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履歴書の緊急連絡先の書き方|誰を書く?同上でもいい?状況別に徹底解説

履歴書の緊急連絡先の書き方|誰を書く?同上でもいい?状況別に徹底解説

履歴書を書いていて、「緊急連絡先って誰を書けばいいの?」「一人暮らしなのに同上でいいの?」と手が止まった経験はありませんか?

緊急連絡先は「なんとなく書く欄」と思われがちですが、採用担当者は意外としっかり見ています。空欄のまま提出したり、誤った使い方で「同上」と書いたりすると、選考に悪影響を与える可能性があります。

この記事では、実家暮らし・一人暮らし・既婚者など状況別の正しい書き方を、採用担当者の目線でわかりやすく解説します。読み終わるころには「これで大丈夫」という確信を持って記入できるはずです。

目次

履歴書の緊急連絡先とは?採用担当者が確認する理由

緊急連絡先とは、本人に連絡が取れない場合に備えて記載する、第三者の連絡先です。採用選考中に応募者と連絡が途絶えた場合や、入社後に体調不良・事故など緊急事態が起きた際に使われます。

「履歴書の欄にあるから一応書く」という感覚の方も多いですが、採用担当者は想像以上にこの欄をチェックしています。

👔 採用担当者はここを見ている

  • 連絡がつく信頼できる関係者かどうか:応募者の家族・親族が記載されているか
  • 日中に連絡が取れる番号かどうか:選考中に急な連絡が必要になったとき、すぐにつながるか
  • 記入漏れや誤記がないか:空欄・住所省略・「同上」の誤用はマイナス印象につながる

緊急連絡先は「書類の完成度」を示すバロメーターでもあります。丁寧に記入されていると、「社会人としての基本マナーがある人」という印象を与える一方、空欄や雑な記入は「細部に気を使えない人」と見られるリスクがあります。

緊急連絡先は誰を書く?選ぶ基準と優先順位

緊急連絡先に書く相手は、「家族でなければならない」という法的なルールはありません。ただし、採用担当者が信頼性を感じるのは、親族・家族が最優先です。次の優先順位を参考に選びましょう。

優先順位続柄ポイント
1位(推奨)父・母(親)日中在宅の可能性が高く、連絡が取りやすい
2位配偶者・パートナー既婚者や同居パートナーの場合は最適
3位兄弟姉妹・祖父母親に連絡が取りにくい場合の代替
4位友人・知人身寄りがいない場合のみ。事前に必ず承諾を得ること

書く相手への事前確認が必須な理由

緊急連絡先として記載する人には、必ず事前に許可を得ておきましょう。「どうせ連絡が来るわけじゃないから」と無断で記入する人がいますが、これは大きなマナー違反です。

  • 採用企業から突然電話が来て、記載した相手が混乱する
  • 「転職活動をしている」という事実が第三者に伝わってしまう
  • 採用企業に「家族に内緒で転職活動している」と思われる可能性がある

事前に「履歴書に緊急連絡先として名前と電話番号を書かせてほしい」と一声かけるだけで、こうしたトラブルをすべて防げます。「確認済みの連絡先を書いている」という事実自体が、社会人としての誠実さを示す行動です。

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履歴書の緊急連絡先の書き方【状況別の記入例】

状況によって書き方が変わります。自分に当てはまるケースを確認して、正確に記入しましょう。

①実家暮らし・現住所と同じ場合

実家暮らしで、現在の住所が親と同じ場合は「同上」と記入して問題ありません。これが最もシンプルで、多くの履歴書フォーマットで想定されている記入方法です。ただし、「連絡先の方」欄がある場合は続柄・氏名・電話番号を必ず記入してください。

✅ 良い記入例(実家暮らし)

緊急連絡先:同上
連絡先の方:父 山田 太郎 090-XXXX-XXXX

②一人暮らし・実家と別居の場合

一人暮らしの場合は、「同上」は絶対に使えません。現住所(自分の住所)と緊急連絡先(親の住所)が異なるためです。実家の住所・続柄・電話番号をすべて正確に記入しましょう。

✅ 良い記入例(一人暮らし)

〒123-4567
東京都△△区△△1-2-3
母 山田 花子 090-XXXX-XXXX

❌ NG例(一人暮らしなのに「同上」を使う)

緊急連絡先:同上
一人暮らしの場合、現住所 ≠ 緊急連絡先の住所です。住所が異なるのに「同上」と書くと、採用担当者に「確認が不十分」「ルールを理解していない」と判断される可能性があります。

③既婚者・配偶者を緊急連絡先にする場合

配偶者と同居している場合は、住所が同じなので住所欄は「同上」が使えます。ただし続柄と氏名・電話番号は必ず記入してください。

✅ 良い記入例(既婚者・同居の場合)

緊急連絡先:同上
妻 山田 花子 080-XXXX-XXXX

続柄・氏名・電話番号の書き方のポイント

どの状況であっても、以下の表の書き方の基本は共通です。細部まで丁寧に記入することが採用担当者への好印象につながります。

項目正しい書き方NGな書き方
続柄父・母・妻・夫・兄・姉など明確に記入「親族」「家族」などあいまいな表記
氏名フルネームで記入(姓と名の間にスペース)名前だけ・イニシャルのみ
電話番号日中つながりやすい番号(携帯・固定どちらでも可)会社の代表電話・自分の番号のみ
住所都道府県から番地・マンション名まで正確に記入「東京在住」などの省略表記

「同上」の正しい使い方とNG例

履歴書の緊急連絡先欄で最もよく使われる「同上」という表記。便利な言葉ですが、使えるケースと使えないケースがあります。間違えて使うと採用担当者に悪い印象を与えかねません。

「同上」が使えるケース・使えないケース

ケース「同上」の使用理由
実家暮らし(親と同居)✅ 使える現住所 = 緊急連絡先の住所が同じ
配偶者と同居(既婚者)✅ 使える住所が同じため、住所欄のみ「同上」可
一人暮らし(実家と別居)❌ 使えない住所が異なるため、親の住所を正確に記入
帰省中・一時的な在宅❌ 避ける応募企業に届く時点の正確な住所を記入すべき

「〃」(ノノ字点)は絶対に使わない

「同上」の代わりに「〃」を使う方がいますが、履歴書では「〃」の使用はマナー違反とされています。履歴書は公式文書であり、「〃」はメモや非公式な文書で使う省略記号です。採用担当者に「社会人マナーを知らない人」という印象を与えるリスクがあります。

❌ NG例(「〃」を使った記入)

緊急連絡先:〃
「〃」は履歴書の公式文書には不適切。「同上」または正確な住所を記入してください。「同上」は正式な書類で使える表現ですが、「〃」はカジュアルな略記であり書類選考においてマイナス評価につながります。

こんな場合はどうする?特殊ケース別の対応

標準的なケースに当てはまらない場合、どう書けばいいか迷うことがあります。よくある特殊ケースへの対応を確認しておきましょう。

親が高齢・連絡がとりにくい場合

親が高齢で携帯を持っていない、または日中の連絡が難しい場合は、兄弟姉妹や親戚など、日中連絡が取りやすい別の家族を緊急連絡先にしましょう。

  • 固定電話しかない場合:固定電話番号を記入(採用担当者は固定電話でも問題なし)
  • 複数の電話番号がある場合:日中最も繋がりやすい番号を1つ選んで記入
  • 連絡手段がない場合:配偶者・兄弟姉妹など別の人物を選ぶ

採用担当者が求めているのは「緊急時に実際に連絡がつく人」です。「日中でも確実に連絡が取れる相手」を最優先に選ぶことが重要です。

身寄りがない・頼める家族がいない場合

家族がいない、または事情があって家族に頼めない場合は、信頼できる友人・知人でも問題ありません。ただし以下の点を必ず守ってください。

  • 必ず事前に承諾を得ること
  • 続柄は「友人」と正直に記入すること(虚偽の続柄は絶対NG)
  • 緊急時に実際に連絡が取れる人物を選ぶこと

「友人を書くのは非常識では?」と心配する方もいますが、続柄を正直に書いていれば問題ありません。むしろ「親」と書いて実は友人、のような虚偽の方が発覚した際に信頼を大きく損なうリスクがあります。

「現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入」の欄がある場合

一部の市販の履歴書には、緊急連絡先欄に「現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入」と記載されているものがあります。この場合の判断基準は以下のとおりです。

👔 採用担当者はここを見ている

  • 実家暮らしの場合:現住所 = 緊急連絡先なので、空欄でOK(「同上」と記入しても問題なし)
  • 一人暮らしの場合:現住所と異なるため、親の住所・電話番号を必ず記入する
  • 判断に迷う場合:「現住所以外」であれば書く、が判断基準。迷ったら記入する方が丁寧な印象を与える

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まとめ

  • 緊急連絡先は「本人に連絡が取れない場合」のために記入する欄。採用担当者は信頼性・連絡のしやすさ・記入の丁寧さを見ている
  • 書く相手の優先順位は「父・母 > 配偶者 > 兄弟姉妹 > 友人」。必ず事前に承諾を得ること
  • 「同上」が使えるのは現住所と緊急連絡先の住所が同じ場合のみ。一人暮らしでの「同上」は絶対NG
  • 「〃」は公式文書である履歴書では使用禁止。必ず「同上」または正確な住所を記入する
  • 続柄・氏名・電話番号・住所をすべて正確に記入すれば問題なし。丁寧な記入が選考の好印象につながる

緊急連絡先は数行の記入でも、採用担当者には「社会人としての基本が身についているか」が伝わります。ぜひ本記事を参考に、自信を持って記入してください。

履歴書の緊急連絡先に関するよくある質問

緊急連絡先を書かないと書類選考に落ちますか?

空欄だからといって必ず落選するわけではありませんが、マイナスの印象を与える可能性があります。採用担当者は「書類を丁寧に仕上げている応募者」を高く評価します。特に記入欄がある場合は必ず埋めることをおすすめします。

緊急連絡先に友人を書いても問題ありませんか?

続柄を「友人」と正直に記入すれば問題ありません。ただし家族・親族が優先されます。身寄りがいないなど、やむを得ない事情がある場合は友人でも構いません。虚偽の続柄を記入することだけは絶対に避けてください。

緊急連絡先に自分の携帯番号を書いてもいいですか?

緊急連絡先は「本人に連絡が取れない場合」に使う連絡先のため、原則として自分の番号を記入するのは不適切です。必ず第三者(家族・親族・友人など)の連絡先を記入してください。

緊急連絡先の住所は省略して書いてもいいですか?

省略は避けてください。都道府県から番地・マンション名まで正式な住所を記入するのが基本マナーです。「東京都在住」のような表記は採用担当者に「手を抜いている」という印象を与えることがあります。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
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