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契約社員の履歴書の書き方|例文付き・採用担当者が見るポイントも解説

【無料作成ツール付き】契約社員の履歴書の書き方|例文付き・採用担当者が見るポイントも解説

「契約社員の職歴は履歴書にどう書けばいいの?」「正社員じゃないと不利になるのでは…」と不安を感じていませんか。採用担当者の視点から見ると、契約社員の経歴を正直に・正しく書くことが書類通過の最短ルートです。この記事では、状況別の例文と採用担当者が実際にチェックするポイントを合わせて徹底解説します。

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目次

契約社員の職歴は必ず履歴書に書くべき3つの理由

「契約社員だから書かなくてもいいかな」と考える方は少なくありません。しかし、採用担当者の立場から見ると、職歴を省略することは百害あって一利なし。書くべき理由を3つ確認しましょう。

書かないと「空白期間」になり逆に不利

契約社員の職歴を省略すると、履歴書上でその期間が「空白」として見えてしまいます。採用担当者は空白期間に対して「なぜこの期間は何もしていないのか?」と必ず確認します。契約社員として働いていた事実を書けば済む話なのに、あえて書かないことで余計な疑念を生んでしまいます。

経歴詐称とみなされるリスクがある

職歴の意図的な省略は、企業によっては「経歴詐称」と判断されることがあります。源泉徴収票・社会保険の記録・前職照会などで職歴は確認できるため、入社後に発覚するリスクがあります。最悪の場合、内定取り消しや懲戒解雇につながることも。正直に書くことが自分を守ることにもなります。

正直に書いても不利にならない(採用担当者の本音)

「契約社員だと書類で落とされる」という思い込みは、多くの場合間違いです。採用担当者が重視するのは雇用形態よりも「何をやってきたか」「自社で活躍できるか」です。

👔 採用担当者はここを見ている

  • 雇用形態ではなく「業務内容・実績・スキル」を最優先で見ている
  • 契約社員として契約満了まで誠実に働いた事実は「信頼できる人物」の証拠になる
  • 最近はプロジェクト型・専門職型の雇用として契約社員を前向きに評価する企業も増えている

履歴書への契約社員の基本的な書き方

「(契約社員)」と括弧で必ず明記する

契約社員の職歴を書く場合、会社名の後に「(契約社員)」と括弧書きで雇用形態を明記するのがルールです。記載がないと採用担当者から「正社員だと思っていたが実は契約社員だった」という不信感を持たれることがあります。

記載の基本フォーマットは以下のとおりです。

  • 入社:「○○株式会社 入社(契約社員)」
  • 退職:「契約満了により退職」または「一身上の都合により退職」など理由を明記
  • 在職中:「現在に至る」で締める

退職理由別の書き方ルール一覧

退職の状況によって、履歴書への記載表現が変わります。下の表で自分の状況に合った書き方を確認してください。

退職パターン職歴欄への記載例
在職中(現在も勤務)○○株式会社 入社(契約社員) 現在に至る
契約期間満了による退職契約期間満了により退職
自己都合による退職一身上の都合により退職
会社都合による退職会社都合により退職
同社で正社員に登用同社 正社員として採用

退職理由は事実に即して正確に記載すること

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【パターン別】契約社員の履歴書例文

自分の状況に合ったパターンを選び、そのまま参考にしてください。会社名や業務内容は実際のものに書き換えてお使いください。

在職中の場合

現在も契約社員として勤務中の場合は、「現在に至る」で締め、その後に「以上」を記入します。

✅ 良い例文(在職中)

令和4年4月 株式会社○○ 入社(契約社員)
主にWebサイトのコンテンツ管理・SNS運用を担当
現在に至る

❌ NG例(在職中)

令和4年4月 株式会社○○ 入社
現在に至る
→「契約社員」の記載がないため、採用担当者は正社員と判断してしまう。後で発覚すると信頼を大きく損なう。

契約満了で退職した場合

契約期間が終了して退職した場合は、「契約満了により退職」と明記します。「一身上の都合」とあいまいに書いてしまう方が多いですが、これは採用担当者から見ると「自己都合退職」と混同されるため避けましょう。

✅ 良い例文(契約満了退職)

令和3年6月 株式会社△△ 入社(契約社員)
経理部にて売掛金管理・月次決算補助を担当
令和5年5月 契約期間満了により退職

❌ NG例(契約満了退職)

令和5年5月 一身上の都合により退職
→ 契約満了なのに「一身上の都合」と書くと自己都合と混同され、「何か問題があったのでは?」と疑念を持たれる。

自己都合・会社都合で退職した場合

契約途中で退職した場合も、事実に基づいて正確に記載します。自己都合なら「一身上の都合により退職」、会社都合なら「会社都合により退職」と書きましょう。

✅ 良い例文(自己都合退職)

令和4年9月 ○○株式会社 入社(契約社員)
営業事務として受注管理・見積作成を担当
令和5年8月 一身上の都合により退職

契約社員から正社員に登用された場合

同一企業で契約社員から正社員に登用された場合は、「同社 正社員として採用」と別行で記載することが重要です。これは採用担当者に「評価されてキャリアアップした」という事実を明確に伝えられる最大のアピールポイントになります。

✅ 良い例文(正社員登用)

令和3年4月 株式会社□□ 入社(契約社員)
カスタマーサポート部門にてメール対応・クレーム処理を担当
令和4年4月 同社 正社員として採用(正社員登用)
チームリーダーとして5名のメンバーをマネジメント
令和6年3月 一身上の都合により退職

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採用担当者がチェックする5つのポイント

採用担当者は契約社員の職歴に対して、実際には以下の5点を重点的に確認しています。「なんとなく書いた」では通過できない理由がここにあります。

👔 採用担当者はここを見ている

  • ①「(契約社員)」の記載があるか→雇用形態の透明性を確認している
  • ②職務内容が具体的に書かれているか→「営業事務」の一言では判断できない
  • ③退職理由が明記されているか→「契約満了」なのか「自己都合」なのかは重要な判断材料
  • ④勤続年数と在籍期間の整合性→短期離職が続いていないか、契約を全うしているか
  • ⑤募集職種との業務マッチング→過去の契約社員経験が応募職種に活かせるか

特に②の「職務内容の具体性」は見落とされやすいポイントです。単に「営業事務担当」と書くだけでなく、「見積・受注処理を1日平均30件対応、月次売上レポートの作成を担当」のように数字と業務範囲を明確にすると、採用担当者のイメージが格段に明確になります。

チェックポイントNG記載例OK記載例
職務内容の具体性「営業事務として勤務」「受注管理・見積作成・請求書処理を月200件対応」
退職理由の明記(記載なし)「契約期間満了により退職」
雇用形態の明記「株式会社○○ 入社」「株式会社○○ 入社(契約社員)」

「正社員と偽るとバレる?」「書かないのは大丈夫?」不安に答えます

多くの方が気になっているのが「バレるかどうか」という問題です。結論から言うと、ほぼ確実にバレます。そして、バレた場合の代償は非常に大きいので、正直に書くことが唯一の正解です。

経歴詐称がバレる3つのタイミング

  • 源泉徴収票・雇用保険被保険者証の確認:雇用形態や在籍期間が記録されており、入社手続き時に提出を求められる
  • 社会保険・年金記録の照合:標準報酬月額や加入期間から雇用実態が確認できる
  • 前職調査(リファレンスチェック):大手企業や外資系企業では前職への在籍確認を行う場合がある

❌ NG例(経歴詐称パターン)

令和3年4月 株式会社○○ 入社(正社員と偽る)
令和5年3月 退職
→ 源泉徴収票の「契約社員」表記や雇用保険記録との不一致で発覚。内定取り消し・解雇処分のリスクが生じる。絶対にやってはいけない。

「契約社員を書かないで空白にする」ことも同様です。空白期間が生じると「何をしていたのか」という質問が必ず来ます。正直に書いた方が面接でも説明しやすく、採用担当者との信頼関係を築けます。

契約社員経験を武器にする!採用担当者の心を動かすアピール術

契約社員としての経験は、書き方次第で「専門性の証明」になります。多くの応募者が「経歴を正確に書く」だけで終わってしまいますが、一歩進んで「採用担当者の心を動かす書き方」を意識することが書類通過率を上げる鍵です。

数字で実績を見せる

採用担当者が「思わず通過させたくなる」履歴書は、業務内容が具体的で成果が数字で見えるものです。「担当した」ではなく「何を・どのくらい・どんな成果を出したか」を書くことで、雇用形態に関係なく実力を伝えられます。

✅ 数字を使ったアピール例文

令和4年4月 株式会社○○ 入社(契約社員)
・10名規模のコールセンターにてオペレーター業務を担当
・月間対応件数400件、顧客満足度スコア4.5/5.0を達成
・後輩スタッフ3名のOJTトレーナーを担当
令和6年3月 契約期間満了により退職

❌ NG例(数字なし・曖昧な記載)

令和4年4月 株式会社○○ 入社(契約社員)
コールセンター業務を担当
令和6年3月 退職
→「何をどれだけやったか」が全くわからない。採用担当者がイメージを持てず、書類通過が難しくなる。

正社員登用・スキルアップの事実を積極的に記載する

正社員に登用された経験がある場合は、必ず別行で記載しましょう。前職で「評価されてキャリアアップした」という事実は、採用担当者に「この人は成長できる人材だ」という強い印象を与えます。

また、在職中に取得した資格・スキルがある場合は資格欄や特記事項に記載しましょう。「契約社員として働きながら〇〇資格を取得」という事実は、向上心と専門性を同時にアピールできる強力な材料になります。

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まとめ

契約社員の履歴書の書き方まとめ

  • 契約社員の職歴は必ず記載する。書かないと空白期間・経歴詐称のリスクがある
  • 会社名の後に「(契約社員)」と括弧で雇用形態を明記する
  • 退職理由は「契約期間満了により退職」「一身上の都合により退職」など正確に記載する
  • 正社員と偽ることは経歴詐称にあたり、確実にバレるリスクがある。絶対にNG
  • 業務内容は数字を使って具体的に書くと採用担当者の評価が上がる
  • 正社員登用の事実がある場合は別行で強調して記載する

履歴書は「正しく・具体的に・正直に」書くことが最大の攻略法です。採用担当者は雇用形態ではなくあなたの実績と誠実さを見ています。

履歴書の契約社員に関するよくある質問

契約社員の在籍期間が短い(数ヶ月)場合も履歴書に書くべきですか?

原則として書くべきです。数ヶ月であっても職歴は職歴です。書かないと空白期間が生じ、採用担当者から「この期間は何をしていたのか」と問われます。正直に記載し、面接で「短期間でも〇〇のスキルを習得した」「契約の性質上の短期間だった」と補足説明できる準備をしましょう。ただし、1ヶ月未満の超短期バイト的な雇用の場合は、転職エージェントに相談しながら判断することをおすすめします。

派遣社員と契約社員が混在する場合、履歴書にはどう書けばいいですか?

それぞれ正確に雇用形態を記載します。派遣社員の場合は「○○株式会社(派遣スタッフ)」、契約社員の場合は「○○株式会社(契約社員)」のように括弧で区別して書きましょう。派遣の場合は派遣元会社名と派遣先会社名を両方記載するのが丁寧です。複数の雇用形態が混在する場合も正直に記載することで、採用担当者はあなたの多様な経験を適切に評価できます。

正社員への転職を希望しているが、契約社員歴が多いと不利になりますか?

雇用形態よりも「何をやってきたか」「スキルが応募職種とマッチしているか」が重視されます。契約社員の経験が豊富であることは、多様な環境への適応力や幅広い業務経験の証明になります。不利にならないためのポイントは、①職務内容を具体的に記載する、②数字を使った実績を示す、③契約満了まで誠実に勤めた事実を見せること、の3点です。書き方と面接での伝え方を工夫することで、正社員転職は十分に実現可能です。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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