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自分の職歴を調べる方法|経歴詐称を防ぐ確認手順と正しい書き方を徹底解説

【無料作成ツールつき】自分の職歴を調べる方法|経歴詐称を防ぐ確認手順と正しい書き方を徹底解説

この記事では、転職活動中に職歴の入社日・退職日が思い出せない方に向けて、ハローワーク・ねんきんネット・マイナポータルを活用した職歴の調べ方を5つ紹介します。調べた後の正しい書き方と、採用担当者に職歴の嘘を見抜かれるリスクについても解説します。

目次

自分の職歴を調べる5つの方法

転職回数が多い方や、複数のアルバイトを経験した方は、すべての会社の入社日・退職日を正確に記憶していないケースも珍しくありません。まずは主な確認手段を整理します。

確認方法確認できる主な情報雇用保険未加入でも利用可手軽さ
ハローワーク雇用保険の加入・喪失歴×△(窓口来所が必要)
ねんきんネット厚生年金・国民年金の加入期間×○(Web手続き)
マイナポータル雇用保険・年金等の加入情報×◎(スマホで完結)
源泉徴収票・給与明細勤務先名・勤務年月△(手元にあれば)
旧職場・元同僚に問い合わせ詳細な勤務記録×(心理的ハードルあり)

①ハローワークで雇用保険の加入記録を確認する

雇用保険(失業保険)に加入して働いていた職歴は、ハローワークで「雇用保険被保険者資格取得届出確認照会票」を提出することで確認できます。正社員・契約社員・週20時間以上のパートタイムが対象です。

  • 必要なもの:本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)、雇用保険被保険者証(手元にある場合)
  • 手続き場所:全国どのハローワーク窓口でも手続き可能
  • 確認できる情報:過去に雇用保険に加入した会社名・加入日・喪失日(退職日の翌日)
  • 注意点:雇用保険の加入記録の保存期間は一般的に7年が目安のため、古い職歴は記録が残っていない場合があります

採用担当者はここを見ている

  • 入社・退職の日付に1か月以上のズレがある場合、採用選考での確認対象になりやすい
  • ハローワーク経由で紹介を受けた場合は、雇用保険の記録と照合されるケースがある

②ねんきんネットで年金加入記録を照会する

厚生年金に加入して働いていた期間は、日本年金機構が運営する「ねんきんネット」で確認できます。ねんきんネットはPC・スマホからアクセスでき、職歴の大まかな期間(年月)を無料で照会できます。

  • アクセス方法:日本年金機構の公式サイト(ねんきんネット)から利用者登録(基礎年金番号・メールアドレスが必要)
  • 確認できる情報:厚生年金・国民年金の加入事業所名・加入年月・喪失年月
  • 注意点:週の勤務時間が短いアルバイトは厚生年金未加入のため表示されない場合があります

ねんきんネットで取得できる情報は加入年月単位が基本です。日付(日)まで正確に知りたい場合は、後述の源泉徴収票と組み合わせて確認してください。

③マイナポータルで一括確認する(スマホで完結)

マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルを使えばハローワークへの来所なしに雇用保険の加入記録をスマホで確認できます。ハローワーク窓口と同等の情報を自宅から取得できる、最も手軽な方法です。

  • 必要なもの:マイナンバーカード、スマートフォン(またはPC+ICカードリーダー)
  • 確認方法:マイナポータル公式アプリにログイン→「わたしの情報」→「雇用保険」を選択
  • 確認できる情報:雇用保険の被保険者資格の取得日・喪失日、事業主名

年金情報もマイナポータルと連携しているため、ねんきんネットとの一括確認が可能です。複数の会社を短期間で転職した方ほど、この方法が効率的です。

④源泉徴収票・給与明細・銀行通帳を確認する

公的機関への手続きが難しい場合や、アルバイト等の雇用保険未加入の職歴を調べる際は、手元に保管している書類を確認する方法が有効です。

書類確認できる情報保管場所の目安
源泉徴収票会社名・勤務期間(年単位)・給与額退職時に会社から交付/確定申告書類と一緒に保管
給与明細支給月・会社名(ヘッダー部分)過去のファイルやメール添付(電子明細)
銀行通帳・入出金明細給与振込の開始・終了月ネットバンクは過去の取引履歴から確認

源泉徴収票は会社が退職者に交付する義務があります。手元にない場合は旧職場に再発行を依頼できますが、退職から時間が経過している場合は対応が難しいこともあります。

⑤旧職場や元同僚に問い合わせる

上記の方法でも確認できない場合の最終手段として、旧職場の総務・人事部門や当時の上司・同僚に確認する方法があります。在籍証明書(在職証明書)の発行を依頼すると、勤務期間が公式に記載された書面を取得できます。

  • 在籍証明書の発行は会社の義務ではありませんが、多くの企業が対応しています
  • 問い合わせる際は「転職活動のために勤務期間を確認したい」と正直に伝えると、スムーズに対応してもらえます
  • 廃業・倒産した企業の場合は、当時の同僚への確認か、法務局で商業登記の記録(閉鎖謄本)を調べる方法があります

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雇用保険未加入の職歴(アルバイト・短期)の調べ方

週20時間未満のアルバイトや短期の派遣・業務委託の仕事は、雇用保険・厚生年金ともに未加入のケースが多く、ハローワークやねんきんネットには記録が表示されません。この場合は以下の書類を手がかりにします。

  • 給与明細・振込記録:勤務先名と勤務月が特定できる最も直接的な資料
  • 確定申告書(副業・フリーランスの場合):収入先の事業者名と期間が記載されている
  • スマートフォンのカレンダー・メモアプリ:勤務シフトや業務メモが残っていることがある
  • メール・チャット履歴:採用時のメールや給与明細PDFが添付されているケースがある
  • 求人サイトの応募履歴:採用通知メールで入社日が確認できることがある

📌 アルバイトは履歴書に書くべき?

転職活動の履歴書では、原則として正社員・契約社員・派遣社員の職歴のみを記載し、短期アルバイトは省略してよいとされています。ただし、1年以上の在籍かつ業務内容に関連性がある場合や、社会人経験がほとんどない場合は記載する方が評価されることもあります。

採用担当者はこうして職歴の嘘を見抜く

「少し日付がずれていても大丈夫だろう」と思って虚偽の職歴を記載するのは、非常にリスクの高い行為です。採用担当者が職歴を確認する主な場面を理解しておくことが、正確な記載への動機になります。

リファレンスチェックで発覚する

外資系企業や管理職採用を中心に、前職の上司・同僚に直接ヒアリングする「リファレンスチェック」を実施する企業が増えています。在籍期間・業務内容・退職理由などが細かく確認されます。

リファレンスチェックで職歴の虚偽が発覚した場合、内定取り消しや採用後の懲戒解雇につながる可能性があります。国内でも実施企業は年々増加しており、「バレないだろう」という考えは危険です。

雇用保険・社会保険の加入手続きで発覚する

入社後に会社が行う雇用保険・健康保険・厚生年金の加入手続きでは、前職の情報が照合される場合があります。雇用保険被保険者証や年金記録と履歴書の情報に矛盾があると、担当者が気づくきっかけになります。特に在籍期間の重複や空白期間のごまかしは発覚しやすいです。

経歴詐称が発覚したときのリスク

リスク内容
内定取り消し採用決定後でも詐称が判明した場合、内定が取り消されるケースがある
懲戒解雇入社後に発覚した場合、就業規則に基づき懲戒解雇の対象になることがある
損害賠償請求経歴詐称により会社に損害が生じた場合、民事上の責任を問われるリスクがある
退職金・失業給付への影響懲戒解雇となった場合、退職金不支給・失業給付に制限がかかるケースがある

採用担当者はここを見ている

  • 退職日と次の入社日が「空白ゼロ」で続いている場合、転職理由との整合性を確認されやすい
  • 日付が「年月」単位でも正確に記載されている応募者は、几帳面で信頼できる印象を与える
  • 複数回転職している応募者ほど、各社の在籍期間の整合性を精査される

職歴を調べたあとの正しい書き方

職歴が確認できたら、次は履歴書への正確な記載が必要です。書き方のルールと、日付が確認できなかった場合の対処法を押さえておきましょう。

入社日・退職日の基本的な書き方

履歴書の職歴欄には「入社」「一身上の都合により退職」の記載と、年月の正確な記入が基本です。

✅ 良い例文(基本的な職歴の書き方)

令和〇年〇月 株式会社〇〇〇 入社(営業部配属)
令和〇年〇月 一身上の都合により退職
令和〇年〇月 株式会社△△△ 入社(経理部配属)
令和〇年〇月 会社都合により退職(事業縮小による部門廃止)
現在に至る

❌ NG例(採用担当者に信頼されない書き方)

平成〇〇年頃〜 株式会社〇〇〇
「〇〇年頃」「約〇年間」などの曖昧な表記は、採用担当者に「自分の職歴を把握していない」という印象を与えるためNGです。不明な場合は空欄のままにせず、本記事の確認方法で正確な年月を調べてから記載してください。

日付が一部確認できない場合の対処法

どの方法を試しても日付(日)が特定できない場合は、年月単位で正直に記載し、面接で補足として添えるのが最善の対応です。

  • 年月は確認できている場合:「令和〇年〇月 〇〇株式会社 入社」と年月のみ記載(これが一般的な書き方で問題ありません)
  • 年月すら確認できない場合:ハローワーク・ねんきんネット・マイナポータルのいずれかで必ず確認し、推測では書かない
  • 面接での補足:「入社日の詳細を確認するために年金記録を照会しました」と添えると、誠実さと几帳面さの両方が伝わります

短期職歴・空白期間がある場合の書き方

在籍期間が短い職歴や、空白期間がある場合も、すべて正直に記載することが原則です。省略したり、空白を隠すために日付を意図的にずらしたりすることは経歴詐称にあたります。

✅ 空白期間がある場合の書き方例

令和〇年〇月 株式会社〇〇〇 一身上の都合により退職
(令和〇年〇月〜令和〇年〇月:求職活動期間)
令和〇年〇月 株式会社△△△ 入社

空白期間は職歴欄に直接記載するか、職務経歴書の備考欄で「求職活動・スキルアップのための学習期間」と補足すると、採用担当者に正直な印象を与えられます。

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まとめ

  • 自分の職歴を調べる主な方法は「ハローワーク」「ねんきんネット」「マイナポータル」「源泉徴収票・給与明細」「旧職場への問い合わせ」の5つ
  • マイナンバーカードがあれば、マイナポータルで雇用保険・年金情報をスマホから一括確認できる
  • アルバイト等の雇用保険未加入職歴は、給与明細・振込記録・メール履歴を使って確認する
  • 経歴詐称はリファレンスチェックや保険手続きを通じて発覚するリスクがあり、内定取り消し・懲戒解雇につながる
  • 日付が完全に確認できない場合でも推測で書かず、年月単位で正直に記載して面接で補足するのが最善

まずはマイナポータルまたはねんきんネットで確認を始めてみてください。正確な職歴の記載が、採用担当者からの信頼獲得への第一歩です。

自分の職歴の調べ方に関するよくある質問

ハローワークに行かずに雇用保険の加入歴を確認する方法はありますか?

マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルのスマホアプリからハローワークに行かずに雇用保険の加入記録を確認できます。「わたしの情報」→「雇用保険」から照会してください。マイナンバーカードがない場合は、最寄りのハローワーク窓口での手続きが必要です。

アルバイトの職歴は履歴書に書かなくてもいいですか?

転職活動では、原則として正社員・契約社員・派遣社員の職歴を記載します。短期のアルバイトは省略できますが、1年以上の在籍かつ業務に関連性がある場合は記載する方が有利に働くこともあります。社会人経験が少ない20代の方は、アルバイト経験も積極的に記載することをお勧めします。

入社日・退職日の「日」がどうしてもわからない場合はどうすればいいですか?

履歴書の職歴欄は「年月」単位の記載が一般的なため、「令和〇年〇月」と月まで記載できれば問題ありません。年月も不明な場合は、ねんきんネットやマイナポータルで確認してから記載してください。推測や概算での記載は避けてください。

倒産・廃業した会社の職歴はどうやって確認すればいいですか?

倒産・廃業した会社に在籍していた場合でも、雇用保険や厚生年金の記録はハローワーク・ねんきんネット・マイナポータルで確認できます。会社が存在しなくても加入記録は行政機関に残っています。当時の同僚への確認や、法務局で商業登記の閉鎖謄本を請求する方法もあります。

職歴に嘘を書いた場合、必ずバレますか?

必ずバレるとは言い切れませんが、リファレンスチェック・雇用保険の加入手続き・社会保険の照合など、複数の確認ポイントがあります。外資系企業や管理職採用ではリファレンスチェックの実施が増えており、発覚リスクは高まっています。発覚した場合は内定取り消しや懲戒解雇のリスクがあるため、正確な情報の記載を強くお勧めします。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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