ローソンのシールプリントは、履歴書用の証明写真にもそのまま使えます。マルチコピー機の証明写真プリント機能で用紙を「シール紙」に切り替えるだけで、糊付けなしで貼れる証明写真が300円前後で完成します。この記事では手順と、シールならではの失敗しやすいポイントを採用担当者目線で解説します。
結論|ローソンのシールプリントで履歴書用の証明写真は作れます
結論:証明写真プリント機能で「シール紙」を選ぶだけ
ローソン店内のマルチコピー機には、証明写真専用の撮影・印刷機能が搭載されています。用紙の種類を選ぶ画面で「シール紙」を選択すれば、それだけで履歴書に貼れる証明写真シールが完成します。特別なアプリや事前準備がなくても、機械の前でその場で撮影から印刷まで完結できるのが特徴です。
料金は用紙の種類によって変わります。通常の写真用紙(光沢紙)を選ぶと200円ですが、シール紙を選ぶと300円になります。この100円の差は、糊付け作業が不要になる分の対価と考えると納得しやすい金額です。
手順の全体像
店頭での操作は大きく3ステップです。所要時間はおおよそ3〜5分程度で、レジでの支払いも不要です。
- マルチコピー機のトップ画面で「証明写真プリント」を選ぶ
- 用途(履歴書)とサイズ(縦40mm×横30mm)を選び、撮影またはデータを読み込む
- 用紙選択画面で「シール紙」を選び、料金を投入してプリントする
すでにスマホで撮影済みの証明写真データがある場合は、機械のカメラで撮り直す必要はありません。データを読み込む方法は次の見出しで詳しく説明します。
シール紙と写真用紙、履歴書にはどっちが向いている?
結論として、どちらを選んでも履歴書の証明写真として問題はありません。違いは印刷後の手間と仕上がりの安定感です。状況に応じて選んでください。
| 比較項目 | シール紙(300円) | 写真用紙(200円) |
|---|---|---|
| 貼り付け作業 | 剥離紙を剥がして貼るだけ | のりや両面テープが別途必要 |
| 仕上がりの安定感 | 厚みが均一で浮きにくい | のりの量で厚みにムラが出やすい |
| 失敗しやすい点 | 斜め貼り・フチの浮き | のりのはみ出し・剥がれ |
| 複数枚の予備を作る場合 | 1枚ごとに300円かかる | コストを抑えやすい |
採用担当者はここを見ている
- 用紙がシールか光沢紙かは、貼った状態ではほぼ判別できないため評価に直結しない
- 実際にチェックされるのは、サイズが縦40mm×横30mmの規定内に収まっているか、傾かずまっすぐ貼られているかの2点

ローソンのシールプリントで証明写真を作る2つの方法
やり方は大きく2通りあります。急いでいる場合は方法①、すでに証明写真データを持っている場合は方法②が向いています。
方法①:証明写真プリント機能でシール紙を選ぶ
店頭でその場で完結させたい場合はこの方法が最短です。マルチコピー機のカメラで撮影するため、事前準備が一切いりません。
良い例文(操作の流れ)
- トップ画面で「証明写真プリント」をタッチする
- 用途一覧から「履歴書」を選び、サイズ4.0cm×3.0cmを指定する
- ガイド枠に顔の位置を合わせて撮影する(スーツ・ジャケット着用、口を閉じた自然な表情が基本)
- プレビュー画面で仕上がりを確認し、用紙選択で「シール紙」を選ぶ
- 300円を投入してプリントする
方法②:手持ちの証明写真データをネットワークプリントでシール紙に印刷する
「履歴書カメラ」などのアプリですでに証明写真データを作成済みの場合は、この方法でも印刷できます。自宅で背景や表情をじっくり確認してから印刷できる点がメリットです。
- スマホの「ネットワークプリント」アプリまたはウェブサイトに証明写真データを送信し、ユーザー番号(QRコード)を取得する
- マルチコピー機で「ネットワークプリント」を選び、QRコードを読み取るかユーザー番号を入力する
- プリント枚数を指定して「次へ」を押す
- 用紙選択画面で「シール用紙(300円)で購入」を選び、代金を投入する
NG例
自撮りをそのまま証明写真データとして送信し、背景に部屋の物が写り込んだままシール印刷する。シール紙は写真そのものの質を底上げしてくれるわけではないため、元データの背景・明るさ・表情が整っていないと、かえって粗が目立つことがある。
証明写真データの背景を整えたい場合は、無料アプリで背景を差し替える方法もあわせて確認しておくと安心です。

シールをきれいに貼るコツと失敗しやすいポイント
シール紙は貼り付け自体は簡単ですが、貼り方を誤ると「シールを適当に貼った」という印象を与えかねません。以下のコツを押さえておくと、のり貼りよりもきれいに仕上がります。
良い例文(貼り方の手順)
- 履歴書の写真欄の枠に合わせて、上端から少しずつ剥離紙を引きながら貼る
- 貼り付けたあとは中央から外側に向かって指で軽く押さえ、空気を抜くように圧着する
- 枠より少し内側を目安に貼り、はみ出しそうな場合は最初から位置を微調整する
NG例
片側だけ勢いよく貼って空気を抜かずに済ませる。気泡が入ったまま提出すると、傾きや浮きが目立ち、書類全体の印象を下げてしまうため、必ず中央から外側へ押さえながら貼ること。
採用担当者はここを見ている
- シールの端が浮いていないか、台紙のフチが透けて見えていないか
- 写真が水平に貼られているか(わずかな傾きでも書類全体が雑に見える原因になる)
また、シール紙のパッケージには「人体に貼らないでください」という注意書きがあります。証明写真として履歴書に貼る用途であれば問題ありませんが、塗装が剥がれやすい面への使用は避けたほうが無難です。
状況別|シールプリントを選ぶべき人・避けたほうがいい人
シールプリントが向いているかどうかは、応募状況によって変わります。自分の状況と照らし合わせて判断してください。
シールプリントが向いている人
- アルバイトの面接直前で、今すぐ1枚だけ用意したい人
- のりやテープを持ち歩きたくない、手を汚したくない人
- 手書き履歴書に貼る前提で、貼り直しの失敗を減らしたい人
避けたほうがいい人
- 転職活動で複数社に同時応募し、予備写真を何枚も用意したい人(1枚300円は積み重なるとコストがかさむ)
- Web履歴書で写真をデータのまま提出する予定の人(印刷自体が不要)
アルバイト応募でこれから履歴書本体を用意する場合は、状況別のテンプレートを使うと項目の抜け漏れを防げます。アルバイト用の履歴書テンプレートを使えば、写真欄のサイズも含めて迷わず作成できます。
新卒で就職活動中の場合は新卒用の履歴書テンプレートを使うと、証明写真の貼付欄も含めて統一感のある書類に仕上がります。
パート応募の場合はパート用の履歴書テンプレートを参照すると、準備の手間をまとめて減らせます。
転職活動でまとまった枚数の証明写真を用意する場合は、コストを抑えられるネットプリントでの印刷方法も比較しておくと判断しやすくなります。転職用の履歴書テンプレートも参考にしてください。

まとめ
- ローソンの証明写真プリントは用紙をシール紙に切り替えるだけで、糊付け不要の履歴書用写真が300円で作れる
- その場で撮影する方法と、手持ちのデータをネットワークプリントで送る方法の2通りがある
- 採用担当者が見ているのはサイズと傾き。用紙の種類そのものは評価に影響しない
- 貼るときは中央から外側へ空気を抜くように圧着すると、浮きや傾きを防げる
写真の準備が整ったら、履歴書本体の作成や封筒の準備も並行して進めておきましょう。
- ローソンのシールプリントは何円ですか?
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証明写真プリント機能でシール紙を選ぶ場合は1枚300円です。同じ機能で通常の写真用紙(光沢紙)を選ぶと200円になります。ネットワークプリントで手持ちのデータをシール紙に印刷する場合も、用紙代は同様に300円です。
- シール紙の証明写真を履歴書に貼っても失礼になりませんか?
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失礼にはあたりません。採用担当者が確認しているのは用紙の種類ではなく、サイズが規定通りか、まっすぐ貼られているかという点です。むしろのりのはみ出しがない分、きれいな印象を与える場合もあります。
- ファミリーマートやセブンイレブンでもシールプリントはできますか?
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ファミリーマートはローソンと同じシャープ製の機械のため、同様にシール紙で証明写真を印刷できます。セブンイレブンの機械はシール紙に対応しておらず、写真用紙のみとなります。
- シールが剥がれてこないか心配です
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正しく圧着すれば、通常の使用で自然に剥がれることはほとんどありません。貼り付け後に中央から外側へ指で押さえて空気を抜くと、粘着力が均一にかかり剥がれにくくなります。念のため写真の裏面(台紙側)に氏名を書いておくと、万一の際も安心です。

