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【無料作成ツールつき】職務経歴書の資本金がわからない時の調べ方と正しい書き方を徹底解説

【無料作成ツールつき】職務経歴書の資本金がわからない時の調べ方と正しい書き方を徹底解説

この記事では、職務経歴書の資本金欄が「わからない」「どこで調べればいいのか」と手が止まっている方向けに、資本金の5つの調べ方と正しい書き方・記載例を解説します。調べても見つからない場合の対処法や、採用担当者に好印象を与えるための補完表現も合わせて紹介します。

目次

なぜ職務経歴書に資本金を書くのか|採用担当者が見ているポイント

採用担当者が資本金から読み取っている3つのこと

採用担当者が職務経歴書の資本金欄を見るのは、単に会社の財務状況を確認したいからではありません。応募者が「どんな規模・環境で働いてきたか」を把握するために使っています。

確認ポイント採用担当者が知りたいこと
企業規模の把握担当業務の範囲や責任の大きさをイメージする
業務環境の推測大企業と中小企業では稟議フロー・裁量・分業体制が大きく異なる
転職動機の背景理解大企業から中小企業への転職なら「なぜ?」を数字から自然に読み取る

採用担当者はここから業務の難易度や裁量範囲を判断しています。たとえば資本金数千万円の中小企業出身者と、資本金数十億円の上場企業出身者では、同じ「営業職」でも担当できる案件の規模や商談の進め方が大きく異なります。この違いを採用担当者はひと目で把握したいのです。

資本金が不明でも選考を通過できる条件

資本金は職務経歴書の必須記載項目ではありません。ただし、「調べた形跡がない空欄」と「調べた上で記載できなかった空欄」では採用担当者の受け取り方がまったく異なります。

採用担当者はここを見ている

  • 資本金欄が空欄でも「HPには非公開」「在籍時確認不可」などの注記があれば、調査の誠実さが伝わる
  • 資本金が書けない場合でも、従業員数・売上高・事業内容が充実していれば企業規模は十分に伝わる
  • 「資本金不明」とだけ書いて他の項目もスカスカの場合は、準備不足と判断されるリスクがある

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職務経歴書の資本金がわからない時の5つの調べ方

①会社のホームページ・会社案内で確認する

最もシンプルな方法は、在籍していた会社の公式ホームページを確認することです。「[会社名] 会社概要」で検索し、会社概要ページを開いて「資本金」の項目を探してください。

一点注意が必要なのは、書くべきは「在籍当時」の資本金だという点です。増資や減資で金額が変わっているケースがあるため、現在のHPの数字がそのまま正解とは限りません。在籍期間が5年以上前の場合は、次に紹介する調べ方も組み合わせて確認しましょう。

②登記情報提供サービス(法務局)を使う

法務局が運営する「登記情報提供サービス」では、オンラインで企業の登記情報を確認できます。費用は1件あたり330円で、資本金のほか設立年月日や役員情報も確認可能です。

  • サービス名:登記情報提供サービス(法務省認定の電子サービス)
  • 費用:330円(商業・法人登記の全部事項。クレジットカード決済可)
  • 確認できる情報:資本金額・設立年月日・商号・本店所在地・役員情報
  • 特徴:廃業・合併した会社の情報も確認できる場合がある

会社HPに情報が掲載されていない場合や、在籍時と現在で資本金が変わっている可能性がある場合に、最も確実な方法です。

③当時の求人票・内定通知書を確認する

転職サービス(リクナビ、マイナビ、Indeedなど)やハローワークの求人票には、会社概要として資本金が記載されているケースがあります。入社当時の応募履歴が残っていれば、そこから確認してみましょう。

  • 転職サービスの「応募履歴」から当時の求人票を検索する
  • ハローワークの求人番号が残っている場合は、管轄のハローワークに問い合わせる
  • 内定通知書・雇用契約書・入社時の配布資料に会社情報として記載されている場合がある

特に大手転職サービスは過去の求人履歴を数年分保存しているため、まずここから確認するのが手間が少なく済みます。

④帝国データバンク・業界データベースを活用する

会社のHPに資本金が掲載されていない場合、信用調査会社のデータベースも有効な手段です。費用感と特徴を確認しておきましょう。

サービス名特徴費用
帝国データバンク COSMOS2約148万社の企業情報を収録有料(要会員登録)
東洋経済オンライン 企業情報上場企業中心に詳細情報を掲載一部無料・有料プランあり
国税庁 法人番号公表サイト法人番号・商号・所在地を確認無料

まずは無料で確認できる国税庁の法人番号公表サイトで会社の存在を確認してから、有料サービスに進むのが効率的です。

⑤それでも見つからない場合の書き方

上記のすべての方法を試してもわからない場合は、空欄のまま提出することは避け、以下の表記方法で対応しましょう。

❌ NG例(採用担当者に刺さらない書き方)

資本金:(空欄のまま)
何も書かないのは「確認の努力をしていない」と受け取られるリスクがあります。

✅ 良い例文(調べても見つからない場合)

  • 資本金:非公開(当時のHP・登記情報にて確認できず)
  • 資本金:記載なし(非上場・HPに非公開)
  • 資本金:確認不可(廃業済みのため)

「調べた上で書けなかった」という事実を一言添えるだけで、採用担当者に誠実な姿勢が伝わります。

職務経歴書の資本金の正しい書き方と記載例

基本の書き方とフォーマット

職務経歴書の会社概要欄に資本金を記載する際の基本フォーマットを確認しましょう。重要なのは、現在の情報ではなく「在籍当時」の情報を記載することです。増資・減資・合併などで数字が変わっている場合でも、自分が在籍していた時点の数字が正しい記載です。

✅ 基本フォーマット(記載例)

【会社名】株式会社○○
【設立】2005年4月
【資本金】1億円(在籍当時)
【従業員数】250名(在籍当時)
【事業内容】法人向けSaaSプロダクトの開発・販売
【上場区分】東証スタンダード市場

単位は「100,000千円」のような略記ではなく、「1億円」「5,000万円」のような読みやすい表記を使いましょう。上場区分を合わせて記載すると、企業の信頼性・規模感がより具体的に伝わります。

上場・非上場・合併した会社の書き方

状況書き方の例ポイント
上場企業資本金:50億円(東証プライム)市場名を添える
非上場企業資本金:5,000万円(非上場)「非上場」の明記は任意
上場廃止・合併資本金:2億円(在籍時。現在は〇〇社に合併)合併後の社名を補足
HPに非公開資本金:非公開(HP調査済み)調査した旨を一言添える
廃業・確認不可資本金:確認不可(廃業済み)他の項目で企業規模を補完

資本金が少ない場合の補完表現

資本金が少ない会社に在籍していた場合でも、他の情報で企業規模を適切に伝えることができます。採用担当者は資本金の数字だけで企業評価を決めるわけではありません。

採用担当者はここを見ている

  • 資本金300万円でも「年商20億円」「業界シェア〇位」があれば企業評価は十分に高くなる
  • スタートアップ・ベンチャーは資本金より「成長スピード」「資金調達額」が企業規模の指標になる
  • 資本金の数字だけにこだわらず、売上高・従業員数・事業規模で企業の実力を総合的に伝えることが重要

✅ 補完表現の記載例

資本金:1,000万円(非上場・年商15億円規模の中堅メーカー)
資本金:300万円(スタートアップ・創業3年で従業員80名規模に成長)
資本金:500万円(中小企業ながら同業界内でシェア上位の専門商社)

採用担当者に評価される資本金欄の書き方

NG例と改善例で見る「差がつく書き方」

採用担当者が「準備不足」と感じる書き方と「丁寧に準備された書類だ」と感じる書き方の違いを確認しましょう。

チェック項目NG例改善例
空欄のまま提出(記入なし)非公開(HPに掲載なし)
単位の誤り資本金:100資本金:1億円
現在の情報を記載資本金:5億円(増資後の現在の金額)資本金:2億円(2020年在籍時)
説明なしの「不明」資本金:不明資本金:確認不可(HP・登記情報を調査済み)

❌ NG例(採用担当者に刺さらない書き方)

【株式会社○○】
事業内容:営業
資本金:不明
従業員数:不明
企業概要がほとんど書かれておらず、前職での業務環境が採用担当者にまったく伝わりません。

✅ 良い例文

【株式会社○○】
設立:2008年6月
資本金:5,000万円(非上場・在籍当時)
従業員数:120名(在籍当時)
事業内容:中小企業向け会計ソフトウェアの開発・販売・保守サービス

中小企業・ベンチャー出身者が使える補完情報

資本金が少ない会社に在籍していた場合、ネガティブな印象を与えないために以下の情報を積極的に活用しましょう。

  • 売上高・年商:資本金が小さくても売上規模が大きければ、ビジネスの実力を具体的に示せます
  • 業界シェア・ポジション:「業界第3位」「〇〇分野に特化した専門会社」のような表現で企業の強みを補う
  • 成長スピード:「創業〇年でIPO準備中」「前年比150%成長を達成」など、ベンチャーならではの情報を加える
  • 受賞歴・認定実績:「経済産業省認定 J-Startup企業」「〇〇業界アワード受賞」など

資本金はあくまで会社概要の一要素です。何を補完するかで採用担当者への印象は大きく変わります。

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まとめ

  • 資本金がわからない場合は、①HP、②法務局の登記情報(330円)、③当時の求人票、④帝国データバンク等、⑤注記記載の順で対処する
  • 調べた上で書けない場合は「非公開(HP調査済み)」などの一言を添えることで、採用担当者に誠実さが伝わる
  • 書くべきは在籍当時の情報。現在の情報と異なる場合は「在籍当時」と時点を明記する
  • 資本金が少ない場合でも、売上高・業界シェア・成長率などで企業規模を補完すれば十分に評価される

資本金は書けなくても、誠実な一手間が書類通過率に直結します。

職務経歴書の資本金に関するよくある質問

職務経歴書に資本金は必ず書かないといけませんか?

資本金は必須記載項目ではありません。ただし、採用担当者が企業規模を把握するための重要な情報です。調べて書けるなら記載することを推奨します。書けない場合は「非公開」「HP記載なし」などの注記で対応しましょう。

資本金は在籍当時と今で変わっています。どちらを書けばよいですか?

在籍当時の資本金を記載するのが原則です。「資本金:○○円(2020年在籍時)」のように時点を明記することで、現在の情報と異なっていても誤解を招きません。在籍当時の情報が見つからない場合は、法務局の登記情報提供サービスで確認できることがあります。

倒産・廃業した前職の会社の資本金がわかりません。どう対処すればよいですか?

法務局の登記情報提供サービスでは、廃業した会社の登記情報も確認できる場合があります。それでも確認できない場合は「確認不可(廃業済み)」と記載し、事業内容・従業員数・在籍期間などの他の項目で企業規模を補完しましょう。

フリーランス・個人事業主として働いていた期間の資本金はどう書きますか?

個人事業主は法人ではないため、資本金の概念がありません。この場合は「資本金:該当なし(個人事業主)」と記載するか、資本金欄を省略して年商・主な取引先規模などを記載することで事業規模を伝えましょう。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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