この記事では、介護職の職務経歴書における自己PRの書き方と、施設形態別・経験年数別・状況別に分けた例文15選を紹介します。採用担当者がどの視点で書類を判断しているかを踏まえ、書類選考で落とされやすいNGパターンの改善法もあわせて解説します。
採用担当者が介護職の職務経歴書で見ている3つのポイント
採用担当者が職務経歴書を開いて最初に確認しているのは、「書いてある内容の量」ではありません。即戦力かどうかを判断するための3点を、30秒以内に読み取ろうとしています。
施設種別と資格の一致(即戦力かどうか)
採用担当者が最初に確認するのは、「自社の施設で即日稼働できる人材か」という点です。特別養護老人ホームへの転職であれば「重度介護・看取り対応の経験があるか」、デイサービスであれば「レクリエーション企画・送迎業務の経験」、訪問介護であれば「独居高齢者対応の経験」が最初の判断基準になります。
「介護業務全般を担当」とだけ書いてある自己PRは、採用担当者の目には「どんな施設でも使える汎用フレーズ」と映ります。応募先の施設種別に合わせて経験を絞り込み、直結する業務をアピールすることが最初のポイントです。
採用担当者はここを見ている
- 「どの施設形態での経験か」が明示されているか
- 保有資格(介護福祉士・初任者研修等)が本文に書かれているか
- 応募施設の業務に直結する経験があるか
離職リスクの見極め(長期定着するかどうか)
介護業界は慢性的な人手不足のため、採用担当者は「なぜ前の施設を辞めたのか」を自己PRから読み取ろうとします。締め方が「もっと〇〇なケアをしたかった」「スキルアップのため」のような前向きな理由であれば好印象ですが、不満ベースの表現が透けて見える書き方は警戒されます。
応募先への「貢献できること」で締める書き方が、「ここで長く働く意欲がある」という最もシンプルなシグナルになります。
チーム貢献の証拠(具体的なエピソードの有無)
介護の現場はチームで動きます。採用担当者が「この人はチームで働けるか」を判断するために見ているのが、自己PR内の具体的なエピソードです。
「チームワークを大切にしています」という表現は証拠になりません。「入職2年目から新人スタッフ3名の実地研修を担当し、半年以内の離職率ゼロを達成しました」のような具体的な行動と成果が、採用担当者の目を引きます。エピソードが1つあるかないかで書類の印象は大きく変わります。
介護職の職務経歴書 自己PRの書き方4ステップ
自己PRをゼロから書くのは難しく感じますが、4つのステップで整理すると書きやすくなります。
Step1 「自分の介護の核心」を1文で言語化する
最初にやるべきことは、「自分が介護の仕事で最もやってきたこと・得意なこと」を1文で言語化することです。ここでよくある失敗が、「コミュニケーション能力が高い」「体力に自信がある」という抽象的な特性を書いてしまうことです。これらは介護職の採用では差別化になりません。
採用担当者が見ているのは「どんなケアを、どう実践してきたか」です。以下のように、介護の仕事に紐づいた具体的な核心を言語化することが出発点になります。
- 認知症ケアで培ったアセスメント力
- 重度身体介護の技術と経験(担当ユニット・施設種別)
- ターミナルケアへの対応力(看取り経験件数)
- 家族との関係構築力(カンファレンス担当・相談対応)
Step2 具体的なエピソードを1つだけ選ぶ
核心を言語化したら、それを証明するエピソードを1つだけ選びます。自己PRは長く書けばいいわけではなく、300〜500文字以内に収めるために、エピソードは1つに絞り込むことが重要です。
選ぶエピソードの基準として、次の3点を確認してください。
- 「誰に・何を・どうやったか」の具体性があるか
- 結果や変化が見えるエピソードか
- 応募先の施設形態に関連するエピソードか
Step3 数値・変化で成果を表現する
エピソードを書く際に意識したいのが「数値」と「変化の表現」です。介護の仕事はケアの成果が数値化しにくいですが、それでも表現の工夫はできます。
- 担当した利用者数(「ユニット15名の生活介護を担当」)
- 在籍年数と役割(「同施設に6年勤務し、3年目からリーダー補佐を担当」)
- 変化(「自力でのケアを諦めていた方が、3か月後に○○できるようになった」)
- 指導実績(「後輩スタッフ5名のOJTを担当し、入職半年以内の離職ゼロを継続」)
Step4 「応募先への貢献」で締める
最後の1文は必ず「応募先の施設でどう貢献したいか」で締めます。「貴施設でも〜の経験を活かし、ご利用者のQOL向上に貢献したいと考えています」のような締め方は、「なぜここに応募したのか」が伝わり、採用担当者に好印象を与えます。

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経験年数別に自己PRの例文を5パターン紹介します。自分の状況に最も近いパターンを参考にアレンジしてください。
例文①:他業種から転職して1年未満の場合
介護業界への転職1年目は、「前職の経験をどう活かすか」と「現場での成長」を伝えることがポイントです。経験が浅い分、具体的な変化(利用者への効果)を1つ盛り込むことで差別化できます。
例文①(他業種転職・1年未満)
前職では飲食業の接客スタッフとして4年間勤務し、高齢のお客様が多い環境で「ゆっくり丁寧に説明する」「表情から気持ちを読む」習慣が身につきました。現施設に入職後は初任者研修を修了し、ユニット8名の日常生活介護を担当しています。利用者の方が話しやすい雰囲気づくりを意識した結果、夜間の不穏なコールが前月比で半減したとリーダーから評価を受けました。貴施設でもこの姿勢を活かし、ご利用者が安心して生活できる介護を実践したいと考えています。
例文②:介護業界初挑戦で求職中の場合
資格取得直後で実務経験がない場合は、「なぜ介護を選んだか(動機の本気度)」と「学んでいる姿勢・今後の計画」が自己PRの核心になります。
例文②(未経験・初任者研修修了・求職中)
介護職員初任者研修を修了後、現在は転職活動と並行して実務者研修の受講を進めています。祖母の自宅介護に関わった経験から「専門知識をもって高齢者を支えたい」という思いで介護の道を選びました。研修中は移乗・排泄介助など身体介護の基礎と、認知症の方への接し方を習得しています。未経験からのスタートにはなりますが、実務者研修・介護福祉士取得を計画しており、長期的なキャリア構築への強い意欲があります。貴施設でのご指導のもと、早期に即戦力として貢献できる人材を目指します。
例文③:経験3〜5年・介護福祉士取得済みの場合
経験3〜5年で介護福祉士を取得している場合は、「業務の深さ」と「現場での役割」を具体的に伝えることが大切です。資格取得後に何が変わったかを示すと説得力が増します。
例文③(経験4年・介護福祉士・特養)
特別養護老人ホームにて4年勤務し、入職3年目に介護福祉士を取得しました。現在はユニットリーダーの補佐として新入職員3名のOJT指導を担当するほか、ケアカンファレンスでのアセスメント作成も任されています。認知症の方への対応では入居者一人ひとりのライフヒストリーを把握したケアを実践し、担当ユニットの夕方のBPSD件数が前年比30%減少しました。介護福祉士としての知識と現場経験を活かし、貴施設でも即戦力として貢献できると考えています。
例文④:経験3〜5年・チームリーダー経験ありの場合
後輩指導やシフト管理の経験がある場合は、マネジメント志向をアピールできます。スタッフとご利用者の両方を支えた実績が採用担当者の目に止まります。
例文④(経験5年・チームリーダー・デイサービス)
通所介護施設にて5年勤務し、3年目からシフトリーダーとして12名のスタッフのシフト管理と日常業務の取りまとめを担当しています。新人スタッフへの技術指導では、身体介護マニュアルの見直しに参加し、腰痛による離職者ゼロを2年間継続する取り組みに貢献しました。月1回の利用者家族懇談会の司会・進行を担当し、ご家族のケアに関する要望をケアプランへ反映する橋渡し役も務めています。貴施設でもスタッフとご利用者の双方を支える役割を担いたいと考えています。
例文⑤:経験10年以上のベテランの場合
10年以上のキャリアがある場合は、「複数の施設形態での経験」と「現場を俯瞰した視点」が強みになります。経験の幅と深さの両方を盛り込みます。
例文⑤(経験12年・介護福祉士・管理職補佐経験)
介護業界に入職して12年、特別養護老人ホーム7年・グループホーム3年・介護付き有料老人ホーム2年と複数の施設形態での実務経験があります。介護福祉士取得後はスーパーバイザーとして後輩20名の指導実績があり、特に看取り介護の分野では延べ35名以上の対応経験があります。ご家族との関係構築から臨終期のケアまで一貫して担当してきた経験を活かし、貴施設でも現場をリードしながらスタッフ全体のスキルアップに貢献したいと考えています。
【施設形態別】介護職の職務経歴書 自己PR例文5選
転職先の施設種別に合わせた自己PRは、採用担当者に「この人はうちの現場をわかっている」という印象を与えます。
例文⑥:特別養護老人ホーム(特養)へ転職する場合
特養の採用担当者が最も重視するのは「重度介護への対応力」と「看取りの経験」です。有料老人ホームや介護老人保健施設からの転職でも、重度介護への関わりを前面に出すことで好印象を与えられます。
例文⑥(有料老人ホーム経験5年→特養への転職)
介護付き有料老人ホームに5年勤務し、介護度4・5の方を中心とした全介助ケアを担当してきました。医療的ケアとの連携では看護師・医師との申し送りを積極的に行い、バイタル変化の早期発見に努めました。看取り期の対応では、ご本人の意思を尊重しながらご家族への精神的サポートも行い、「最後まで穏やかに過ごせた」とご家族から感謝のお言葉をいただきました。重度介護・看取り対応に強い意欲を持っており、特養での勤務を通じて貴施設の理念を実践したいと考えています。
例文⑦:デイサービス・通所介護へ転職する場合
デイサービスで重視されるのは「レクリエーション企画力」「ご利用者・ご家族との関係構築」「送迎業務への対応」です。
例文⑦(特養経験3年→デイサービスへの転職)
特別養護老人ホームに3年勤務し、身体介護の基礎と認知症の方への傾聴・声かけを重視したケアを実践してきました。施設内では「お楽しみ会」の企画・運営を担当し、利用者20名が参加するレクリエーションを月2回開催した経験があります。「ご利用者が家から出てきたいと思える場所づくり」という貴施設の方針に共感しており、居宅中心の生活を支えるデイサービスの現場でこれまでの経験を活かしたいと考えています。普通自動車免許を保有しており、送迎業務にも対応可能です。
例文⑧:訪問介護・居宅系へ転職する場合
訪問介護では「一人で判断・対応できる力」と「ご利用者の生活空間への配慮」が特に重視されます。
例文⑧(グループホーム経験4年→訪問介護への転職)
グループホームに4年勤務し、認知症の方を中心としたユニットケアを担当してきました。少人数のユニット制の中で、日々の生活支援から急変時の初動対応まで一人で判断・対処する場面が多く、自立した業務遂行力が身につきました。利用者の方が「慣れた環境で暮らし続けたい」という強い希望を尊重しながらケアした経験から、「在宅生活を支える」訪問介護への転職を決意しました。貴事業所でも利用者の方一人ひとりの生活リズムと意思を尊重した訪問介護を実践したいと考えています。
例文⑨:グループホームへ転職する場合
グループホームでは「認知症ケアの専門性」と「家庭的な雰囲気づくり」が重視されます。認知症ケア専門士などの資格があれば必ず記載します。
例文⑨(特養経験6年・認知症ケア専門士→グループホームへの転職)
特別養護老人ホームに6年勤務し、認知症の入居者が多いユニットでバリデーション療法を意識したコミュニケーション技術を習得しました。認知症ケア専門士の資格も取得しており、ユニットケアカンファレンスでリーダーと連携しながらケアの質向上に取り組んでいます。より少人数・家庭的な環境でのケアを深めたいという思いからグループホームへの転職を希望しており、貴施設の「入居者の方が自分らしく暮らせる環境づくり」という方針に強く共感しています。
例文⑩:障害者支援施設へ転職する場合
高齢者介護から障害者支援への転職では、「共通するスキル(身体介護・コミュニケーション)」と「障害福祉への理解・意欲」の両面をアピールします。
例文⑩(老健経験5年→障害者支援施設への転職)
介護老人保健施設に5年勤務し、身体介護・日常生活支援の基礎を幅広く習得しました。「その人の持てる力を活かす介護」を心がけてきた姿勢は、障害者支援の自立支援の考え方と根本で重なると感じています。施設外の研修で障害者支援の実践事例に触れ、より長期的なスパンで「生活の質を支える」仕事に深く共感しました。現在は社会福祉士の資格取得に向けて学習を進めており、介護の実務経験と知識を活かして障害福祉の分野に貢献したいと考えています。
介護職の転職で提出する職務経歴書では、施設種別の経験を具体的に書くことが書類通過の最短ルートです。介護職の履歴書「職業欄」の正しい書き方についても、あわせて確認しておくことをおすすめします。

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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →【状況別】介護職の職務経歴書 自己PR例文5選
経験年数や施設種別だけでなく、「今自分が置かれている状況」に合わせた例文を5パターン紹介します。
例文⑪:介護福祉士・ケアマネ等の資格を活かす場合
有資格者の自己PRでは、資格取得後に「現場でどう活かしてきたか」の実践例がポイントです。資格名を書くだけでなく、資格取得後の行動変化を具体的に示すことが採用担当者の評価を高めます。
例文⑪(介護福祉士取得7年・ケアマネ経験あり)
介護福祉士取得から7年が経過し、現在は介護支援専門員(ケアマネジャー)として居宅介護支援事業所に勤務しています。50名の利用者のケアプラン作成・サービス担当者会議の開催・関係機関との連携を担当しており、担当利用者の満足度調査で3年連続「大変満足」を90%以上維持しています。医療・福祉機関との多職種連携の経験も豊富であり、貴施設でも専門性を活かしながら利用者とご家族の生活を包括的に支援したいと考えています。
例文⑫:ブランクがある場合(育児・療養後の復職)
ブランク後の自己PRで最も重要なのは、「ブランクの言い訳」ではなく「復職に向けて何をしてきたか」です。
例文⑫(育児ブランク2年・特養経験4年あり)
出産・育児のため2年間介護現場を離れていましたが、末子の保育園入園を機に復職を決意しました。ブランク中も介護専門誌・専門書で知識のアップデートを続けており、復職前に実務者研修を受講して技術の確認を行っています。前職では特別養護老人ホームで4年間勤務し、介護福祉士資格を保有しています。育児を通じて培った「相手の状態を先読みする力」「複数の課題を同時に処理するマルチタスク力」は介護の現場でも必ず活かせると確信しており、即戦力として貢献します。
例文⑬:他業種から未経験で転職する場合
未経験転職では「なぜ介護を選んだか(動機の本気度)」と「前職で培った強みの転用可能性」がポイントです。動機だけでなく、介護に使えるスキルを前職から引き出すことが差別化につながります。
例文⑬(営業職8年→介護業界への未経験転職)
前職では法人営業として8年間勤務し、顧客との関係構築・信頼獲得を専門としてきました。家族の介護を経験するなかで「専門知識をもって高齢者を支える仕事に就きたい」という思いが強くなり、介護職員初任者研修を修了して転職を決意しました。営業で培った「相手の話を整理して核心を掴む力」「長期的な信頼関係を築く力」は、ご利用者・ご家族とのコミュニケーションに活きると考えています。入職後は実務者研修・介護福祉士の取得を計画しており、長期的なキャリア構築への強い意欲があります。
例文⑭:転職回数が多い場合
転職回数が多い場合は、「施設種別の多様な経験」として積極的に整理して伝えることが効果的です。
例文⑭(転職4回・複数施設形態の経験あり)
特別養護老人ホーム・デイサービス・訪問介護・グループホームと、複数の施設形態での勤務経験があります。施設ごとに求められるケアの視点が異なるため、環境への順応力と多様なニーズへの対応力が身についています。利用者の「生活史を大切にするケア」はどの現場でも一貫して実践してきており、各施設での同僚スタッフからも「連携しやすい」と評価を受けてきました。転職回数の多さは率直にお伝えしますが、このキャリアで培った幅広い実践力を、貴施設で余すことなく発揮したいと考えています。
例文⑮:無資格・初任者研修のみの場合
資格が少ない場合は「実務経験の長さ」と「今後の資格取得計画」を明確に示すことが効果的です。
例文⑮(実務2年・初任者研修のみ)
現在、介護職員初任者研修を修了しており、グループホームに2年勤務しています。資格取得については実務者研修の受講を今年度中に計画しており、その後介護福祉士の受験を目指しています。現場では認知症の方への声かけ・見守り・生活援助を日々担当しており、利用者一人ひとりの日常の変化に気づく観察力と、穏やかな雰囲気でのコミュニケーションには自信があります。貴施設では資格取得を着実に進めながら長期的に活躍できる人材として、誠実に業務に向き合いたいと考えています。
介護・福祉系の書類作成で悩んでいる方は、福祉用具専門相談員の志望動機の書き方も参考にしてください。書き方の考え方は介護職の自己PRと共通する部分があります。

採用担当者が落とすNGな自己PR例文と改善パターン
例文を参考にしても、よくある3つのパターンに当てはまると書類通過は難しくなります。自分の下書きに該当するものがないか確認してください。
NG①:動機だけで終わっている
NG例①
私は人の役に立つことが好きで、特に高齢の方への支援に強く惹かれてきました。介護の仕事を通じて人生の先輩方のお役に立てることを誇りに思っています。貴施設でもその思いを胸に、誠実に業務に取り組みます。
問題点:「なぜここに来たか(動機)」しか書かれておらず、「何ができるか(実力)」が伝わりません。採用担当者は「熱意」ではなく「即戦力かどうか」を判断したいのに、その材料がありません。動機は1〜2文で済ませ、残りはエピソードと実績に割り当ててください。
NG②:スキルの羅列で終わっている
NG例②
私の強みはコミュニケーション能力の高さと体力です。明るく前向きな性格で職場の雰囲気づくりも得意です。ご利用者への細やかな気配りを大切にしており、チームワークも重視しています。
問題点:「コミュニケーション能力・体力・明るい・気配り・チームワーク」は介護職の応募者のほぼ全員が書く内容です。証拠となるエピソードがなく、どの応募者とも区別できません。スキルを書くなら必ず「それを証明する場面」を1つ添えてください。
NG③:業務の説明(職歴の繰り返し)で終わっている
NG例③
○○特別養護老人ホームに5年間勤務し、介護度4・5の高齢者の入浴・排泄・食事介助を担当してきました。夜勤も月4〜5回担当しており、緊急時の対応にも慣れています。
問題点:「業務の説明(職歴欄と同じ内容)」になっています。自己PRは「自分のどんな強みがあり、何を成果として出してきたか」を伝える欄です。業務内容の要約を書き直しても採用担当者の印象には残りません。「その業務を通じて何を成し遂げたか・何を変えたか」に書き直してください。
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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →まとめ
- 採用担当者が職務経歴書で見ているのは「施設種別の経験一致」「長期定着の可能性」「チーム貢献の証拠」の3点
- 自己PRは「核心の言語化→エピソード選択→数値化→貢献で締める」の4ステップで書く
- 施設形態・経験年数・状況に合わせた例文を参考にして、自分の経験にアレンジする
- 「コミュニケーション能力」「人の役に立ちたい」だけの自己PRは、採用担当者に刺さらない
- NG3パターン(動機だけ・スキル羅列・業務説明)に該当していないか必ず確認する
採用担当者の印象に残る自己PRは「何ができるか・何をしてきたか」が具体的に書かれているものです。例文をそのまま使うのではなく、自分のエピソードに置き換えて提出してください。
介護職の職務経歴書 自己PRに関するよくある質問
- 職務経歴書の自己PRは何文字くらいが適切ですか?
-
300〜500文字が目安です。採用担当者が1通の書類を読む時間は30秒程度と言われており、長すぎると読まれない可能性があります。「核心(強み)→エピソード(根拠)→貢献(締め)」の3パートを簡潔にまとめてください。
- 介護福祉士の資格がない場合、自己PRはどう書けばいいですか?
-
資格がなくても実務経験の長さと今後の取得計画を明示することで評価されます。「現在○○研修を受講中」「○年度に実務者研修の受講を予定し、介護福祉士受験を目指しています」のように具体的な計画を添えると、採用担当者に成長意欲が伝わります。
- 他業種から転職する場合、何をアピールすればいいですか?
-
前職で培ったスキルのうち「介護現場で活きるもの」を1〜2個絞り込み、具体例とともに伝えます。接客業なら「傾聴力・場の雰囲気を読む力」、医療事務なら「医療用語の知識・多職種連携への理解」のように、介護と接点のある強みを言語化してください。
- ブランクがある場合、自己PRでどう書けばいいですか?
-
ブランクの説明よりも「今の状態とこれからの意欲」を中心に書くことが重要です。「ブランク中も○○で知識を維持した」「復職に向けて○○研修を受講した」のような前向きな具体行動を1〜2文添えると、採用担当者の不安が解消されます。
- 転職回数が多い場合、自己PRで不利を補えますか?
-
転職回数の多さは職歴欄で明らかになるため、自己PRで取り繕うのは逆効果です。「複数の施設形態での経験から得た多様なケアスキル」として積極的にアピールする方が採用担当者に好印象です。施設ごとに身につけた具体的なスキルを整理して書いてください。


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