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中型自動車免許の履歴書の書き方|8t限定・準中型の正式名称と記入例

中型自動車免許の履歴書の書き方|8t限定・準中型の正式名称と記入例

この記事では、中型自動車免許を履歴書の資格欄に書くときの正式名称を、限定なし・8t限定・準中型・二種の区分別に記入例つきで解説します。同じ「中型」でも取得した時期によって正しい書き方と運転できる車の範囲が変わるため、自分の免許がどれに当たるかの見分け方から、採用担当者に運転できる車を正しく伝えるコツまでまとめました。

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目次

中型自動車免許の履歴書での正式名称【結論早見表】

中型自動車免許は、大きく分けて「限定なしの中型」「中型8t限定」「準中型5t限定」「中型二種」の4パターンがあります。まずは自分の免許に対応する正式名称と記入例を確認してください。

免許の種類履歴書での正式名称記入例
中型免許(限定なし)中型自動車第一種運転免許令和◯年◯月 中型自動車第一種運転免許 取得
中型8t限定中型自動車第一種運転免許(8t限定)令和◯年◯月 中型自動車第一種運転免許(8t限定)取得
準中型5t限定準中型自動車運転免許(5t限定)令和◯年◯月 準中型自動車運転免許(5t限定)取得
中型二種中型自動車第二種運転免許令和◯年◯月 中型自動車第二種運転免許 取得

取得年月は免許証の「二種」や「中型」の交付日ではなく、実際にその区分を取得した年月を記載します。日付の書き方については免許取得日がわからないときの確認方法で詳しく解説しています。

「中型」とだけ書くのは避ける

資格欄に「中型免許」「中型」とだけ書くのは、正式名称ではないため避けます。履歴書はビジネス文書として扱われ、正式名称で書けているかどうかで丁寧さや事務処理の正確さを見られます。「取得」「合格」の言葉まで含めて、免許証の表記に沿った書き方をするのが基本です。

採用担当者はここを見ている

  • 略称ではなく正式名称で書かれているか(書類作成の正確さの判断材料になる)
  • 「8t限定」などの条件が正しく明記されているか
  • 応募職種で必要な車を実際に運転できる区分かどうか

あなたの免許はどれ?中型・8t限定・準中型の見分け方

「自分は中型免許を持っている」と思っていても、実際には8t限定の中型だったり、準中型だったりするケースは珍しくありません。過去の法改正で、普通免許のまま何もしていない人の区分が自動的に書き換わっているためです。まずは免許証で今の区分を確認します。

免許証の「条件欄」で確認する

免許証の「種類」欄と、下部の「条件等」欄を見れば、自分がどの区分かがわかります。次の記載があるかを確認してください。

  • 条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」とある → 中型8t限定
  • 条件欄に「準中型車は準中型車(5t)に限る」とある → 準中型5t限定
  • 種類欄が「中型」で条件欄に限定の記載がない → 限定なしの中型

取得時期でわかる3つの区分(2007年・2017年の法改正)

普通免許を取得した時期でも、現在の区分の見当がつきます。2007年6月と2017年3月に道路交通法が改正され、その前後で普通免許の扱いが変わりました。

普通免許を取得した時期現在の区分運転できる車(車両総重量)
2007年6月1日以前中型8t限定8t未満/最大積載量5t未満/定員10人以下
2007年6月2日〜2017年3月11日準中型5t限定5t未満/最大積載量3t未満
教習所で中型を取得中型(限定なし)11t未満/最大積載量6.5t未満/定員29人以下

運転できる車の範囲は「限定なし中型 > 8t限定 > 準中型5t限定」の順に狭くなります。この違いを履歴書で正確に示せるかどうかが、運送・配送系の職種では特に重要になります。

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【種類別】中型自動車免許の記入例

区分ごとの具体的な記入例を紹介します。年号は和暦・西暦のどちらでも構いませんが、学歴・職歴欄と履歴書全体で表記をそろえてください。

限定なしの中型免許

教習所などで中型免許を取得した場合は、条件を付けずにそのまま記載します。

良い例文

令和2年4月 中型自動車第一種運転免許 取得

中型8t限定(旧・普通免許からの移行)

もっとも間違えやすいのがこの区分です。2007年6月1日以前に取得した普通免許がそのまま中型8t限定に移行しているため、「普通自動車免許」とだけ書くと、現行の普通免許(車両総重量3.5t未満)しか持っていないと誤解されます。必ず「中型」かつ「8t限定」であることを明記します。

NG例

平成15年8月 普通自動車第一種運転免許 取得
「8t限定中型」なのに普通免許と書くと、運転できる車を過小評価されます。

良い例文

平成15年8月 中型自動車第一種運転免許(8t限定)取得

準中型5t限定

2007年6月2日〜2017年3月11日に普通免許を取得した場合は、準中型5t限定に移行しています。こちらも「普通免許」ではなく準中型として記載します。

良い例文

平成28年6月 準中型自動車運転免許(5t限定)取得

中型二種免許

マイクロバスの旅客運送など、二種免許を取得している場合は「第二種」であることを明記します。二種免許は一種より評価されるため、書き漏らさないようにします。

良い例文

令和3年9月 中型自動車第二種運転免許 取得

普通免許やAT限定の書き方も含めた基本ルールは、履歴書の普通自動車免許の書き方で確認できます。

採用担当者はここを見る|運転できる車を正しく伝える

中型免許の記載でもっとも損をしやすいのが、運転できる車の範囲を自分で狭めてしまうケースです。特に8t限定中型は書き方ひとつで評価が変わります。

8t限定中型免許は、平ボディ・バンボディ・冷凍車・ダンプなど、多くの中型トラックを運転できる区分です。この免許は現在は新規取得ができず、同じ範囲を運転するには準中型や中型を教習所で取り直す必要があります。つまり、すでに持っている人にとっては即戦力を示せる貴重な資格です。

運送・配送系で差がつく伝え方

  • 「8t限定」まで明記し、運転できる車の総重量を採用側が判断できるようにする
  • 限定解除や上位免許の取得予定があれば志望動機欄で触れると意欲が伝わる
  • 運転が必須の求人では、免許を資格欄の先頭に配置して見つけやすくする

逆に、応募職種と関係のない免許を並べすぎると印象がぼやけます。関連性の薄い資格は書くかどうかを判断する必要があり、その基準は資格をあえて書かない判断基準が参考になります。

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履歴書に免許を書くときの共通ルール

中型免許に限らず、資格欄の書き方には共通のルールがあります。細かい点ですが、守れていないと事務処理の正確さを疑われる原因になります。

取得年月は古い順に・和暦西暦は統一する

免許・資格は取得した年月が古いものから順に書くのが基本です。年号は和暦でも西暦でも構いませんが、学歴・職歴欄と表記をそろえます。片方だけ西暦にすると統一感がなく、雑な印象を与えます。

運転が必須の職種では免許を上位に書く

取得年月順が原則ですが、運転が仕事の中心になる求人では、中型免許を資格欄の先頭に置いて構いません。採用担当者が最初に確認したい情報を、探させずに提示するためです。上位の大型免許を持っている場合は、下位の中型を省略しても問題ありません。

すべて書き終えたら「以上」を書く

免許・資格をすべて書き終えたら、最終行の右端に「以上」と記入します。これ以上記載事項がないことを示す締めのマナーで、抜けていると書きかけの印象を与えます。

取得見込み・更新忘れ(失効)の書き方

取得予定がある場合は「取得見込み」と書きます。すでに失効している場合は、資格としては記載せず、必要であれば志望動機欄などで再取得の予定を伝えます。取得日が思い出せないときは、無理に推測せず正確な日付を確認してから記載してください。

記入例(取得見込み)

令和8年9月 中型自動車第一種運転免許 取得見込み

中型自動車免許を活かせる転職先と伝え方

中型免許は、2tを超える中型トラックを扱う仕事で強みになります。書類の段階で「運転できる車の範囲」を正しく示せると、面接に進みやすくなります。

  • 運送・配送ドライバー:中型トラックでの企業間輸送やルート配送
  • 建設・資材運搬:ダンプや資材トラックの運転を伴う現場
  • ルート営業・サービス:商品や機材を積んで顧客先を回る職種

建設や運搬の現場では、フォークリフトなど他の免許と組み合わせて評価されることも多くあります。あわせて持っている場合は、フォークリフト免許の正式名称と書き方も確認して、資格欄でまとめてアピールすると効果的です。応募先の求人が求める車両や職種に合わせて、どの免許を前面に出すかを調整してください。

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まとめ

  • 中型免許は「限定なし・8t限定・準中型5t限定・二種」で正式名称が異なる
  • 自分の区分は免許証の「条件欄」と普通免許の取得時期で確認できる
  • 8t限定中型を「普通免許」とだけ書くと、運転できる車を過小評価される
  • 取得年月は古い順、和暦西暦は統一、最後に「以上」を書く

中型免許は、正式名称と条件を正確に書くだけで、運転できる車の範囲を採用担当者に過不足なく伝えられます。免許証の条件欄を確認し、自分の区分に合った書き方で記載してください。

中型自動車免許の履歴書に関するよくある質問

免許証に「中型」と表示されているのに、履歴書に「8t限定」と書く必要はありますか?

条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」と記載がある場合は、「8t限定」まで書きます。この一文がないと限定なしの中型と区別できず、運転できる車の範囲を誤って伝えてしまうためです。

中型免許と大型免許の両方を持っています。両方書くべきですか?

大型免許は中型の上位免許にあたるため、大型免許を書けば運転できる車の範囲は伝わります。応募職種で中型の記載が特に求められる場合を除き、大型免許のみの記載でも問題ありません。

中型免許を取得見込みです。履歴書にどう書けばいいですか?

「令和◯年◯月 中型自動車第一種運転免許 取得見込み」と記載します。取得予定の年月がわかる場合は明記すると、計画的に準備している印象を与えられます。

これまで「普通自動車免許」とだけ書いていました。書き直した方がいいですか?

2007年6月1日以前に普通免許を取得している場合、現在は中型8t限定に移行している可能性が高いです。免許証の条件欄を確認し、8t限定中型であれば書き直すことで、運転できる車を正しく伝えられます。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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