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介護職の転職履歴書|採用担当者が通過させる書き方と例文

この記事では、介護職への転職で使う履歴書の書き方を採用担当者の視点から解説します。志望動機・自己PRの例文(未経験・経験者・施設タイプ別)、介護系資格の正式名称、書類選考で落とされやすいNGパターンをまとめています。

目次

採用担当者が介護職の転職履歴書で最初に確認する3つのこと

有効求人倍率が高い介護業界でも、書類選考で落とされる応募者は一定数います。人手不足だからといって「誰でも採用する」わけではなく、介護職特有の採用基準があります。採用担当者が書類を通過させない理由を知ることが、履歴書作成の第一歩です。

採用担当者はここを見ている

  • 書類の丁寧さで「仕事への誠実さ・几帳面さ」を判断している
  • 転職回数より「各転職の理由が一貫しているか」を重視している
  • 「なぜ介護か」より「なぜこの法人・この施設でなければならないか」を確認している

① 書類の丁寧さで「仕事への誠実さ」を判断している

介護職は利用者の尊厳を守り、生活を支える仕事です。書類に脱字があったり、修正液の跡がある場合、採用担当者は「この人は細かい仕事を丁寧にできるだろうか」という疑問を持ちます。

手書きの場合は楷書でゆっくり丁寧に書くことが基本です。パソコン作成の場合は、フォントサイズや余白のバランスを整えることが重要です。提出前に1〜2日間を置いてから見直すことで、読み落としを防げます。

② 転職回数よりも「なぜ辞めてきたか」の一貫性

介護業界の離職率は高く、転職経験が複数回あることは珍しくありません。介護労働安定センターの調査によると、介護職の離職率は14.4%(2023年度)と全産業平均を上回る水準が続いており、在職年数3年未満での離職が多い傾向にあります。

採用担当者が実際に見ているのは「転職回数」そのものではなく、各転職の理由がキャリアの文脈として繋がっているかどうかです。「特養で認知症ケアを3年学び、次は在宅ケアの現場を経験したかった」という説明ができれば、複数回の転職はネガティブに受け取られません。

③ 「なぜこの施設か」が見えるかどうか

採用担当者が最も重視するのはここです。「介護の仕事をしたいから」という志望動機は、どの介護施設にも送れる汎用文であり、採用担当者は「なぜ他の施設ではなく、この法人でなければならないか」という根拠を求めています。

施設の理念・強み・特色(地域密着型か、リハビリ特化か、看取りケアを積極的に行っているかなど)と、自身のキャリア目標の接点を言語化することが書類通過の核心です。

基本情報欄の書き方|採用担当者が気にするNG5選

基本情報欄は「当たり前を確実にこなせているか」を見る欄です。凡ミスがあると、その後の志望動機がどれだけ優れていても第一印象がリセットされます。

日付と証明写真の注意点

日付は郵送・持参する当日の日付を記入します。西暦・和暦はどちらでも問題ありませんが、履歴書内で西暦と和暦を混在させることは避けてください。学歴欄が和暦なら、基本情報の日付も和暦に統一します。

証明写真は採用担当者が書類を手に取って最初に目に入る要素です。以下のNG例に注意してください。

証明写真のNG例

  • スマートフォンで自撮りした写真を使用している
  • 3ヶ月以上前に撮影した写真(現在の外見と大きく異なるもの)
  • 私服・カジュアルな服装(スーツまたは清潔感のある服装が基本)
  • 背景が白・薄青以外(カラフルな壁の前での撮影)
  • 写真の端が切れていたり、裏面に氏名を書き忘れている

住所・連絡先・家族構成欄の書き方

住所はアパート・マンション名と部屋番号まで省略せずに記載します。連絡先は日中に繋がりやすい番号を記載し、在職中で現職に知られたくない場合は個人の携帯番号のみを記載するのが一般的です。

扶養家族欄・配偶者欄は空欄にせず、「0人」「なし」でも必ず記入します。特に介護職は夜勤の有無やシフト調整に影響するため、採用担当者が家族構成を確認することがあります。記入することで「記載漏れではない」という意思表示にもなります。

学歴・職歴欄の書き方|転職が多い場合の対処法

学歴・職歴欄は「改ざん・虚偽記載がないか」と「キャリアの流れが読み取れるか」の2点を採用担当者は確認します。特に転職回数が複数回ある場合は、各職歴をどう表現するかが書類通過を左右します。

在職期間と退職理由は必ず書く

職歴欄に退職理由の記入欄がない様式でも、各職歴の末尾に退職事由を必ず記載します。「一身上の都合により退職」が最も一般的ですが、会社都合退職(倒産・リストラ)の場合は「会社都合により退職」と明記しましょう。

在職期間(入社年月・退職年月)が不明確だったり、複数の職場の間に空白期間がある場合は採用担当者が疑問を持ちます。空白期間がある場合は、「資格取得のための学習期間」「家族の介護のための離職」などを簡潔に付記します。

会社都合退職を経験している方は、退職理由の適切な記載方法が合否に影響します。会社都合退職の場合の履歴書の書き方も参考にしてください。

転職回数が多くても「一本のストーリー」に整理する

「特養→グループホーム→デイサービス」と施設を変えながら転職を繰り返していても、それぞれの転職理由が「介護の幅を広げるため」という一貫したテーマで繋がっていれば、採用担当者には前向きに映ります。

職歴欄の退職事由に一言添えることで、面接前に「この人は意図を持ってキャリアを積んでいる」という印象を作ることができます。

NG例(書類選考で疑問を持たれやすい書き方)

「◯◯特別養護老人ホーム 一身上の都合により退職」
「△△デイサービス 一身上の都合により退職」
「□□訪問介護事業所 一身上の都合により退職」

すべて同じ退職理由が並ぶと「なぜ転職を繰り返しているのか不明」と受け取られます。

良い例(各退職理由にキャリアの文脈を添える)

「◯◯特別養護老人ホーム 退職(施設入所型の介護を3年経験し、在宅ケアの現場へのステップアップを目指したため)」
「△△訪問介護事業所 退職(在宅ケアの経験を経て、医療連携の強い施設でさらにスキルを深めたいと考えたため)」

介護系資格の正式名称と書き方

資格欄でよく起きるミスが、廃止された旧名称や通称で記載してしまうことです。特に「ヘルパー2級」は2013年4月に廃止された制度名であり、正式名称は「介護職員初任者研修」です。採用担当者から「情報が古い」「資格の正式名称を把握していない」と思われるリスクがあります。

通称・旧名称履歴書に書く正式名称
ヘルパー2級 / ホームヘルパー2級介護職員初任者研修 修了
ヘルパー1級 / ホームヘルパー1級介護職員実務者研修 修了
介護福祉士介護福祉士(国家資格) 取得
ケアマネ / ケアマネジャー介護支援専門員 取得
認知症ケア専門士認知症ケア専門士 取得
社会福祉士社会福祉士(国家資格) 取得

「ヘルパー2級」と書くとNGな理由

ホームヘルパー2級は2013年4月の介護保険法改正に伴う制度改正で廃止されました。現在は「介護職員初任者研修」として名称が変更されています。旧制度でヘルパー2級を取得した方も、その資格は「介護職員初任者研修修了」として読み替えられているため、正式名称で記載するのが正解です。

同様に「ヘルパー1級」は現行の「介護職員実務者研修」に対応する名称として、履歴書では実務者研修修了と記載することが一般的です(制度体系は完全な上位互換ではありませんが、採用実務上は実務者研修修了として扱われます)。

研修「修了」と資格「取得」の使い分け

介護系の資格を記載する際、「修了」と「取得」を混同しないことが重要です。正しく使い分けることで「介護の専門知識を正確に把握している」という印象を与えられます。

  • 「修了」:研修・講座を受講して完了した場合(初任者研修・実務者研修・喀痰吸引研修・認知症介護基礎研修など)
  • 「取得」:試験に合格して資格証を得た場合(介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉士・認知症ケア専門士など)

志望動機の書き方と例文|採用担当者が「会いたい」と思う志望動機の作り方

書類選考で落とされる最大の理由は、志望動機の弱さです。採用担当者が目にする応募書類のうち、「なぜこの施設か」まで具体的に書けている志望動機は全体の2〜3割程度と言われています。残り7割以上は「どの施設にも送れる汎用文」で落とされています。

採用担当者が志望動機で確認していること

  • 「なぜ介護業界か」だけでなく「なぜこの法人・この施設か」が書けているか
  • 現職・前職を辞める理由が前向きな形で表現されているか
  • 施設の理念や特色と、応募者のキャリア目標に接点があるか
  • 入職後に何をしたいか・何を貢献できるかが書かれているか

採用担当者が即座に落とす志望動機3パターン

以下の3パターンは、介護職の転職活動で最もよく見られるNGパターンです。自分の志望動機がこれに当てはまっていないか確認してください。

NG例① 施設を問わない汎用文

「人と関わる仕事がしたいと思い、介護職を志望しました。高齢者が好きで、笑顔にしてあげたいと思っています。」

どの介護施設にも使える文章は「この施設でなくてもいい」という意味になります。採用担当者は「うちを選んだ理由が全くない」と判断します。

NG例② 待遇・条件が動機の中心

「夜勤手当があり収入が安定すると考えたため応募しました。通勤距離も近く、働きやすい環境だと思います。」

待遇だけが動機の場合、「より良い条件の施設が出れば即辞める」と判断されます。待遇への言及は避けるか、最後に軽く触れる程度にとどめます。

NG例③ 転職理由が後ろ向き

「前職では人間関係が辛かったため、環境を変えたいと考えました。」

「前職が嫌だった」だけの転職動機は、採用後も同じ問題を繰り返すリスクがあると見られます。前職への不満は記載せず、今後のキャリアへの前向きな意欲に変換します。

施設タイプ別の志望動機のポイント

介護施設のタイプによって、採用担当者が期待する人物像は異なります。志望動機を書く前に、応募先がどのタイプの施設かを確認し、その施設ならではの特色と自分のキャリア目標を結びつけます。

施設タイプ特色志望動機で触れるべきポイント
特別養護老人ホーム(特養)要介護3以上の入居者への24時間ケア継続的な関係構築・看取りケアへの関心
デイサービス(通所介護)在宅生活を続ける利用者への通所支援自立支援・リハビリとの連携・在宅生活への貢献
訪問介護利用者の自宅でのマンツーマン支援個別性の高いケア・生活に密着した支援
グループホーム認知症高齢者の少人数共同生活支援認知症ケアの専門性・アットホームな環境
有料老人ホーム生活サービスと介護の一体提供生活の質向上・医療連携体制への貢献

未経験から介護職に転職する場合の例文

未経験の場合は「なぜ今介護職を選んだのか」という転職の動機と、「学ぶ意欲・事前の準備をしているか」の2点を盛り込むことが重要です。資格取得済みであれば必ず記載します。

例文(未経験・特別養護老人ホームへの転職)

前職の飲食業において、高齢のお客様が安心して食事を楽しめるよう細やかな気配りを続けてきました。退職後に父の在宅介護に関わる中で専門的なケアの知識を学びたいと感じ、介護職員初任者研修を修了しました。貴施設が地域密着型の特別養護老人ホームとして、入居者一人ひとりの生活スタイルを尊重したケアを実践していることに共感し、応募いたしました。認知症の方々と継続的な信頼関係を築きながら、将来は介護福祉士の取得を目指します。

経験者の転職(施設タイプ変更)の例文

経験者の場合は「これまでの実績・スキル」と「なぜ施設タイプを変えるのか」の2点を繋げて記載します。前向きなステップアップとして表現することがポイントです。

例文(経験者・特養から訪問介護への転職)

特別養護老人ホームで4年間、主に認知症の入居者様の生活支援と看取りケアに携わってきました。施設での経験を通じ、利用者の方々が住み慣れた自宅で最期まで生活を続けられるよう支援したいという思いが強くなりました。貴事業所の訪問介護サービスでは利用者の自宅環境に応じた個別性の高いケアが行われていると伺い、施設ケアで培ったスキルを在宅の場で活かしたいと考え応募いたしました。

転職理由の適切な言語化

前職への不満を正直に書きたくなる気持ちはわかりますが、履歴書の志望動機欄では「前向きな理由への変換」が鉄則です。

転職理由の変換例(NG → 良い例)

NG:「前職では人間関係が辛く、精神的に限界でした。」
良い例:「チームで利用者を支える職場環境を重視するようになり、法人の理念として「スタッフが大切にされる職場づくり」を掲げる貴施設に魅力を感じました。」

NG:「給料が低かったため、収入アップを求めて転職します。」
良い例:「長期的なキャリア形成のため、資格取得支援制度が整備されており、スキルアップの機会が豊富な貴施設への転職を決意しました。」

福祉用具専門相談員など介護関連職への転職でも、志望動機の組み立て方は同様のロジックが有効です。福祉用具専門相談員の志望動機と例文も参考にしてください。

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自己PRの書き方と例文

自己PR欄は、志望動機欄と並んで書類選考の合否を分ける重要な欄です。「どんな人材か」「入職後に何をしてくれそうか」を採用担当者がイメージできる内容にすることが求められます。

未経験でも使えるアピール軸3選

介護職が未経験でも、前職で培ったスキルを介護職への貢献として言語化することは可能です。以下の3つのアピール軸は、介護未経験者でも活用しやすいポイントです。

  • 傾聴力・コミュニケーション能力:接客・販売・営業など人と関わる仕事の経験が直接活きます。「相手の話を丁寧に聞く力」は利用者の状態変化を早期に察知する際に役立ちます
  • 体力・継続力:介護職は身体的な負荷が伴います。前職での夜勤経験・長時間の立ち仕事・身体を動かす業務経験があれば具体的に言及します
  • 主体的に学ぶ姿勢:初任者研修の自主的な取得や、介護に関する書籍・研修への取り組みを示すことで「入職後も自ら成長できる人材」という印象を作れます

経験者が差をつける「数字と場面の具体化」

介護経験者が自己PRで差をつけるポイントは「具体的な数字と場面」の提示です。「認知症ケアの経験があります」という曖昧な表現より、「認知症の入居者様15名の日常生活支援を担当し、BPSD(行動・心理症状)への個別対応計画の作成に携わりました」と書く方が採用担当者の印象に残ります。

担当人数・在職年数・取り組んだ業務の具体的な内容を盛り込むことで、ただの「経験あり」と差別化できます。チームリーダー・シフト管理・ケア計画作成補助など、ケア業務以外の関与があれば積極的にアピールしましょう。

自己PR例文(3パターン)

例文① 未経験(接客業からの転職)

前職では接客業に5年間従事し、高齢のお客様から「話をよく聞いてくれる」と感謝いただく経験を積んできました。介護職員初任者研修を修了し、身体介助の基礎も学んでいます。相手の状態や気持ちに寄り添いながら関わる姿勢を、介護の現場でも発揮してまいります。

例文② 経験者(施設介護中心)

特別養護老人ホームで3年間、認知症の入居者様を中心に夜勤含む全勤務帯で生活支援を担当しました。担当入居者は最大15名で、個別ケア計画の定期見直しにも参加しています。チームの介護士3名のシフト調整を担った経験もあり、現場のマネジメントにも貢献できると考えています。

例文③ 経験者(訪問介護)

訪問介護事業所で4年間、1日平均5〜6件の訪問先で生活援助・身体介助を担当してきました。利用者ごとに異なる自宅環境や状態の変化に柔軟に対応する力が身につきました。サービス提供責任者のサポートとして、モニタリング記録の作成補助も担当した経験があります。

医療機関や精神福祉領域への転職でも、資格・実務経験の記載方法が採用に大きく影響します。精神保健福祉士の履歴書の書き方と例文もあわせて確認しておくと参考になります。

本人希望欄の書き方|書いていいこと・避けるべきこと

本人希望欄を空欄にしてしまう応募者が多いですが、採用担当者から「何も考えていない」または「記載漏れ」と受け取られる場合があります。特に希望がない場合でも「特になし(貴施設の規定に従います)」と記載します。

介護職の場合、夜勤の有無・勤務時間帯・配属エリアに関する希望は採用担当者が事前に把握していたほうがスムーズです。ただし希望条件が多すぎると「融通が利かない」と見られるため、どうしても譲れない条件のみ記載し、「貴施設の規定に従います」と添えるのが基本です。

  • 書いていいこと:夜勤の有無(「夜勤可能」「夜勤は月○回まで可能」)、通勤可能なエリア、雇用形態(正規・非常勤)の希望
  • 避けるべきこと:給与・休日・昇給などの待遇条件だけを羅列する、「できれば○○がいい」のような消極的な表現、複数の制約条件を並べる

履歴書のフォーマット選びも採用担当者の印象に影響します。採用担当者が教える履歴書テンプレートの選び方を参考に、最新様式のフォーマットを選んでください。

提出前チェックリストと提出マナー

履歴書を完成させた後、提出前に以下の項目を必ず確認してください。特に手書きの場合は修正ができないため、一項目ずつ声に出しながら確認する習慣をつけましょう。

  • 基本情報欄(日付・氏名・住所・生年月日)の記入漏れがない
  • 証明写真が3ヶ月以内に撮影したもので、清潔感がある(裏面に氏名記載済み)
  • 学歴・職歴欄の入社・退社年月が正確に記載されている(空白期間に補記あり)
  • 退職理由が前向きな表現で書かれている
  • 介護系資格が正式名称(「修了」「取得」の使い分け含む)で書かれている
  • 志望動機に「なぜこの施設か」が具体的に書かれている
  • 自己PRに具体的な担当人数・在職年数・業務内容が含まれている
  • 本人希望欄が「特になし」または具体的な希望で埋まっている
  • 誤字脱字・修正がない(手書きの場合は修正液の使用がない)
  • 郵送の場合は封筒の宛名・添え状が整っている

郵送の場合は白色の封筒(A4またはB5サイズ対応)を使用し、封筒の表面に「履歴書在中」と赤字で記載します。折り目がつかないよう、クリアファイルに入れてから封筒に入れることを推奨します。

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まとめ

  • 採用担当者は「書類の丁寧さ」で仕事への誠実さを判断しており、脱字・修正液の使用はマイナス評価になる
  • 介護系資格は旧名称(「ヘルパー2級」等)を使わず、正式名称で「修了」「取得」を使い分けて記載する
  • 志望動機は「なぜ介護か」だけでなく「なぜこの施設か」まで施設の特色と自分のキャリア目標の接点を具体化する
  • 自己PRは担当人数・在職年数などの数字と具体的な場面を盛り込んで差別化する
  • 転職回数が多い場合は、各職歴の退職理由に「キャリアの文脈」を一言添えてストーリーをつなげる

介護職への転職では、施設の特色に合った履歴書の書き方が書類通過率に直結します。書類作成に不安がある場合や、自分に合った施設を探したい場合は、介護職専門の転職サポートを活用することも有効な選択肢です。

介護職 転職 履歴書に関するよくある質問

介護職の履歴書は手書きとパソコンどちらが良いですか?

応募先から指定がない限り、どちらでも問題ありません。パソコン作成は読みやすさと修正の容易さが利点で、近年は多くの施設がパソコン作成を受け入れています。手書きの場合は楷書で丁寧に書き、黒のボールペンを使用することが基本です。修正液の使用は避け、書き損じた場合は新しい用紙で書き直してください。

転職回数が多くても書類選考を通過できますか?

転職回数より「なぜ転職してきたか」の一貫性が重視されます。各転職がキャリアの積み重ねとして説明できる場合、複数回の転職はマイナスになりません。職歴欄の退職事由に「施設介護から在宅介護へのステップアップを目指した」のように一言添えることで、面接前に採用担当者の疑問を解消できます。

介護資格がない未経験でも書類選考を通過できますか?

通過は可能です。採用担当者は資格の有無より「なぜ介護職を選んだのか」という動機と「入職後に学ぶ意欲があるか」を重視します。応募前に介護職員初任者研修を修了しているか、現在受講中の場合は「受講中(○月修了予定)」と記載することで評価が高まります。

志望動機欄が小さくて書き切れない場合はどうすれば良いですか?

200〜300文字を目安に要点を絞ります。「なぜ介護職か・なぜこの施設か・入職後に何をしたいか」の3点を核心的に記載し、詳細は職務経歴書か面接で補足することを前提に考えてください。長く書くより、採用担当者に伝わる核心を凝縮した文章の方が印象が強く残ります。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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