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履歴書の西暦の書き方|和暦との統一ルールと変換早見表

履歴書の西暦の書き方|和暦との統一ルールと変換早見表

この記事では、履歴書の年号を西暦で書く際の正しいルールと、採用担当者が実際に落とす3つのNGパターンを解説します。令和・平成・昭和の変換早見表も掲載しているので、学歴欄・職歴欄の年号を迷わず記入できます。

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目次

履歴書の年号は西暦・和暦どちらで書く?

履歴書の年号は、西暦・和暦のどちらでも問題ありません。厚生労働省が定める履歴書の様式にも、どちらかを使うべきという指定はなく、採用担当者も基本的にはどちらの表記でも評価に影響させません。

企業から書式指定がある場合は必ず従う

求人票や採用ページに「西暦で記入してください」「和暦でご記入ください」といった指定がある場合は、必ずその指示に従うことが最優先です。指定を無視した書類は、内容以前に「指示を読まない人」という印象を与えるため、それだけで書類選考が通過しない理由になります。

特に官公庁・自治体・大手金融機関などでは、日本の公的文書に合わせて和暦指定が多い傾向があります。応募前に必ず募集要項を確認しましょう。

指定がない場合は西暦・和暦どちらを選ぶべき?

明確な指定がない場合、近年は西暦を使う転職者が増えています。主な理由は2つです。

  • 元号変換のミスを防ぎやすい:令和・平成・昭和を変換するとき、1年ずれる計算ミスが発生しやすい。西暦なら変換が不要
  • 外資系・グローバル企業にも対応できる:外資系や海外取引が多い企業では、和暦が読み解けない担当者がいるケースがある

一方、「和暦にしたい」「日本のビジネス慣行に合わせたい」という場合は和暦でも問題ありません。どちらを選んでも構いませんが、一度決めたら履歴書全体で統一することが絶対条件です。

採用担当者はここを見ている

  • 学歴欄と職歴欄で表記が統一されているかをチェックしている
  • 年号の不統一は「細かい部分に気を配れない人」という評価につながる
  • 西暦・和暦のどちら自体には、採用評価上の優劣はない

履歴書を西暦で書くときの4つのルール

西暦を選んだ場合でも、書き方にはいくつかのルールがあります。これらを守らないと、正しい年を書いていても採用担当者に「雑な書類」と判断されることがあります。

ルール① 省略せず「2025年」と書く

年号は必ず省略せず、4桁で記載します。英語圏では「’25」のように2桁省略が一般的ですが、日本語の履歴書では「’25年」「25年」のような省略形はすべて誤りです。

良い例

2025年4月 ○○大学△△学部 入学

NG例

’25年4月 ○○大学△△学部 入学(省略形は不可)

ルール② 算用数字(アラビア数字)で書く

履歴書は横書き書類のため、年号には漢数字ではなく算用数字(0〜9)を使います。「二〇二五年」のような漢数字は見づらく、採用担当者が数字の確認をしにくくなります。

良い例

2025年3月 ○○高等学校 卒業

NG例

二〇二五年三月 ○○高等学校 卒業(漢数字は横書き書類では使用しない)

ルール③ 生年月日から日付欄まで全欄を統一する

履歴書には年号を書く欄が複数あります。すべての欄で同じ表記を使うことが最も重要なルールです。西暦を選んだなら、以下の欄をすべて西暦で統一します。

  • 生年月日欄
  • 学歴欄(入学年・卒業年)
  • 職歴欄(入社年・退職年)
  • 免許・資格欄(取得年)
  • 右上の日付欄(作成日)

「生年月日は昭和〇〇年で書いたから、職歴も和暦にしよう」のように途中で表記を変えると、採用担当者が時系列を確認しにくくなります。書き終わった後に必ず全欄を見直す習慣をつけましょう。

ルール④ スラッシュ・ドットで区切らない

「2025/4/1」「2025.4.1」のようにスラッシュやドットで日付を区切る書き方は英語圏の慣行です。日本語の履歴書では「2025年4月1日」と漢字表記するのが正しい書き方です。月や日が1桁の場合も「4月1日」のまま記載し、「04月01日」のように0埋めする必要はありません。

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採用担当者が落とす西暦・和暦のNG例3パターン

採用担当者が書類選考で最初に確認するのは、志望動機の内容よりも「基本的な記入ルールが守れているか」です。以下の3つのNGパターンは、書類の第一印象を大きく損なうため注意が必要です。

NGパターン① 「’25年」のような省略表記

英語のビジネス文書では年号を2桁で省略する慣行がありますが、日本語の履歴書ではNGです。採用担当者は「2025年」と「2005年」を瞬時に見分けながら経歴を確認するため、省略されていると時系列の読み取りが困難になります。

NG例

’25年3月 ○○大学卒業→ 読みにくく、ビジネス文書として不適切

NGパターン② 学歴欄と職歴欄で表記が混在している

よくあるパターンが「学歴欄は和暦で書いたが、職歴欄は西暦で書いてしまった」という混在です。採用担当者が経歴を時系列で追うとき、和暦と西暦が混じると変換の手間が発生します。

混在NG例

平成29年3月 ○○高等学校 卒業
2017年4月 ○○大学 入学→ 同じ年度なのに表記が混在している

アプリやWebサービスで複数回に分けて入力した場合、後から気づかず混在するケースが特に多いです。書き終わったら必ず全欄を見直し、表記が統一されているかを確認してください。履歴書作成ツールを使う場合も、入力後に全欄の確認を忘れないようにしましょう。

NGパターン③ 「令和1年」の誤表記(和暦を使う場合)

これは和暦を使う場合の注意点ですが、知識として押さえておく価値があります。令和が始まった2019年は、「令和1年」ではなく「令和元年」と書くのが正しい表記です。「元号の最初の年は元年と書く」のが日本の慣行であり、採用担当者にとっても「令和1年」の表記は違和感があります。同様に平成元年(1989年)も「平成1年」ではなく「平成元年」と表記します。

良い例

令和元年5月 株式会社○○ 入社

NG例

令和1年5月 株式会社○○ 入社(「令和1年」は正式な和暦表記ではない)

西暦⇔和暦 変換早見表(令和・平成・昭和)

履歴書を書く際に迷わないよう、よく使う年号の変換早見表をまとめました。転職・就職活動での学歴・職歴の年号確認にご活用ください。

【令和】

西暦和暦
2026年令和8年
2025年令和7年
2024年令和6年
2023年令和5年
2022年令和4年
2021年令和3年
2020年令和2年
2019年(5月〜)令和元年

【平成】

西暦和暦
2019年(〜4月)平成31年
2018年平成30年
2017年平成29年
2016年平成28年
2015年平成27年
2014年平成26年
2013年平成25年
2012年平成24年
2011年平成23年
2010年平成22年
2009年平成21年
2008年平成20年
2007年平成19年
2006年平成18年
2005年平成17年
2004年平成16年
2003年平成15年
2002年平成14年
2001年平成13年
2000年平成12年
1999年平成11年
1998年平成10年
1997年平成9年
1996年平成8年
1995年平成7年
1994年平成6年
1993年平成5年
1992年平成4年
1991年平成3年
1990年平成2年
1989年(1/8〜)平成元年

【昭和】

西暦和暦
1989年(〜1/7)昭和64年
1988年昭和63年
1987年昭和62年
1986年昭和61年
1985年昭和60年
1984年昭和59年
1983年昭和58年
1982年昭和57年
1981年昭和56年
1980年昭和55年
1979年昭和54年
1978年昭和53年
1977年昭和52年
1976年昭和51年
1975年昭和50年
1974年昭和49年
1973年昭和48年
1972年昭和47年
1971年昭和46年
1970年昭和45年
1969年昭和44年
1968年昭和43年
1967年昭和42年
1966年昭和41年
1965年昭和40年

計算式で覚えたい場合は「西暦 − 2018 = 令和〇年」「西暦 − 1988 = 平成〇年」「西暦 − 1925 = 昭和〇年」が目安です。ただし、元号が変わった年(2019年・1989年)は1年に2つの元号が存在するため、月によって使い分けが必要です。早見表で確認するほうが確実です。

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履歴書の各欄の西暦の書き方

西暦表記のルールは共通ですが、欄によって書き方に細かな注意点があります。採用担当者が実際に確認するポイントとあわせて解説します。

生年月日欄

生年月日欄には年・月・日をすべて記入します。「1990年5月15日」のように正式に書き、「1990/5/15」のようなスラッシュ区切りは使いません。また、履歴書の生年月日欄には通常「満年齢」も記入しますが、これは提出時点での年齢(誕生日前であれば誕生日後の年齢に +1しない)を書きます。

採用担当者はここを見ている

  • 生年月日欄の表記が、学歴欄・職歴欄と統一されているかを確認している
  • 年齢の計算を誤っていると、細部への注意力不足と判断されるケースがある

学歴欄(入学年・卒業年)

学歴欄には「入学」「卒業」の両方を記入します。小学校卒業から書くのが一般的です。中学校・高等学校・大学(短大・専門学校を含む)の順に記載し、学校名は正式名称を使います。

良い書き方の例

2005年3月 ○○市立○○小学校 卒業
2005年4月 ○○市立○○中学校 入学
2008年3月 ○○市立○○中学校 卒業
2008年4月 ○○県立○○高等学校 入学
2011年3月 ○○県立○○高等学校 卒業
2011年4月 ○○大学○○学部○○学科 入学
2015年3月 ○○大学○○学部○○学科 卒業

大学を中退した場合は「中途退学」と記載します。編入・留学などがある場合も、その事実を年月とともに記入します。履歴書テンプレートを活用すると学歴欄のフォーマットが整えやすくなります。

職歴欄(入社年・退職年)

職歴欄には入社と退社の両方を記入します。最後の在籍会社の次の行に「現在に至る」と書き、退職年は書きません。

良い書き方の例

2015年4月 株式会社○○ 入社
2019年3月 同社 一身上の都合により退職
2019年6月 株式会社△△ 入社
     現在に至る

採用担当者は書類から在籍期間を計算しながら経歴を確認します。学歴欄と職歴欄で表記が混在していると、経歴の流れを追いにくくなるため、統一が特に重要な欄です。

免許・資格欄(取得年)

資格取得年も同様に西暦統一で記載します。「取得見込み」の場合は「2026年○月取得見込み」と記載できます。取得年が不明な場合は調べてから記入するのが基本です。どうしても不明であれば無理に記載せず、空欄にするか「取得年不詳」と書く方法もあります。

右上の日付欄(作成日)

履歴書右上の日付欄は、郵送・メール提出の場合は「投函日・送信日」、持参・手渡しの場合は「面接当日の日付」を記入します。作成した日ではないため注意が必要です。この欄も学歴・職歴欄と同じ表記(西暦なら西暦)で統一します。

外資系・グローバル企業への応募時は西暦を選ぶ

ほとんどの日本企業では西暦・和暦どちらでも対応できますが、外資系企業・海外に拠点を持つグローバル企業への応募時は西暦を選ぶことを推奨します。

外資系企業では採用担当者が外国籍のケースや、書類を海外本社の担当者と共有するケースがあり、和暦の「令和〇年」「平成〇年」は日本の歴史を知らない担当者には読み解けません。

  • 外資系企業への応募:西暦が事実上の必須に近い
  • 海外赴任歴・留学経験がある場合:その期間を和暦で書くと整合性が取れなくなる
  • 英文履歴書(CV・レジュメ)を併用する場合:和暦の期間と英文の期間が矛盾しないよう、どちらも西暦で統一する

日系企業でも、グローバル人材を積極採用している企業では西暦表記を好む傾向があります。求人票に明確な指定がない場合でも、応募先の性格を考慮して表記を選ぶとよいでしょう。

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◆個人情報の利用目的(一部抜粋)
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まとめ

  • 履歴書の年号は西暦・和暦どちらでもOKだが、企業からの指定がある場合は必ず従う
  • 西暦で書く場合は「2025年4月」と4桁で記載し、省略・スラッシュ区切りは不可
  • 算用数字(0〜9)を使い、漢数字(二〇二五年)は横書き書類では使用しない
  • 生年月日欄・学歴欄・職歴欄・資格欄・日付欄、すべての欄で西暦・和暦を統一する
  • 外資系・グローバル企業への応募時は西暦が適している

履歴書の年号表記は内容の優劣ではなく「一貫性と注意力」が問われる部分です。作成後は必ず全欄を見直し、表記の統一を確認してから提出してください。

履歴書の西暦の書き方に関するよくある質問

履歴書の年号は西暦と和暦、どちらが正しいですか?

どちらでも問題ありません。企業から指定がある場合はその指示に従い、指定がない場合は西暦・和暦どちらを選んでも採用評価には影響しません。ただし、生年月日欄・学歴欄・職歴欄など、履歴書全体で同じ表記に統一することが絶対条件です。

学歴欄と職歴欄で西暦・和暦が混在してしまいました。どうすればいいですか?

必ず書き直してください。混在した履歴書を提出すると「細部への注意力が欠ける」という印象を与えます。手書き履歴書の場合は修正液・修正テープは使用不可なため、新しい用紙で作り直します。PC作成であれば全欄を統一して印刷し直します。

西暦から和暦の変換でよく1年間違えます。正しく変換するには?

本記事の変換早見表を活用してください。計算式で覚える場合は「西暦 − 2018 = 令和〇年」「西暦 − 1988 = 平成〇年」「西暦 − 1925 = 昭和〇年」が目安です。ただし元号が変わった年(2019年・1989年)は月によって使い分けが必要なため、早見表で確認するほうが確実です。

転職エージェントに履歴書を提出する場合も年号の統一は必要ですか?

はい。転職エージェントを通じて企業に提出される場合も、書類の内容はそのまま採用担当者に届きます。エージェントが年号を修正してくれることはないため、提出前に必ず自分で統一を確認してください。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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