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履歴書の裏面に続く書き方|位置・次ページ冒頭・以上の正しい処理

【無料作成ツール付き】履歴書の裏面に続く書き方|位置・次ページ冒頭・以上の正しい処理

この記事では、履歴書の職歴欄が複数ページに続く場合の正しい書き方を解説します。「裏面に続く」の記載位置、次ページ冒頭の処理方法、「以上」の正しい書き方まで、採用担当者に整理されていると評価されるポイントを整理しました。

目次

職歴が2ページにわたること自体は問題ない

転職活動の中で職歴の記載欄が収まりきらない場合、「2ページ以上は失礼になるのでは」と不安になる方がいます。しかし職歴が多くて複数ページになること自体は、採用担当者への印象を直接下げる要因にはなりません。

採用担当者が実際に目を向けるのは、「ページが何枚あるか」ではなく「複数ページにわたる場合に適切な処理がされているか」という点です。「次ページへ続く」の記載があるか、ページ番号が振られているか、「以上」が正しい位置に書かれているか——これらが整っていれば、むしろ丁寧さが伝わります。

採用担当者はここを見ている

  • 「次ページへ続く」の記載があるか
  • 2ページ目の冒頭に「続き」の記載があるか
  • 「以上」が正しいページに収まっているか
  • 全ページに氏名とページ番号が記載されているか

無理に詰め込むほうがマイナスになる

職歴が多い場合に1ページに詰め込もうとして、フォントを極端に小さくしたり行間を削りすぎたりすると、かえって読みにくい書類になります。採用担当者は1日に多くの書類を確認するため、読みにくい書類はそれだけで印象が落ちます。

適切な文字サイズと行間を確保したうえで2ページになるなら、そのまま2ページで提出するほうが評価につながります。重要なのは「枚数」ではなく「処理の丁寧さ」です。

「裏面に続く」「次ページへ続く」の正しい書き方

記載する位置は右下

職歴の記載が次のページへ続く場合、職歴欄の最終行を書き終えた後、右下(行末の右端)に「次ページへ続く」と記載します。これにより、採用担当者は「まだ続きがある」と自然に認識してページをめくることができます。

用紙の形式によって使う表現が変わります。

用紙形式記載する表現記載位置
A4用紙2枚(片面印刷)「次ページへ続く」「→次ページへ」1枚目の職歴欄・最終行の右下
A3用紙(両面印刷)「裏面に続く」「裏面へ続く」表面の職歴欄・最終行の右下

具体的な表現と括弧のつけ方

「次ページへ続く」は括弧()をつけて記載する方法が一般的です。括弧をつけることで、職歴本文の記載ではなく「案内文として書いている」ことが視覚的に明確になります。

良い例(A4 2枚の場合)

職歴欄の最終行の右下に:(次ページへ続く)

良い例(A3両面の場合)

職歴欄の最終行の右下に:(裏面に続く)

NG例

何も記載せずにページが終わっている → 採用担当者が「続きがあるのかどうか」わからず、書類の見落としや不完全な書類という誤解につながるリスクがあります。

手書きとPC作成それぞれの注意点

手書きの場合は、最終記入行の右端に黒ボールペンで「(次ページへ続く)」と記入します。定規を使わず書いて構いませんが、他の欄と同じ色・太さのペンを使うことが基本です。

PC作成の場合は、フォントサイズを他の欄より一段階小さくするか、括弧をつけることで本文の職歴記載と区別されるようにします。フォントの種類は履歴書全体と揃えてください。

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次のページ冒頭の正しい書き方

2ページ目(または裏面)の職歴欄の冒頭にも、「前のページから続いている」ことを示す記載が必要です。何も書かれていない状態では、採用担当者が2枚目を見たときに「これは続きなのか、別の書類なのか」がすぐに判断できません。

「前ページより」「学歴・職歴(続き)」どちらを使うか

以下のいずれの表現を使っても問題ありません。履歴書の欄の最初の行に括弧付きで記載するのが標準的な形式です。

  • 「(前ページより続く)」
  • 「(続き)」
  • 「学歴・職歴(続き)」

良い例(2ページ目の冒頭)

学歴・職歴欄の最初の行に:(前ページより続く)

NG例

2ページ目の冒頭に何も記載せず、いきなり職歴の続きが書かれている → 「これは1ページ目の続きなのか」が伝わりにくく、採用担当者が書類を確認しにくくなります。

ページ番号と氏名の書き方

複数ページになる場合は、全ページに「氏名」と「ページ番号」を記載することが基本です。書類が重なったときやファイリングされた際に、どのページが誰の書類かが一目でわかります。

  • 記載場所:各ページの上部余白(右上または中央)
  • 書き方:「山田太郎 1/2」のように氏名とページ番号をセットで記載
  • 手書きの場合:鉛筆でなく黒ボールペンで記入する

「以上」の正しい位置と処理方法

「以上」は職歴欄の最後に書く締めの言葉です。「以上」は、職歴の最終記載行と同じページに収めることが絶対のルールです。2ページ目の先頭に「以上」だけが来てしまうケースがありますが、これは採用担当者から見てもっとも目立つNGパターンの一つです。

良い例

「現在に至る」と記載した行の右端に「以上」をそのまま書き添える(同じ行に収める)

NG例

2ページ目の最初の行に「以上」だけが来ている → 「以上」が職歴の本文から分断されてしまい、採用担当者が確認しにくくなります。

「以上」が次のページに来てしまったときの対処法

作成してみたら「以上」だけが次のページに来てしまった場合の対処法は以下の通りです。

  • 手書きの場合:「現在に至る」と記載した行の右端に「以上」を書き添える。行が短い場合は少し文字を詰めて右端に収める。
  • PC作成の場合:行間を0.1〜0.2pt単位で削るか、余白を微調整して「以上」が最後のページに収まるようにする。
  • それでも収まらない場合:職歴の各行の文章を1〜2文字短く書き直すと1〜2行分のスペースができることが多い。

採用担当者はここを見ている

  • 「以上」が職歴の最後と同じページに収まっているか
  • 在職中の場合、「現在に至る」と「以上」が同じ行に書かれているか
  • 退職済みの場合、「退職」の行の右端に「以上」があるか

1ページに収めるための調整方法

可能であれば1ページにまとめることが理想的ですが、無理に詰め込む必要はありません。どうしても2ページになる場合の前に、まず以下の方法を試してみてください。

フォントと行間の微調整

  • フォントサイズ:10〜11ptの範囲で調整する。9pt以下は読みにくくなるため避ける。
  • 行間:デフォルトの1.5〜2.0行から1.2〜1.3行程度に縮めると数行分スペースが確保できる。
  • 余白(マージン):上下左右の余白を0.3〜0.5cm削ると、印刷時に文字が切れない範囲でスペースを確保できる。

職歴の書き方を見直す

職歴の各行を少し短くまとめ直すことで、数行分のスペースが生まれることがあります。

  • 「○○部△△課に配属、主に〜を担当」→「○○部△△課 配属(〜担当)」のように括弧でまとめる
  • 短期間の兼務・異動は1行にまとめる(「○○部兼△△部へ異動」等)
  • 研修や異動は「○○研修修了」「△△部へ異動」等の最小限の表記にする

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まとめ

履歴書の職歴欄が複数ページにわたる場合のポイントを整理します。

  • 「裏面に続く」(A3両面)または「次ページへ続く」(A4 2枚)を、職歴欄の最終行の右下に括弧付きで記載する
  • 次のページの冒頭には「(前ページより続く)」または「学歴・職歴(続き)」と記載する
  • 「以上」は職歴の最終行と同じページに収める(2ページ目の冒頭に「以上」だけが来るのはNG)
  • 全ページに氏名とページ番号を記載する
  • 複数ページになること自体は減点にならない。処理の丁寧さが採用担当者への印象を左右する

処理が整っていれば、複数ページの履歴書は丁寧さと誠実さを伝える書類になります。

裏面に続く書き方に関するよくある質問

「裏面に続く」と「次ページへ続く」のどちらを書けばいいですか?

用紙の形式によって使い分けます。A3用紙を二つ折りにした両面印刷の場合は「裏面に続く」、A4用紙2枚を使う場合は「次ページへ続く」が適切です。どちらの場合も括弧()をつけて記載するのが一般的です。

「以上」が次のページに来てしまいました。どう修正すればよいですか?

「現在に至る」と書いた行の右端に「以上」を書き添える方法が最もシンプルです。PC作成の場合は行間や余白を微調整して「以上」が最後のページに収まるようにしてください。それでも難しい場合は、職歴の各行の表現を1〜2文字短くまとめ直すと余裕が生まれます。

複数ページの履歴書は選考で不利になりますか?

複数ページになること自体は不利になりません。採用担当者が見るのは「ページをまたぐ際の処理が適切かどうか」です。「次ページへ続く」の記載や「以上」の位置、ページ番号がきちんと整っていれば、丁寧な書類として評価されます。

ページ番号と氏名は全ページに書く必要がありますか?

書くことを強くおすすめします。書類が複数枚になると、ファイリング時や紙が混ざった際に「どのページが誰の書類か」わからなくなるリスクがあります。各ページの上部余白に「山田太郎 1/2」のように氏名とページ番号をセットで記載しておくと安心です。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
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