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B5履歴書の封筒サイズと折り方|採用担当者が見る送付マナー

【無料作成ツール付き】B5履歴書の封筒サイズと折り方|採用担当者が見る送付マナー

この記事では、B5サイズの履歴書を郵送するときに使う封筒のサイズ選びから折り方・宛名書きまで、手順を追って解説します。封筒を購入する前に確認しておきたい基本マナーを、採用担当者の視点から整理しました。

目次

B5履歴書に合う封筒サイズの選び方

B5サイズの履歴書は、市販のものであれば二つ折りの状態でパッケージされています。この「二つ折りの状態のまま入れられる封筒」を選ぶことが、封筒選びの大前提です。書類をさらに折る必要のない封筒を使えば、採用担当者が書類を広げる手間を最小限に抑えられます。

基本は「角形3号」—B5二つ折りがそのまま入るサイズ

B5サイズの用紙は縦257mm×横182mmです。これを二つ折りにすると縦128.5mm×横182mmになります。この折った状態でそのまま収まるのが、角形3号(縦277mm×横216mm)です。

封筒サイズ内寸(縦×横)B5二つ折り履歴書との適合
角形3号(角3)277mm × 216mm◎ そのまま入る(B5クリアファイルも可)
角形2号(角2)332mm × 240mm○ A4クリアファイルに入れたい場合はこちら
角形4号(角4)312mm × 228mm△ A4クリアファイルには少し小さい

市販の角形3号は文具店・コンビニ・郵便局で手軽に購入できます。B5の履歴書と同じサイズのクリアファイル(B5判)を使うなら、角形3号で問題なく収まります。

A4クリアファイルを使う場合は「角形2号」を選ぶ

手元にA4サイズのクリアファイルしかない場合、B5履歴書をA4クリアファイルに入れても問題ありません。ただし、A4クリアファイルは縦297mm×横210mmあるため、角形3号には収まりません。A4クリアファイルを使う場合は角形2号(縦332mm×横240mm)を選んでください。

採用担当者はここを見ている

  • 書類が折れていないか——書類の状態が採用担当者への配慮を表す
  • クリアファイルに入れてあるか——到着時の汚れ・折れを防ぐ基本的な気遣い
  • 封筒サイズが書類に対して極端に小さすぎないか——無理やり押し込んだ書類は開封前から印象が下がる

封筒の色は白を選んでおけば間違いない

履歴書用の封筒は白と茶色(クラフト)の2種類が一般的です。どちらを選んでも採用に影響することはありませんが、白封筒のほうが清潔感があり、宛名や朱書きの文字がはっきり見えます。迷う場合は白の角形封筒を選んでください。

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B5履歴書の正しい折り方と封筒への入れ方

二つ折りを基本とする理由

封筒に書類を入れるときの折り方として、二つ折りが基本マナーとされています。折り目が少ないほど採用担当者が書類を広げる手間が省け、複数の応募書類をスピーディに確認できるためです。また、折り目が多い書類はファイリングの際に扱いにくく、保管の手間をかけさせる可能性があります。

市販のB5履歴書はすでに二つ折りの状態でパッケージされています。この状態のまま封筒に入れればよいので、追加の折り作業は必要ありません。

三つ折りが許容されるケース

企業側から「長形3号の封筒を使用すること」と指定されている場合や、登録型派遣・アルバイト応募など書類管理の優先度が低い採用フローでは、三つ折りが許容されるケースもあります。ただし転職・就職の本格的な書類選考では、特別な指定がない限り二つ折りを選んでください

NG例:四つ折り以上は避ける

四つ折り以上に折ることは避けてください。折り目が多い書類は広げにくく、書類管理の場面でも扱いづらいという印象を与えます。折り目が重なると用紙が傷んで見栄えも悪くなるため、どうしても小さい封筒しかない場合は新しい封筒を購入することをおすすめします。

書類を入れる順番と正しい向き

複数の書類を同封する場合、順番と向きにもルールがあります。

  • 順番(上から):①送付状 → ②履歴書 → ③職務経歴書 → ④その他の応募書類
  • 向き:封筒を表(宛名面)にして持ったとき、書類の表紙が正面に来るように入れる
  • クリアファイル:上記の順番で重ねてから、クリアファイルに挟んで封入する

良い例:書類を入れる手順

  • ① 送付状を一番上に置く
  • ② 履歴書・職務経歴書の順に重ねる
  • ③ クリアファイルに入れる(表紙が見える向きで)
  • ④ 封筒の表側から書類の表が見える向きで封入する

採用担当者が見ている「封筒の第一印象」

封筒は書類選考が始まる前に採用担当者の手に渡ります。書類の中身を読む前に、封筒の状態だけで「この応募者はきちんとしている」「急いで作ったのかもしれない」という印象が形成されます。意識していなくても、封筒の細かいマナーが採用担当者の最初の評価に影響するのは事実です。

採用担当者が書類到着時に確認するポイント

人事担当者や採用を担当するマネージャーは、書類が届いたとき次の点を無意識に確認しています。特に書類が大量に届く採用時期には、一通一通の封筒の状態が仕分けや管理の効率に直結します。

採用担当者はここを見ている

  • 「履歴書在中」の朱書きがあるか:複数の書類が届く中、内容物がひと目でわかる封筒は処理がスムーズ。記載がない場合、開封が後回しになることがある
  • 封がしっかり閉じられているか:のりが不十分で封が甘い書類は、取り扱い中に書類が散乱するリスクがある。テープのりやスティックのりでしっかり閉じること
  • 宛名に誤字がないか:企業名・部署名の表記ミス(株式会社を「株」と略すなど)は基本的なビジネスマナーの確認対象になる
  • 書類がクリアファイルに入っているか:郵送中の雨・折れへの対策として、クリアファイルの使用は採用担当者への配慮の表れと受け取られる

絶対に避けたいNG行動3つ

採用担当者への印象を下げる行動は、書類選考の前に始まっています。以下の3つは特に見落とされやすいNG例です。

NG例:これをやると印象が下がる

  • NG①「企業名を略す」:「㈱」「(株)」などの略称は宛名に使用禁止。「○○株式会社 御中」と必ず正式名称で記載する
  • NG②「封をしない・のりが不十分」:封がきちんとされていない書類は取り扱い中に散乱するリスクがある。「〆」の封字を書く前に、のりが乾いているかを必ず確認する
  • NG③「クリアファイルなしで直接入れる」:郵送中の折れや水濡れで書類が傷むリスクがある。書類の状態が採用担当者の印象に直接影響するため、必ずクリアファイルに入れること

封筒の表面・裏面の正しい書き方

封筒の書き方には、ビジネスマナーとして定まったルールがあります。ボールペンや筆ペンで書く場合も、以下の形式を守ってください。

宛名の書き方(企業名・部署名・担当者名)

封筒の表面(宛名面)は縦書きが基本です。記載内容は以下のルールに従います。

記載内容書き方のルール
郵便番号封筒の郵便番号欄に記入(枠がない場合は右上に横書き)
住所都道府県から省略せず記載。番地は「1-2-3」でも「1丁目2番3号」でも可
企業名正式名称を使用。「(株)」「㈱」の略称は使用禁止。「株式会社○○」と書く
部署名採用担当部署名を企業名の下に記載(「人事部 採用担当」など)
担当者名 or 御中担当者名がわかる場合は「○○様」。不明な場合は「採用担当者様」または「御中」

「履歴書在中」の朱書きの位置と書き方

封筒の表面、左下に赤字(朱書き)で「履歴書在中」と記載します。履歴書以外の書類(職務経歴書など)も同封する場合は「応募書類在中」と書いても問題ありません。

  • 縦書き封筒の場合:左下(縦方向)に書き、朱線で囲む
  • 市販の「履歴書在中」スタンプを使用しても問題なし
  • 赤ペン(水性・油性問わず)が手軽。スタンプを持っている場合はスタンプでも可

裏面:差出人の書き方

裏面は封筒の中央(のり付け部分の左右)に縦書きで記載します。

  • 住所:自分の住所を都道府県から記載
  • 氏名:住所の下に、住所より大きめの文字で記載
  • 封字:封をした部分(のりしろの交差点)に「〆」と書く。「×」は不可

採用担当者はここを見ている

  • 宛名の企業名が正式名称で書かれているか(略称は第一印象を悪化させる)
  • 「御中」と「様」を混在させていないか(「○○株式会社 採用担当御中」か「採用担当 ○○様」のどちらか一方のみ使用する)
  • 「履歴書在中」の朱書きがあるか(書類仕分けの効率に直結する)

郵送前に確認しておく最終チェックリスト

封筒を封する前と、ポストに投函する前の2段階でチェックしてください。特に切手の料金不足は受取人(採用担当者)の負担になるため、書類を封入した状態で郵便局の窓口で重さを確認することをおすすめします。

封入前チェック

  • 書類は正しい順番(送付状→履歴書→職務経歴書)に揃っているか
  • クリアファイルに入れてあるか
  • 書類の向きは正しいか(封筒を表向きにしたとき、書類の表が正面を向いているか)
  • 封筒のサイズは書類に合っているか(角3または角2)

投函前チェック

  • 宛名(企業名・部署名・担当者名)に誤字はないか
  • 「履歴書在中」を赤字で表面左下に記載したか
  • 裏面の差出人住所・氏名・封字(〆)は書いたか
  • 切手は正しい料金分を貼ってあるか(書類を封入した状態で郵便局の窓口で確認が確実)
  • 封がしっかりのり付けされているか

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まとめ

  • B5履歴書を郵送する封筒の基本は角形3号。A4クリアファイルを使う場合は角形2号を選ぶ
  • 折り方の基本は二つ折り。市販の履歴書はすでに二つ折りの状態なので追加の折り作業は不要
  • 書類の入れる順番は「送付状→履歴書→職務経歴書」。クリアファイルに挟んでから封入する
  • 封筒の宛名は企業の正式名称で書き、「御中」と「様」の使い分けに注意。表面左下に赤字で「履歴書在中」と書く
  • 封筒の色はが清潔感があり無難。茶色でも採用には影響しない

封筒の準備は書類選考が始まる前に完結する作業です。採用担当者に届く前の段階から、準備の丁寧さが伝わります。

B5履歴書の封筒に関するよくある質問

B5の履歴書に「角形4号」の封筒は使えますか?

角形4号(縦312mm×横228mm)はA4サイズの書類に対応した封筒です。B5二つ折りの履歴書だけを入れる場合はやや大きくなりますが、使用できないわけではありません。ただし、書類が封筒の中で動きやすく折れが生じることがあるため、B5履歴書には角形3号のほうが適しています。

切手の料金はどこで確認すればいいですか?

封筒の重さによって切手料金が変わります。書類を封入した状態で郵便局の窓口に持ち込み、料金を確認してから切手を貼る方法が確実です。料金不足のまま投函すると、受取人(採用担当者)に不足分を負担させることになるため注意してください。コンビニのはかりで確認する方法もありますが、重さが境界に近い場合は窓口での確認をおすすめします。

「御中」と「様」はどう使い分けますか?

「御中」は企業・部署など組織に対して使い、「様」は個人に対して使います。採用担当者名がわからない場合は「○○株式会社 人事部 採用担当御中」と書きます。担当者名がわかる場合は「○○株式会社 人事部 ○○様」と書き、「御中」と「様」を同時に使うことはできません。どちらか一方を選んでください。

B5とA4、どちらの履歴書を使うべきですか?

現在の主流はA4サイズです。企業が書類を管理する際にA4のファイルを使うことが多く、A4の履歴書のほうがそのまま収まりがよいためです。ただし、B5の履歴書が手元にある場合にわざわざ買い直す必要はありません。採用結果に影響するサイズの優劣はなく、指定がない限りどちらを使っても問題ありません。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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