MENU

履歴書のヘルパー2級の書き方|正式名称と資格欄の記入例を採用担当者が解説

履歴書のヘルパー2級の書き方|正式名称と資格欄の記入例を採用担当者が解説

ヘルパー2級を履歴書に書こうとして、正式名称や書き方で手が止まっていませんか。2013年に新規取得ができなくなった資格のため、「今も書いていいのか」「初任者研修と書くべきか」と迷う方が多い項目です。この記事では、正式名称「訪問介護員2級養成研修課程 修了」と資格欄の記入例、採用担当者に評価される伝え方までを具体的に解説します。

質問に答えるだけ!

スマホで3分!
履歴書が作成完了!

履歴書・職務経歴書 自動作成ツールの入力画面と完成イメージ
◆個人情報の利用目的(一部抜粋)
・職業紹介、就職・転職に関する情報提供およびこれらに関連するサービスの提供
・当社からの各種連絡・メールマガジン・DM・お知らせ等の配信・送付
・サービスの開発およびマーケティング
・履歴書・職務経歴書の作成・編集・PDF出力等の個別サービスの提供
利用規約個人情報保護方針に同意の上ご利用いただけます。
無料で履歴書・職務経歴書を作成 ▶
目次

ヘルパー2級は今でも履歴書に書ける?「意味ない」は誤解

結論として、ヘルパー2級はいま取得している方であれば、履歴書に堂々と書けます。2013年4月の介護保険法施行規則の改正で新しく取得することはできなくなりましたが、すでに修了した資格が無効になったわけではありません。介護の現場では、後継資格である介護職員初任者研修と同等の資格として扱われています。

「古い資格だから恥ずかしい」「書いても評価されないのでは」と感じて、記載を迷う方は少なくありません。ですが、訪問介護や施設介護の基礎を学んだ証明であることは今も変わらず、応募先が介護職であればアピール材料になります。書かずに空欄にするほうが、かえってもったいない選択です。

採用担当者はここを見ている

  • 資格が「古いかどうか」より、正式名称を正確に書けているかを見ている
  • 介護職は利用者情報を正確に扱う仕事のため、資格欄の正確さが仕事の丁寧さの推定材料になる
  • ブランクがあっても、基礎資格を持っている応募者は「一から教えなくてよい」と評価されやすい

履歴書のヘルパー2級の正式名称は「訪問介護員2級養成研修課程 修了」

履歴書の資格欄は、通称ではなく正式名称で書くのが基本ルールです。「ホームヘルパー2級」「ヘルパー2級」はあくまで通称で、正式名称は「訪問介護員2級養成研修課程 修了」と記載します。「合格」や「取得」ではなく「修了」と書く点も重要です。試験に受かる資格ではなく、決められたカリキュラムを受け終えることで得られる資格だからです。

呼び方履歴書での可否
ホームヘルパー2級 / ヘルパー2級通称。資格欄には使わない
訪問介護員2級養成研修課程 修了正式名称。これを書く
介護職員初任者研修 修了別資格。書き換えるのはNG

「ヘルパー2級」と略して書いてはいけない理由

通称のまま「ヘルパー2級 取得」と書いても意味は通じますが、履歴書という公的な書類では正式名称が原則です。略称のまま提出すると、書類の作法を知らない印象を与えかねません。修了証明書に記載されている名称をそのまま書き写すのが、最も確実で間違いのない方法です。

「介護職員初任者研修 修了」と書き換えるのはNG

ヘルパー2級と初任者研修は同等に扱われますが、まったく同じ資格ではありません。「今風に見せたい」と考えて初任者研修へ書き換えるのは、実際には修了していない研修を記載することになり、経歴詐称と受け取られるおそれがあります。自分が修了したのはヘルパー2級なら、正式名称の「訪問介護員2級養成研修課程 修了」で記載してください。

良い例

令和 年 月 訪問介護員2級養成研修課程 修了

NG例

  • ヘルパー2級 取得(通称+「取得」で二重にNG
  • 介護職員初任者研修 修了(修了していない別資格に書き換え)
  • 訪問介護員2級養成研修課程(「修了」が抜けている)
質問に答えるだけ!スマホで3分、履歴書ができる|サクレキ(面接受けのいい職務経歴書も作れる)
◆個人情報の利用目的(一部抜粋)
・職業紹介、就職・転職に関する情報提供およびこれらに関連するサービスの提供
・当社からの各種連絡・メールマガジン・DM・お知らせ等の配信・送付
・サービスの開発およびマーケティング
・履歴書・職務経歴書の作成・編集・PDF出力等の個別サービスの提供
利用規約個人情報保護方針に同意の上ご利用いただけます。
無料で履歴書・職務経歴書を作成 ▶

ヘルパー2級の資格欄の書き方と記入例【年月・順序・修了】

正式名称がわかったら、次は年月・順序・書式を整えます。資格欄は情報が少ないぶん、書き方の丁寧さがそのまま印象に直結する項目です。下の記入例を土台に、自分の修了証と照らし合わせて仕上げてください。

免許・資格
令和24普通自動車第一種運転免許 取得
令和39訪問介護員2級養成研修課程 修了

修了年月の書き方(和暦・修了証の日付)

年月は、履歴書全体で和暦・西暦のどちらかに統一します。学歴・職歴欄を和暦で書いているなら、資格欄も和暦でそろえてください。記載する日付は、修了証明書に印字された修了年月を使います。受講を始めた月ではなく、課程を修了した月を書く点に注意しましょう。

資格を書く順番

資格欄は、取得・修了した年月が古いものから順に書くのが基本です。運転免許を持っている場合は運転免許を先に書き、そのあとにヘルパー2級を続けると自然な流れになります。複数の介護資格がある場合も、年月順に並べれば採用担当者が経歴を追いやすくなります。

修了年月がわからないときの調べ方

修了証を紛失して年月がわからない場合は、受講したスクールや養成機関に問い合わせると再発行や証明を受けられることがあります。おおよその時期しか思い出せないときでも、空欄のまま提出するより、確認して正確な年月を記載するほうが安全です。日付の考え方は資格取得日の調べ方をまとめた記事もあわせて確認すると迷いません。

初任者研修・実務者研修との違いとキャリアアップの伝え方

ヘルパー2級は初任者研修とほぼ同等ですが、細かな違いがあります。初任者研修では「認知症の理解」の科目が加わり、実習が廃止され、修了時の筆記試験が導入されました。違いを正しく理解しておくと、面接で聞かれたときにも落ち着いて答えられます。

項目訪問介護員2級養成研修課程(ヘルパー2級)介護職員初任者研修
取得2013年3月まで(現在は新規取得不可)現在も取得可能
認知症の理解科目なし科目あり
修了試験なし筆記試験あり
履歴書での扱い初任者研修と同等初任者研修と同等

資格を持っているだけで満足せず、次のステップへ進む意欲を示せると、採用担当者の評価は一段上がります。ヘルパー2級の上位には実務者研修があり、その先に国家資格の介護福祉士があります。履歴書の志望動機や自己PRで「実務者研修の受講を予定している」「介護福祉士を目指したい」と一言添えると、長く働く姿勢が伝わります。

介護福祉士を将来の目標に据える場合は、社会福祉士の履歴書の書き方や、他の介護系資格の記載例も参考になります。関連資格の書き方をそろえておくと、資格欄全体に一貫性が出ます。

質問に答えるだけ!

スマホで3分!
履歴書が作成完了!

履歴書・職務経歴書 自動作成ツールの入力画面と完成イメージ
◆個人情報の利用目的(一部抜粋)
・職業紹介、就職・転職に関する情報提供およびこれらに関連するサービスの提供
・当社からの各種連絡・メールマガジン・DM・お知らせ等の配信・送付
・サービスの開発およびマーケティング
・履歴書・職務経歴書の作成・編集・PDF出力等の個別サービスの提供
利用規約個人情報保護方針に同意の上ご利用いただけます。
無料で履歴書・職務経歴書を作成 ▶

状況別・ヘルパー2級を活かす履歴書の書き方

同じヘルパー2級でも、応募先や経験によって書き方の重点は変わります。自分の状況に近いパターンを参考にしてください。

介護経験があり介護職へ転職する場合

資格欄に正式名称を書くのはもちろん、職歴欄で実務経験を具体的に示すと強みが伝わります。担当した利用者の人数や、身体介護・生活援助といった業務内容を数字や事実で書くと、資格+経験のセットで即戦力として評価されます。職業欄の書き方に迷ったら介護職の履歴書の職業欄の書き方も確認しておくと安心です。

介護未経験・ブランクありで介護職に応募する場合

資格を取ったものの実務が浅い、あるいは取得から時間が空いている方は、「学び直す意欲」と「取得時に学んだ基礎」を志望動機で補うのが効果的です。ブランクを引け目に感じて隠すより、なぜ再び介護の仕事を選ぶのかを自分の言葉で書くと、採用担当者に前向きな印象を与えられます。

良い例(志望動機の一文)

訪問介護員2級養成研修課程で学んだ基礎を土台に、貴施設で改めて実践を積み、利用者様に寄り添える介護職として長く貢献したいと考えております。

介護以外の職種に応募する場合

介護と直接関係のない職種でも、ヘルパー2級は資格欄に書いて問題ありません。人と接する仕事や、思いやり・責任感が求められる職種では、取得の経緯を自己PRに結びつけるとプラスに働きます。応募先と関係が薄いと感じる場合の考え方は資格をあえて書かない判断基準の記事が参考になります。

採用担当者が資格欄で必ず見ている3つのポイント

資格欄はわずか数行ですが、採用担当者は次の3点をチェックしています。ここを外すと、資格を持っていても評価につながりません。

採用担当者が見る3つのポイント

  • 正式名称で書けているか:通称や略称のままだと書類の作法が身についていないと判断される
  • 年月が正確か:修了証と一致しているか、和暦・西暦が統一されているか
  • 今後の意欲が見えるか:資格の羅列で終わらず、志望動機や自己PRと結びついているか

NG例

資格欄に「ヘルパー2級」とだけ書き、年月も志望動機との関連もない状態。情報が足りず、資格を持っている意味が採用担当者に伝わりません

質問に答えるだけ!スマホで3分、履歴書ができる|サクレキ(面接受けのいい職務経歴書も作れる)
◆個人情報の利用目的(一部抜粋)
・職業紹介、就職・転職に関する情報提供およびこれらに関連するサービスの提供
・当社からの各種連絡・メールマガジン・DM・お知らせ等の配信・送付
・サービスの開発およびマーケティング
・履歴書・職務経歴書の作成・編集・PDF出力等の個別サービスの提供
利用規約個人情報保護方針に同意の上ご利用いただけます。
無料で履歴書・職務経歴書を作成 ▶

まとめ

  • ヘルパー2級は現在も有効で、履歴書に「訪問介護員2級養成研修課程 修了」と正式名称で書く
  • 「取得」ではなく「修了」、「介護職員初任者研修」への書き換えはNG
  • 修了証の年月を、和暦・西暦をそろえて古い資格から順に記載する
  • 資格の羅列で終わらせず、実務者研修や介護福祉士への意欲を志望動機で補うと評価が上がる

正式名称と年月を正確に整えれば、古い資格でも十分に武器になります。修了証を手元に用意して、資格欄から丁寧に仕上げていきましょう。

履歴書のヘルパー2級に関するよくある質問

ヘルパー2級は履歴書に「ヘルパー2級」と書いてもいいですか?

通称のため、資格欄には正式名称の「訪問介護員2級養成研修課程 修了」と書きます。修了証明書に記載された名称をそのまま写すのが確実です。

ヘルパー2級を「介護職員初任者研修」と書き換えてもいいですか?

書き換えはできません。両者は同等に扱われますが別の資格です。修了していない研修名を書くと経歴詐称と受け取られるため、実際に修了した正式名称で記載してください。

ヘルパー2級は今でも有効ですか?意味がないと聞きました。

すでに修了した方の資格は今も有効です。2013年に新規取得はできなくなりましたが、介護現場では初任者研修と同等の資格として扱われ、介護職員・訪問介護員として働けます。

修了した年月がわからないときはどう書けばいいですか?

受講したスクールや養成機関に問い合わせると、修了年月の確認や証明書の再発行を受けられる場合があります。空欄で出すより、確認して正確な年月を記載しましょう。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

コメント

コメントする

目次