パート・アルバイト用の履歴書は、正社員用と項目が異なる専用テンプレートを選ぶのが正解です。志望動機欄が小さいものやシフト希望欄があるものなど、応募先に合わせて4種類から選べます。この記事では無料テンプレートのダウンロード方法、状況別の選び方、記入時に採用担当者が見ているポイントまで紹介します。
パート・アルバイト用履歴書テンプレート、無料ダウンロードはこの4種類
結論:状況別におすすめのテンプレート早見表
パート・アルバイトの応募で使いやすいテンプレートは、主に4種類です。志望動機欄の大きさや記入項目の量が異なるため、自分の応募状況に近いものを選ぶと記入がスムーズになります。
| テンプレート | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| パート用 | 主婦(夫)・扶養内勤務を希望する人 | 本人希望欄が広く、勤務条件を書きやすい |
| アルバイト用 | 学生・フリーター・シフト重視の人 | シフト希望や勤務可能日を記入しやすい構成 |
| 厚生労働省様式 | 幅広い職種に応募したい人 | 性別欄が任意記載など、公正な採用選考に対応した最新様式 |
| JIS規格 | 手書き志向・シンプルな形式を好む人 | 昔ながらの標準フォーマットで、店舗によっては馴染みが強い |
テンプレートのダウンロード方法
各テンプレートはWord・Excel・PDF形式に対応しており、印刷してそのまま使えます。主婦(夫)のパート応募にはパート用の履歴書テンプレート、シフト重視のアルバイト応募にはアルバイト用の履歴書テンプレートが使いやすい構成です。
幅広い応募先を想定するなら厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレート、昔ながらの形式を希望する場合はJIS規格に沿った履歴書テンプレートを選ぶと、記入例と合わせて確認できます。
正社員用の履歴書をそのまま使うと不利になる理由
正社員用の履歴書には、転勤の可否や配偶者の扶養義務など、パート・アルバイト応募では答えにくい項目が含まれています。これらを空欄のまま提出すると、記入漏れと誤解されることがあります。
パート・アルバイト用テンプレートは、こうした項目を最初から省き、シフト希望や勤務可能時間など、採用担当者が実際に知りたい情報を書きやすく設計されています。
採用担当者はここを見ている
- テンプレートの見た目の新しさよりも、空欄の有無を先にチェックしている
- シフト希望欄に曜日・時間が具体的に書かれているかで、勤務調整のしやすさを判断している
- 正社員用テンプレートの流用に気づいた場合、応募への準備不足という印象につながる
状況別テンプレートの選び方
同じパート・アルバイト応募でも、状況によって書きやすいテンプレートは変わります。以下を目安に選ぶと、記入時に欄の広さで困ることが減ります。
- 初めてのアルバイト(学生):学歴欄が中心で、志望動機欄は小さめのテンプレートが書きやすい
- 主婦(夫)のパート応募:本人希望欄が広く、勤務条件を細かく書けるテンプレートを選ぶ
- シニアの再就職:職歴欄が広く、これまでの経験をまとめて書けるテンプレートが向いている
- 掛け持ち・短期バイト:職歴欄がコンパクトで、シフト希望欄がはっきりしているテンプレートが使いやすい
迷った場合は、まず厚生労働省様式をベースに選ぶと、性別欄や家族欄への記入で悩む場面が少なくなります。
ダウンロード後の記入で気をつけるポイント
テンプレートを選んだあとは、欄の大きさに合わせた記入量を意識します。特に本人希望欄と志望動機欄は、採用担当者が最初に目を通す部分です。
良い例文
本人希望欄:平日9時〜15時の勤務を希望します。土曜日は月2回程度出勤可能です。
NG例
本人希望欄:「特になし」とだけ記入する。勤務可能な曜日・時間が伝わらず、シフト調整の相談自体ができなくなります。
志望動機欄が小さいテンプレートを選んだ場合でも、一文で終わらせず「応募先を選んだ理由」と「対応できる勤務条件」の2点は必ず盛り込みます。
印刷・保存・提出時の注意点
ダウンロードしたテンプレートは、印刷方法によって仕上がりの印象が変わります。コンビニのマルチコピー機に備え付けの普通紙で問題なく、特別な用紙を用意する必要はありません。
- 自宅のプリンターで両面印刷すると、薄い用紙では裏写りすることがあるため片面印刷にする
- 保存ファイル名は「履歴書_氏名_日付」のように分かりやすくしておく
- 印刷後は入力ミス・誤字がないか、提出前に必ず見直す
用紙サイズはA4が主流ですが、テンプレートによってはB5版も選べます。応募先の指定がなければ、A4サイズを選んでおくと扱いに困りません。
まとめ
- パート・アルバイト用の履歴書は、正社員用とは項目が異なる専用テンプレートを選ぶ
- 学生・主婦(夫)・シニアなど、応募状況に合わせてテンプレートを使い分ける
- 本人希望欄・志望動機欄は空欄を避け、勤務条件を具体的に書く
テンプレートを状況に合わせて選び、欄の大きさに合わせた記入を心がければ、選考でも読みやすい履歴書に仕上がります。
パート・アルバイト用履歴書に関するよくある質問
- パート・アルバイト用と正社員用の履歴書は何が違いますか?
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転勤の可否や配偶者の扶養義務など、正社員採用で確認される項目が省かれている点が主な違いです。代わりに本人希望欄やシフト希望欄が広く取られているテンプレートが多く、勤務条件を伝えやすい構成になっています。
- どの形式(Word・Excel・PDF)でダウンロードすればいいですか?
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パソコンで文字を入力してから印刷したい場合はWordかExcel、手書きで記入する場合はPDFを選ぶと扱いやすくなります。提出時はいずれの形式で作成しても、最終的にPDFへ変換しておくとレイアウトが崩れず安心です。
- JIS規格の履歴書はもう使えないのですか?
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JIS規格の履歴書様式は2020年に解説から削除され、2021年に厚生労働省が新様式例を公表しました。JIS規格に沿ったテンプレートを使うこと自体は問題ありませんが、性別欄や家族欄の記入に迷う場合は、任意記載欄になっている厚生労働省様式の方が扱いやすくなります。




