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履歴書の元年の書き方|令和1年はNG?採用担当者が解説

【無料作成ツール付き】履歴書の元年の書き方|令和1年はNG?採用担当者が解説

この記事では、履歴書の「元年」の書き方を解説します。令和元年・平成元年を学歴・職歴・生年月日欄に記載するとき「令和元年」と書くべきか「令和1年」と書くべきか、採用担当者視点での正解とNG例、年号早見表を確認できます。

目次

履歴書の「元年」はどう書く?結論と正式ルール

「元年」が正解。「1年」と書くのはルール違反

元号が改まった最初の年(令和元年=2019年、平成元年=1989年など)は、履歴書に「令和元年」と書くのが正式ルールです。「令和1年」と算用数字で書くのは誤りです。

このルールは内閣告示「元号を改める政令」に基づいています。改元の初年は「元年」と表記することが定められており、算用数字の「1年」は正式な表記ではありません。履歴書は企業が採否を判断する公的な書類ですので、正式な表記で記載することが求められます。

採用担当者はここを見ている

  • 「令和1年」と書く応募者は毎年一定数いる。常識やルールへの意識の低さと判断されることがある
  • 元号の略称(H・R・S等)を使っている場合も、書類への丁寧さが欠けているという印象を与える
  • 学歴欄・職歴欄・生年月日欄で年号の書き方が統一されていない場合、ミスが多い人という評価につながる

「令和1年」と書いた場合、採用への影響は?

表記ミス1つで即不合格になることはほとんどありません。しかし採用担当者に「ルールを確認せずに書く人」という印象を与えるリスクは残ります。履歴書は書類審査の判断材料の全てです。些細な表記ミスでも、他のミスと重なれば「書類作成に雑な人」という評価に直結します。

NG例

令和1年 4月 〇〇大学 入学
「令和1年」は誤り。「令和元年」と書くのが正式です。

良い書き方

令和元年 4月 〇〇大学 入学
元号が改まった最初の年は「元年」と表記するのが正式ルールです。

元年・西暦対応早見表【令和・平成・昭和】

元号の「元年」に対応する西暦は以下のとおりです。自分の学歴・職歴・生年月日がどの元号にあたるか確認してください。

元号元年(初年)西暦最終年西暦
令和令和元年2019年現在継続中
平成平成元年1989年平成31年2019年
昭和昭和元年1926年昭和64年1989年

※令和は2019年5月1日〜、平成は1989年1月8日〜2019年4月30日、昭和は1926年12月25日〜1989年1月7日

令和元年(2019年)が対象になる主なケース

令和元年は2019年5月1日以降を指します。2019年は5月1日を境に「平成31年」から「令和元年」に切り替わります。同じ2019年でも、記載する出来事の時期によって元号が変わるため注意が必要です。

  • 学歴:2019年3月卒業は「平成31年3月」、2019年4月入学は「平成31年4月」、2019年9月に外国の大学を卒業した場合は「令和元年9月」
  • 職歴:2019年5月以降に入社・退社した場合は「令和元年 5月 入社」と記載する
  • 資格:2019年5月〜12月に資格を取得した場合は「令和元年」と記載する

平成元年(1989年)生まれの生年月日の書き方

1989年(現在36歳前後)生まれの方が生年月日を記入する場合、1989年1月1日〜1月7日生まれかどうかで記載する元号が異なります。昭和から平成に改元したのは1989年1月8日のため、同じ1989年生まれでも元号が変わります。

  • 1989年1月1日〜1月7日生まれ:「昭和64年1月○日」生まれ(昭和64年は1月1日〜1月7日の7日間だけ存在する)
  • 1989年1月8日以降生まれ:「平成元年1月○日」生まれ(平成は1月8日から始まる)

平成元年生まれの記載例

昭和64年 1月5日 生まれ(1月1日〜7日の場合)
平成元年 1月10日 生まれ(1月8日以降の場合)
平成元年 5月1日 生まれ(5月以降の場合)

元年以外にも要注意!年号記載のNG例と正しい書き方

元年の書き方だけでなく、履歴書の年号記載には他にも注意すべきポイントがあります。採用担当者が目にしやすいNG例を4つ確認しておきましょう。

NG①「H」「R」「S」などの略称を使う

元号をアルファベットで省略して記載するのは履歴書では禁止です。「H31」「R元年」「S60」などの略称は、社内の業務書類や手帳では使うことがあっても、採用書類への使用は不可です。

NG例と正しい書き方

NG正しい書き方
H31 3月 卒業平成31年 3月 卒業
R元年 5月 入社令和元年 5月 入社
S60 4月 入学昭和60年 4月 入学

NG②西暦と和暦を混在させる

生年月日欄は西暦で書き、学歴欄は和暦で書くなど、1枚の履歴書の中で西暦と和暦が混在するのはNGです。どちらを使うかは自由ですが、書類全体を通じて必ず統一してください。混在していると「確認が不十分な人」という印象を与えます。企業から書式指定がある場合は、その指示に従います。

NG③「/」(スラッシュ)や「・」(点)で区切る

「2019/5/1」「令和元年・5月・1日」のように区切り文字を使った日付表記は、履歴書では使用しません。「令和元年 5月 1日」のように、年・月・日の間をスペースで区切るのが正しい書き方です。

NG④「〃」(繰り返しマーク)を使う

学歴欄や職歴欄で同じ学校・会社名が続く場合に「〃」や「同上」と書く方がいますが、履歴書では使用できません。同じ記載内容でも省略せず、毎行フルネームで記載してください

NG例と正しい書き方

【NG例】
令和元年 4月 〇〇株式会社 入社
令和3年 6月 〃 退社

【正しい書き方】
令和元年 4月 〇〇株式会社 入社
令和3年 6月 〇〇株式会社 退社

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【年号早見表】昭和〜令和の西暦・和暦対応表

就職・転職活動中の方が多く使う昭和55年〜令和7年(1980年〜2025年)の年号早見表です。学歴・職歴の年度を確認する際にご活用ください。

和暦西暦和暦西暦
昭和55年1980年平成10年1998年
昭和56年1981年平成11年1999年
昭和57年1982年平成12年2000年
昭和58年1983年平成13年2001年
昭和59年1984年平成14年2002年
昭和60年1985年平成15年2003年
昭和61年1986年平成16年2004年
昭和62年1987年平成17年2005年
昭和63年1988年平成18年2006年
昭和64年 / 平成元年1989年平成19年2007年
平成2年1990年平成20年2008年
平成3年1991年平成21年2009年
平成4年1992年平成22年2010年
平成5年1993年平成23年2011年
平成6年1994年平成24年2012年
平成7年1995年平成25年2013年
平成8年1996年平成26年2014年
平成9年1997年平成27年2015年
平成28年2016年令和3年2021年
平成29年2017年令和4年2022年
平成30年2018年令和5年2023年
平成31年 / 令和元年2019年令和6年2024年
令和2年2020年令和7年2025年

※昭和64年は1989年1月1日〜1月7日、平成元年は1989年1月8日〜。平成31年は2019年4月30日まで、令和元年は2019年5月1日〜。

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まとめ

  • 元号の初年は「元年」と書く:「令和1年」「平成1年」は誤り。「令和元年」「平成元年」が正式表記
  • 1989年1月生まれは要注意:1月1日〜7日は「昭和64年」、1月8日以降は「平成元年」と記載する
  • 略称(H・R・S)は使わない:アルファベット略称は採用書類では不可。正式な元号名を書く
  • 西暦か和暦か、書類全体で統一する:混在すると細かいミスが多い人という印象につながる
  • 「〃」は使わない:学歴・職歴欄では、同じ内容でも毎行フルネームで記載する

元年の表記は一度ルールを確認すれば迷わなくなります。上の年号早見表を手元に置いて、学歴欄・職歴欄・生年月日欄をもう一度確認してから提出してください。

履歴書の元年の書き方に関するよくある質問

履歴書は「令和元年」と書くべきか「令和1年」と書くべきか、どちらが正しいですか?

「令和元年」が正しい書き方です。内閣告示のルールにより、改元の初年は「元年」と表記するよう定められています。「令和1年」と算用数字で書くのは誤りですので、必ず「令和元年」と書いてください。

平成元年生まれです。生年月日欄はどう書けばいいですか?

1989年1月1日〜1月7日生まれの方は「昭和64年1月○日」、1989年1月8日以降生まれの方は「平成元年1月○日」と書きます。平成が始まったのは1989年1月8日のため、同じ1989年生まれでも誕生日によって元号が異なります。自分の誕生日を確認して記載してください。

履歴書は西暦と和暦どちらで書けばいいですか?

どちらでも問題ありません。ただし、1枚の書類の中で西暦と和暦が混在するのはNGです。生年月日は西暦で、学歴は和暦でという混在を避け、書類全体を通じて統一してください。企業から書式指定がある場合はその指示に従い、指定がなく迷う場合は和暦が無難です。

2019年5月入社の場合、職歴欄は「平成31年」と「令和元年」どちらで書きますか?

「令和元年 5月 入社」と書きます。令和元年は2019年5月1日からスタートしているため、2019年5月以降の出来事はすべて「令和元年」と記載します。2019年4月以前であれば「平成31年」と書いてください。2019年4月と5月をまたぐ場合は、各出来事が何月かを確認して元号を使い分けてください。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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