履歴書の「自覚している性格」欄に、何を書けばいいかわからず手が止まっていませんか?「正直に短所を書いて落とされないか」「自己PRとどう違うのか」こうした疑問を抱えながら書いている方は多いはずです。採用担当者はこの欄から「自己分析の深さ」と「社風への適合性」を評価しています。この記事では、採用担当者が重視するポイントを解説した上で、NG例との比較付きで例文15選をご紹介します。
採用担当者が「自覚している性格」を見る3つの理由
「自己PRがあれば十分では?」と感じる方もいるかもしれません。しかし採用担当者がこの欄を別途設けているのには、明確な意図があります。まず採用担当者の本音から確認しておきましょう。
👔 採用担当者はここを見ている
- 具体的なエピソードがない性格アピールは、誰でも書ける内容になり印象に残りません
- 短所を書かずに長所だけ書いている応募者は、自己認識が浅い印象を受けることがあります
- 短所に改善努力が添えられている応募者は、成長意欲があると評価します
①自己分析の深さを測っている
採用担当者がまず見るのは、「この人は自分のことを客観的に把握できているか」という自己認識力です。自己認識力の高い人材は、自分の弱点を自覚した上で努力できるため、入社後の成長が期待できます。エピソードや数字で裏付けられた性格の説明は、自己分析が深いことの証明になります。
②社風・カルチャーフィットを確認している
どれほど魅力的な性格であっても、会社の雰囲気や職種に合っていなければ「活躍イメージ」がわきません。採用担当者は「この性格の人が自社のチームに入ったらどうなるか」を頭の中でシミュレーションしています。志望職種や企業の社風に合った性格語を意識的に選ぶことが、通過率アップにつながります。
③自己PRとの一貫性をチェックしている
採用担当者は履歴書を全体として読みます。自己PRで「チームワークを大切にする」と書いているのに、自覚している性格が「個人の力でやり遂げる」という内容だと、一貫性のなさが目立ちます。自覚している性格と自己PRは、同じ方向性でありながら異なる視点から書くことで、一貫性と深みを同時に出すことができます。
【採用担当者が正直に言う】落とされる「自覚している性格」の書き方
まず「やってはいけない書き方」を知ることが、合格レベルへの最短ルートです。採用担当者が実際に目にするNG例を3つご紹介します。当てはまるものがないか、自分の下書きと照らし合わせてみてください。
NG例①「明るい」「真面目」だけで終わっている
最も多いのが、性格を「一言+ひと言コメント」だけで終わらせてしまうパターンです。採用担当者は何百枚もの履歴書を読んでいます。エピソードのない性格アピールは、読んだ瞬間に忘れ去られてしまいます。
❌ NG例
明るく元気な性格です。誰とでも仲良くなれます。何事にも真剣に取り組みます。
NGな理由:エピソードなし・短所なし。誰でも書ける内容で個性が伝わりません。
「明るい」「真面目」は悪い性格ではありません。しかしエピソードで裏付けをしない限り、採用担当者の印象には残りません。「具体的にどんな場面で、その性格がどう発揮されたか」を添えることが必須です。
NG例②短所を隠して長所だけ書いている
短所を書くことへの不安から、長所だけを書いてしまうケースです。しかし採用担当者の視点からすると、「短所がない人間はいない。書かないということは自己認識が浅いか、取り繕っているかのどちらかだ」と判断されることがあります。
❌ NG例
私は責任感が強く、どんな仕事も最後までやり遂げます。チームのために尽力することが得意です。
NGな理由:短所への言及がゼロで、「取り繕っている」と思われるリスクが大きくなります。
短所は書いた方が評価が上がります。ただし「時間にルーズ」「飽き性」「コミュニケーションが苦手」のように、業務に直接支障をきたす短所はNGです。「完璧主義すぎる」「慎重になりすぎる」など、改善行動とセットで書ける短所を選びましょう。
NG例③自己PRと全く同じ内容をコピーしている
時間がないからと、自己PRの文章をそのままコピーしてしまうパターンです。採用担当者は「自己PRに書いたこととまったく同じ内容ですね」と感じた瞬間に、丁寧さと誠意の欠如を感じます。
自己PRは「企業への貢献・強みのアピール」が主眼であるのに対し、自覚している性格は「自分の人間性・特性の客観的な説明」が主眼です。同じ強みを扱うとしても、視点を「外向き」から「内向き」に変えることで、重複を避けながら一貫したメッセージが伝えられます。
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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →採用担当者に響く「自覚している性格」の書き方|4ステップで完成
NG例を把握したところで、採用担当者に評価される正しい書き方を4ステップで解説します。このステップ通りに書けば、誰でも「採用担当者の記憶に残る」自覚している性格欄が完成します。
Step1:性格を一言で「結論から」書く
「私の自覚している性格は〇〇です」とシンプルに結論を先に書きましょう。採用担当者は多くの履歴書を読むため、結論が先にあるだけで読みやすさが格段に上がります。「結論ファースト」は採用書類全般の基本中の基本であり、これを守るだけで上位20%に入れます。
Step2:根拠となる具体的なエピソードを添える
性格の結論を書いたら、その性格を裏付ける具体的なエピソードを添えます。「〇〇の場面で△△を意識して取り組んだ結果、□□という成果を出した」という形が理想です。可能であれば数字(「20%短縮」「3件中3件達成」など)を含めると、説得力が一気に高まります。
Step3:短所と改善への取り組みをセットで書く
「短所:〇〇な面がありますが、△△することで改善しています」という形で必ずセットで記述します。採用担当者が評価するのは短所の内容ではなく、「その短所にどう向き合っているか」という姿勢です。改善行動が具体的であるほど、ポテンシャルのある人材と評価されます。
Step4:入社後の活かし方で締めくくる
「この性格を貴社での〇〇業務に活かしていきたいと考えています」と入社後の具体的なイメージで締めましょう。これを書ける応募者は少ないため、大きな差別化ポイントになります。採用担当者の頭の中に「この人が入社したら活躍しそう」というイメージを植え付けることが最終目標です。
✅ 4ステップの完成イメージ(記入例)
私の自覚している性格は【①誠実さ】です。【②前職では取引先との議事録を当日中に送付することを徹底し、長期的な信頼関係を築いてきました】。【③短所として完璧を求めすぎる面がありますが、重要度に応じて確認レベルを変えることで改善しています】。貴社では【④この誠実さを活かして丁寧な顧客対応を心がけ、リピート率の向上に貢献したい】と考えています。
「ありきたり」を卒業!採用担当者に刺さる言い換え一覧
「明るい」「真面目」「責任感がある」といった言葉は、多くの応募者が使うため印象に残りにくくなっています。同じ性格でも、「行動レベルの言葉」に言い換えるだけで、採用担当者の印象が大きく変わります。下の表を参考に、自分の言葉をアップグレードしてみましょう。
| ありきたりな表現 | 採用担当者に刺さる言い換え |
|---|---|
| 明るい | 場の空気を読んで周囲を前向きにできる |
| 真面目 | 約束を必ず守り、期待以上の成果を出す誠実さ |
| 責任感が強い | 担当業務を最後まで「やり切る力」 |
| 協調性がある | 相手の意図を汲み取り、チームの成果を最大化できる |
| 向上心がある | 現状に甘えず自ら課題を設定して改善し続ける |
| 几帳面 | ミスを未然に防ぐ精度の高い仕事管理力 |
| 前向き | 逆境でも解決策を探し続ける「課題解決思考」 |
| 粘り強い | 困難が続いても目標を諦めない「折れない継続力」 |
表:ありきたりな表現を行動レベルの言葉に言い換えることで、採用担当者の印象が変わる
性格別 例文15選|NG例との比較で「差がつく書き方」がわかる
ここからは性格の種類別に例文15選を紹介します。すべての例文は「結論→エピソード→短所+改善→仕事への活かし方」の4ステップで構成されています。自分の性格に近いものを参考に、エピソード部分を自分の実体験に置き換えてご活用ください。
明るい・社交的・ポジティブ系の例文(3選)
「明るさ」は多くの職場で歓迎される性格ですが、エピソードなしで終わると印象に残りません。「明るさがチームや職場にどう影響したか」を具体的に示すことが差別化のポイントです。
✅ 例文①(前向き・ポジティブ)
私の自覚している性格は前向きで明るいことです。困難な状況でも解決策を探す思考を保ち続けることができ、前職ではチームが目標未達になりそうな局面でも全員のモチベーションを維持する役割を担っていました。短所として楽観的すぎる面があり、リスク管理が甘くなることがありますが、意識的にリスクを書き出す習慣をつけることで改善しています。貴社でも困難な状況を前向きなエネルギーに変えて、チームへ貢献したいと考えています。
✅ 例文②(社交的・人見知りしない)
私の自覚している性格は人見知りをしないことです。初対面の方ともすぐに打ち解けることができ、前職の営業職では新規顧客との関係構築を特に得意としていました。短所として長期的な関係の維持管理が疎かになりがちですが、定期的なフォローアップ連絡を習慣化することで改善しています。貴社でも初期接触から信頼関係の構築まで一貫してサポートできると考えています。
✅ 例文③(失敗を糧にできる)
私の自覚している性格は失敗を成長の糧にできることです。前職で担当商品の販売不振を経験しましたが、すぐに原因分析を行い対策を講じた結果、翌四半期に黒字転換させました。短所として楽観的な判断をすることがありますが、第三者に意見をもらう習慣をつけることで精度を上げています。この経験を活かして、貴社でも課題解決に主体的に取り組みたいと考えています。
真面目・責任感が強い・几帳面系の例文(3選)
真面目・責任感系は幅広い職種で評価されますが、「誰でも書ける言葉」でもあります。「約束を守った具体的なエピソード」や「数字で示せる成果」を加えることで他の応募者と差をつけられます。
✅ 例文④(誠実・真面目)
私の自覚している性格は誠実さです。どんな小さな約束でも必ず守ることを大切にしており、前職では取引先との打ち合わせ後の議事録を当日中に送付することを習慣にし、長期的な信頼関係の構築に貢献しました。短所として完璧を求めすぎる面がありますが、重要度に応じて確認レベルを変えるよう意識しています。貴社でも誠実な対応で顧客との信頼を積み重ねたいと考えています。
✅ 例文⑤(責任感が強い)
私の自覚している性格は責任感の強さです。一度引き受けた業務は最後まで責任を持ってやり遂げることを信条としており、前職ではチームリーダーとして3プロジェクトを同時管理しながらすべて期限内に納品しました。短所として一人で抱え込みすぎる傾向がありますが、定期的に進捗をチームに共有することで改善しています。貴社でもその責任感を活かし、最後まで丁寧にやり遂げる仕事をしたいと考えています。
✅ 例文⑥(几帳面・丁寧)
私の自覚している性格は几帳面なことです。書類やデータの管理を徹底しており、前職では部署のファイル整理ルールを作成してチームの業務効率化に貢献しました。短所として細部にこだわりすぎて作業に時間がかかることがありますが、重要度に応じて確認レベルを変えることで改善しています。貴社の〇〇業務でもこの几帳面さを活かして、精度の高い仕事をしたいと考えています。
協調性がある・思いやり・面倒見系の例文(3選)
チームワーク重視の職場では特に評価される性格グループです。「チームにどう貢献したか」という結果を数字や具体的なエピソードで示すことが重要です。「みんなと仲良くできます」という抽象的な表現では差がつきません。
✅ 例文⑦(協調性がある)
私の自覚している性格は協調性があることです。チームの意見を尊重しながら全員が同じ目標に向かって進める環境づくりを意識しており、前職では異部署横断プロジェクトで橋渡し役を担い、円滑なコミュニケーションに貢献しました。短所として自分の意見を主張しすぎないことがありますが、事前に考えを整理してから発言するよう心がけています。貴社でもチームの力を最大化できる環境づくりに貢献したいと考えています。
✅ 例文⑧(思いやり・気配り)
私の自覚している性格は思いやりがあることです。相手の立場を考えて行動することを大切にしており、前職のカスタマーサポートでも「言葉の裏にある本当の要望」を意識した対応を心がけていました。短所として感情移入しすぎて客観的な判断が遅れることがありますが、感情と事実を分けて考えるよう訓練を続けています。貴社でも相手の立場を理解した丁寧な対応で、顧客満足度の向上に貢献したいと考えています。
✅ 例文⑨(面倒見がいい)
私の自覚している性格は面倒見のよさです。後輩がつまずいていると自然と声をかけることができ、前職では新入社員のOJTメンターを2年連続で担当しました。短所として他人のことに気を取られすぎることがありますが、自分のタスクを先に終わらせてからフォローするよう優先順位を意識しています。貴社でも後輩育成や職場の活性化に貢献していきたいと考えています。
向上心がある・行動力・チャレンジ精神系の例文(3選)
成長意欲の高さは多くの企業が求める資質です。しかし「成長したいです」だけでは信憑性がゼロです。「実際に取り組んだこと」「達成した成果」を具体的に示すことで、向上心の本物らしさが伝わります。
✅ 例文⑩(向上心がある)
私の自覚している性格は向上心の強さです。現状に満足せず常により良い方法を探し続けており、前職では入社後3年間で業務関連資格を4つ取得しました。短所として高い目標を設定しすぎることがありますが、チームの状況を把握しながら進捗を調整するよう意識しています。貴社でもこの向上心を発揮し、自己成長と会社の発展を両立させていきたいと考えています。
❌ NG例
向上心があり、常に成長したいと思っています。より良い仕事をしたいという気持ちが強いです。
NGな理由:具体的な行動・実績がゼロで、誰でも書ける内容。採用担当者には「形だけ」と映ります。
✅ 例文⑪(行動力がある)
私の自覚している性格は行動力があることです。考えすぎずに動いてPDCAを速く回すことが得意で、前職では新規施策を立案から1週間以内に試験実施し、改善を重ねることでKPIを120%達成しました。短所として準備不足のまま動き出すことがありますが、最低限の仮説を立ててから行動するよう意識しています。貴社でもこの行動力を活かして、課題解決のスピードに貢献したいと考えています。
✅ 例文⑫(チャレンジ精神旺盛)
私の自覚している性格はチャレンジ精神があることです。未知の分野でも積極的に挑戦することが好きで、前職では他部門の新規プロジェクトに自ら手を挙げて参加し、新しいノウハウを習得しました。短所としてリスクを過小評価することがありますが、取り組み前に必ずリスク洗い出しの時間を設けることで改善しています。貴社でも新しい挑戦に臆せず取り組んでいきたいと考えています。
粘り強い・継続力・計画性系の例文(3選)
長期的なプロジェクトや専門職で特に評価される性格グループです。「どのくらいの期間、どんな困難を乗り越えたか」を示すことで、粘り強さの信頼性が格段に高まります。
✅ 例文⑬(粘り強い・忍耐力がある)
私の自覚している性格は粘り強さです。困難な状況でも諦めずに取り組み続けることができます。前職では交渉が難航した取引先と6ヶ月かけてコミュニケーションを続け、最終的に受注につなげることができました。短所として諦めが悪い面がありますが、定期的に撤退基準を設けて客観的に判断するよう心がけています。貴社でもこの粘り強さを活かして困難な課題に取り組んでいきたいと考えています。
✅ 例文⑭(継続力がある)
私の自覚している性格は継続力があることです。決めたことをコツコツと積み重ねることが得意で、3年間毎日英語学習を継続した結果、TOEIC830点を取得しました。短所として最初のハードルを高く設定しすぎることがありますが、小さな目標から段階的に難易度を上げるよう工夫しています。貴社でもこの継続力を活かして、長期的な成果を積み上げていきたいと考えています。
✅ 例文⑮(計画性がある)
私の自覚している性格は計画性があることです。業務を開始する前に必ずToDoリストを作成し期限から逆算してスケジュールを立てます。前職では複数のプロジェクトを並行管理しながら納期遅延ゼロを達成しました。短所として突発的な変更への柔軟な対応が苦手ですが、スケジュールに余裕を設けることで対応しています。貴社でもこの計画性を活かして業務を着実に推進したいと考えています。
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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →「自覚している性格がわからない」を解決する3つの方法
「そもそも自分の性格がわからない」という方も少なくありません。自己分析が苦手な人のために、今日からできる3つの方法をご紹介します。どれか一つ試すだけで、書くべき性格のヒントが見えてきます。
方法①:周りの人に「自分の特徴を3つ」聞いてみる
友人・家族・同僚・元上司に「自分の特徴を3つ教えてほしい」と聞いてみましょう。他者評価は「自覚している」という言葉と相性が良く、「上司から〇〇と言われることが多かった」という表現は採用担当者にとって客観性の高い情報として映ります。複数人に聞くことで、共通して出てくるキーワードが「本当の自分の性格」に近いものです。
方法②:「褒められた・感謝された経験」から逆算する
過去に「ありがとう」「助かった」「よくできたね」と言われた場面を振り返ってみましょう。その言葉の裏にある、自分が自然にやっていたことが性格の源泉です。たとえば「報告が早い」と褒められた経験があれば、それは「誠実さ」や「責任感」として言語化できます。
方法③:「自分が無意識にやってしまうこと」を書き出す
「誰かが困っているとつい声をかけてしまう」「会議の前に必ず準備メモを作ってしまう」「何かうまくいかないとすぐ原因を分析したくなる」といった「無意識の行動習慣」が、自分の性格を最もよく表しています。意識せずにやってしまうことほど、その人の本質的な性格です。
👔 採用担当者はここを見ている
- 自己分析ツール(ストレングスファインダーや16Personalities等)の結果を参考にすることも有効です
- 「他者評価を引用した性格」は採用担当者に客観性の高い情報として評価されます
- 自分の性格を無理に「良さそうな言葉」に変換しようとするより、実体験から自然に出てくる言葉の方が面接でも一貫性が出やすいです
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無料で履歴書・職務経歴書を作成する →まとめ
- 採用担当者は「自己認識力」「社風適合性」「自己PRとの一貫性」の3点を見ている
- NG例は「エピソードなし」「短所を隠す」「自己PRのコピー」の3つ
- 書き方は「結論→エピソード→短所+改善→仕事への活かし方」の4ステップが基本
- 「ありきたりな表現」を行動レベルの言葉に言い換えるだけで採用担当者の印象が変わる
- 例文はそのままコピーせず、自分だけのエピソードに置き換えることが最大のポイント
履歴書の「自覚している性格」は、採用担当者があなたの人間性を初めて知る窓口です。ぜひ今回ご紹介した4ステップと例文を参考に、あなただけの魅力が伝わる性格欄を完成させてください。
「自覚している性格」に関するよくある質問
- 「自覚している性格」に短所は必ず書かないといけませんか?
-
履歴書のスペースや書式によりますが、長所だけでなく短所も含めて書くことが一般的に評価されます。短所がない人間はいないため、長所だけを書くと「自己認識が浅い」と判断される可能性があります。短所を書く場合は必ず「改善行動」とセットで記述し、成長意欲をアピールしましょう。
- 「自覚している性格」は何文字くらいで書けばよいですか?
-
履歴書の様式によって記載スペースが異なりますが、一般的に100〜200文字を目安にすると良いでしょう。スペースが限られている場合は「性格を一言+エピソード+仕事への活かし方」の3点に絞り込みます。文字数よりも「具体性」と「採用担当者に活躍イメージが伝わるか」を優先してください。
- 自己PRと「自覚している性格」の内容が重複しても良いですか?
-
同じ強みを扱うこと自体は問題ありませんが、視点を変えることをおすすめします。自己PRが「企業へのアピール(貢献・強みの主張)」寄りなら、「自覚している性格」は「自分の特性を客観的に説明する」視点で書きましょう。こうすることで一貫性がありながらも内容が重複して見えるのを防げます。
- 転職の場合、「自覚している性格」に職歴のエピソードを使っても良いですか?
-
はい、積極的に使いましょう。転職者は学生時代の話よりも職場でのエピソードを使う方が具体性・説得力が高まります。「前職で〇〇の経験をした結果、△△という成果を出した」という形で職場の実績と結びつけると採用担当者に響きやすくなります。
- ネガティブな性格は「自覚している性格」に書かない方がいいですか?
-
「時間にルーズ」「飽き性」「コミュニケーションが苦手」など業務遂行に直接支障をきたす短所は避けましょう。ただし「完璧主義すぎる」「慎重になりすぎる」「一人で抱え込みすぎる」などは、改善行動とセットで書けばポジティブに転換できます。すべての短所が書けないわけではありません。


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