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高校卒業式はいつ?履歴書の卒業年月の正しい書き方|採用担当者が見るポイント

高校卒業式はいつ?履歴書の卒業年月の正しい書き方|採用担当者が見るポイント

高校の卒業式が近づくと、就職や転職の履歴書に「卒業をどう書けばいいのか」で手が止まる方は少なくありません。卒業式の日を書くのか、年月だけでいいのか、卒業証明書と日付がずれても大丈夫なのか。この記事を読めば、採用担当者に不整合を疑われない高校卒業の正しい書き方が、状況別の例文つきでわかります。

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目次

高校の卒業式はいつ?履歴書に書く卒業年月との関係

「高校卒業式」で情報を探している方の多くが、実際に迷うのは式の日程そのものよりも「その日付を履歴書にどう反映するか」です。まずは卒業式の時期を押さえたうえで、履歴書に書くべき情報との違いを整理します。

高校の卒業式は2月末〜3月上旬が中心

全日制高校の卒業式は、多くが3月第1週に行われます。地域や公立・私立の違いで前後し、早い学校では2月末、遅くても3月10日前後までに実施されるのが一般的です。関西では2月最終週、私立では大学入試日程に合わせて前倒しするケースもあります。

区分卒業式の主な時期
公立高校(全国平均)3月第1週が中心
関西・一部私立2月最終週〜3月上旬
学籍が残る期間卒業式後も3月31日まで

※正確な日程は在籍校の公式発表を確認してください。

履歴書に書くのは「卒業式の日」ではなく「卒業年月」

ここが最も間違えやすいポイントです。履歴書の学歴欄に書くのは、卒業式が行われた3月3日や3月5日といった式当日の日付ではなく、「卒業年月」です。多くの履歴書は「年・月」までの記入欄になっており、日付までは求められません。

つまり2026年3月に卒業する場合は「2026年3月 ○○高等学校 卒業」と書けば十分です。卒業式が2月末だったとしても、履歴書上は在籍している年度の3月として扱うのが正しい記載になります。

履歴書に高校卒業を書くときの正しい年月の書き方

卒業年月の基本ルールと、年月日まで求められた場合の書き方、正式名称の使い方を順に確認します。ここを押さえれば、卒業式の日付に振り回されずに正確な学歴欄が作れます。

基本は「〇年3月 卒業」で年月まで書けば十分

高校卒業の記載は「入学年月」と「卒業年月」をセットで書きます。全日制高校は3年間なので、入学の3年後の3月が卒業年月です。学校名は都道府県名から正式名称で記載します。

良い例文

2023年4月 ○○県立○○高等学校 入学
2026年3月 ○○県立○○高等学校 卒業

入学・卒業の年が分からないときは、生年月日から逆算できる学歴早見表を使うと確実です。西暦・和暦の対応や卒業年の確認は、履歴書の卒業年月日の書き方を解説した記事で計算ツールとあわせて確認できます。

年月日まで求められたら「3月31日」が正解

公務員試験の申込書など、まれに「卒業年月日」まで記入を求められる書式があります。この場合に書くのは卒業式当日ではなく「3月31日」です。学校教育法上、生徒の学籍は年度末である3月31日まで有効なため、卒業式が3月3日でも卒業日は3月31日として扱われます。

NG例

2026年3月3日 ○○高等学校 卒業
(卒業式当日の日付を書いている)卒業式の日付は公的な卒業日ではないため、卒業証明書の日付とずれて不整合の原因になります。

「高校」ではなく「高等学校」と正式名称で書く

学歴欄では略称を使わず、正式名称で書くのが基本です。「○○高校」ではなく「○○高等学校」、公立なら「○○県立○○高等学校」のように、都道府県名や設置区分まで正確に記載します。学科がある場合は「普通科」「工業科」なども省略しません。

  • ×「○○高校」→ ○「○○県立○○高等学校」
  • 私立は「学校法人」まで含めず「○○高等学校」で可
  • 学科・コースがあれば「○○科」まで記載
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採用担当者が高校卒業の学歴欄で本当に見ているポイント

卒業式の日付を気にする応募者は多いのですが、採用担当者は式の日など見ていません。担当者が確認しているのは、もっと基本的な「情報の整合性」です。

採用担当者はここを見ている

  • 入学年と卒業年の間隔が学制と合っているか(全日制なら3年)
  • 西暦か和暦かが履歴書全体で統一されているか
  • 卒業証明書と照合したときに年月がずれないか

西暦・和暦は履歴書全体で統一する

学歴欄だけ和暦、日付欄だけ西暦、といった混在は読み手が年数を計算しづらく、雑な印象を与えます。作成日・生年月日・学歴・職歴・資格欄まで、どちらかに揃えるのが原則です。履歴書に「西暦」「令和」と印字されている場合は、その表記に合わせます。

日付欄の書き方や西暦・和暦の統一で迷ったときは、履歴書の日付の書き方の記事もあわせて確認しておくと安心です。

卒業年度と卒業年の混同に注意

「卒業年」と「卒業年度」は別物です。履歴書に書くのは基本的に「卒業年月」ですが、まれに「卒業年度」で問われる書式もあります。年度は4月始まりのため、2026年3月卒業は「2025年度卒業」となり、暦の年から1年ずれる点に注意してください。

問われ方2026年3月卒業の場合の記載
卒業年月2026年3月 卒業
卒業年度2025年度 卒業
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状況別|高校卒業の書き方で迷いやすいケース

高校卒業をめぐる履歴書の書き方は、置かれた状況によって少しずつ変わります。自分に近いケースを確認してください。

まだ卒業していない(在学中・卒業見込み)

卒業前に応募する高校生は「卒業」ではなく「卒業見込み」と書きます。応募時点でまだ卒業していないのに「卒業」と書くと事実と異なり、採用担当者に確認される原因になります。在学中と卒業見込みの使い分けは、卒業見込みの書き方の記事で詳しく解説しています。

高卒で就職・転職するときの学歴欄

高卒で就職・転職する場合、学歴欄は高校卒業までを書くのが基本です。中学卒業から書き始め、最後の学歴が「高等学校 卒業」で終わります。職歴が少ない段階では、学歴欄と志望動機の丁寧さが印象を左右します。書き方の全体像は高卒の履歴書の書き方の記事にまとめています。

高校を中退した場合

高校を途中で辞めた場合は「卒業」ではなく「中途退学」と書きます。空欄にしたり書かなかったりすると経歴詐称と受け取られるリスクがあるため、事実を正確に記載するのが安全です。中退理由の添え方を含めた書き方は高校中退の履歴書の書き方の記事を参考にしてください。

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まとめ

  • 高校の卒業式は2月末〜3月上旬が中心だが、履歴書には式の日付ではなく卒業年月を書く
  • 基本は「〇年3月 卒業」、年月日まで求められたら「3月31日」が正解
  • 「高等学校」と正式名称で書き、西暦・和暦は履歴書全体で統一する

採用担当者が見ているのは卒業式の日ではなく、年月の整合性です。ここまで読んで学歴欄の書き方に迷いが残っているなら、卒業年月の計算と統一ルールを先に確定させておくと、迷わず書き上げられます。

高校卒業式と履歴書に関するよくある質問

履歴書に高校卒業式の日付を書く必要はありますか?

必要ありません。履歴書の学歴欄に書くのは卒業式の日付ではなく「卒業年月」です。多くの履歴書は年・月までの記入欄で、日付までは求められません。「2026年3月 ○○高等学校 卒業」のように書きます。

卒業式が2月末でも、履歴書は3月卒業でいいですか?

はい。卒業式が2月末に行われても、学籍は年度末の3月31日まで有効です。履歴書には在籍年度の3月卒業として記載して問題ありません。採用担当者もこの制度を理解しているため、卒業証明書とのずれを問題視されることはありません。

年月日まで書く欄がある場合、卒業日は何日と書きますか?

「3月31日」と書きます。学校教育法上、学籍は年度末の3月31日まで有効なため、卒業式当日ではなく3月31日が公的な卒業日として扱われます。入学日を書く欄がある場合は「4月1日」とするのが一般的です。

履歴書に「高校」と略して書いてもいいですか?

略さず「高等学校」と正式名称で書きます。公立なら「○○県立○○高等学校」、学科があれば「○○科」まで記載します。略称や通称は避け、卒業証明書の記載と一致させるのが確実です。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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