履歴書 私立高校 書き方|学歴欄のルールとNG例を徹底解説

履歴書の私立高校の書き方完全ガイド|採用担当者が見るNGミスも徹底解説
目次

状況別!私立高校の書き方パターン一覧

私立高校にも、普通科・専門学科・通信制・定時制・中高一貫校などさまざまな種類があります。自分の状況に当てはまるパターンを確認して、正確に記載しましょう。転職用の履歴書テンプレートもあわせて確認しておくと安心です。

普通科(コースなし)の書き方

最も一般的なケースです。特定の学科やコースに所属していない普通科の場合は、「私立〇〇高等学校」のように学校名だけの記載でOKです。科目名やコース名を追加する必要はありません。

✅ 良い例文(普通科)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 卒業

コース・学科がある場合の書き方

美術科・音楽科・体育科・商業科・国際科などの専門学科や、進学コース・理数コース・スポーツコースなど特定のコースがある場合は、学科名またはコース名も学校名の後に記載します。

採用担当者はコース・学科名から、志望動機や職種との適性を読み取ることがあります。専門的な学びを経験していることをアピールできる機会でもあるため、省略せずに記載しましょう。なお、普通科内の「特進クラス」や「選抜クラス」などは内部の分け方であり、学科・コースには含まれないため記載不要です。

✅ 良い例文(専門学科あり)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 美術科 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 美術科 卒業

高校名とともに学科名も正確に記入しましょう。入学・卒業年度の計算に迷う場合は、履歴書の学歴年号早見表で簡単に確認できます。

通信制・定時制高校の書き方

通信制や定時制の高校に在籍していた場合は、課程の種別を記載するのが一般的なマナーです。採用担当者が通信制・定時制を否定的に評価することはありません。事実をそのまま正確に書くことが、誠実さのアピールになります。

✅ 良い例文(通信制)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 通信制課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 通信制課程 卒業

✅ 良い例文(定時制)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 定時制課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 定時制課程 卒業

中高一貫校(中等教育学校)の書き方

中高一貫校には、「中学校と高等学校が別々に設置されているタイプ」と「中等教育学校として6年間一体化されているタイプ」の2種類があります。それぞれ書き方が異なるため、自分の出身校がどちらのタイプか確認してから記載しましょう。

学校タイプ書き方のポイント
中学校・高等学校が別設置「私立〇〇中学校」「私立〇〇高等学校」とそれぞれ記載
中等教育学校(6年一貫)前期課程(修了)→後期課程(入学・卒業)と4行で記載

✅ 良い例文(中等教育学校)

20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 前期課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 前期課程 修了
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 後期課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 後期課程 卒業

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採用担当者が見る!やってはいけないNG例5選

採用担当者は多くの履歴書を見ているからこそ、繰り返し目にするミスがあります。以下の5つのNGパターンは、「基本的なマナーが身についていない」という印象を与えやすいので要注意です。厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートもあわせて確認しておくと安心です。

  • NG①:「高校」と略す
  • NG②:「私立」を書き忘れる
  • NG③:専門学科・コース名を省略する
  • NG④:通信制・定時制の課程を書かない
  • NG⑤:私立高校に都道府県名をつける

❌ ①「高校」と略す

✗ 私立〇〇高校 卒業
○ 私立〇〇高等学校 卒業
「高校」は日常会話での呼び方。公的書類である履歴書では、学校教育法上の正式名称である「高等学校」を必ず使用すること。

❌ ②「私立」を書き忘れる

✗ 〇〇高等学校 卒業
私立〇〇高等学校 卒業
「私立」がないと採用担当者は公立か私立かを即座に判断できない。読む手間をかけさせないためにも必ず記載を。

❌ ③ 専門学科・コース名を省略する

✗ 私立〇〇高等学校 卒業(商業科なのに省略)
○ 私立〇〇高等学校 商業科 卒業
専門学科は志望動機や職種との適性をアピールする材料になる。省略するとその機会を自ら捨てることになる。

❌ ④ 通信制・定時制の課程を書かない

✗ 私立〇〇高等学校 卒業(通信制なのに省略)
○ 私立〇〇高等学校 通信制課程 卒業
課程を省略すると経歴に不整合が生じる場合がある。採用担当者は通信制・定時制を否定的に評価することはなく、正確な記載が誠実さを示す。

❌ ⑤ 私立高校に都道府県名をつける

✗ 東京都私立〇〇高等学校 卒業
○ 私立〇〇高等学校 卒業
公立高校は「神奈川県立〇〇高等学校」のように都道府県名が正式名称の一部。私立は都道府県名が不要であり、つけると逆に不自然な記載になってしまう。

高校名とともに学科名も正確に記入しましょう。入学・卒業年度の計算に迷う場合は、履歴書の学歴年号早見表で簡単に確認できます。

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まとめ

私立高校の書き方チェックリスト

  • 中学・高校は学校名の前に「私立」を明記する(大学は不要)
  • 「高校」ではなく正式名称「高等学校」と書く
  • 専門学科・コース名がある場合は省略せず記載する
  • 通信制・定時制の場合は課程の種別(通信制課程・定時制課程)を記載する
  • 中等教育学校は「前期課程修了→後期課程入学・卒業」の形式で書く
  • 私立高校に都道府県名はつけない

履歴書の学歴欄は採用担当者が最初に目を通す箇所のひとつです。正確な書き方をマスターして、書類選考を自信を持って突破しましょう。

履歴書の私立高校に関するよくある質問

「私立」を書き忘れたら不採用になりますか?

書き忘れだけで不採用になる可能性は低いです。ただし、採用担当者に「基本的なマナーが身についていない」という印象を与えるリスクはあります。提出前に必ず確認しましょう。

バイトの履歴書でも「私立高等学校」と書く必要がありますか?

はい、アルバイトの応募でも学歴欄の書き方のルールは変わりません。「私立」の記載と「高等学校」の正式名称は、就職・転職・アルバイトを問わず統一して使用してください。

学校名が統廃合や改名で変わった場合はどう書きますか?

在学中の学校名で記載するのが基本です。採用担当者が混乱しないよう、学校名の後に「(現:〇〇高等学校)」と括弧書きで補足するとより親切です。

私立高校に都道府県名は必要ですか?

私立高校の場合、都道府県名は不要です。都道府県名が正式名称の一部となっているのは公立高校(例:神奈川県立〇〇高等学校)のみです。私立の場合は「私立〇〇高等学校」のみで問題ありません。

結論、履歴書 私立高校 書き方は中学・高校の学歴欄に「私立」を付け、学校名は正式名称で書くのが基本です(大学は私立表記不要)。新卒用の履歴書テンプレートで学歴欄の全体構成を確認しながら、本記事では状況別の記入例とNG例を解説します。

履歴書 私立高校 書き方の基本ルール

履歴書の学歴欄には、学校の種別によって書き方のルールが決まっています。まず最初に、私立高校に関する2つの基本ルールを確認しましょう。志望動機なしの履歴書テンプレートもあわせて確認しておくと安心です。

中学・高校は「私立」必須、大学は不要

学歴欄に私立中学・高校を記載する場合は、学校名の前に「私立」を明記するのがマナーです。一方、私立大学には「私立」を書かないのが一般的な慣例です。

なぜこの違いがあるのでしょうか。中学・高校は公立と私立が混在しており、学校名だけでは区別がつかないことが多いです。採用担当者が学校の性質(公立・私立)を正確に把握するためにも、私立の中学・高校には必ず「私立」の明記が必要なのです。

学校種別「私立」の記載書き方の例
私立中学校必要私立〇〇中学校 入学
私立高等学校必要私立〇〇高等学校 卒業
私立大学不要〇〇大学〇〇学部〇〇学科 入学
国公立大学不要〇〇大学〇〇学部〇〇学科 入学

学校名は「高等学校」と正式名称で書く

日常会話では「高校」と呼ぶことがほとんどですが、履歴書には略称を使わず「高等学校」と正式名称で書くのが基本です。公的書類として扱われる履歴書では、学校教育法上の正式名称を使うことがマナーとなっています。

✅ 良い例文

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 卒業

❌ NG例

20〇〇年 〇月 〇〇高校 入学(「高校」は略称。「高等学校」が正式名称
20〇〇年 〇月 〇〇高等学校 卒業(「私立」の記載が抜けている

採用担当者はここを見ている

  • 「高校」と書いてある場合、書類作成の基本マナーへの理解が不足しているという印象を持つことがある
  • 「私立」の記載がないと、公立か私立かの判別に余計な確認作業が生じる
  • 採用担当者は高校名そのものより「書き方の丁寧さ・正確さ」でその人の仕事の姿勢を判断することがある

状況別!私立高校の書き方パターン一覧

私立高校にも、普通科・専門学科・通信制・定時制・中高一貫校などさまざまな種類があります。自分の状況に当てはまるパターンを確認して、正確に記載しましょう。JIS規格に沿った履歴書テンプレートもあわせて確認しておくと安心です。

普通科(コースなし)の書き方

最も一般的なケースです。特定の学科やコースに所属していない普通科の場合は、「私立〇〇高等学校」のように学校名だけの記載でOKです。科目名やコース名を追加する必要はありません。

✅ 良い例文(普通科)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 卒業

コース・学科がある場合の書き方

美術科・音楽科・体育科・商業科・国際科などの専門学科や、進学コース・理数コース・スポーツコースなど特定のコースがある場合は、学科名またはコース名も学校名の後に記載します。

採用担当者はコース・学科名から、志望動機や職種との適性を読み取ることがあります。専門的な学びを経験していることをアピールできる機会でもあるため、省略せずに記載しましょう。なお、普通科内の「特進クラス」や「選抜クラス」などは内部の分け方であり、学科・コースには含まれないため記載不要です。

✅ 良い例文(専門学科あり)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 美術科 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 美術科 卒業

通信制・定時制高校の書き方

通信制や定時制の高校に在籍していた場合は、課程の種別を記載するのが一般的なマナーです。採用担当者が通信制・定時制を否定的に評価することはありません。事実をそのまま正確に書くことが、誠実さのアピールになります。

✅ 良い例文(通信制)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 通信制課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 通信制課程 卒業

✅ 良い例文(定時制)

20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 定時制課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇高等学校 定時制課程 卒業

中高一貫校(中等教育学校)の書き方

中高一貫校には、「中学校と高等学校が別々に設置されているタイプ」と「中等教育学校として6年間一体化されているタイプ」の2種類があります。それぞれ書き方が異なるため、自分の出身校がどちらのタイプか確認してから記載しましょう。

学校タイプ書き方のポイント
中学校・高等学校が別設置「私立〇〇中学校」「私立〇〇高等学校」とそれぞれ記載
中等教育学校(6年一貫)前期課程(修了)→後期課程(入学・卒業)と4行で記載

✅ 良い例文(中等教育学校)

20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 前期課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 前期課程 修了
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 後期課程 入学
20〇〇年 〇月 私立〇〇中等教育学校 後期課程 卒業

採用担当者が見る!やってはいけないNG例5選

採用担当者は多くの履歴書を見ているからこそ、繰り返し目にするミスがあります。以下の5つのNGパターンは、「基本的なマナーが身についていない」という印象を与えやすいので要注意です。

  • NG①:「高校」と略す
  • NG②:「私立」を書き忘れる
  • NG③:専門学科・コース名を省略する
  • NG④:通信制・定時制の課程を書かない
  • NG⑤:私立高校に都道府県名をつける

❌ ①「高校」と略す

✗ 私立〇〇高校 卒業
○ 私立〇〇高等学校 卒業
「高校」は日常会話での呼び方。公的書類である履歴書では、学校教育法上の正式名称である「高等学校」を必ず使用すること。

❌ ②「私立」を書き忘れる

✗ 〇〇高等学校 卒業
私立〇〇高等学校 卒業
「私立」がないと採用担当者は公立か私立かを即座に判断できない。読む手間をかけさせないためにも必ず記載を。

❌ ③ 専門学科・コース名を省略する

✗ 私立〇〇高等学校 卒業(商業科なのに省略)
○ 私立〇〇高等学校 商業科 卒業
専門学科は志望動機や職種との適性をアピールする材料になる。省略するとその機会を自ら捨てることになる。

❌ ④ 通信制・定時制の課程を書かない

✗ 私立〇〇高等学校 卒業(通信制なのに省略)
○ 私立〇〇高等学校 通信制課程 卒業
課程を省略すると経歴に不整合が生じる場合がある。採用担当者は通信制・定時制を否定的に評価することはなく、正確な記載が誠実さを示す。

❌ ⑤ 私立高校に都道府県名をつける

✗ 東京都私立〇〇高等学校 卒業
○ 私立〇〇高等学校 卒業
公立高校は「神奈川県立〇〇高等学校」のように都道府県名が正式名称の一部。私立は都道府県名が不要であり、つけると逆に不自然な記載になってしまう。

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まとめ

私立高校の書き方チェックリスト

  • 中学・高校は学校名の前に「私立」を明記する(大学は不要)
  • 「高校」ではなく正式名称「高等学校」と書く
  • 専門学科・コース名がある場合は省略せず記載する
  • 通信制・定時制の場合は課程の種別(通信制課程・定時制課程)を記載する
  • 中等教育学校は「前期課程修了→後期課程入学・卒業」の形式で書く
  • 私立高校に都道府県名はつけない

履歴書の学歴欄は採用担当者が最初に目を通す箇所のひとつです。正確な書き方をマスターして、書類選考を自信を持って突破しましょう。

履歴書の私立高校に関するよくある質問

「私立」を書き忘れたら不採用になりますか?

書き忘れだけで不採用になる可能性は低いです。ただし、採用担当者に「基本的なマナーが身についていない」という印象を与えるリスクはあります。提出前に必ず確認しましょう。

バイトの履歴書でも「私立高等学校」と書く必要がありますか?

はい、アルバイトの応募でも学歴欄の書き方のルールは変わりません。「私立」の記載と「高等学校」の正式名称は、就職・転職・アルバイトを問わず統一して使用してください。

学校名が統廃合や改名で変わった場合はどう書きますか?

在学中の学校名で記載するのが基本です。採用担当者が混乱しないよう、学校名の後に「(現:〇〇高等学校)」と括弧書きで補足するとより親切です。

私立高校に都道府県名は必要ですか?

私立高校の場合、都道府県名は不要です。都道府県名が正式名称の一部となっているのは公立高校(例:神奈川県立〇〇高等学校)のみです。私立の場合は「私立〇〇高等学校」のみで問題ありません。

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 監修者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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