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ユーキャン医療事務の資格名|履歴書の正式名称と採用担当者が見るポイント

ユーキャン医療事務の資格名|履歴書の正式名称と採用担当者が見るポイント

この記事では、ユーキャン医療事務講座で取得できる資格の正式名称「医療事務認定実務者®」と、履歴書の資格欄への正確な書き方を解説します。採用担当者が評価するポイントと、よくあるNG記載例もあわせて紹介します。

目次

ユーキャン医療事務講座で目指せる資格名(正式名称)とは

ユーキャンの医療事務講座で取得を目指す資格の正式名称は、「医療事務認定実務者®」です。認定しているのは全国医療福祉教育協会という民間団体です。

®(アールマーク)は登録商標を示すものであり、正式名称の一部として扱われます。履歴書に書く際も省略せずに「医療事務認定実務者®」と記載してください。PCで作成する場合はそのまま入力でき、手書きの場合は「(R)」と書くことが認められています。

「医療事務認定実務者®」はどんな資格か

医療事務認定実務者®は、医療事務として必要な診療報酬請求の基礎知識と窓口業務の実務能力を認定する資格です。毎月実施される試験は在宅受験が可能で、テキストを参照しながら解答できます。

項目内容
正式名称医療事務認定実務者®
認定団体全国医療福祉教育協会
試験実施毎月(在宅受験可)
受験中のテキスト参照可能
合格率の目安60〜80%程度
試験形式筆記(マークシート方式)+診療報酬請求書作成
有効期限なし(更新不要)

合格率が60〜80%程度と医療事務資格の中では取り組みやすい水準ですが、これは「誰でも簡単に取れる」という意味ではありません。毎月実施されているため、学習が追いついてから受験できる柔軟性が、未経験者に選ばれる理由のひとつです。

主な医療事務資格の種類と位置づけ

医療事務に関する資格は複数あり、それぞれ認定団体と難易度が異なります。自分が持っている資格がどのような位置づけなのかを把握しておくと、採用担当者への説明にも役立ちます。

資格名認定団体難易度
医療事務認定実務者®全国医療福祉教育協会入門〜初級
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)日本医療教育財団初〜中級
診療報酬請求事務能力認定試験日本医療保険事務協会中〜上級

医療事務認定実務者®は入門〜初級レベルの資格として位置づけられており、医療事務未経験者が「基礎知識を持っていること」を証明するのに適しています。一方で、業界内での評価は診療報酬請求事務能力認定試験が最も高く、複数の資格がある場合は履歴書への記載順序も変わります(後述)。

ユーキャン講座と資格の関係

ユーキャンの「医療事務資格取得講座」は、主に医療事務認定実務者®の取得を目標としたカリキュラムで構成されています。講座の受講中に在宅で試験を受け、合格すると資格を取得できます。

ユーキャンには医療事務認定実務者®のコースとは別に、難関資格である診療報酬請求事務能力認定試験に対応した講座もあります。こちらは医療事務認定実務者®の取得後に挑戦するステップアップ資格として位置づけられています。

履歴書の資格欄への正しい書き方

医療事務認定実務者®を取得した場合、履歴書の資格欄には正式名称をそのまま記載します。省略形や講座名(ユーキャン)では採用担当者が資格の内容を把握できません。

試験合格後の書き方(基本パターン)

試験に合格した場合の基本的な書き方を確認します。「令和」か「西暦」かは、履歴書全体の年号表記で統一してください。

良い例文

令和〇〇年〇〇月 医療事務認定実務者® 取得(全国医療福祉教育協会認定)

「合格」ではなく「取得」と書く方が、資格を確定的に保有していることが採用担当者に伝わります。西暦で書く場合は「20〇〇年〇月」に変えてください。

取得年月日は認定証に記載されている日付を使います。試験に合格した月と認定証の発行日が異なる場合がありますが、認定証に記載された年月を履歴書の記載日として使用するのが正確です

認定団体名を添える理由

医療事務資格はどれも民間資格であり、複数の団体がそれぞれ異なる名称の資格を運営しています。採用担当者が「医療事務認定実務者®」という名称を必ずしも知っているとは限らないため、認定団体名を括弧書きで添えると採用担当者が資格の内容を把握しやすくなります

採用担当者はここを見ている

  • 資格名だけでは「どの団体が認定しているか」が不明で、信頼性の判断が難しい
  • ®マークの有無を見て、正式名称をきちんと把握しているかどうかを確認している
  • 団体名があると採用担当者が調べやすく、面接時の話題にもなりやすい

講座修了のみで試験を受けていない場合

ユーキャン医療事務講座を修了したものの、試験をまだ受けていない場合は資格欄への記載ができません。修了証は「学習した事実の証明」であり、資格取得とは別物です。

NG例

令和〇〇年〇〇月 ユーキャン医療事務講座 修了
これを「資格欄」に書くのはNG。修了は資格取得ではないため、資格欄への記載は適切ではありません。「特技・その他」欄や自己PR欄への記載が適切です。

試験は毎月実施されているため、転職活動と並行して受験することも十分可能です。書類選考の前に試験に合格しておくことを強く推奨します。

医療法人や病院への転職では、資格欄の内容に加えて学歴・職歴欄の書き方にも独自のルールがあります。医療法人への履歴書の書き方では「入職・退職」「貴院・貴法人」などの業界用語も解説しています。

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採用担当者が資格欄を見るときのチェックポイント

医療事務認定実務者®を含め、医療事務に関するすべての資格は国家資格ではなく民間資格です。これは採用担当者が資格欄を見る際の前提として理解しておく必要があります。

採用担当者はここを見ている

  • 正式名称が正確かどうか:®マークの有無、略称を使っていないかを確認する
  • 認定団体名の記載があるか:どこが認定しているかで資格の信頼性を判断する
  • 取得年月の妥当性:職歴と照らし合わせ、学習の文脈として一貫しているか確認する

医療機関の採用担当者の多くは、資格の有無より実務経験を優先して評価します。医療事務認定実務者®は未経験者が「基礎知識を学んだことの証明」として機能しますが、資格があれば採用されるという保証はありません。だからこそ、資格欄の書き方で採用担当者の信頼を損なわないことが最低限の目標になります。

採用担当者が資格欄でよく確認するのは「この人は自分が持っている資格を正確に把握しているか」という点です。正式名称を間違える、®マークを省略するといったミスは、「細かいところへの注意が足りない」という印象を与える可能性があります。医療事務の業務は診療報酬の点数計算など正確さが求められる仕事であるため、この印象は選考に影響します。

他の医療系専門資格を書く場合も、同じく正式名称と認定団体をセットで記載する原則は変わりません。たとえば臨床検査技師の国家資格を履歴書に書く方法でも、正式名称・登録日・関連資格の順序について詳しく解説しています。

よくあるNG記載例と正しい書き方

ユーキャン医療事務の資格欄でよく見られる間違いを4パターン紹介します。採用担当者がそれぞれの記載からどんな印象を受けるかもあわせて確認してください。

NG記載例問題点
医療事務資格 取得正式名称ではない。どの団体の何という資格か特定できない
ユーキャン医療事務 取得「ユーキャン」は講座提供会社名。資格の正式名称を書くべき欄に社名を書いている
医療事務認定実務者 取得®マークが抜けている。正式名称を把握していないと判断される可能性がある
ユーキャン医療事務講座 修了(資格欄に記載)試験未合格の場合は資格欄への記載は不適切

NG例

令和〇〇年〇〇月 医療事務資格 取得
令和〇〇年〇〇月 ユーキャン医療事務 取得
令和〇〇年〇〇月 医療事務認定実務者 取得(®マーク省略)
→ いずれも採用担当者が資格を特定・確認できない、または正確性を疑われる記載です。

良い例文

令和〇〇年〇〇月 医療事務認定実務者® 取得(全国医療福祉教育協会認定)

特に「医療事務資格 取得」という記載は、採用担当者から見ると「どの資格かわからないが、本人は資格があると思っている」と映ります。採用側からは確認作業が発生し、それだけで選考の印象が下がるリスクがあります。

複数の医療事務資格を持っている場合の書き方

医療事務認定実務者®に加えて他の資格を持っている場合は、取得した資格をすべて記載します。記載する順序は「業界内での評価(難易度)が高い順」が基本です。

履歴書に書く資格の優先順位

医療事務系資格の評価は、おおむね以下の順になります。複数資格がある場合は、この順序で上から記載してください。

  • 1位:診療報酬請求事務能力認定試験(日本医療保険事務協会) 業界内での評価が最も高く、採用担当者への訴求力が強い
  • 2位:医療事務技能審査試験(メディカルクラーク®)(日本医療教育財団) 医療機関での認知度が高く、経験者の転職でも有効
  • 3位:医療事務認定実務者®(全国医療福祉教育協会) ユーキャン講座の主な取得目標。未経験者の基礎証明として機能する

資格欄のスペースに制限がある場合は、評価の高い資格を優先して記載してください。医療事務認定実務者®のみ持っている場合は、もちろんその1つを正式名称で記載します。

診療報酬請求事務能力認定試験を持っている場合

診療報酬請求事務能力認定試験は業界内で最も評価が高く、合格率20〜40%程度と難易度も高い資格です。この資格を持っている場合は、採用担当者への印象が大きく変わります。ユーキャンの上位コースでも対応しているため、医療事務認定実務者®取得後のステップアップとして検討する価値があります。

複数資格がある場合の記載例

令和〇〇年〇〇月 診療報酬請求事務能力認定試験(医科) 合格(日本医療保険事務協会主催)
令和〇〇年〇〇月 医療事務認定実務者® 取得(全国医療福祉教育協会認定)

評価の高い資格を上に書くことで、採用担当者の目に先に留まるようにします。取得年月が逆順になっていても、資格の評価順を優先するのが一般的です。

医療法人や病院へ転職を検討している場合は、資格欄と同様に志望動機の書き方にも独自の視点が必要です。医療法人の志望動機の書き方では、採用担当者が通過させる例文と書き方のポイントを詳しく解説しています。

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まとめ

  • ユーキャン医療事務講座で取得できる資格の正式名称は「医療事務認定実務者®」(全国医療福祉教育協会認定)
  • 履歴書の基本形は「令和〇年〇月 医療事務認定実務者® 取得(全国医療福祉教育協会認定)」
  • ®マークは省略不可。「医療事務資格」「ユーキャン医療事務」などの略称もNG
  • 講座修了のみ(試験未合格)の場合は資格欄への記載は控え、まず試験合格を目指す
  • 複数の医療事務資格がある場合は、評価順(診療報酬請求事務能力認定試験→メディカルクラーク®→医療事務認定実務者®)で上から記載する

医療事務資格は正式名称と認定団体名をセットで書くことが、採用担当者への信頼につながります。®マークと括弧書きの団体名を忘れずに記載してください。

ユーキャン医療事務の資格名・履歴書に関するよくある質問

®マークは省略してもいいですか?

省略できません。「医療事務認定実務者®」の®は正式名称の一部です。PCで作成する場合はそのまま「®」を入力し、手書きの場合は「(R)」と書いても問題ありません。®マークを省略すると、正式名称を把握していないと判断される可能性があります。

「ユーキャン」という名前は資格欄に書く必要がありますか?

不要です。「ユーキャン」は資格名ではなく講座を提供している会社名です。資格欄に書くのは資格の正式名称(医療事務認定実務者®)と認定団体名(全国医療福祉教育協会)だけが適切です。「ユーキャン医療事務 取得」と書くと、採用担当者が正式名称を確認しづらくなります。

試験にまだ合格していません。「取得見込み」と書けますか?

試験に申し込み済みで受験予定が確定している場合のみ、「取得見込み」と記載できます。ただし、合否が確定していない段階での記載は、面接で確認される可能性があります。試験は毎月実施されているため、転職活動と並行して早めに受験し、合格後に「取得」として記載するのが確実です。

歯科の医療事務認定実務者の場合も書き方は同じですか?

基本的な書き方は同じです。医療事務認定実務者®には医科と歯科の試験があります。歯科の場合も正式名称「医療事務認定実務者®」、認定団体「全国医療福祉教育協会」をセットで記載します。歯科医院への応募であれば「歯科の試験に合格した」旨を面接で補足すると、より具体的な知識として評価されます。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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