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履歴書の大学入学は4月1日|入学式の日を書くと間違いになる理由

履歴書の大学入学は4月1日|入学式の日を書くと間違いになる理由

履歴書の大学入学は「◯年4月 入学」と書くのが基本で、日付まで必要なときは実際の入学式の日ではなく「4月1日」と記入します。4月4日や4月7日といった入学式当日の日付を書くのは誤りです。この記事では、なぜ4月1日なのかという根拠、日付を書く場合と書かない場合の使い分け、状況別の学歴欄の記入例まで具体的に紹介します。

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目次

【結論】履歴書の大学入学は「4月1日」|入学式の日は書かない

履歴書の学歴欄では、大学入学を「令和◯年4月 入学」または「20◯◯年4月 入学」と、年と月だけで記入するのが原則です。入学式が4月4日や4月7日に行われても、その日付は履歴書に反映しません。応募フォームなどで日付の入力を求められた場合に限り、入学日は「4月1日」とします。

年月のみなら「4月」、日付を書くなら「4月1日」

一般的な市販の履歴書やテンプレートは「年・月」の欄しかありません。この場合は月まで書けば十分です。一方、Web応募フォームやエントリーシートで「年月日」の入力欄がある場合は、日を空欄にできないため「1日」を入れます。

良い例文

令和4年4月 ◯◯大学△△学部××学科 入学
令和8年3月 ◯◯大学△△学部××学科 卒業見込み

(日付欄がある応募フォームの場合)2022年4月1日 ◯◯大学△△学部××学科 入学

NG例

令和4年4月7日 ◯◯大学△△学部××学科 入学

入学式が行われた日をそのまま書いています。履歴書上の入学日は入学式の日と一致しません。入学式の日付を書くと、書類上の在籍開始日と実際の学籍のズレが生じ、几帳面さを欠いた印象につながります。

なぜ入学式の日ではなく4月1日なのか

学校の学年は、学校教育法施行規則で「4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる」と定められています。大学もこの区切りに沿って学籍を管理しているため、正式な在籍開始日は入学式の日ではなく4月1日です。入学式はあくまで新入生を迎える行事であり、開催日は大学ごとに4月上旬でばらつきます。

  • 学籍上の入学日:4月1日(全大学共通)
  • 入学式の日:4月上旬(大学ごとに異なる。履歴書には書かない)
  • 卒業日:3月31日(履歴書で日付を書く場合。詳細は後述)

履歴書に入学日の「日付」まで書くケースと書かないケース

入学日を「4月1日」まで書くかどうかは、使う書式で決まります。迷ったときは、入力欄に「日」があるかどうかで判断すれば間違いありません。

書式入学日の書き方
市販の履歴書(年・月欄のみ)「◯◯年4月」まで。日は書かない
手書き・自作で年月のみ「◯◯年4月」まで
Web応募フォーム(年月日入力)「◯◯年4月1日」
エントリーシートで日付指定あり「◯◯年4月1日」

大切なのは、同じ書類の中で入学・卒業・免許取得などの日付の粒度をそろえることです。入学だけ「4月1日」、卒業は「3月」と混在させると、記入ルールが揺れている印象になります。日付欄があるなら全項目で日まで、月欄までなら全項目で月までと統一してください。

採用担当者はここを見ている

  • 入学・卒業の年月に矛盾がないか(入学から卒業までの年数が学制と合うか)
  • 日付の書き方が書類全体で統一されているか
  • 入学式の日など、独自の日付を書いていないか

日付の考え方は、提出日や作成日の書き方とも共通します。書類全体の日付ルールは履歴書の日付の書き方をまとめた記事もあわせて確認しておくと安心です。

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大学入学の学歴欄 状況別の書き方【例文】

現役で入学した場合は、高校卒業の翌月にあたる「4月」を入学年月として書けば問題ありません。浪人や編入など、入学までに事情がある場合も、入学した年の4月を基準にする点は変わりません。ここでは状況別に記入例を示します。

現役で入学した場合

良い例文

令和3年3月 ◯◯県立△△高等学校 卒業
令和3年4月 ◯◯大学△△学部××学科 入学

高校卒業が3月、大学入学が同じ年の4月と、月がつながっているのが自然な並びです。学校名は「◯◯大」などと略さず、正式名称で書きます。

浪人・過年度入学の場合

浪人した場合でも、履歴書に「浪人」や「予備校在籍」と書く必要はありません。高校卒業の年月と、大学入学の年月をそのまま記載すれば、間に空白期間があること自体は自然に伝わります。入学年はあくまで実際に入学した年の4月です。

良い例文(1浪の場合)

令和3年3月 ◯◯県立△△高等学校 卒業
令和4年4月 ◯◯大学△△学部××学科 入学

面接で空白期間を聞かれたときの答え方まで含めて準備したい場合は、履歴書の浪人期間の書き方を解説した記事が参考になります。

編入学・大学院に進んだ場合

短大や高専から大学へ編入したときは「入学」ではなく「編入学」と書きます。編入も年度替わりの4月であれば「4月」でそろえます。大学院に進んだ場合は、大学卒業(3月)に続けて大学院入学(4月)を記載します。

良い例文(大学院進学)

令和7年3月 ◯◯大学△△学部××学科 卒業
令和7年4月 ◯◯大学大学院△△研究科××専攻 入学

大学院は研究科・専攻まで書くのが正式です。修士・博士や中退を含む詳しい書き方は大学院の履歴書の書き方で確認できます。

入学日とセットで間違えやすい卒業日と年号のルール

入学日を4月1日と書くなら、卒業日もセットで押さえておく必要があります。入学の考え方と対になるのが卒業の日付で、ここも卒業式の日ではなく年度末の日を使います。

卒業日は「3月31日」|卒業式の日ではない

学年は3月31日で終わるため、日付まで書く場合の卒業日は「3月31日」です。卒業式は3月中旬に行われることが多いですが、入学式と同じく履歴書には反映しません。年月のみの書式なら「◯◯年3月 卒業」とします。

項目年月のみ日付まで書く場合
入学◯◯年4月◯◯年4月1日
卒業◯◯年3月◯◯年3月31日

卒業日をなぜ3月31日と書くのか、卒業見込みとの違いまで詳しく知りたい場合は履歴書の卒業年月日は3月31日が正解?を解説した記事が役立ちます。

西暦・和暦はどちらかに統一する

入学・卒業の年を書くとき、西暦(2022年)と和暦(令和4年)を混ぜてはいけません。履歴書全体でどちらかに統一します。日付の作成日欄が和暦なら学歴も和暦、というように書類全体でそろえると読みやすくなります。

自分の入学年・卒業年がすぐに出てこないときは、生年から一覧で確認できる履歴書の学歴早見表を使うと、西暦・和暦の変換ミスを防げます。年号の統一ルールは履歴書の年月の書き方にまとめています。

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採用担当者が学歴欄の日付で見ているポイント

採用担当者は、学歴欄の日付そのものよりも「書類全体の整合性」を見ています。日付の細かなズレは、仕事での正確さや丁寧さを推し量る材料になるためです。とくに次の3点でつまずくと、内容以前の印象で損をします。

日付でよくある3つのNG

  • 入学式・卒業式の日を書いてしまう(正しくは4月1日・3月31日、または月まで)
  • 西暦と和暦が混在している
  • 入学から卒業までの年数が学制と合わない(4年制なのに3年で卒業になっている等)

学歴欄は、どこから書くか・改行の仕方など、日付以外にも整えるべき点があります。学歴欄全体の書き方は履歴書の学歴はどこから書くかを解説した記事で確認しておくと、書き直しの手間を減らせます。

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まとめ

  • 履歴書の大学入学は「◯◯年4月」が基本。日付まで書くなら「4月1日」
  • 入学式の日(4月上旬)は書かない。学年の始まりが4月1日のため
  • 卒業は3月31日、または「3月」。入学とセットで粒度をそろえる
  • 西暦・和暦は書類全体で統一し、年数の矛盾がないか確認する

入学式の日付にとらわれず、4月1日という学籍の区切りで書けば、学歴欄の日付で迷うことはなくなります。

履歴書の大学入学日に関するよくある質問

大学の入学日は4月1日と4月何日か、どちらを書きますか?

日付まで書く場合は「4月1日」です。入学式が4月4日や4月7日に行われても、その日付は書きません。学年の始まりが4月1日と定められており、履歴書はこの学籍上の日付を基準にするためです。年・月の欄しかない書式なら「4月」まで書けば十分です。

入学式の日付を書いてしまいました。書き直すべきですか?

手書きの場合は書き直しをおすすめします。入学式の日付は正式な入学日と一致しないため、日付欄があるなら4月1日に、月までの欄なら4月に修正してください。修正テープでの上書きは避け、新しい用紙に書き直すと印象が良くなります。

入学年月がわからないときはどう調べますか?

卒業証書や学生証、成績証明書に入学年が記載されています。手元にない場合は、生年から入学・卒業年を割り出せる学歴早見表を使うと確実です。西暦と和暦の変換も一覧で確認でき、年号の書き間違いを防げます。

入学だけ日付を書いて、卒業は月まででも問題ありませんか?

統一されていないため避けてください。入学を「4月1日」と日付まで書くなら、卒業も「3月31日」と日付までそろえます。逆に月までにするなら、入学・卒業ともに月で統一します。同じ書類内で粒度がばらつくと、書類全体の印象を下げます。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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