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履歴書テンプレートPDF無料4選|採用担当者が落とすNGの選び方

履歴書テンプレートPDF無料4選|採用担当者が落とすNGの選び方

この記事では、履歴書テンプレートのPDF版を無料でダウンロードできる4か所と、採用担当者が評価するフォーマットの選び方を解説します。WordやExcelとの使い分け方、A4 1枚版の注意点だけでなく、テンプレート選びで多くの人が見落とすNGパターンも採用担当者の視点から紹介します。

目次

履歴書テンプレートはPDFと他の形式どちらを選ぶか

「PDFで作るべきか、WordかExcelで作るべきか」という迷いは、履歴書作成の最初の壁として多くの求職者が経験します。提出方法によって使い分けるのが正解で、手書き・郵送・メール送付・オンライン入力のどれかによって最適な形式は変わります。

採用担当者の立場では、メールやWeb提出においてPDF形式が事実上の標準になっています。WordやExcelのファイルをそのまま送ると、受信側の環境によってフォントや書式が崩れることがあるためです。

提出シーン別の使い分け(PDF・Word・直接入力)

提出方法推奨形式理由
手書き(持参・郵送)PDF印刷印刷してそのまま手書きできる
メール送付PDF受信側の環境に依存せず崩れない
オンライン提出PDF(指定がある場合)多くの企業がPDFを指定している
Web入力フォーム直接入力テンプレート自体が不要

WordやExcelで作成した場合も、最終的にPDF変換してから送付するのが基本です。特にメール送付ではWordファイルそのままの送付は避けてください。受信側のソフトウェアのバージョンやフォント環境によって、書式が大きく崩れるケースがあります。

採用担当者が見る「通過しやすいPDF書類」の3条件

テンプレートを選んだあと、提出前に確認しておきたいのが採用担当者の視点です。書類審査では内容よりも先に「読みやすさ」が評価されることがあります。

採用担当者はここを見ている

  • フォントが統一されていること:特にPC入力の場合、複数のフォントが混在すると読みにくさにつながる
  • 写真の画質・サイズが適切なこと:ピクセルが粗い写真や枠からはみ出た写真は第一印象を下げる
  • 文字が枠内に収まっていること:はみ出した記載や枠との余白がばらついている書類は、注意力不足と判断されることがある

無料ダウンロードできる履歴書テンプレートPDF 4選

テンプレートの種類は大きく「手書き用PDF」と「PC入力可能なPDF」に分かれます。以下の4つが無料で入手でき、採用担当者からの印象も安定しているものです。ダウンロード先は複数ありますが、目的に合ったものを選ぶことが重要です。

厚生労働省の様式例(最も汎用性が高い)

2021年に改訂された厚生労働省の様式例は、プライバシーへの配慮から「通勤時間」「扶養家族数」「配偶者の有無」の欄が削除されたフォーマットです。業界・職種を問わず使える汎用性の高さから、テンプレート選びに迷ったときの第一候補になります。

  • 新卒・転職・アルバイトのどれにも対応している
  • 手書き用のPDFとして印刷してそのまま使用できる
  • 厚生労働省の公式サイトから無料でダウンロード可能

NG例

改訂前の旧様式(「通勤時間」「扶養家族数」欄がある版)は現在も一部サイトに流通しています。旧版を使うと「最新情報をチェックしていない」という印象を与えることがあるため注意が必要です。ダウンロード時に2021年改訂版かどうかを必ず確認してください。

採用担当者はここを見ている

最新の様式かどうかは、入社後の情報収集力や注意深さの指標として見ている採用担当者もいます。古い様式の使用は些細に見えて、印象を下げる原因になり得ます。

転職者向けテンプレート(職歴欄が充実したタイプ)

職歴が複数ある転職者には、職歴欄・実績欄が広いテンプレートが適しています。リクルートエージェントやdodaが提供するテンプレートが代表的です。Word形式で配布されることが多く、作成後にPDF変換して提出します。

  • 職歴欄の行数が多く、複数社の経歴を記載しやすい
  • 自己PRや志望動機の記載スペースが広い
  • 各社のサイトから無料でダウンロード可能(サービスによっては会員登録が必要)

新卒・学生向けテンプレート(自己PR欄重視タイプ)

学歴は少なく、自己PRやアピールポイントを記載するスペースが大きいタイプです。就活向けの様式で、志望動機・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を充実させたい新卒に向いています。ワンキャリアやマイナビなどが提供しており、Word・Excel・PDFの複数形式から選べます。

採用担当者はここを見ている

新卒採用では自己PR・志望動機欄の記載量と密度が評価のポイントになります。自己PR欄が狭いテンプレートを選ぶと、伝えたい内容が収まらず記載が中途半端になるケースが見られます。書く内容の量を先にイメージしてからテンプレートを選ぶと失敗を防げます。

アルバイト・パート向けシンプルテンプレート

記載項目が少なくシンプルに収まるタイプです。バイトル、タウンワーク、ハローワークなどが提供する1〜2ページのPDFテンプレートが代表的で、アルバイト・パートの応募に使いやすい構成になっています。

採用担当者はここを見ている

アルバイト採用でも、写真・学歴・志望動機の3点は必ず確認されます。シンプルなテンプレートを選ぶ場合も、この3点を記載できる欄があることを事前に確認してください。

採用担当者が見るPDFテンプレートの落とし穴

テンプレートを選ぶ際に見落とされがちな落とし穴があります。フォーマットの選択ミスは、内容を書く前の段階で書類選考に影響することがあります。以下の3パターンは特に多いNGの例です。

よくある「NG選択」3パターン

NG例①:学歴・職歴欄が不足しているテンプレートを選ぶ

大学・大学院まで進学した方が欄の少ないテンプレートを選ぶと、行数が足りなくなり枠外に記載する羽目になります。採用担当者から見ると「記載量を計算せずに準備している」という印象につながります。

NG例②:PDF入力不可のテンプレートに無理やりテキストを重ねる

入力非対応のPDFに無理やりテキストを重ねると、位置がずれて読みにくくなります。入力できないPDFはWordやExcelのテンプレートに切り替える方が確実です。

NG例③:旧様式(プライバシー情報欄あり)を使い続ける

2021年改訂前の様式には「通勤時間」「扶養家族数」「配偶者の有無」など、現在は記載を推奨されない欄があります。これらが残っている旧版のまま使うのは避けてください。

写真欄・学歴欄が不足するテンプレートのリスク

テンプレートを選ぶときに見落とされがちなのが「写真欄のサイズ」と「学歴・職歴欄の行数」です。規格外のサイズや行数不足は、記入後に初めて気づくことが多く、最初から書き直しが必要になります。

採用担当者はここを見ている

  • 証明写真の標準サイズは縦40mm×横30mm。これより大幅に小さい欄のテンプレートは避ける
  • 学歴欄は高校入学から記載するのが基本のため、最低4行以上必要
  • 職歴が複数ある転職者は、学歴・職歴の合計で8行以上記載できるテンプレートを選ぶ

履歴書テンプレートPDFの使い方(用途別)

ダウンロードしたPDFテンプレートの使い方は、目的によって3パターンに分かれます。それぞれ手順と注意点が異なるため、使う前に確認してください。

手書きで使う場合(印刷してそのまま記入)

もっとも基本的な使い方です。自宅プリンターのほか、コンビニのプリンターでも印刷できます。

  • テンプレートをダウンロードし、A4またはA3用紙に印刷する
  • 黒ボールペン(油性・水性どちらでも可)で記入する
  • 書き間違えたら修正液・修正テープは使わず、最初から書き直す
  • 印刷時は「実際のサイズ(100%)」設定で行う(縮小印刷すると枠が狭くなる)

採用担当者はここを見ている

手書きの履歴書では「文字の丁寧さ」が第一印象に直結します。字の上手さより、枠に収まっているか・消したあとがないか・写真が貼られているかの3点を採用担当者は最初に確認します。

PCで直接PDF入力する場合

一部のPDFテンプレートは、Adobe Acrobat ReaderなどのソフトでPC上から直接文字入力できます。ただし、すべてのPDFが入力対応しているわけではありません。

入力可能かどうかを確認する方法は、Adobe Acrobat Readerでテンプレートを開いたあと、テキスト欄をクリックしてカーソルが表示されるかどうかを確認することです。カーソルが出ない場合はWordやExcelのテンプレートに切り替えることを検討してください。

WordやExcelで作成してPDF変換する方法

Word・Excelのテンプレートで記入したあと、PDF形式に変換して保存します。変換後は必ず開いて確認し、文字の位置ズレや写真の崩れがないかチェックしてから送付してください。

OSPDF変換の手順
Windows「ファイル」→「名前を付けて保存」→保存形式で「PDF (*.pdf)」を選択→保存
Mac「ファイル」→「プリント」→左下の「PDF」→「PDFとして保存」

スマートフォンだけで作成・PDF変換まで完結させたい場合は、専用のアプリを使う方法もあります。

A4 1枚の履歴書テンプレートPDFは使えるか

「履歴書テンプレート A4 1枚 PDF」で検索すると多数のテンプレートが見つかります。ただしJIS規格の標準様式はA3の二つ折り(A4見開き)であるため、A4 1枚タイプを使う際はいくつか確認が必要です。

使用シーンA4 1枚A4見開き(A3二つ折り)
アルバイト・パート問題なし記載量が多くなりすぎることも
新卒(就活)問題なし自己PR欄が充実していて有利
転職(職歴3社以内)場合によっては可職歴を丁寧に記載できる
転職(職歴4社以上)NG(職歴欄が不足しやすい)必ずA4見開きを選ぶ

採用担当者はここを見ている

職歴が多いのにA4 1枚に無理やり収めようとすると、各社の在籍期間や業務内容が省略されがちです。採用担当者は情報の省略を「アピール不足」と判断することがあります。転職活動では、余白を作らず情報を丁寧に埋める姿勢が選考で評価されます。

まとめ

  • PDFテンプレートの選び方は「提出方法」と「自分の状況(新卒・転職・バイト)」で決まる
  • 厚生労働省の最新様式例(2021年改訂版)が最も汎用性が高く、迷ったときの第一候補になる
  • テンプレートの「学歴・職歴欄の行数」と「写真欄のサイズ(縦40mm×横30mm)」は必ず事前に確認する
  • メール送付はWord・Excelで作成後に必ずPDF変換してから提出する
  • A4 1枚テンプレートは職歴が少ない場合は問題ないが、転職経験が複数ある場合はA4見開きタイプを選ぶ

書類選考の第一印象は、記載内容よりも先に「書類の見やすさ」で判断されることがあります。状況に合ったフォーマットを選び、次の選考ステップへ進んでください。

フリーターの方やブランクがある方の書き方は、フリーターの履歴書の書き方も参考にしてください。

履歴書テンプレートPDFに関するよくある質問

履歴書のPDFテンプレートはどこから無料でダウンロードできますか?

厚生労働省の公式サイト、リクルートエージェント、doda、ハローワークなどから無料でダウンロードできます。業界・職種を問わず使いたい場合は、厚生労働省の最新様式例(2021年改訂版)が最も汎用性が高く、入手場所に迷ったときの第一候補です。

履歴書はWordで作成してPDFに変換してもいいですか?

問題ありません。Windowsは「ファイル→名前を付けて保存→PDF形式」、Macは「プリント→PDFとして保存」で変換できます。変換後は必ず開いて、文字のズレや写真の崩れがないかを確認してから送付してください。採用担当者への送付はPDF形式が標準です。

A4 1枚の履歴書テンプレートは転職でも使えますか?

職歴が3社以内程度であれば場合によっては使用可能ですが、職歴が複数ある転職者はA4見開き(A3二つ折り)のテンプレートを選ぶ方が情報を丁寧に記載できます。A4 1枚に無理やり収めると職歴の記載が省略され、採用担当者への情報が不足する可能性があります。

手書きとPC作成どちらの履歴書が採用に有利ですか?

採用担当者は基本的に内容を重視するため、手書きかPC作成かで合否が決まることはほとんどありません。ただし、メールで送付する場合はPC作成のPDF形式が事実上の標準です。企業や職場によって指定がある場合はその指示に従ってください。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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