履歴書を用意しようと思ったとき、まず引っかかるのが「そもそもどこで売っているのか」という点です。この記事では、履歴書が買えるコンビニ・100均・書店・ドラッグストアなどの販売場所を今すぐ手に入る順に整理し、100均やコンビニの履歴書が選考で不利になるのかという疑問にも採用担当者の目線でお答えします。
履歴書が売っているところ一覧|今すぐ手に入る順に紹介
履歴書は特別な店に行かなくても、身近な場所で手に入ります。急いでいる方は、24時間開いているコンビニと種類が豊富な100均を押さえておけば、ほとんどのケースで困りません。まずは販売場所ごとの特徴を一覧で確認してください。
| 販売場所 | 種類の豊富さ | 営業時間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| コンビニ | 少なめ(1〜2種) | 24時間 | 今すぐ・深夜に必要 |
| 100円ショップ | 多め | 店舗による | 安く複数枚ほしい |
| 書店・文房具店 | 非常に多い | 日中中心 | 用途に合わせて選びたい |
| ドラッグストア | 少なめ | 長め | 買い物ついでに |
| スーパー | 普通 | 日中〜夜 | メーカー品を選びたい |
| ネット通販 | 非常に多い | いつでも | まとめ買い・急がない |
コンビニ(セブン・ファミマ・ローソン)
セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンといった大手コンビニでは、文房具コーナーに履歴書が置かれています。24時間いつでも買えるのが最大の強みで、面接前日の夜や早朝でも手に入ります。
ただし置いてある種類は一般用の1〜2種類に限られることが多く、転職用やアルバイト用を選び分けたい場合には向きません。用紙・封筒・写真貼付用のテープがセットになった商品が中心です。深夜に急いで用意したい方や、とにかく1枚あればいい方に適しています。
コンビニで買うときの注意点
- 種類が選べない:職歴が長い転職者には欄が足りないことがある
- サイズを確認:多くはB5判。A4指定の企業もあるため事前チェックを
- 在庫が1〜2個:夕方以降は売り切れていることもある
なお、コンビニのマルチコピー機を使えば、テンプレートを印刷して用意することもできます。印刷で用意する場合の手順や紙質の注意点は、履歴書のコンビニ印刷はやばい?失敗しない手順で詳しく解説しています。

100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ)
ダイソー・セリア・キャンドゥなどの100円ショップは、履歴書の入手先として非常に優秀です。文房具コーナーやノート売り場の近くに置かれており、B5・A4、転職用・パート用など種類が豊富で、1セットに10枚前後入っているため単価も抑えられます。
とくにダイソーは大型店ほど品ぞろえが充実しており、JIS規格の履歴書や職務経歴書付きのタイプまで見つかります。紙質もメーカー品と大きな差はなく、書き心地で困ることはほとんどありません。「安いから選考に不利では」と不安になる方もいますが、その心配は不要です。理由は次の章で採用担当者の視点から説明します。
書店・文房具店・ロフト・ハンズ・家電量販店
種類の多さで選ぶなら、書店・文房具店が最有力です。コクヨなどのメーカー品が幅広くそろい、職歴の長さやアピール内容に合わせて様式を選べるのが強みです。ロフトや東急ハンズ、ヨドバシカメラなどの家電量販店の文具コーナーでも取り扱いがあります。
「どのタイプを選べばいいか店頭で比べたい」「自己PR欄が広いものがほしい」といった希望がある方は、コンビニや100均より書店・文房具店のほうが失敗しにくいです。新卒の方は、大学生協で大学名入りの指定履歴書が手に入る場合もあります。
ドラッグストア・スーパー・ホームセンター・ドンキ
マツモトキヨシやウエルシアなどのドラッグストア、イオン・イトーヨーカドーなどのスーパー、カインズ・コーナンといったホームセンター、ドン・キホーテでも履歴書は購入できます。買い物のついでに立ち寄れるのが便利な点です。
- ドラッグストア:大型店に文房具コーナーあり。標準的な1〜2種が中心
- スーパー:コクヨなどのメーカー品が安定して並ぶ
- ホームセンター:職務経歴書の単品売りなど専門的な品ぞろえ
- ドン・キホーテ:深夜営業の店舗が多く急ぎに使える
いずれも在庫は店舗によって差があります。確実に手に入れたいときは、向かう前に電話で取り扱いを確認しておくと無駄足を防げます。
100均やコンビニの履歴書は選考で不利になる?採用担当者の本音
「100均やコンビニの安い履歴書だと、印象が悪くなるのでは」という不安は、履歴書を買う多くの人が抱えます。結論から言えば、どこで買った履歴書かは選考にほぼ影響しません。採用担当者は用紙の入手先を見分けることもできませんし、そこを気にする採用担当者はまずいません。
採用担当者はここを見ている
- 用紙の値段や購入店ではなく、書かれている内容そのもの
- 応募する雇用形態に様式が合っているか(正社員なのにパート用でないか)
- 職歴やアピールが、欄の広さに対して過不足なく埋まっているか
つまり評価を左右するのは「どこで買ったか」ではなく「どの様式を選び、何を書いたか」です。100均やコンビニの履歴書でも、応募内容に合ったタイプを選んで丁寧に記入していれば、それだけで不利になることはありません。逆に、次のようなケースは購入店に関係なくマイナスの印象につながります。
NG例(購入店に関係なく損をする使い方)
正社員の転職なのに職歴欄が極端に狭いアルバイト用を使い、経歴が書ききれず空欄が目立つ。自宅プリンタの薄いコピー用紙に印刷してペラペラのまま提出する。こうした「様式選びと仕上げ」の失敗こそ、実際に印象を下げる原因です。
職務経歴書についても同じで、100均の市販タイプでも中身次第で十分通用します。市販タイプで不安な方は職務経歴書の100均は本当に評価されるのかもあわせて確認してください。

買う前に決めておく3つ|サイズ・様式・作成方法
店頭で迷って時間を無駄にしないために、買いに行く前に「サイズ」「様式」「作成方法」の3点を決めておくと選ぶのが一気に楽になります。この3つは採用担当者が中身を読む前に目に入る部分でもあるため、応募内容に合わせて決めておく価値があります。
サイズはA4かB5か
市販の履歴書はA4判とB5判が主流です。転職では記入欄が広く書類の主流でもあるA4がおすすめで、職歴や自己PRをしっかり書けます。B5は欄が小さく空白が目立ちにくいため、記載内容が少ないアルバイト応募などに向きます。
企業から用紙サイズの指定がある場合は、それに必ず従ってください。サイズの選び方や封筒との関係は履歴書B4とA4の違い・サイズの正解で詳しく解説しています。

様式(JIS規格・一般用・転職用・アルバイト用)の選び方
履歴書は見た目が似ていても、欄の配分が様式ごとに違います。自分のアピールしたい内容に合った様式を選ぶことが、書きやすさと印象の両方を左右します。
| 様式 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| JIS規格 | 学歴・職歴欄が広く自己PR欄は小さめ | 職歴が長い社会人・転職者 |
| 一般用 | 自己PR・志望動機欄が広い | 新卒・職歴が浅い人 |
| 転職用 | 職務経歴書とセット・退職理由欄あり | 転職回数が多い人 |
| アルバイト・パート用 | 記入項目が少なく簡潔 | アルバイト・パート応募 |
迷ったときの基準はシンプルです。アピールしたい情報が多い欄が広いものを選ぶと考えてください。職歴で勝負するならJIS規格、人柄や意欲で勝負するなら一般用、というイメージです。
手書きかパソコン作成か
市販の用紙を買うのは手書きで作る場合です。パソコンで作成して印刷する場合は用紙を買う必要はなく、テンプレートを使えば費用もかかりません。どちらでも評価に差はつきませんが、応募先や職種の慣習に合わせて選ぶと安心です。
- 手書き:市販用紙を購入。丁寧さや意欲が伝わりやすい
- パソコン作成:用紙不要。修正が楽で、IT系や事務職と相性がよい
パソコンで作るなら履歴書をワードで作る書き方、スマホだけで用意したい場合は履歴書をスマホで作成する際の注意点を参考にすると、市販用紙を買わずに仕上げられます。
お金をかけず履歴書を用意する方法(無料・通販)
近くの店に置いていない、まとめて何枚も必要、できるだけ費用を抑えたいといった場合は、店頭購入以外の方法も選べます。
- テンプレートを無料ダウンロード:各求人サイトが配布するPDF・Word様式を印刷すれば費用ゼロ。様式も選べる
- ハローワーク:求職者向けに履歴書の様式配布や書き方の相談に対応している窓口がある
- Amazon・楽天などの通販:種類が最も豊富。まとめ買いに向くが、届くまで日数がかかる
無料テンプレートは自分の応募内容に合う様式を選べるのが利点です。印刷する際は、コンビニのマルチコピー機か自宅プリンタを使います。薄すぎる用紙はやや頼りない見た目になるため、印刷で用意するなら少し厚みのある用紙を選ぶと仕上がりが安定します。
急ぎで履歴書が必要なときの最短ルート
「明日の面接までに用意しないといけない」「今日中に書いて出したい」というときは、開いている店と手元の道具から逆算して動くのが確実です。時間帯別のおすすめルートを整理しました。
| 状況 | 最短ルート |
|---|---|
| 深夜・早朝で急ぎ | コンビニで一般用を購入、その場で書き始める |
| 日中で種類を選びたい | 書店・文房具店か100均で様式を選んで購入 |
| 店に行く時間がない | 無料テンプレをダウンロードしコンビニ印刷 |
| 手書きが苦手・急ぎ | スマホやパソコンで作成しコンビニ印刷 |
どのルートでも、応募先の指定(サイズ・手書きかどうか)があればそれを最優先にしてください。急いでいるときほど様式選びを飛ばしがちですが、雇用形態に合った様式を選ぶだけで、あとから書き直す手間を防げます。
まとめ
- 履歴書はコンビニ・100均・書店・ドラッグストア・スーパーなど身近な場所で買える
- 急ぎならコンビニ、種類を選ぶなら書店・文房具店か100均が使いやすい
- 採用担当者は購入店を見ない。評価を分けるのは様式選びと中身
- 買う前にサイズ・様式・作成方法を決めておくと店頭で迷わない
- 費用を抑えるなら無料テンプレートのダウンロードとコンビニ印刷が便利
どこで買うかより、応募内容に合った様式を選び丁寧に書くことが通過率を左右します。手に入れる場所は身近にいくつもあるので、自分の状況に合った方法で用意してください。
履歴書の売ってるところに関するよくある質問
- 履歴書は深夜でも買えますか?
-
24時間営業のコンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)や、深夜営業のドン・キホーテなら夜中でも購入できます。ただし置いてある種類は一般用の1〜2種が中心で、在庫が少ない店舗もあるため、複数店を回れるよう時間に余裕を持つと安心です。
- 100均やコンビニの履歴書だと選考で不利になりますか?
-
不利にはなりません。採用担当者は用紙の購入店や値段を見分けられませんし、そこを評価する採用担当者もいません。重視されるのは応募内容に合った様式を選べているかと、記入された中身です。応募する雇用形態に合ったタイプを選び、丁寧に書けば問題ありません。
- 転職とアルバイトで買う履歴書は変えたほうがいいですか?
-
変えることをおすすめします。転職では職歴欄や自己PR欄が広いJIS規格や転職用が書きやすく、アルバイトでは記入項目が簡潔なパート・アルバイト用が向きます。正社員応募なのにアルバイト用を選ぶと欄が足りず、空白が目立ってしまうため注意してください。
- 履歴書を無料で用意する方法はありますか?
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求人サイトが配布する無料テンプレートをダウンロードし、コンビニのマルチコピー機や自宅プリンタで印刷すれば費用はかかりません。ハローワークの窓口で様式を用意していることもあります。印刷で用意する場合は、薄すぎない用紙を選ぶと見た目が安定します。


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