テンプレートBANKの履歴書テンプレートは無料で使えますが、ダウンロードには会員登録が必要です。Excel・Webフォーム・PDFの3形式に対応し、新卒用・転職用・性別なし版など複数の書式が揃っています。登録の要否や個人情報の扱い、状況別の選び方まで採用担当者目線で解説します。
テンプレートBANKの履歴書テンプレートは無料?結論と会員登録の要否
結論|テンプレート自体は無料、ダウンロードのみ会員登録が必要
テンプレートBANKが配布している履歴書テンプレートは、閲覧するだけであれば料金はかかりません。ただし、実際にファイルをダウンロードしたり、Webフォームで作成した内容をPDF出力したりする際には会員登録(無料)が求められます。
結論として、費用は発生しないものの「メールアドレスや氏名を入力するひと手間」は避けられません。登録が面倒に感じる場合は、後述する登録不要のテンプレートと使い分ける選択肢もあります。
対応フォーマットとサイズ(Excel・Webフォーム・PDF)
テンプレートBANKの履歴書は、用途に応じて複数のフォーマットとサイズから選べる点が特徴です。
- Excel形式:手書き・PC入力どちらにも対応し、印刷して使うことも可能
- Webフォーム:スマホ・PCで入力するとレイアウトが自動生成され、PDFとして出力できる
- サイズ:A3見開き2ページ仕様のほか、A4縮小印刷にも対応
- バリエーション:性別欄なし・写真欄なしのテンプレートも用意されている
良い例文
職務経歴が複数社にわたる転職活動なら、職歴欄を広く確保できるA3見開き2ページ仕様を選ぶ。性別や写真の記載を避けたい場合は、性別なし・写真なし版を使い、応募先の指定様式と照らし合わせてから提出する。
NG例
学生用の履歴書テンプレートを転職活動でそのまま使ってしまう。職歴欄が最初から用意されていないため、職歴を書ききれず経験が伝わらないまま提出することになる。
採用担当者はここを見ている
- 応募状況(新卒・転職・アルバイト)に合ったテンプレートを選べているか
- 性別欄・写真欄の有無が応募先の求める書式と一致しているか
- A3・A4いずれの場合も印刷時にレイアウトが崩れていないか
採用担当者はここを見ている|テンプレートBANK利用時の注意点
テンプレートBANKは複数のカテゴリにわたり数百点以上のフォーマットを扱う大手サイトで、プライバシーマーク認証・SSL暗号化に対応しています。とはいえ、テンプレートを選ぶ段階で見落とすと選考評価に響く注意点が3つあります。
- 様式の新しさ:2021年4月の厚生労働省改定で、性別欄は任意記載、配偶者欄・扶養家族欄は削除された。古いテンプレートのまま使うと情報感度が低い印象を与えることがある
- 用途とのミスマッチ:学生用・転職用・パート用など目的別に分かれているため、選ぶ書式を誤ると欄の過不足が起きる
- 提出形式:Excelのまま送付せず、必ずPDFに変換してから提出する
採用担当者は「どのサイトからテンプレートを入手したか」を気にすることはほとんどありません。それより、応募内容に合った欄構成になっているかを書類確認の最初の数秒で見ています。
状況別|テンプレートBANKのテンプレートの選び方
テンプレートBANKには目的別に細かく分かれたテンプレートが用意されています。自分の応募状況に合わせて選び方の基準を確認しておきましょう。
転職活動中の方
転職では、複数社の職歴を書ききれるスペースが必要です。テンプレートBANKのA3見開き2ページ仕様は職歴欄が広く、扶養家族に関する記載欄も設けられています。最初から日本の転職書式に合わせて作られた転職用の履歴書テンプレートと比較して、記入項目の過不足がないかを確認すると選びやすくなります。
新卒・就活中の方
新卒の場合は職歴がほとんどないため、志望動機・自己PR欄が広めのテンプレートを選ぶと書きやすくなります。テンプレートBANKの学生用テンプレートには卒業研究課題や資格・特技を書く欄がありますが、欄の大きさが自分の書きたい分量と合わない場合は、新卒用の履歴書テンプレートも選択肢に入れて比較してください。
アルバイト・パートの方
アルバイト・パート応募では、A4用紙1枚に収まるシンプルな構成が使いやすい傾向にあります。会員登録を省いてすぐに使いたい場合は、最初からアルバイト応募を想定したアルバイト用の履歴書テンプレートを使う方法もあります。
ダウンロードから提出までの4ステップ
テンプレートBANKで履歴書を作成し、提出できる状態にするまでの流れは次の4ステップです。
- 無料会員登録を行う(メールアドレスとパスワードを設定)
- 目的に合う履歴書テンプレートを選び、「エクセル」または「スマホ・PCでカンタン作成」を選択する
- 証明写真(JPG形式)を挿入し、学歴・職歴・志望動機などを入力する
- 入力内容を確認し、PDFとしてダウンロードまたは印刷する
Webフォームで作成する場合は、スマホからの入力だけで完結する点が便利です。ただし入力途中でブラウザを閉じるとデータが消えることがあるため、こまめな保存を意識してください。
テンプレートBANK利用時に見落としやすい3つの注意点
テンプレートを選んでも、次の3点を見落とすと書類の完成度が下がります。提出前に必ず確認しておきましょう。
| 注意点 | 起こりやすいミス | 対処法 |
|---|---|---|
| 会員登録情報 | 登録時のメールアドレスを忘れて再ダウンロードできない | 登録直後にログイン情報を控えておく |
| 写真の貼り付け | JPG以外の形式で挿入しようとしてエラーになる | 事前にJPG形式へ変換してから挿入する |
| 印刷サイズ | A3見開き仕様をA4で印刷し文字が縮小されすぎる | 印刷プレビューで倍率と用紙サイズを確認する |
特にA3見開き仕様は、コンビニのマルチコピー機で印刷する際にA4縮小を選ぶ人が多く、文字が小さくなりすぎるケースが目立ちます。印刷前にプレビュー画面で文字サイズを確認する一手間が、仕上がりの差になります。
「会員登録して個人情報は大丈夫?」という不安への回答
テンプレートBANKの利用を検討する際、「無料サイトに個人情報を登録して大丈夫か」と不安に感じる方は少なくありません。テンプレートBANKはプライバシーマーク認証を取得し、通信をSSLで暗号化しています。運営会社が明示された法人であることも含めて、個人が趣味で公開しているサイトとは異なる管理体制が取られています。
とはいえ、登録そのものに抵抗がある場合は、無理に使う必要はありません。厚生労働省の規格に沿ったテンプレートのように、登録なしで使える公的なフォーマットも存在します。どちらを選んでも書類の評価には影響しないため、「登録の手間」と「テンプレートの選択肢の広さ」のどちらを優先するかで判断してください。
すでに公的機関の様式に準拠したフォーマットを使いたい場合は、厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートも選択肢に入れて比較してみてください。
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まとめ
- テンプレートBANKの履歴書テンプレートは無料だが、ダウンロードには会員登録が必要
- Excel・Webフォーム・PDFの3形式に対応し、A3見開き・A4サイズが選べる
- 性別なし・写真なし版もあり、応募先の求める様式に合わせて選べる
- プライバシーマーク認証・SSL対応で、登録時の個人情報管理体制は明示されている
- 登録に抵抗がある場合は、厚生労働省規格など登録不要のテンプレートと使い分けるとよい
テンプレート選びは書類作成の入口にすぎません。会員登録の要否で迷う時間があれば、志望動機や自己PRの中身を自分の経験に沿って具体的に書き込むことが、書類選考を通過する近道です。
テンプレートBANKの履歴書テンプレートに関するよくある質問
- テンプレートBANKの履歴書テンプレートは会員登録なしでダウンロードできますか?
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いいえ、ダウンロードやWebフォームでのPDF出力には無料の会員登録が必要です。登録なしですぐに使いたい場合は、厚生労働省が公開している規格に沿ったテンプレートなど、登録不要のフォーマットを利用する方法があります。
- テンプレートBANKの履歴書はスマホだけで作成できますか?
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はい、Webフォームを使えばスマホだけで入力からPDF出力まで完結します。パソコンがない環境でも、会員登録さえ済ませればスマホで履歴書を作成できます。
- テンプレートBANKの履歴書テンプレートはどの応募先にも使えますか?
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多くの応募先で使えますが、企業や学校から指定の様式がある場合はそちらを優先してください。指定がない場合は、応募状況(転職・新卒・アルバイト)に合わせて職歴欄や志望動機欄の大きさで選ぶことをおすすめします。
- テンプレートBANKの履歴書はExcelとWebフォーム、どちらを選ぶべきですか?
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パソコンでの編集に慣れていて細かくレイアウトを調整したい場合はExcel形式、手早くスマホで完結させたい場合はWebフォームが向いています。どちらも最終的にはPDFに変換してから提出するのが安全です。

