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次頁に続く書き方|履歴書・職務経歴書のページまたぎマナー

【無料作成ツール付き】次頁に続く書き方|履歴書・職務経歴書のページまたぎマナー

この記事では、履歴書・職務経歴書で内容が次のページに続く場合に、「次頁に続く」と書く正しい位置・文言・フォーマットを解説します。1枚目末尾の書き方から2枚目の書き出し、ページ番号の付け方、採用担当者が実際にチェックしているポイントまで、具体例を交えてまとめています。

目次

「次頁に続く」を書くことはマナー違反?最初に確認したいこと

履歴書の書き方を調べると、「できるだけ1枚に収める」という原則を目にすることがあります。そのため「複数ページになること自体がNG」と思い込んでいる方もいますが、履歴書・職務経歴書が複数ページになること自体は問題ありません。

採用担当者が気にするのは「何ページあるか」ではなく、「ページをまたぐ際の書き方が丁寧かどうか」です。書ききれないまま無理に1枚に収めて文字が小さくなりすぎた書類の方が、読みにくいという理由でマイナス評価につながります。

複数ページの履歴書を提出するのは問題ない

転職回数が多い方や職歴が長い方は、記載量が増えるのは当然です。採用担当者は日常的に複数ページの応募書類を扱っています。「2枚提出した」という事実が選考に影響することはありません。

問題になるのは、「ページをまたいでいるにもかかわらず、それを示す記載が何もない」場合です。この場合、書類を受け取った採用担当者が「1枚欠けているのでは」「これで書類は全部なのか」と疑問を持ちます。

書き方が粗いと「読みにくい」という印象を与える

書類選考では、採用担当者が短時間で多数の書類を確認します。ページをまたぐ箇所で何も記載がないと、「書類が1枚欠けているのでは」という疑問が生じます。その疑問を持ったまま選考が進むと、内容以外の部分でネガティブな印象が残ります。

逆に言えば、ページをまたぐ書き方を正しく整えるだけで「丁寧に準備された書類」という印象を与えられます。内容の充実とあわせて、この細部の配慮が書類全体の印象を底上げします。

履歴書で「次頁に続く」を書く正しい手順

ページをまたぐ際に必要な記載は、大きく3つです。1枚目末尾の文言・2枚目冒頭の書き出し・全ページへの氏名とページ番号の記載です。この3点をセットで行うことで、採用担当者がスムーズに書類を読み進めることができます。

1枚目の末尾に書く文言と位置

1枚目の学歴・職歴欄が書ききれない場合、最後に記載した行の右端に次ページへの続きを示す文言を記載します。

  • 文言の例:「次頁に続く」「次ページへ」「裏面へ続く」(いずれも可)
  • 位置:最後に記載した行の右端、または右揃えで記載する
  • 手書きの場合:「次頁に続く」が自然な表記
  • PC作成の場合:「次ページへ」が読みやすく一般的

良い書き方(1枚目末尾)

令和○○年 ○○株式会社 入社

次頁に続く

NG例

令和○○年 ○○株式会社 入社
(ここで1枚目が終わり、何も記載なし)

「次頁に続く」の記載がないと、採用担当者が書類の欠落を疑います。

2枚目の書き出しはこう書く

2枚目の学歴・職歴欄の1行目に、前のページから続きであることを明示します。この記載があることで、採用担当者はページをまたいでいることを即座に把握できます。

  • 文言の例:「前頁より続き」「学歴・職歴(続き)」
  • 位置:職歴欄の最上段の行(1行目)

良い書き方(2枚目冒頭)

前頁より続き

令和○○年 ○○株式会社 退職

採用担当者はここを見ている

  • 「前頁より続き」の記載があると、書類を受け取った時点でページ順が即座にわかる
  • ホチキス留めやクリップ止めがはずれた場合でも、どのページの続きかが判断できる
  • 2枚目の冒頭から突然職歴の続きが始まっている書類は、「ページが足りないのでは」という疑念を生む

全ページに氏名とページ番号を入れる

複数ページになる場合、すべてのページに氏名とページ番号を記載します。書類がバラバラになった際に、誰の書類の何枚目かを即座に判断するためです。

記載事項書き方の例記載位置
氏名山田太郎右上 or 右下
ページ番号1/2、2/2氏名の横 or 下

ページ番号は「1/2」「2/2」のように総ページ数を合わせて記載すると、採用担当者が全体のページ数をすぐに把握できます。「2ページ目」「P.2」などの表記も可ですが、総ページ数がわかる形式の方が親切です。

「以上」の位置でよくあるミス

履歴書の学歴・職歴欄の最後に書く「以上」は、全ページを通じて1つだけ記載します。「以上」の位置を誤ると、採用担当者に「書類が途中で終わっている」と判断される原因になります。

「以上」が2枚目の冒頭だけに来てしまうケース

1枚目の最後の行が職歴で埋まり、「以上」を書くスペースがなくなった場合、2枚目の1行目に「以上」だけが記載されることがあります。これが最も多いNGパターンです。

NG例

【1枚目の末尾】
令和○○年 ○○株式会社 入社
(1枚目終わり)

【2枚目の1行目】
以上(1行だけに「以上」が来る状態)

「以上」だけが単独でページの冒頭に来る書類は、書類が欠落しているように見えます。

対処法:内容を調整して1枚目に「以上」を入れる

「以上」のスペースを確保するために、以下のいずれかの方法で調整します。

  • フォントサイズを1pt下げて行数を減らす(読みやすさを保てる下限は10pt)
  • 職歴の行間を「狭い」に設定して1行分のスペースを作る
  • 職歴の一部を簡潔にまとめて行数を削減する

良い書き方

【1枚目の末尾】
令和○○年 ○○株式会社 入社

以上(右揃えで「以上」を記載できる行を確保)

どうしても1枚目に「以上」を収められない場合は、「次頁に続く」と記載してページをまたぎ、2枚目の職歴の最後に「以上」を書きます。この場合も、2枚目の冒頭に「前頁より続き」の記載を忘れないようにしてください。

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職務経歴書で次ページに続く場合の書き方

職務経歴書は履歴書と異なり、フォーマットの自由度が高く、複数ページになることが一般的です。ただし、ページをまたぐ際の基本的な考え方は履歴書と共通しています。

履歴書との主な違い

比較項目履歴書職務経歴書
ページ数の目安1〜2枚が基本2枚が目安(多い場合は3枚以内)
フォーマット指定フォームを使用自由形式が多い
「次頁に続く」の記載任意(推奨)任意(推奨)
ページ番号の記載氏名と合わせて記載全ページに記載

職務経歴書でもページをまたぐ際は、1枚目末尾に「次ページへ続く」と記載し、2枚目冒頭に「前ページより続き」と明示するのが丁寧な書き方です。

2枚目の冒頭表記と続き方

職務経歴書の2枚目冒頭には、続きであることを示す一文を入れます。履歴書よりも自由度が高い分、記載忘れが起きやすい部分です。

良い書き方(職務経歴書・2枚目冒頭)

前ページより続き

【職務経歴(続き)】
令和○○年 ○○株式会社(以下続き)

ページ番号の書き方(1/2形式推奨)

職務経歴書では、各ページの右上または右下に氏名とページ番号をセットで記載します。総ページ数がわかる形式にすると、採用担当者が全体の量をすぐに把握できます。

推奨する書き方

右上:山田太郎 1/2
右上:山田太郎 2/2

「1ページ目」「P.1」よりも「1/2」形式の方が、採用担当者が全体のページ数を即座に確認できます。

採用担当者が実際に見ているポイント

採用担当者の視点から見ると、ページをまたぐ書類で気になるのは「ミス」よりも「配慮があるかどうか」です。書き方の細部に気を配れる人は、業務でも同様に配慮できるという印象につながります。

採用担当者はここを見ている

  • ページ番号と氏名が全ページにある → 書類がバラバラになっても管理しやすい
  • 1枚目末尾と2枚目冒頭が対応している → ページをまたいでいることが一目でわかる
  • 「以上」の位置が正しい → 職歴の終わりを明確に示している
  • フォントや行間が整っている → 情報を詰め込みすぎていない

ページがバラバラになったときの影響

採用担当者は多数の書類を同時に扱います。クリップやホチキスがはずれた際、ページ番号と氏名が記載されていれば書類を元の状態に戻すことができます。

一方、これらが記載されていない場合、複数の応募者の書類が混在したまま選考が進む可能性があります。採用担当者に「書類を管理してもらう手間をかけさせた」という状況は避けたいところです。

「読みやすさ」で差がつく整理のコツ

ページをまたぐ場合でも、以下の点を意識すると採用担当者の読みやすさが向上します。

  • 学歴と職歴の区分けは1ページ内で完結させるか、職歴のみを2枚目に回すとすっきりする
  • 同じ会社の複数の経歴は連続して記載する(入社と退職が2ページに分かれないようにする)
  • 文字サイズは10〜11ptを基準に調整し、読みやすさを優先する
  • 同じ会社での異動・役職変更は1社の中にまとめて記載する

どうしても1枚に収まらないときの工夫

「できれば1枚に収めたい」という場合は、以下の方法を試してください。ただし、無理に1枚にまとめて内容が薄くなることは避けます。必要な情報を正確に伝えることが最優先です。

フォントサイズ・行間を見直す

フォントサイズを1ポイント下げるだけで、1〜2行分のスペースを確保できることがあります。読みやすさを保てる下限は10ptが目安で、これ以下にすると採用担当者が読みづらくなります。行間も「標準」から「狭く」に変更することで、全体の行数を削減できます。

職歴が多い場合の「まとめ書き」

短期の職歴や類似業種が続く場合、個別に記載せず簡潔にまとめることができます。

良い書き方(まとめ書きの例)

令和○年〜令和○年 複数の飲食店でアルバイト勤務(延べ3年間)

NG例

令和○年4月 ○○株式会社 入社
令和○年7月 一身上の都合により退職
令和○年8月 △△株式会社 入社
令和○年11月 一身上の都合により退職
(同種の短期職歴が10件以上続く)

短期職歴を1件ずつ列記すると採用担当者が把握しづらくなり、短期離職の印象が強調されすぎます。

別紙(続紙)を使う場合の注意点

どうしても1枚の用紙に収まらない場合は、続紙(同フォーマットの2枚目)を使用します。続紙を提出する際は以下の点を確認してください。

  • 続紙のフォーマットは本紙と統一する(同じ用紙・同じフォントを使用)
  • 続紙にも氏名・生年月日を記載する
  • 続紙の右上にページ番号を記載する(「2枚目」「2/2」等)
  • 本紙(1枚目)と続紙はクリップ留めして提出する(ホチキスは不可)

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まとめ

  • 複数ページになること自体はNG扱いにならない。書き方の丁寧さが評価のポイント
  • 1枚目末尾に「次頁に続く」(右端)、2枚目冒頭に「前頁より続き」を記載する
  • 全ページの右上に氏名とページ番号(1/2形式推奨)を記載する
  • 「以上」は最終ページの最後の行に記載する。2枚目の冒頭に単独で来ないよう調整する
  • 職務経歴書も同様の手順でページをまたぐことができる

書き方の細部を整えることで、採用担当者に「丁寧に準備された書類」という印象を与えられます。

「次頁に続く」の書き方に関するよくある質問

「次頁に続く」と「次ページへ続く」はどちらが正しいですか?

どちらも正解です。「次頁に続く」「次ページへ」「裏面へ続く」などの表記が一般的に使われており、統一されていれば問題ありません。手書きの場合は「次頁に続く」、PC作成の場合は「次ページへ」が読みやすく自然です。

ページ番号は必ず書かなければいけませんか?

必須ではありませんが、書いておくことを強く推奨します。複数ページの書類がバラバラになった際、採用担当者が正しい順序に戻せます。「1/2」「2/2」のように総ページ数も記載すると、より丁寧な印象になります。

「以上」は必ず1枚目に書かなければいけませんか?

複数ページになる場合、「以上」は最終ページの最後の行に書けば問題ありません。1枚目に「次頁に続く」と書き、2枚目の職歴の最後に「以上」を記載する形が正しい書き方です。「以上」だけが単独で1行を占める状態(2枚目の冒頭に「以上」だけが来る状態)は避けてください。

職務経歴書も「次頁に続く」と書くべきですか?

職務経歴書でも記載することが推奨されます。履歴書ほど厳密なルールはありませんが、採用担当者が書類の全体量を把握しやすくなります。2ページ構成であれば1枚目末尾に「次ページへ続く」と書き、2枚目の末尾に「以上(2ページ)」のように総ページ数を明示するとわかりやすいです。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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