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履歴書の日付を間違えた時の対処法|書き直し・訂正印・提出後の正解

履歴書の日付を間違えた時の対処法|書き直し・訂正印・提出後の正解

この記事では、履歴書の日付を間違えた時の対処法を、提出前・提出後の状況別に整理します。書き直しと訂正印のどちらを選ぶべきか、修正テープを使ってはいけない理由、郵送やメールで送った後に気づいた場合の連絡方法まで、採用担当者が実際に見ているポイントとあわせて解説します。

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目次

履歴書の日付を間違えた時、まず確認したい「提出前か提出後か」

日付の間違いに気づいたら、最初に確認するのは「履歴書が今どこにあるか」です。手元に残っているのか、すでに企業へ渡ってしまったのかで、取るべき行動がまったく変わります。

状況基本の対応
提出前(手元にある)書き直しが基本。どうしても時間がなければ二重線と訂正印で訂正
提出後(郵送・メール済み)採用担当者へ速やかに連絡し、差し替えや持参の指示を仰ぐ

先に安心してほしいのは、日付が1〜2日ずれている程度のミスだけで、いきなり不採用になるケースはほとんどないという点です。ただし、直し方が雑だったり、日付の不一致が「使い回し」を疑わせたりすると、印象は確実に下がります。

日付ミスそのものより「どう対処したか」が見られています。ミスの大きさを正しく見極めたい場合は、履歴書のミスがどこまで許されるかの基準もあわせて確認しておくと判断がぶれません。

【提出前】履歴書の日付を間違えた場合の正しい直し方

まだ手元に履歴書が残っているなら、選択肢は「書き直す」か「訂正印で直す」の2つです。優先すべきは書き直しですが、締め切りが迫っている時のために訂正の正しい手順も押さえておきましょう。

基本は書き直し(修正テープ・修正液はNG)

厚生労働省が示す履歴書の作成の基本でも、書き間違えた時は修正液や修正テープを使わず、新しい用紙に書き直すことが推奨されています。履歴書は公的な応募書類であり、修正跡のない一枚がもっとも印象が良いという前提はどの企業でも共通です。

NG例

間違えた日付の上を修正テープで白く消して、その上から正しい日付を書き直す。修正した跡が残る時点で、書類全体の丁寧さを疑われます。特に日付欄は目に留まりやすく、隠しても伝わってしまいます。

採用担当者はここを見ている

  • 修正跡の有無より「書類全体を丁寧に仕上げようとしたか」という姿勢
  • 時間があるのに雑に直したのか、時間がない中で誠実に対応したのか

時間がない時だけの訂正印の押し方

面接当日で書き直す用紙がない、といった緊急時に限り、二重線と訂正印での訂正が認められます。ポイントは「読める形で正しく直す」ことです。

  1. 間違えた日付の上に、定規を使ってまっすぐな二重線を引く
  2. 二重線に重なるように、小さめの訂正印(認印)を押す
  3. 二重線のすぐ上か横の余白に、正しい日付を書き直す

良い例

「令和7年7月14日」を「令和7年7月15日」に直す場合、誤った箇所に定規で二重線を引き、訂正印を重ねてから正しい日付を書き添える。フリーハンドの線や、二重線だけで印を省くのは避けます

二重線での訂正は「あくまで最終手段」です。どの直し方なら減点されにくいかは、履歴書の二重線訂正がNGになる境界を先に知っておくと、当日あわてずに判断できます。

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【提出後】履歴書の日付ミスに気づいた時の対処法

すでに郵送・メール送信・手渡しを終えた後で気づいた場合は、直すことよりも「どう伝えるか」が勝負になります。放置するのが一番印象を悪くします。

郵送・メール後に気づいたら速やかに連絡

提出後に日付ミスへ気づいたら、気づいた時点で採用担当者へ連絡します。日付の1〜2日ズレ程度なら、多くの企業は「そのままで問題ない」と判断しますが、先に一報を入れておくこと自体が誠実さの証明になります。

連絡メールの例

先ほどお送りした履歴書につきまして、日付の記載に誤りがございました。大変申し訳ございません。差し替えが必要でしたら、修正版をあらためてお送りいたします。ご指示いただけますと幸いです。

謝罪だけで終えず、「差し替えます」という具体的な提案までセットで伝えるのが好印象につながるコツです。担当者は返信の手間を減らしたいため、選択肢を示されると対応しやすくなります。

面接に持参予定なら差し替えが基本

これから面接に持って行く履歴書で気づいたなら、迷わず新しい用紙に書き直して差し替えます。持参分は当日まで手元にあるため、書き直せる余地があるのに訂正印で済ませると、準備不足の印象を与えかねません。

採用担当者はここを見ている

  • ミスを隠したか、それとも自分から申告したか
  • 連絡のスピード(気づいてすぐか、指摘されてからか)
  • 謝罪だけで止まらず、次の対応まで示せているか

そもそも履歴書の日付はいつ?間違いを防ぐ書き方

日付ミスの多くは「いつの日付を書けばいいか」を勘違いしていることが原因です。ルールを一度押さえておけば、同じ間違いを繰り返さずに済みます。

提出方法別に「提出日」を書く

履歴書の日付は、書いた日ではなく企業へ提出する日を記入します。提出方法によって基準日が変わるため、下の表で確認してください。

提出方法記入する日付
郵送ポストへ投函する日
手渡し・持参面接や訪問で渡す当日
メール・データ提出送信する日

作成日と提出日がずれると「使い回し」を疑われやすくなります。提出日を基準にする理由や作成日との違いは、履歴書の日付の書き方の基本で詳しく整理しています。

西暦・和暦は書類内で統一する

日付欄・学歴欄・職歴欄で西暦と和暦が混在していると、それだけで読みにくく、確認が甘い印象になります。履歴書と職務経歴書をまたいで、表記はどちらかに統一してください。数字は算用数字(1・2・3)で書くのが基本です。

和暦から西暦への変換ミスは、日付の間違いと並んで多い失敗です。年号の直し方や換算の注意点は、履歴書の西暦の書き方で落とされる年号ミスにまとめています。

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採用担当者は履歴書の日付ミスをどう見ているか

ここが多くの記事で語られない部分です。採用担当者は、日付の間違いを「単体の減点」としてではなく、応募者の注意力と本気度を測る手がかりとして見ています。

日付が1か所ずれているだけなら、実務上は大きな問題になりません。担当者が引っかかるのは、日付ミスに「他の弱点」が重なった時です。たとえば志望動機が使い回しに見え、そこへ日付のズレが加わると、「本当にうちを第一希望にしているのか」という疑いに直結します。

日付ミスで差がつく3つの分岐点

  • 気づいて直したか:無自覚な放置は評価を下げるが、自己申告はむしろ加点になりやすい
  • 単発か連鎖か:日付だけなら軽微、他の記入ミスと重なると「雑さ」と判断される
  • 整合しているか:作成日・提出日・封筒の日付がバラバラだと使い回しを疑われる

言い換えると、日付ミス単体を過度に恐れる必要はありません。恐れるべきは「対処しないこと」と「他のミスとの合わせ技」です。どこからが挽回の難しい失敗になるのかは、履歴書のやばいミスの基準で線引きを確認しておくと安心です。

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まとめ

  • 提出前なら書き直しが基本。時間がない時だけ二重線と訂正印で正しく訂正する
  • 修正テープ・修正液は使わない。跡が残ると書類全体の印象を下げる
  • 提出後に気づいたら、放置せず採用担当者へ速やかに連絡し差し替えを提案する
  • 日付は提出日を記入し、西暦・和暦は書類内で統一する

日付の間違いは、対処の仕方しだいでマイナスにもプラスにもなります。他の項目も含めて仕上げを見直したい時は、履歴書の書き方を項目別に解説した記事もあわせて確認してください。

履歴書の日付の間違いに関するよくある質問

日付を1日間違えただけでも書き直すべきですか?

1〜2日のズレだけで不採用になることはほとんどありません。ただし手元に用紙が残っていて時間があるなら、書き直したほうが印象は良くなります。時間がない場合は二重線と訂正印で直しても問題ありません。

修正テープで日付だけ直すのは本当にダメですか?

避けてください。履歴書は公的な応募書類のため、修正テープや修正液の跡が残ると、書類全体の丁寧さを疑われます。どうしても直す場合は二重線と訂正印を使うか、新しい用紙に書き直します。

郵送した後に日付の間違いに気づきました。連絡すべきですか?

気づいた時点で採用担当者へ連絡するのが安全です。1〜2日のズレならそのままで問題ないと判断されることが多いですが、先に一報を入れ、差し替えが必要か確認する姿勢が誠実さとして評価されます。

履歴書の日付は作成した日と提出する日、どちらを書きますか?

提出する日を書きます。郵送なら投函日、手渡しなら渡す当日、メールなら送信日が基準です。作成日を書いてしまうと提出日とずれ、使い回しを疑われる原因になります。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
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