バイトの履歴書は、応募先から「写真不要」と指示があれば貼らなくても問題ありません。ただし、指示がないまま省略すると「準備不足」と受け取られることもあります。ここでは写真なしで提出する際の書き方から、証明写真を用意する時間や費用がないときの代替策まで、採用担当者の視点を交えて紹介します。
バイトの履歴書、写真なしでも提出していい?結論と対処法
結論:指示があれば写真なしでOK、指示がなければ原則貼る
求人票や応募先から「写真不要」「Web応募なので写真は不要です」と明確に指示されている場合は、写真を貼らずに提出しても問題ありません。一方で、そうした指示が一切ない状態で自己判断により写真を省略するのは避けたほうが安全です。
履歴書の写真欄は、応募者の項目のひとつとして扱われています。指示のない省略は「記入漏れ」と同じ扱いを受けるリスクがあることを覚えておいてください。
写真欄が空欄になるときの書き方
写真不要と指示されたにもかかわらず写真欄を何も書かず空白のままにすると、採用担当者に「貼り忘れ」と誤解されることがあります。空欄にする理由が伝わるよう、一言添えるのが安全です。
良い例文
写真欄の余白部分に、「写真不要のため未添付」と小さく手書きするか、備考欄に「求人票の指示により写真は添付しておりません」と一文添える。
NG例
写真欄を何の説明もなく空白のまま提出する。採用担当者からは意図が伝わらず、単純な記入漏れと判断されやすいため避けましょう。
迷ったときの判断基準
- 求人票やWebの応募フォームに「写真不要」「写真の添付なし」といった記載があるか確認する
- 記載がなく判断がつかない場合は、応募先に直接確認する
- 電話やメールでの確認が難しい場合は、写真を用意しておくほうが無難
手書き用紙で提出する場合は、応募先が指定していない限りアルバイト用の履歴書テンプレートを使うと、写真欄の扱い方も含めて迷いにくくなります。
写真なしで提出するとどうなる?採用担当者の本音
採用担当者は履歴書の写真を「顔を確認するため」だけに見ているわけではありません。写真の有無や写り方から、応募者の準備状況や志望度を推し量っている面があります。
採用担当者はここを見ている
- 写真がない理由が書類から読み取れるか(指示によるものか、単なる省略か)
- 本人確認や面接時の印象照合ができるか
- 他の記入項目が丁寧に埋まっているか(写真以外の部分で準備度を判断)
指示のない写真なし提出には、次のようなリスクがあります。
- 常識・マナー不足と受け取られる:写真貼付が一般的なマナーとされているため
- ケアレスミスと勘違いされる:意図的な省略でも「うっかり貼り忘れた」と見られやすい
- 志望度が低いと判断される:準備不足の印象が「本気度の低さ」に結びつけられる

写真を用意する時間・お金がないときの代替策
「写真不要」と指示がないのに、証明写真を撮りに行く時間もお金もない、という状況は珍しくありません。その場合は、以下の方法で短時間・低コストに用意できます。
| 用意する方法 | 費用の目安 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| スマホの証明写真アプリで撮影しコンビニ印刷 | 無料〜数百円 | 10分程度 |
| コンビニ・駅などの証明写真機 | 700〜1,000円程度 | 10分程度 |
| 写真館・フォトスタジオ | 1,500〜3,000円程度 | 予約状況による |
採用担当者はここを見ている
採用担当者は、証明写真の写りそのものよりも「期限までにきちんと用意してきたか」という段取り力を見ています。安さや手軽さだけで選んでも、期限内に提出できていれば評価が下がることはありません。
時間がまったくない場合は、スマホアプリで撮影したデータをコンビニのマルチコピー機で証明写真サイズに印刷する方法が最も手軽です。加工アプリで肌を過度に補正すると、面接時の印象とズレて不自然に見えるため、補正は最小限にとどめましょう。
厚生労働省が定めた様式や厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレート、JIS規格に沿った履歴書テンプレートは、写真欄のサイズが明記されているため、証明写真を用意してから貼り付ける際にサイズ違いで慌てずに済みます。
写真ありなしで書類選考の通過率は変わる?
写真の有無だけで合否がすべて決まるわけではありません。多くの企業では書類選考を、写真だけでなく志望動機や職歴、記入の丁寧さなど複数の要素で総合的に判断しています。
良い対応例
写真不要の指示を確認したうえで、備考欄に一言添えて提出。志望動機や自己PR欄は具体的なエピソードを交えて丁寧に記入し、写真以外の情報量でカバーする。
NG例
指示を確認しないまま写真を省略し、志望動機欄も「特にありません」など簡素な記載で済ませてしまう。写真がない上に他の項目も手薄だと、準備不足の印象が重なりやすい。

写真の代わりに好印象を残すためにできること
写真がない状態で提出する場合は、写真以外の項目で「準備をしてきた」ことが伝わる工夫が有効です。
- 志望動機を具体的に書く:「家から近いから」だけでなく、その職場を選んだ理由を一文添える
- 通勤時間・シフト希望を明確に記入する:働ける時間帯を具体的な曜日・時間で書く
- 誤字脱字・空欄をなくす:写真以外の欄はすべて埋め、見直しをしてから提出する
写真をあとから貼り付ける前提でテンプレートをダウンロードしている場合は、貼り方の手順を先に確認しておくと、直前になって迷わずに済みます。

まとめ
- 「写真不要」の指示があれば写真なしで提出してOK、指示がなければ原則貼る
- 写真欄を空白にする場合は、理由がわかる一言を添える
- 時間や費用がないときは、スマホアプリやコンビニの証明写真機で短時間・低コストに対応できる
- 写真がない分、志望動機や自己PRなど他の項目を丁寧に埋めることで印象をカバーできる
写真の有無に迷ったときは、まず求人票の記載を確認し、不明な点は応募先に確認したうえで提出しましょう。
バイトの履歴書 写真なしに関するよくある質問
- バイトの履歴書に写真がない場合、必ず不合格になりますか?
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写真がないことだけを理由に不合格が決まるとは限りません。ただし、応募先から特に指示がないまま写真を省略すると、準備不足の印象を与える可能性があります。求人票に「写真不要」の記載があるか、事前に確認しておくと安心です。
- 写真不要と言われたのに写真欄がある履歴書しか手元にない場合はどうすればいいですか?
-
写真欄を空白のまま提出しても大きな問題にはなりませんが、欄の余白や備考欄に「写真不要のため未添付」と一言添えると、貼り忘れとの誤解を避けられます。
- スマホで撮った写真をそのまま証明写真として使ってもいいですか?
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証明写真アプリなどでサイズや背景を整えれば使用できます。ただし、過度な加工で実際の印象と大きく異なる仕上がりにすると、面接時の印象とのギャップにつながるため、補正は最小限にとどめましょう。
- 証明写真を用意する時間がないときはどうすればいいですか?
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コンビニや駅に設置されている証明写真機であれば、10分程度・700〜1,000円程度で用意できます。スマホの証明写真アプリで撮影し、コンビニのマルチコピー機で印刷する方法も短時間で対応できます。

