履歴書の写真シールは、のりや両面テープの代わりとして使用して問題ありません。市販の履歴書用紙セットに付属していることが多く、剥離紙を剥がして貼るだけで作業が完了する手軽さが特徴です。この記事では市販シールの種類や入手方法、失敗しない正しい貼り方を採用担当者目線で解説します。
履歴書の写真シールは使ってOK?結論と正しい貼り方
結論:写真シールはのりの代用として使用してOK
結論として、履歴書の写真シールはのりや両面テープの代わりに使って問題ありません。市販の履歴書用紙セットには写真シールが付属している商品が多く、剥離紙を剥がして貼るだけで作業が完了します。採用担当者が確認しているのは接着方法ではなく、サイズが規定内に収まっているか、傾きなく水平に貼られているかという2点です。用紙の種類そのものが選考に影響することはありません。
【手順】写真シールの正しい貼り方
シール自体の貼り付けは簡単ですが、貼り方を誤ると傾きや浮きが目立ってしまいます。以下の手順で進めれば、のり貼りよりもきれいに仕上がります。
良い例文(正しい貼り方の手順)
- 証明写真の裏面にあらかじめ氏名を書いておく(万一剥がれた場合の対策)
- 写真シールの剥離紙を少しずつ剥がしながら、履歴書の写真欄の枠に位置を合わせる
- 中央から外側に向かって指の腹で押さえ、空気を抜くように圧着する
- 四隅が浮いていないか、水平に貼れているかを最後に確認する
NG例
片側だけを勢いよく貼り、空気を抜かずに済ませる。気泡が入ったまま提出すると、傾きや浮きが目立ち、書類全体の印象を下げてしまうため、必ず中央から外側へ押さえながら圧着すること。
採用担当者はここを見ている
- シールの端が浮いていないか、台紙のフチが透けて見えていないか
- 写真が水平に貼られているか(わずかな傾きでも書類全体が雑に見える原因になる)
写真シールとのり・両面テープを徹底比較
貼付方法によって作業のしやすさや仕上がりの安定感が異なります。状況に応じて選んでください。
| 比較項目 | 写真シール | スティックのり | 両面テープ |
|---|---|---|---|
| 貼り付け作業 | 剥離紙を剥がして貼るだけ | 四隅と中央に均一に塗る必要がある | シートを切って貼る手間がかかる |
| 仕上がりの安定感 | 厚みが均一で浮きにくい | 塗りムラで浮きやすい | 粘着力は高いが位置調整がしにくい |
| 失敗しやすい点 | 斜め貼り・気泡 | 塗り残しによる浮き | 貼り直しがきかない |
| コスト目安 | 1枚あたり数十円〜 | 数百円で複数回使える | 数百円で複数回使える |
採用担当者が見ているのは接着方法ではなく、貼り付け後の仕上がりだけです。どの方法を選んでも評価に差はないため、迷った場合は作業のしやすさと失敗の少なさから写真シールを選ぶと安心です。スティックのりでの貼り方を詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。

写真シールの入手方法|3つの選択肢を比較
写真シールは購入しなくても、履歴書用紙のセットに付属していることが多いアイテムです。手元にない場合の入手ルートは主に3つあります。
- 100均の履歴書セット付属:ダイソーやセリアの履歴書用紙セット(110円前後)に、写真用の両面接着シールが数枚同封されている商品が多くあります
- 市販の履歴書用紙・封筒セット付属:文具店やAskul等で販売されている就職活動用のセット商品にも、保護フィルム付きの写真シールが同封されているケースがあります
- コンビニのシールプリント機能:手元にシールがなくても、コンビニのマルチコピー機で証明写真をシール紙に印刷できます。撮影から印刷まで店頭で完結できる方法です
どのルートで用意しても、採用担当者が入手経路まで判断することはありません。重視されているのはあくまで貼り付け後のサイズと仕上がりです。コンビニでシール紙に印刷する具体的な手順や対応店舗の違いは、以下の記事で詳しく解説しています。

【状況別】写真シールを使うときの注意点
アルバイト・パートの応募の場合
面接直前で1枚だけ急いで用意したい場合、写真シールは手を汚さず短時間で仕上げられる方法です。応募先が決まっているなら、アルバイト用の履歴書テンプレートを使うと、写真欄のサイズを含めて迷わず作成できます。パート応募の場合はパート用の履歴書テンプレートを参照すると、準備の手間をまとめて減らせます。
転職・新卒で複数社に応募する場合
複数社に同時応募する場合は、写真シール1枚あたりのコストが積み重なる点に注意してください。まとまった枚数が必要なら、コンビニのネットワークプリントでまとめて印刷したほうがコストを抑えやすくなります。転職活動の場合は転職用の履歴書テンプレート、新卒での就職活動の場合は新卒用の履歴書テンプレートを使うと、証明写真の貼付欄も含めて統一感のある書類に仕上がります。応募先ごとにシールの種類を変えても評価に差はつきません。採用担当者が複数書類を見比べているのは、すべての書類でサイズと貼り方が揃っているかという一点です。
サイズや服装など証明写真そのものの基本ルールを確認したい場合は、以下の記事もあわせて確認してください。

写真シールでよくある失敗と対処法
NG例
シールを貼った後に位置がずれていることに気づき、一度剥がしてから貼り直す。写真シールは粘着力が高いため、剥がすと台紙側の紙が傷んだり、糊の跡が残ったりすることがある。
- 位置ずれ対策:貼る前に写真欄の枠に軽く仮置きし、位置を確認してから剥離紙を剥がす
- 気泡対策:中央から外側へ向かって指で押さえ、空気を一方向に抜くように圧着する
- 斜め貼り対策:写真欄の上端の線に写真の上辺を合わせてから、下に向かって貼り進める
どうしても貼り直しが必要になった場合は、無理に剥がさず、新しい証明写真とシールを用意したほうが仕上がりはきれいになります。
まとめ
- 写真シールはのりや両面テープの代わりとして使用してよい
- 100均・市販の履歴書セット・コンビニ印刷の3つの方法で入手できる
- 採用担当者が見ているのはサイズと水平さで、接着方法自体は評価に影響しない
- 貼るときは中央から外側へ圧着し、気泡や浮きを防ぐことが重要
写真の準備が整ったら、記入内容や封筒の準備も並行して進めておくと安心です。
- 写真シールを使うと手抜きに見えませんか?
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手抜きには見えません。採用担当者が確認しているのは接着方法ではなく、写真のサイズが縦40mm×横30mmの規定内に収まっているか、水平に貼られているかという点です。シールでもきれいに貼れていれば、のりより好印象を与える場合もあります。
- 写真シールはどこで手に入りますか?
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ダイソーやセリアなどの100均で販売されている履歴書セットに付属しているほか、文具店で販売されている履歴書用紙・封筒セットにも同封されていることが多いです。手元にシールがない場合は、コンビニのマルチコピー機で証明写真をシール紙に印刷することもできます。
- 写真シールが剥がれてこないか心配です
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正しく圧着すれば、通常の使用で自然に剥がれることはほとんどありません。貼り付け後に中央から外側へ指で押さえて空気を抜くと、粘着力が均一にかかり剥がれにくくなります。念のため写真の裏面に氏名を書いておくと、万一の際も安心です。
- 写真シールと両面テープはどちらが良いですか?
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どちらを選んでも評価に差はありません。写真シールは剥離紙を剥がすだけで済むため作業が最も簡単で、両面テープは粘着力を重視したい場合に向いています。迷った場合は、作業のしやすさで写真シールを選ぶことをおすすめします。

