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マイナビ履歴書テンプレートの選び方|採用で不利にならない使い方

マイナビ履歴書テンプレートの選び方|採用で不利にならない使い方

この記事では、マイナビが提供する履歴書テンプレートの種類・ダウンロード方法・状況別の選び方を解説します。「同じテンプレートを使う人が多くて不利にならないか」という疑問には、採用担当者の視点から答えます。使う際に守るべき4つのルールも整理しています。

目次

マイナビが提供する履歴書テンプレートの種類と特徴

マイナビ転職の6種類テンプレート一覧

マイナビ転職では、状況に応じて使い分けられる6種類の履歴書テンプレートを無料提供しています。それぞれの特徴と向いている人をまとめました。

テンプレートの種類向いている人特徴
厚生労働省推奨版(基本)転職全般・初めて作成する人2021年改訂の最新様式。性別・通勤時間等の記載が任意
学歴・職歴欄が多いタイプ転職経験が3回以上ある人学歴・職歴欄を広く確保。職歴が多くても詰め込まずに書ける
学歴・職歴欄が少ないタイプ新卒・第二新卒・転職1回目の人志望動機・自己PR欄のスペースが広め
資格・スキル強調型資格・スキルが多い技術系・専門職資格欄が広くスキル一覧を記入しやすい
志望動機・自己PR強調型職歴は浅いが意欲を強調したい人志望動機・自己PR欄が大きい。キャリアチェンジ志望者にも
証明写真欄なし写真不要の応募先・オンライン提出のみの場合写真スペースがない分、記述欄が広い

採用担当者の目線で見ると、職歴数とテンプレートのレイアウトがかみ合っていない履歴書は、それだけで読みにくい印象を与えます。転職が3社以上あるのに「学歴・職歴欄が少ないタイプ」を選ぶと、欄が不足して余白に詰め込む形になり、視認性が大きく落ちます。まず自分の職歴数を確認してからテンプレートを選ぶことが先決です。

マイナビジョブ20’sとマイナビクリエイターのテンプレートとの違い

「マイナビ」と名のつく転職サービスは複数あり、それぞれのテンプレートに特徴があります。

  • マイナビ転職:汎用的な6種類。転職全般を対象にした標準的なフォーマット。会員登録なしでもダウンロード可
  • マイナビジョブ20’s:20代・第二新卒向け。学歴欄が比較的広く、志望動機の余白も確保されている
  • マイナビクリエイター:クリエイター・デザイナー・エンジニア向け。ポートフォリオと連携したツールとの組み合わせが前提になっている

職種や転職先の方向性が決まっているなら、そのサービスに対応したテンプレートを選ぶほうが自分の状況に合わせた余白配分を活かせます。迷うならマイナビ転職の基本テンプレート(厚生労働省推奨版・A4)がもっとも汎用性の高い選択です。

マイナビ履歴書テンプレートのダウンロード方法と形式の選び方

マイナビ転職の履歴書テンプレートは以下の手順でダウンロードできます。

  1. マイナビ転職のテンプレートページ(「マイナビ転職 履歴書テンプレート」で検索してアクセス)
  2. 使用したいテンプレートの種類を選択
  3. Word・Excel・PDFから形式を選んでダウンロード
  4. A4・B5からサイズを選択(必ずA4を選ぶ)

Word・Excel・PDFの形式をどう使い分けるか

形式の選び方は、最終的な提出方法によって変わります。

形式適した使い方注意点
WordPC入力して自分でPDF化する場合フォントのズレが起きることがある。保存前に印刷プレビューで確認
Excel罫線の細かい調整をしたい場合セルの幅・高さの調整が必要なことがある
PDF手書きで提出する場合・印刷して書く場合PC入力には使えない。入力はWordかExcelを使う

PC入力で履歴書を作成するなら、WordかExcelでダウンロードして記入し、メール提出時はPDFに変換するのが基本の流れです。WordのままメールするとOS・Officeバージョンの違いでレイアウトが崩れるリスクがあります。

マイナビが提供するWeb上の履歴書作成ツールを使う方法もあります。フォームに入力してそのままPDF出力できるため、Wordのレイアウト調整に慣れていない場合はツールのほうが手間が少ないです。

A4とB5、採用担当者が見て感じる印象の差

マイナビのテンプレートにはA4とB5の両サイズが用意されていますが、転職活動ではA4が事実上の標準です。B5を選ぶ必要がある場面は現状ほとんどありません。

採用担当者はここを見ている

  • A4以外のサイズの書類は、他の書類とまとめてファイリングするときに浮いて管理が面倒になる
  • B5は「古い印象」「準備不足」と受け取られる場合がある
  • 企業から「サイズ指定なし」と言われてもA4を選ぶのが無難

マイナビのテンプレートを使うと選考で不利になるか

採用担当者はテンプレートの出所を判断基準にしない

「マイナビのテンプレートを使っている人が多すぎて目立たない」「フォーマットが被ると選考に不利か」——この不安は、転職活動を始めたばかりの段階でよく出てくる疑問です。

結論から言うと、採用担当者はテンプレートがどのサービスのものかを意識して選考しているわけではありません。履歴書の「器」はあくまで情報を整理して伝えるための道具であり、採用担当者が見ているのは書かれた内容の質です。

「テンプレートを使っているから不利にならない」という話とは別に、「テンプレートを使っていても中身が薄ければ落ちる」という事実は変わりません。テンプレートの種類への心配より、志望動機・自己PRの精度を上げることに時間を使うほうが合理的です。

採用担当者が履歴書を開いて最初に確認する3つのポイント

採用担当者はここを見ている

  • 基本情報の正確さ:氏名・住所・連絡先に誤りがないか。日付が最新か(古い日付のまま使い回している書類は非常に多い)
  • 職歴の整合性:在籍期間に空白なく記載されているか。「なぜ前職を辞めたか」の文脈が職歴から読み取れるか
  • 志望動機の具体性:「御社の業務に興味を持ちました」のような抽象文が続いていないか。応募先の業務内容と自分の経験が接続されているか

フォーマットの出所はこの3点を確認し終えた後の話です。

マイナビ履歴書テンプレートを使う際に守るべき4つのルール

ルール1:サイズはA4を選ぶ

転職活動においてA4以外を選ぶ理由は原則ありません。マイナビのページではA4/B5の選択がボタンやリンクで切り替わる形式になっていることが多いため、うっかりB5を選ばないよう確認してからダウンロードしてください。

ルール2:例文の文章はそのまま使わない

テンプレートには志望動機や自己PRのサンプル文が掲載されている場合があります。このサンプルを最小限の修正だけでコピーして使う応募者は一定数います。採用担当者は同じサービスのテンプレートから来た書類を1日に複数見ることがあり、見本文の流用はすぐに気づかれます

NG例(見本の流用)

「貴社の〇〇事業に強い魅力を感じており、これまでの経験を活かして貢献したいと考えております。」

良い例(自分の行動と数字が入っている)

「前職では法人営業を担当し、3年で新規開拓件数を40社から80社に増やしました。貴社が注力している中小企業向け支援に、この経験を直接活かせると判断し応募しました。」

テンプレートの見本文は「構成の参考」として使い、文章は自分の言葉で書き直すことが必須です。

ルール3:メール送信時はPDFに変換する

WordやExcelで作成した履歴書をそのままメールで送ることは避けてください。受け取った採用担当者のPCや閲覧環境によってはレイアウトが崩れて表示されます。

WordからPDFへの変換は「名前を付けて保存→PDF選択」または印刷機能から「PDFとして保存」で対応できます。変換後にPDFを開いてレイアウトが崩れていないことを目視確認してから送付することを忘れずに行ってください。

ルール4:ファイル名を適切につける

Wordのデフォルトファイル名(「履歴書.docx」「Document1.docx」など)のまま送ることは避けてください。採用担当者は複数の応募者のファイルを管理しており、ファイル名が判別できないと整理に手間がかかります。

ファイル名のつけ方(推奨例)

  • 氏名_履歴書_20260620.pdf のように氏名と作成日付を含める
  • 応募先を入れる場合は 氏名_株式会社〇〇_履歴書.pdf のように企業名を追加する
  • スペース(全角・半角)はアンダーバーに置き換える(文字化けリスクを避けるため)

ファイル名の工夫は採用担当者に「ビジネスマナーが身についている」という印象を与えます。書類の中身だけでなく、こうした細部への配慮が採用判断の材料になることもあります。

テンプレートを手に入れた後がすべて——採用担当者の目線で差をつける書き方

マイナビのテンプレートは履歴書の「外枠」を提供します。ただし、テンプレートを入手した後の多くの人の行動は横並びで、本当の差は「何を・どう書くか」にかかっています。

採用担当者が選考で重視する書き方の原則は、抽象的な意欲表現より、具体的な行動と数字の組み合わせです。以下に採用担当者が実際にチェックしているポイントをまとめます。

採用担当者はここを見ている

  • 志望動機:「御社の事業に魅力を感じた」で終わらず、「自分のどの経験が応募先のどの業務に直接使えるか」まで書かれているか
  • 自己PR:「責任感があります」のような形容詞の羅列ではなく、「どんな状況で・何をして・どういう結果になったか」が書かれているか
  • 本人希望欄:「特になし」か、具体的な希望(配属・勤務地・雇用形態)が書かれているか。希望がなければ「貴社規定に従います」が無難

他のサービスのテンプレートと比較しながら自分に合ったフォーマットを選ぶ方法については、以下の記事も参考になります。

スマートフォンのみで履歴書の作成から提出まで完結させる方法はこちらで解説しています。

まとめ

  • マイナビ転職の履歴書テンプレートは6種類。職歴の数と強調したい情報に合わせて選ぶ
  • 転職全般には基本テンプレート(厚生労働省推奨版・A4)がもっとも汎用性が高い
  • テンプレートの出所は選考基準にならない。採用担当者が見るのは中身の質
  • 使う際は「A4選択・例文流用禁止・PDF変換・ファイル名明記」の4ルールを守る
  • 志望動機・自己PRに具体的な数字と行動を入れることが、書類選考通過への最短ルート

マイナビのテンプレートは転職書類作成の出発点として十分なクオリティを備えています。選ぶ時間より書く時間に集中することが、書類選考を通過する近道です。

マイナビ履歴書テンプレートに関するよくある質問

マイナビの履歴書テンプレートは無料でダウンロードできますか?

はい、マイナビ転職・マイナビジョブ20’sなどのサービスが提供する履歴書テンプレートはすべて無料です。会員登録なしで入手できるものがほとんどですが、一部サービスでは会員登録が必要な場合があります。ダウンロードページで事前に確認してください。

マイナビのテンプレートを使うと採用担当者にわかりますか?

わかる場合もありますが、それが選考に不利になることはほとんどありません。採用担当者が重視しているのは職歴の整合性・志望動機の具体性・自己PRの根拠です。フォーマットの出所は判断基準に入っていないことがほとんどです。

手書きとPC作成のどちらが有利ですか?

企業から「手書き必須」と指定がない限り、PC作成が基本です。採用担当者の多くはPC作成の履歴書を受け取ることに慣れており、手書きの丁寧さより志望動機の内容を重視しています。WordやExcelで入力してPDF変換するほうが修正も効率的です。

どのテンプレートを選べばいいかわかりません。

転職経験が1〜2回程度なら「厚生労働省推奨版」または「学歴・職歴欄が少ないタイプ」が適しています。転職回数が3社以上なら「学歴・職歴欄が多いタイプ」を選びます。資格・スキルを前面に出したい技術職・専門職は「資格・スキル強調型」が向いています。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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