エントリーシートの証明写真は、前髪で目や眉を隠さず、耳と襟足を出す髪型が正解です。男女で整え方の基準が異なるうえ、髪色やツーブロックの扱いに迷う人も少なくありません。状況別の正解とNG例を、採用担当者の視点も交えて具体的に紹介します。
エントリーシート写真の髪型|男女別の正解【結論】
結論:前髪・耳・襟足を出し清潔感を意識するのが基本
証明写真は胸から上のアップで撮影されるため、髪型の乱れがそのまま第一印象に直結します。性別を問わず、分け目と毛流れを整えて耳・眉・襟足を出すだけで、清潔感の印象は大きく変わります。まずは自分の性別・髪の長さに合わせた基準を確認しましょう。
男性の正解髪型と長さの目安
男性は前髪・サイド・襟足の3か所を短く整えるだけで、証明写真の印象が安定します。
良い例文
- 前髪は眉にかからない長さでおでこを見せる
- サイドは耳にかからない長さに整える
- 襟足はシャツの襟にかからない長さに切りそろえる
NG例
前髪が目にかかって表情が見えない、寝ぐせやはねが残ったまま撮影するといった状態は清潔感が伝わりにくくなるため避けましょう。撮影直前に鏡でチェックする習慣をつけておくと安心です。
採用担当者はここを見ている
- 前髪で表情がはっきり見えるか
- 寝癖やはねが残っていないか
女性の正解髪型と長さの目安
女性は前髪の流し方と、髪をまとめる位置の2点を意識すると印象が整います。
良い例文
- 前髪は目にかからない長さにするか、サイドに流す
- 肩にかかる長さは低い位置で一つにまとめる
- 後れ毛はピンやスプレーで抑える
NG例
強く巻いた髪型や派手なヘアアクセサリーは避けましょう。顔の輪郭が隠れるほど髪を下ろしたまま撮影するのも、表情が伝わりにくくなるため注意が必要です。
採用担当者はここを見ている
- 耳・眉が出ていて表情が伝わるか
- まとめ髪が乱れず整っているか
髪をまとめる位置や結び方でさらに詳しく迷う場合は、証明写真の髪型はロングなら結ぶ?採用担当者が見る正解もあわせて参考にしてください。写真の準備と合わせて履歴書もそろえておくと安心です。新卒用の履歴書テンプレートを使えば、写真欄のサイズもあらかじめ規定に沿っているため準備がスムーズです。

髪色・ツーブロックはOK?業界別の判断基準
髪色は黒が基本、地毛が明るい場合の対処法
髪色は黒に整えておくのが基本です。選考が本格化する前に黒染めしておくと、撮影から面接まで印象を統一できます。
採用担当者はここを見ている
- 地毛が明るい場合は、備考欄や面接で一言添えられているか
- 写真と面接当日の髪色に大きな差がないか
ツーブロック・パーマは業界によって印象が変わる
ツーブロックやパーマは、企業によって受け取られ方が異なります。応募先の業界の傾向を目安に、整え方の強弱を判断しましょう。
| 業界の傾向 | ツーブロック・パーマの印象 |
|---|---|
| 金融・公務員 | 避けた方が無難 |
| メーカー・商社 | 短く整えれば許容されやすい |
| IT・アパレル・広告 | 個性として好意的に受け取られやすい |
応募先の社風がまだわからない段階では、証明写真の時点では控えめに整えておくのが安全です。書類サイズの規定に迷う場合は、厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートを使うと写真欄のサイズも標準化されており安心です。
エントリーシート写真で採用担当者が髪型を見ている理由
証明写真は胸から上のアップで撮影されるため、髪型の印象がそのまま第一印象として残ります。採用担当者は髪型そのものの好みではなく、TPOに合わせて身だしなみを整えられているかを見ています。
採用担当者はここを見ている
- 前髪で表情が隠れていないか
- 寝癖や後れ毛を放置していないか
- 応募先の雰囲気に合わせた整え方ができているか
撮影当日に失敗しない髪型の整え方チェックリスト
撮影前のチェックリスト
- 撮影の前日にカットやセットの練習を済ませておく
- 撮影直前にヘアスプレーやピンで後れ毛を抑える
- 鏡やスマホのインカメラで正面・斜めからの見え方を確認する
- ワックスやスプレーはつけすぎず、自然な仕上がりを意識する
履歴書と証明写真をまとめて準備する場合は、JIS規格に沿った履歴書テンプレートを使うと写真欄のサイズも標準規格に統一できます。耳にかける髪型のセット方法に迷う場合は、証明写真は髪を耳にかけるのが正解|似合わない時の対処法も参考にしてください。

撮影時の髪型と面接当日の髪型が変わっても大丈夫?
証明写真と面接当日で髪型の印象を大きく変えるのは避けた方が安心です。前髪の分け目や長さが違いすぎると、面接官に別人のような違和感を与えかねません。
NG例
撮影時はセンター分けだったのに面接当日はサイドに流す、撮影後に髪を大幅に切る・染め直すといった変化は、写真と本人の印象にギャップを生みやすくなります。
良い例文
- 前髪の分け目・流す方向を撮影時と揃える
- 髪色は撮影後も変えずに維持する
- 印象が大きく変わった場合は写真の撮り直しを検討する
髪を下ろすか結ぶか迷う場合は、証明写真は髪を下ろしてもいい?長さ別の正解と失敗しないセット術も参考にしてください。

まとめ
- 前髪で目や眉を隠さず、耳と襟足を出すのが男女共通の基本
- 髪色は黒が基本、地毛が明るい場合は無理に染めず一言添える
- ツーブロック・パーマは応募先の業界傾向に合わせて強弱を調整する
- 撮影時と面接当日で髪型の印象を大きく変えない
髪型を整えたら、写真のサイズや貼り方など提出前の最終確認に進みましょう。
エントリーシートの写真の髪型に関するよくある質問
- エントリーシートの証明写真の髪型は普段と変えるべきですか?
-
普段と大きく変える必要はありません。前髪で目や眉を隠さず、耳と襟足を出すことを意識すれば、普段のスタイルを整える程度で十分です。
- 髪を染めている場合はどうすればいいですか?
-
選考が本格化する前に黒染めしておくのが無難です。地毛が明るい場合は無理に染めず、備考欄や面接で一言添えておけば問題視されることはほとんどありません。
- 証明写真と面接当日で髪型を変えても大丈夫ですか?
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前髪の分け目や長さなど基本的な印象は揃えておく方が安心です。大きく変わってしまう場合は、証明写真の撮り直しも検討してください。
- 男女で髪型のルールは違いますか?
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男性は前髪・サイド・襟足を短く整えることが中心になり、女性は前髪の流し方と髪をまとめる位置がポイントになります。共通するのは、耳と眉を出して清潔感を意識することです。

