この記事では、コールセンターの職務経歴書の書き方と、インバウンド・アウトバウンド・雇用形態別の例文を紹介します。採用担当者が書類選考で最初に確認する3つのポイントと、落とされるNG例をセットで解説します。
コールセンターの職務経歴書で採用担当者が最初に確認する3つのポイント
採用担当者が職務経歴書を読む時間は、1枚あたり平均30秒と言われています。その30秒で「会いたい人材か否か」を判断されますが、コールセンター経験者の書類で最も多い失敗は、「経験を伝えているつもりで、何も伝わっていない書き方」です。
採用担当者がコールセンターの職務経歴書を見て真っ先に確認している3つのポイントを知ることが、書類通過への最短ルートです。
業務種別(インバウンド・アウトバウンド)を明記しているか
インバウンドとアウトバウンドは、求められるスキルが根本的に異なります。「コールセンター経験5年」と書いてあっても、採用担当者はその内容を判断できません。
| 業務種別 | 主な業務内容 | アピールすべきスキル |
|---|---|---|
| インバウンド(受電) | 問い合わせ対応・受注・クレーム対応・技術サポート | 傾聴力・対応スピード・一次解決率 |
| アウトバウンド(架電) | テレアポ・フォローコール・督促・アップセル | 目標達成率・架電件数・アポ取得率 |
| 両方経験 | 上記を兼務または交互に担当 | どちらが主業務かを必ず明記する |
インバウンドが主業務のコールセンターへの転職では「傾聴力・問題解決力」を、アウトバウンド中心の職場では「目標達成への意欲・粘り強さ」を評価します。どちらの業務経験があるかを明記しないと、採用担当者は「専門性のない人」と判断する傾向があります。
採用担当者はここを見ている
- インバウンドとアウトバウンドは全く別のスキルセット。区別しない書き方は「何のプロかわからない」という印象を与える
- 両方経験者は「インバウンド7割・アウトバウンド3割」のように比率を書くと即戦力感が伝わる
- 業務種別と扱っていた商品・サービスのジャンル(通信・金融・EC・IT等)をセットで書くと読み手のイメージが明確になる
対応件数・応答率などの数値があるか
「電話応対業務に従事」という記載と、「受電対応(1日50〜70件、応答率98%)」という記載では、採用担当者の印象がまったく違います。数値がない職務経歴書は、処理能力も責任感も伝わりません。
以下を参考に、自分が書ける数値を整理してください。
- 1日・1週間・1ヶ月の対応件数(例:「1日平均60件」「月間1,200件」)
- 応答率・一次解決率・クレーム解消率(例:「応答率98%」「一次解決率85%」)
- アウトバウンドなら目標達成率・アポ取得件数(例:「月次目標達成率120%」)
- マネジメント経験なら担当メンバー数・育成実績(例:「OJT担当5名」)
「自分の実績を記録していなかった」という方は、チームの数値や自分が関わった業務改善の結果でも構いません。「チームの月次クレーム件数を50件→30件に削減した」でも立派な実績として書けます。
現場を知らない採用担当者にも伝わる表現になっているか
採用担当者の多くは人事部門に所属しており、コールセンターの現場経験がありません。業界内用語や略語をそのまま書いても、伝わらないどころかマイナス評価になることがあります。
| 業界用語(NG) | 誰にでも伝わる表現(OK) |
|---|---|
| ACW(後処理) | 通話後に対応内容をシステムへ入力する後処理業務 |
| FCR(一次解決率) | 折り返し・エスカレーションなく一度の通話で問題を解決した割合 |
| CTI操作 | 電話と顧客管理システムを連携させたシステムの操作 |
| SV対応 | スーパーバイザー(管理職)へのエスカレーション対応 |
自分では当たり前に使っている言葉でも、採用担当者には伝わらないことがあります。職務経歴書は「現場を知らない人が読んでも理解できるか」を基準に書いてください。
採用担当者が1分で落とす職務経歴書のNG例と改善策
コールセンター経験者の職務経歴書で頻繁に見られるNG例を、改善策とセットで紹介します。自分の書類と照らし合わせて確認してください。
「電話対応全般」で終わる業務内容
最も多いNG例が、業務内容を「電話応対全般」の一言で済ませてしまうケースです。採用担当者は「どんな業種の・どんな内容の・どのくらいの量の」対応をしてきたのかを判断できません。
NG例
業務内容:電話応対全般(受電・架電)、データ入力
→ 業務のボリューム・難易度・特殊性が何も伝わらない
良い例
業務内容:自社ECサイト利用者からの問い合わせ・クレーム対応(受電、1日50〜70件)。主な対応内容は注文確認・配送状況の案内・返品交換手続き。専用CRMシステムへの対応記録入力も兼務。
数値・実績がゼロの職務経歴書
「数値化できる実績がない」と感じているコールセンター経験者は多いですが、採用担当者から見ると「数値を意識して仕事をしてこなかった人」という印象につながります。
NG例
業務内容:電話応対、データ入力、クレーム対応
→ 何もわからない。具体性がまったくない
良い例
業務内容:受電対応(1日60件超、応答率98%以上を維持)、CRMへの対応記録入力、クレーム対応(月平均20件・当月内解決率95%)。チーム内でクレーム対応の優秀者表彰を2回受賞。
記録が残っていない場合でも、「大体○件くらい対応していた」という感覚値で構いません。数値を空欄にするより概算値を書く方が、採用担当者への説明責任を果たせます。
インバウンド・アウトバウンドを区別していない
「コールセンター勤務5年」と書くだけでは、その5年間で何のスキルを身につけたのかが一切伝わりません。正しい書き方は、業種・業務種別・主な対応内容の3点セットです。
採用担当者はここを見ている
- 「コールセンター5年」ではなく「〇〇業界のインバウンドコールセンターで5年」と書く
- 扱っていた商品・サービスの概要(通信・金融・EC・IT系等)を1行で添える
- センター規模(スタッフ数)を書くと業務量・組織の規模感が伝わる
職務経歴書の基本構成や書き方の全体像は、書類で落とされない職務経歴書の書き方もあわせて確認してください。

コールセンター職務経歴書の例文【インバウンド編】
インバウンド(受電)業務の職務経歴書例文を、業種別に紹介します。自分の状況に近いものを参考に、数値・期間・業務内容を置き換えて使ってください。
通販・EC受電(問い合わせ・注文受付)の例文
例文:通販コールセンター(インバウンド)
【職務要約】
通販会社のインバウンドコールセンターにて、受電業務を3年間担当。1日50〜70件の問い合わせ対応(注文確認・配送状況・商品説明等)に従事しました。後半2年はチームリーダーとして新人5名の教育・OJTも兼務し、チームの月次応答率を92%から97%へ改善しました。
【業務内容】
・受電対応(1日50〜70件、応答率97%を維持)
・注文内容の変更・キャンセル・返品対応
・商品説明・在庫確認
・専用CRMシステムへのデータ入力・管理
・クレーム対応(月平均20件、当月解決率95%以上を維持)
・新人スタッフ5名のOJT・教育(チームリーダー兼務)
採用担当者はここを見ている
- 「応答率を92%から97%へ改善」という変化の数値が採用担当者の目を引く
- クレーム対応件数と解決率のセット記載で、問題解決力と責任感を同時にアピールできる
- OJT経験がある場合は必ず記載する。正社員候補として評価されやすくなる
金融・保険の受電対応の例文
例文:生命保険コンタクトセンター(インバウンド)
【職務要約】
生命保険会社のコンタクトセンターにて、保険料・給付金・契約内容に関する問い合わせ対応を4年間担当。高い守秘義務と正確な情報伝達が求められる環境で、1日40〜50件の受電業務に従事。法令・コンプライアンス対応の社内研修を年4回受講し、規定違反なく業務を遂行しました。
【業務内容】
・保険商品・契約内容に関する問い合わせ対応(受電40〜50件/日)
・給付金請求・解約手続きの案内
・住所変更・契約者情報の変更手続き
・難易度の高いクレームのエスカレーション対応
・法令・コンプライアンスに基づく対応(社内研修年4回受講)
金融・保険系コールセンター経験者のアピールポイントは、「守秘義務への意識」と「正確性」です。コンプライアンス研修の受講歴を書くだけで、採用担当者の信頼感が増します。
ヘルプデスク・技術サポートの例文
例文:社内ヘルプデスク(インバウンド・技術サポート)
【職務要約】
IT系サービス会社の社内ヘルプデスクチームにて、PC・ネットワーク障害に関する問い合わせ対応を3年間担当。折り返し不要で一度の通話で問題を解決する割合(一次解決率)80%以上を継続して維持しながら、1日30〜40件の対応実績を上げました。
【業務内容】
・PC・ネットワーク障害の一次対応(30〜40件/日)
・チケット管理システムによる対応記録・エスカレーション管理
・FAQ・マニュアルの整備・更新(年2回実施、ページ数30%削減に貢献)
・新入社員向けPC基本操作研修のサポート
コールセンター職務経歴書の例文【アウトバウンド編】
アウトバウンド(架電)業務は、インバウンドとは求められる実績の書き方が異なります。「何件かけたか」だけでなく、「どんな成果を出したか」を数値でセットにして書くことが重要です。
テレアポ・新規開拓の例文
例文:人材派遣会社テレアポ(アウトバウンド)
【職務要約】
人材派遣会社の営業サポートとして、新規法人顧客への架電業務を2年間担当。月間架電数200件超、月平均アポイント取得数15件(業務目標達成率120%)を6ヶ月以上継続しました。
【業務内容】
・新規法人への架電(200件/月)
・アポイントメント取得・日程調整
・提案内容の簡単なヒアリング・案内
・架電リスト管理・コール結果のCRM記録
・月次目標:15件アポ取得(達成率120%を6ヶ月継続)
採用担当者はここを見ている
- 架電件数だけでなく「アポ取得率・達成率」まで書くと、量だけでなく質も評価してもらえる
- 達成率を「6ヶ月継続」と書くことで、一過性でない安定した成果だと伝わる
- 「断られても続けられる」という粘り強さが伝わる表現を自己PRに加えると効果的
既存顧客へのフォローコール・アップセルの例文
例文:通信キャリア 既存顧客対応(アウトバウンド)
【職務要約】
通信キャリアにて、既存法人顧客へのフォローコール・プラン提案業務を3年間担当。担当顧客300社へのフォローコールと上位プランへのアップセル提案を兼務。入社時15%だった担当顧客の解約率を2年で8%へ改善しました。
【業務内容】
・既存法人顧客へのフォローコール(80件/月)
・契約更新・プランアップセルの提案
・解約意向顧客への引き留め対応
・顧客データ管理・次月コール計画の立案
・主な実績:担当顧客の解約率を15%→8%に改善(就任2年目)
雇用形態別 書き方のポイントと例文
コールセンターの経験は正社員だけでなく、派遣・パート・アルバイトとして積んでいる方も多いです。雇用形態に関係なく、職務経歴書は「何をやってきたか・どんな実績を出したか」で評価されます。
派遣・パートから正社員転職を目指す場合
派遣・パートのコールセンター経験を正社員転職に活かすには、「実績の数値化」「業務の幅の広さ」「成長への姿勢」の3点を強調することが最も効果的です。
NG例
「コールセンターにてパートタイムで電話対応業務を担当」
→ 雇用形態しか情報がない。何をやってきたか一切伝わらない
良い例
週4日・6時間勤務のパート契約にて、受電業務(1日50件)を担当。1年間を通じて応答率97%を維持。後半6ヶ月はシフトリーダーとして新人スタッフのサポート役も担当しました。
採用担当者はここを見ている
- 採用担当者は雇用形態ではなく「何をやったか・どんな実績を出したか」で判断する
- パート・派遣でも長期勤務(1年以上)は安定性の証明になる
- 正社員転職希望の場合、「コールセンター内での役割の広がり・成長の過程」を必ず書く
複数社のコールセンター経験がある場合
複数社のコールセンターを渡り歩いてきた場合、「定着しない人」と受け取られるリスクがあります。対策は、各社でスキルを積み上げてきたという縦串のキャリアストーリーを見せることです。
| 勤務期間 | 会社概要 | 雇用形態 | 業務種別 | 主な実績・習得スキル |
|---|---|---|---|---|
| 20XX.04〜20XX.09(6ヶ月) | 通販会社コールセンター | 派遣 | インバウンド | 受電1日40件・応答率98%・CRM操作習得 |
| 20XX.10〜20XX.03(6ヶ月) | IT企業ヘルプデスク | 正社員 | インバウンド(技術系) | 一次解決率80%・FAQ整備・後輩教育 |
| 20XX.04〜現在(2年) | 通信キャリアコールセンター | 正社員 | インバウンド+アウトバウンド | 応答率95%・チームKPI改善に貢献 |
在籍期間が短い案件でも、「その時期に何を習得したか」「次の職場でそのスキルをどう活かしたか」という流れを職務要約に書くと、採用担当者にキャリアの一貫性が伝わります。
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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →スーパーバイザー・リーダー経験者の職務経歴書例文
SV(スーパーバイザー)やチームリーダー経験者の職務経歴書で差がつくのは、マネジメントした経験を「チームへの貢献を数値で表せているか」です。自分の対応実績だけでなく、チームや組織への影響を書くことが採用担当者の評価につながります。
マネジメント実績の数値化方法
SVやリーダー経験者が書くべき数値は、自分自身の対応件数よりもチームへの貢献度です。以下の数値を意識して整理してください。
- 担当メンバー数(例:「15名のチームを管理」)
- チームの業績変化(例:「月次クレーム件数を前年比40%削減」)
- 採用・育成実績(例:「OJT担当延べ12名、平均独り立ち期間を3ヶ月→2ヶ月に短縮」)
- 離職率・定着率の改善(例:「チームの3ヶ月以内離職率を30%→12%に改善」)
例文:スーパーバイザー(受電センター60名規模)
【職務要約】
60名規模の受電コールセンターにてスーパーバイザーを2年間担当。チームの月次クレーム発生件数を50件→28件に削減し、離職率を前年比30%→15%へ改善。新人育成プログラムを新たに設計し、独り立ちまでの平均期間を3ヶ月から2ヶ月に短縮しました。
【業務内容】
・スタッフ15名のシフト管理・目標設定・日次フィードバック
・クレーム対応のエスカレーション受け・解決支援
・新人向けOJTプログラムの設計・実施(年2回改訂)
・業務報告書の作成・センター長への月次レポート
・採用面接への参加・候補者評価
後輩育成・マニュアル整備の書き方
SVでなくても、後輩指導やマニュアル整備の経験は採用担当者にとって魅力的なアピール材料です。「どれだけの人数に・どのようなサポートをしたか・どんな成果が出たか」まで具体的に書いてください。
採用担当者はここを見ている
- マニュアルを作れる人は「業務を言語化する力」と「組織への貢献意識」が高いと評価する
- 後輩育成経験は将来の管理職候補として評価されるため、人数・期間・育成後の習熟度まで書く
- 「マニュアルを整備した結果、チームの○○が改善した」という因果関係まで書けると最も評価が高い
コールセンター経験を活かした「自己PR」の書き方
職務経歴書の自己PRは、「自分がどんな人材か」を採用担当者に一言で伝えるセクションです。コールセンター経験者がここで失敗しがちなのは、「電話対応が得意です」という表面的な表現にとどまってしまうことです。
クレーム対応経験を「問題解決力」として書く方法
クレーム対応経験は「辛かった過去の話」ではなく、「問題解決能力と忍耐力の証明」として書いてください。どのような状況で・どんな対応をして・何が改善されたか、という流れで書くことが重要です。
NG例
「クレーム対応を担当してきました。困難な場面でも冷静に対処できます。」
→ 具体性ゼロ。誰でも書ける表現で差別化できない
良い例
月30件以上のクレーム対応を担当し、一次解決率85%を維持してきました。感情的な顧客への対応では、まず不満の内容を正確に把握し、解決できる選択肢を2〜3案提示する独自のフローを構築。このアプローチを部内に共有した結果、チームのクレーム再発率が40%削減されました。
他職種への転職でも響くスキルの表現方法
コールセンター経験を「電話の仕事」として矮小化せず、他職種でも活かせるスキルに変換してアピールすることが重要です。以下の変換表を参考にしてください。
| コールセンターでの経験 | 他職種での言い換え |
|---|---|
| 電話でのクレーム対応 | 高ストレス環境での課題解決力・傾聴力 |
| CRM・データ入力管理 | 顧客情報管理能力・システム習熟スキル |
| 後輩育成・OJT | 人材育成経験・コーチングスキル |
| マニュアル作成・整備 | 業務プロセスの言語化・標準化能力 |
| アウトバウンド目標達成 | 数値目標へのコミット力・タスク管理能力 |
営業職やカスタマーサクセス、人事・採用担当者への転職では、コールセンター経験で培った「傾聴力・問題解決力・数値目標へのコミット力」が評価されます。
職務経歴書の作成に不安がある場合は、転職エージェントを活用した職務経歴書の代行・作成サポートも選択肢のひとつです。

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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →まとめ
- コールセンターの職務経歴書は「業務種別の明記(インバウンド/アウトバウンド)」「数値での実績化」「現場を知らない人にも伝わる表現」の3点が核心
- 「電話対応全般」「数値なし」の書き方は採用担当者が最初に落とす典型的なNG例。業種・業務種別・対応内容の3点セットで書き直す
- 業種別(通販・金融・IT)と雇用形態別(派遣・正社員・複数社経験)の例文を参考に、自分の経歴の数値と期間を置き換えて作成する
- クレーム対応・育成・マニュアル整備の経験は「問題解決力・育成スキル・言語化能力」として変換すると、他職種転職でも評価される
提出前に「現場を知らない採用担当者が読んでも内容が伝わるか」を基準に最終確認するのが、書類通過への確実な方法です。
コールセンターの職務経歴書に関するよくある質問
- コールセンターの職務経歴書で「電話対応全般」と書いてはいけない理由は何ですか?
-
「電話対応全般」では業務のボリューム・難易度・専門性がまったく伝わりません。採用担当者が知りたいのは「インバウンドかアウトバウンドか」「どんな業種・商品の対応か」「1日何件対応していたか」という具体的な情報です。この情報がない書類は他の候補者と差別化できず、書類選考で落とされる可能性が高くなります。
- アルバイト・パートのコールセンター経験は職務経歴書に書けますか?
-
書けます。職務経歴書に雇用形態の制限はありません。パート・アルバイトでの経験でも、業務内容・担当件数・応答率などを具体的に書くことで、正社員経験と同等に評価される場合があります。重要なのは雇用形態ではなく「何をやってきたか・どんな実績を出したか」です。特に長期勤務(1年以上)の場合は、安定性の証明にもなります。
- コールセンター経験しかない場合、他業種への転職で書類選考を通過できますか?
-
通過できます。コールセンター経験で身についた「傾聴力・問題解決力・クレーム対応スキル・数値目標へのコミット力」は、営業職・カスタマーサクセス・人事採用など多くの職種で評価されます。職務経歴書では「コールセンターでの業務」をそのまま書くのではなく、他職種でも通用するスキルに変換して書くことが書類通過のポイントです。
- 書ける実績の数値が記録に残っていない場合はどうすればいいですか?
-
概算値で構いません。「正確な数値がわからないから書かない」という判断は逆効果です。当時の感覚をもとに「1日平均40〜50件程度」「月に数件のクレーム対応を担当」など、おおよその目安を書くだけで採用担当者への説明責任は十分果たせます。チーム全体の数値(「チームの応答率95%を維持」等)を使うことも有効です。


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