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【無料作成ツールつき】Wワーク履歴書の志望動機【例文7選】採用担当者が安心する書き方

Wワーク履歴書の志望動機【例文7選】採用担当者が安心する書き方

Wワーク(副業・掛け持ち)先への応募で、履歴書の志望動機欄を前にして手が止まっていませんか。「本業のことを書くべき?」「収入が目的だとマイナスに見られる?」——採用担当者が本当に確認したいのは「シフトに入れるか」と「すぐ辞めないか」の2点です。この記事では、採用担当者視点の書き方ポイントと、目的・状況別の例文7選をわかりやすく解説します。

目次

Wワーク(副業・掛け持ち)の履歴書志望動機を書く前に確認すること

志望動機を書き始める前に、まず2つの重要な確認事項があります。これを怠ると、採用されてもトラブルになりかねません。

本業の就業規則でWワークが禁止されていないか確認する

本業の会社がWワーク(副業・兼業)を禁止している場合、掛け持ちバイトや副業は就業規則違反になる可能性があります。応募前に必ず本業の就業規則を確認してください。

確認方法ポイント
就業規則を閲覧する「副業」「兼業」「競業避止義務」の項目をチェック
上司・人事担当者に確認する書面で許可を得ておくと安心
雇用契約書を見直す副業可否が明記されているか確認

なお、2018年に厚生労働省が副業・兼業を推進する「モデル就業規則」を改定して以降、副業を解禁する企業は増加傾向にあります。ただし、個別の会社の判断によりますので、必ず確認が必要です。

志望動機に「Wワーク」と正直に書くべき理由

「Wワークだとわかったら落とされるのでは?」と心配して、本業の存在を隠したくなる気持ちは理解できます。しかし、採用後に発覚した場合のほうがリスクは圧倒的に高いです。

  • シフト調整のトラブルが起きた際、本業の存在を後から伝えると信頼を失う
  • 採用担当者は「なぜシフトに制約があるのか」を必ず確認する。曖昧な返答は不信感につながる
  • Wワーク歓迎・可の求人に応募すれば、正直に書いても不利にならない

正直に書くことで、採用担当者は「この人は信頼できる」という安心感を持ちます。Wワークであることは隠すのではなく、誠実に伝える戦略的な強みに変えることが重要です。

志望動機と合わせて、本人希望欄への記入方法も確認しておきましょう。パート応募時の本人希望欄の正しい書き方で詳しく解説しています。

採用担当者がWワーク応募者の志望動機で確認していること

採用担当者の立場から見ると、Wワーク希望者への懸念は明確です。これを理解することが、刺さる志望動機を書くための第一歩です。

採用担当者はここを見ている

  • 「シフトに安定して入れるか」:本業優先でシフト変更が多いと現場が困る。働ける曜日・時間帯の明示が安心感につながる
  • 「体調管理はできるか」:2つの仕事を掛け持ちすると体力的な懸念が生まれる。長く働けるというシグナルを出すことが重要
  • 「なぜうちを選んだのか」:「空き時間があるから」「近いから」だけでは不十分。応募先に対する具体的な関心が伝わると評価が上がる
  • 「すぐ辞めないか」:本業の状況次第で退職するリスクを気にしている。長期的に働きたい意思を伝えると差別化になる

逆を言えば、これら4点への回答を志望動機の中にさりげなく盛り込むことができれば、採用担当者の懸念はほぼ解消されます。

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Wワーク履歴書 志望動機の書き方3つのポイント

①本業の存在を自然に開示する

「現在、〇〇業界で正社員として勤務しております」「アルバイトとして週3日勤務しております」のように、本業の存在を冒頭の1文で自然に開示します。詳細な会社名や業務内容は不要です。「職種」「雇用形態」「現在働いているという事実」の3点を簡潔に伝えましょう。

②「なぜここを選んだか」具体的な理由を書く

Wワークの志望動機で最も差がつくのが「なぜこの求人を選んだか」の具体性です。「空いた時間があるから」「家から近いから」だけでは印象が薄くなります。

  • 応募先の業種や仕事内容への興味・関心
  • これまでの経験やスキルとの関連性
  • 将来のキャリアや目標との繋がり
  • 立地の良さ(これも正直な理由として問題なし)

収入アップが目的であっても、それ以外の理由を1つ添えるだけで印象が大きく変わります。

③働ける曜日・時間帯を具体的に示す

採用担当者の最大の懸念は「本当にシフトに入れるのか」です。「平日18時以降と土日終日勤務が可能です」のように、具体的な時間帯を志望動機の末尾か本人希望欄に必ず記載してください。

曖昧な「できる限り対応します」という表現は逆効果です。採用担当者に「シフトが読めない」という不安を与えてしまいます。

志望動機と合わせて、本人希望欄への記入方法も確認しておきましょう。パート応募時の本人希望欄の正しい書き方で詳しく解説しています。

【例文7選】目的・状況別Wワーク志望動機

ここからは、目的・状況別に7パターンの例文を紹介します。例文をそのままコピーせず、自分の状況に合わせて「本業の職種」「働ける時間」「応募先の魅力」を入れ替えて使ってください。

①収入アップ・生活費補填が目的の場合

最もオーソドックスなパターン。収入目的は正直に書いてよいですが、「なぜこの会社か」という理由を1文添えることで採用担当者への印象が大きく変わります。

✅ 良い例文

現在、事務職の正社員として平日日中に勤務しております。将来に向けた貯蓄を増やすため、勤務後の空き時間を有効活用して働きたいと考えるようになりました。貴店は自宅から徒歩圏内にあり、普段からご利用させていただいており、スタッフの方々の丁寧な接客に好感を持っておりました。ぜひその環境の一員として貢献したいと思い、応募いたしました。平日18時以降と土日終日の勤務が可能です。

❌ NG例(採用担当者に刺さらない書き方)

収入を増やしたいのでWワークを希望しています。現在も別の仕事をしていますが、空き時間があるので掛け持ちで働きたいです。「なぜこの会社なのか」が全くなく、本業の情報も曖昧。採用担当者に「どこでもいいのか」「本業の状況が不明で不安」という印象を与えてしまう。

②スキルアップ・経験拡大が目的の場合

スキルアップ目的は採用担当者への印象が良いパターンです。「なぜこの業種・会社でスキルアップしたいのか」を具体的に書くと説得力が増します。

✅ 良い例文

現在、カフェスタッフとしてアルバイトをしており、接客業の経験を3年積んでまいりました。さらに販売・接客の幅を広げるため、異なる業種での経験を積みたいと考え、貴社の販売スタッフへの応募を決めました。将来的には接客に関わる仕事でキャリアを形成したいと考えており、貴社での経験がその大きな一歩になると確信しております。週末(土・日)を中心に週2〜3日の勤務を希望しております。

③本業の専門スキルを活かして応募する場合

本業で培ったスキルが応募先でも活かせる場合は、その関連性を明記しましょう。即戦力性を伝えられるため、採用担当者の安心感につながります。

✅ 良い例文

現在、介護施設で正社員として介護業務に従事しており、3年以上の現場経験があります。貴施設の求人拝見し、これまでの経験を直接活かしながら、週末に追加で貢献できる機会と感じ応募いたしました。体力面・スキル面ともに十分な自信があり、即日からお役に立てる準備ができております。土日を中心に月8〜10日の勤務を希望しております。

④将来の独立・起業準備として

独立・起業を視野に入れた副業は採用担当者から「意欲が高い」と評価されることがあります。ただし、「すぐ辞める」と思われないよう、応募先での学びを具体的に示すことがポイントです。

✅ 良い例文

現在、飲食店での勤務経験を活かして将来的に自分の店を持つことを目標としております。そのため、さまざまな業態での運営ノウハウや接客の幅を広げたいと考え、貴店に応募いたしました。本業の休日である月曜・火曜を中心に週2日程度、長期的に勤務しながら現場で学ばせていただきたいと思っております。

⑤フリーランス・自営業がメインの場合

フリーランスや業務委託がメインの場合、「案件の状況によって時間に波がある」という点を正直に伝えつつ、安定して入れるシフトを提示することが採用担当者への安心感につながります。

✅ 良い例文

現在、Webデザイナーとして業務委託で活動しております。フリーランスとしての活動と並行して、安定した就業経験を積みたいと考えるようになりました。貴社の柔軟なシフト制度に魅力を感じており、週3日(水・木・金)を固定シフトとして長期的に勤務できる見込みです。デザイン業務で培ったコミュニケーション力を活かしながら、誠実に業務に取り組んでまいります。

⑥扶養内・主婦(夫)の掛け持ちバイトの場合

すでに別のパート・アルバイトをしている主婦(夫)が掛け持ちを希望する場合は、「家族の理解を得ている」「扶養の範囲内で調整できる」という点を伝えると採用担当者が安心します。

✅ 良い例文

現在、近くのスーパーマーケットで週3日パートとして勤務しております。子育てが一段落したため、もう少し働く時間を増やしたいと考えるようになりました。貴社での勤務は本業と曜日が重ならない平日の午前中(9時〜13時)を希望しており、無理のない範囲で長期的に勤務できます。家族の理解も得ており、急なシフト変更には基本的に対応できます。

⑦リモートワーク×在宅Wワークの場合

本業がリモートワークで時間の融通が効く場合は、その柔軟性を強みとして伝えましょう。ただし「隙間時間に」という表現は避け、コミットできる時間帯を明示することが重要です。

✅ 良い例文

現在、在宅でシステムエンジニアとして正社員勤務をしております。フルリモート環境のため通勤がなく、夕方以降の時間を有効に活用したいと考え応募いたしました。エンジニア業務で培ったロジカルな思考力やPCスキルをここでも活かしながら、週2〜3日(平日18時〜21時)の勤務を希望しております。長期的に安定して勤務できる自信があります。

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採用担当者に刺さらない!Wワーク志望動機のNG例3パターン

どれだけ良い例文を参考にしても、以下のパターンに該当してしまうと採用率は下がります。自分の志望動機と照らし合わせてチェックしてください。

NG①:理由が曖昧でどの会社にでも使える内容

❌ NG例

「御社の仕事に興味を持ち、ぜひ働かせていただきたいと思いました。現在も別の仕事をしておりますが、空いた時間があるので掛け持ちで働きたいと思います。」

なぜNG:「なぜこの会社なのか」が全くなく、どこの会社にも使える汎用的な内容。「別の仕事」という曖昧な表現も採用担当者に不信感を与える。具体性ゼロは即落とされる典型です。

NG②:本業や前職への不満が透けて見える

❌ NG例

「今の職場は給料が低く、このままでは生活が苦しいです。少しでも収入を増やしたいので掛け持ちで働きたいと考えています。」

なぜNG:本業への不満が丸見えで、採用担当者に「応募先でも同じ不満を持ちそう」という印象を与える。自己管理能力への不安も招く。収入目的は正直に書いてよいですが、ネガティブな表現は避けること。

NG③:シフトが「融通が利けばいい」という受け身な表現

❌ NG例

「現在も仕事はありますが、たまに空いた時間に働きたいと考えています。シフトは融通が利くようにしていただけると助かります。」

なぜNG:「たまに」「融通が利く」は採用担当者に「シフトが読めない」「いつ来てもらえるか分からない」という最大の不安を与える表現。Wワーク希望者が最も注意すべきNGパターンです。

意図せず誤った内容を記載してしまった場合の対処法も確認しておきましょう。履歴書を間違えたまま提出してしまった場合の対処法で詳しく解説しています。

志望動機と合わせて書く!職歴欄・本人希望欄の書き方

志望動機だけでなく、職歴欄と本人希望欄もWワークの状況に合わせて適切に記載することが重要です。

職歴欄:本業(正社員・アルバイト等)の書き方

本業が現在も継続中の場合は、職歴欄に本業を記載し「現在に至る」と書きます。

ケース職歴欄の書き方
本業が正社員(継続中)「〇〇株式会社 入社(現在に至る)」と記載
過去に複数のバイト経験あり直近の職歴から2〜3件を記載。全件記載は不要
本業がフリーランス・業務委託「業務委託(〇〇分野)として活動 現在に至る」と記載可

本業の社名をそのまま書くことに抵抗がある場合は、「〇〇業界 正社員として勤務中(現在に至る)」という書き方でも問題ありません。大切なのは「現在も就労中」という事実を正直に伝えることです。

本人希望欄:シフト条件を必ず明記する

本人希望欄は「シフトに関する制約を正直に伝えるスペース」として活用してください。志望動機内に書ける分量でなければ、こちらで補足します。

✅ 本人希望欄の記載例

  • 「勤務可能日:平日18時以降(月〜金)、土日終日。週3〜4日希望。現在Wワーク中のため上記時間帯でのシフトを希望いたします。」
  • 「本業の公休日(月・火)を中心に週2日勤務希望。長期勤務を前提として応募しております。」
  • 「扶養内での勤務を希望(月〜10万円以内)。週3日(水・木・金)の午前中シフト希望。」

「シフトはいつでも可能です」という記載は避け、具体的に入れる曜日・時間帯を提示することが採用担当者への最大の安心材料になります。

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まとめ

  • Wワーク先への応募では、本業の存在を正直に開示することが信頼構築の第一歩
  • 採用担当者が最も確認したいのは「シフトに安定して入れるか」と「すぐ辞めないか」の2点
  • 志望動機には「①本業の開示」「②なぜここを選んだか」「③働ける時間帯の明示」の3要素を盛り込む
  • 収入目的は正直に書いてよい。ただし「なぜこの会社か」という理由を1文添えるだけで印象が大きく変わる
  • 本人希望欄に具体的なシフト条件を記載することで、採用担当者の懸念をほぼ解消できる

例文はそのままコピーせず、自分の状況に合わせた言葉に置き換えて使ってください。誠実さと具体性を兼ね備えた志望動機が、採用担当者の心を動かします。

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Wワーク履歴書に関するよくある質問

Wワーク可と書いていない求人でも、Wワークである旨を志望動機に書いていいですか?

はい、書くことをおすすめします。Wワーク不可と明記されていない限り、正直に伝えることが採用担当者との信頼関係の基礎になります。ただし、「現在も別の職場で勤務しており、勤務時間に制約がございます」という表現で伝え、シフトに入れる時間帯を明示することが重要です。採用後に発覚するよりも、事前に伝えたほうが双方にとってトラブルを防げます。

収入アップが目的のWワークでも志望動機として成立しますか?

はい、成立します。収入目的は正直な志望動機として採用担当者も十分に理解しています。ただし「お金が欲しいだけ」という印象を与えないよう、「なぜこの会社・この仕事を選んだか」という理由を1文添えることが大切です。たとえば「収入を増やしながら接客スキルも高めたいと考え」のように、収入以外の動機をプラスするだけで印象が大きく向上します。

本業の会社名を履歴書に書く必要はありますか?

職歴欄には現在の就業状況として本業を記載することが基本です。ただし、会社名の記載に抵抗がある場合は「〇〇業界にて正社員として勤務中(現在に至る)」のように業界・職種のみで記載することもできます。大切なのは「現在も働いている」という事実を正直に伝えることで、会社名の記載よりも誠実さのほうが採用担当者には重要です。

Wワーク先の面接では志望動機以外に何を聞かれますか?

最も多い質問は「本業のシフトはどのような状況ですか?」「週に何日・何時間勤務できますか?」「本業が忙しい時期はシフトに入れませんか?」などシフトに関するものです。また「長期的に働ける見込みはありますか?」という質問も定番です。事前に具体的なシフト案と「長期勤務を希望している」という意思を準備しておきましょう。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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