証明写真機Ki-Re-iでは、画面の「サイズを選ぶ」項目で用途に合ったボタンを1つ選ぶだけで、履歴書用・パスポート用・運転免許証用など複数のサイズを正確に撮影できます。ボタンの選び間違いは書類選考でサイズ違いとして目立つため、用途ごとの見分け方と、誤って撮影してしまったときの対処法まで、失敗しない手順としてまとめました。
Ki-Re-iで証明写真のサイズを選ぶ方法【結論】
結論:用途ボタンを1つ選ぶだけで規定サイズになる
結論として、Ki-Re-iは撮影前の画面で用途ボタンを選ぶだけで、その用途に合わせたサイズで自動的に撮影範囲が設定されます。自分で寸法を入力する必要はなく、画面の案内どおりに進めれば規定サイズからズレる心配はほとんどありません。
撮影からデータ受け取りまでの流れ
Ki-Re-iは次の流れで操作します。
- タッチパネルで撮影メニュー(プリントのみ/データ付き)を選ぶ
- 用途ボタン(履歴書・パスポート・マイナンバーカードなど)を選択する
- 椅子の高さを調整し、ガイド線に顔の位置を合わせる
- 複数カットを撮影し、気に入った1枚を選んで確定する
- データ付きプランなら専用アプリでスマホに保存する
料金は撮影のみで1,500円前後、データ保存を追加すると1,600円前後が目安です。設置場所によって金額は異なるため、機械の料金表示は撮影前に確認してください。
採用担当者はここを見ている
- 写真の見栄えより先に、サイズが規定どおりかを確認している
- パスポート用などのサイズがそのまま履歴書に貼られていると、準備不足の印象につながる
- 枠からはみ出した写真や余白の不揃いは、書類全体の丁寧さの評価に影響する
撮影した写真は、応募先に合わせたフォーマットに貼り付けて仕上げます。転職活動中の方は転職用の履歴書テンプレートを先に用意しておくと、写真欄のサイズも同時に確認できます。
履歴書サイズ(4×3cm)の選び方
用途候補に「履歴書」がある場合の選び方
履歴書の証明写真は縦4cm×横3cmが標準サイズです。厚生労働省の履歴書様式例では縦36〜40mm・横24〜30mmと幅を持たせた表記になっているため、この範囲に収まっていれば使用できます。Ki-Re-iの画面に「履歴書」や「顔写真用」のボタンがある場合は、それを選ぶだけでこのサイズに自動設定されます。
提出先が指定様式を求める場合は、厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートを使うと、写真欄のサイズ指定に迷わず対応できます。
自分でサイズを合わせる場合の良い例・NG例
良い選び方
用途一覧に「履歴書」の候補がないときは、4.0cm×3.0cmの「顔写真用」ボタンを選びます。画面のガイド線に頭頂部とあごの先端を合わせてから撮影ボタンを押すと、規定サイズからのズレを防げます。
NG例
用途名を確認せず、画面に最初に表示されたボタンをそのまま選んでしまう。パスポート用(4.5cm×3.5cm)のまま撮影し、印刷後に履歴書の写真欄より大きいことに気づいて撮り直す、というケースが目立ちます。ボタンの用途名は必ず確認してから確定してください。
用途別サイズ早見表|パスポート・免許証・マイナンバー
履歴書以外の用途で証明写真を使う場合、サイズを取り違えると別の書類に流用できません。Ki-Re-iで選ぶべきボタンの目安は次のとおりです。
| 用途 | サイズ | Ki-Re-iでの選び方 |
|---|---|---|
| 履歴書 | 縦4.0cm×横3.0cm | 「履歴書」または「顔写真用」ボタン |
| 運転免許証 | 縦3.0cm×横2.4cm | 「運転免許証」ボタン |
| パスポート | 縦4.5cm×横3.5cm | 「パスポート・マイナンバーカード用」ボタン |
| マイナンバーカード | 縦4.5cm×横3.5cm | 「パスポート・マイナンバーカード用」ボタン |
| 各種資格試験 | 種目により異なる(例:縦3.0cm×横2.4cm等) | 募集要項のサイズに近いボタンを選び、印刷後に定規で確認 |
Ki-Re-iは200種類以上の用途別サイズに対応しています。募集要項に記載のサイズと近いボタンがない場合は、窓口や公式サイトで確認してください。
NG例
資格試験用の証明写真を撮るつもりで、履歴書用のボタンをそのまま選んでしまう。試験の募集要項ごとにサイズが異なる場合があるため、撮影前に募集要項のサイズ指定を確認してからボタンを選んでください。
Ki-Re-iと他の証明写真機は何が違う?
駅や店頭には複数のブランドの証明写真機が並んでいることがあり、サイズ選択の仕組みが少しずつ異なります。代表的な機種として、富士フイルムの証明写真ボックスとの違いを比較しました。
| 項目 | Ki-Re-i | 富士フイルム証明写真ボックス |
|---|---|---|
| 運営 | DNP(大日本印刷) | 富士フイルム系のデータサービス「SmaFace!」 |
| サイズ選択 | 用途ボタンで自動設定(200種類以上) | 用途選択、または自分でガイド線を合わせて設定 |
| データ受け取り | 専用アプリでダウンロード・再プリント | SmaFace!経由でスマホ・PCにダウンロード |
| 料金目安 | 1,500〜1,600円前後 | 800〜900円前後 |
どちらの機種もサイズ選択の仕組みそのものに大きな差はなく、近くに設置されている機種を使えば問題ありません。富士フイルムの証明写真ボックスの操作手順もあわせて確認しておくと、機種による違いに戸惑わずに撮影できます。次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。

サイズを間違えて撮影してしまったときの対処法
撮影後にサイズの取り違えに気づいた場合、対処法はデータの有無で変わります。
- データ付きプランで撮影した場合:専用アプリのダウンロード画面で用途を選び直し、正しいサイズで再度書き出す
- プリントのみの場合:Ki-Re-iで撮り直す(同一機種であれば数分で再撮影できる)
- すでに履歴書に貼ってしまった場合:無理に剥がさず、正しいサイズの写真を用意してから貼り替える
NG例
枠より大きいサイズの証明写真を、ハサミで自己流にカットして合わせる。切ると顔の位置バランスが崩れ、余白も不揃いになります。サイズが合わないときは切らずに撮り直すのが確実です。
証明写真のサイズや服装まで含めた基準を改めて確認したい方は、証明写真ガイドラインの記事もあわせてご覧ください。次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。

料金と美肌補正|採用担当者に好印象な撮り方
Ki-Re-iはサイズ選択のほかに、美肌補正やデータ保存などのオプションを選べます。応募先の提出形式に合わせてプランを選んでください。
| メニュー | 料金目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| プリントのみ | 1,500円前後 | 紙の履歴書に貼るだけで済む場合 |
| データ保存を追加 | 1,600円前後 | Web提出や複数プリントが必要な場合 |
NG例
肌質補正を最大レベルにして撮影し、面接で会った印象と写真の顔立ちが違うと感じさせてしまう。補正は明るさを整える程度にとどめ、輪郭や肌質を大きく変えないようにしてください。
- 椅子に浅く座り、あごを軽く引いて背筋を伸ばす
- 前髪は目にかからない長さに整えてから撮影する
- 複数カットの中から、目が自然に開いている1枚を選ぶ
新卒で複数社に応募する場合は、撮影前に必要な写真の枚数と様式を確認しておくと、撮り直しの手間を防げます。新卒用の履歴書テンプレートで写真欄の大きさを事前に確認しておくと安心です。
アルバイト・パートで急いで証明写真を用意したい方は、アルバイト用の履歴書テンプレートで写真欄の有無を確認してから撮影に向かうと迷いません。
まとめ
- Ki-Re-iは用途ボタンを1つ選ぶだけで、履歴書用など規定のサイズに自動設定される
- 履歴書は縦4cm×横3cm、運転免許証は縦3.0cm×横2.4cm、パスポート・マイナンバーカードは縦4.5cm×横3.5cmが基準
- サイズを間違えたら切らずに、データの選び直しか撮り直しで対応する
- 美肌補正は明るさを整える程度にとどめ、面接時の印象とのギャップを防ぐ
用途ボタンの見分け方さえ押さえておけば、Ki-Re-iでの撮影は数分で終わります。撮影前にこの記事のサイズ早見表を見返しておくと、当日の迷いを減らせます。
Ki-Re-iの証明写真サイズに関するよくある質問
- Ki-Re-iで履歴書用のボタンが見当たらないときはどうすればいいですか?
-
「顔写真用」または「4×3」と表示されたボタンを選んでください。履歴書の規定サイズである縦4cm×横3cmと同じ設定です。候補が見つからない場合は、設置店舗のスタッフに確認すると安心です。
- Ki-Re-iで撮影したデータを別のサイズにトリミングできますか?
-
データ付きプランで撮影していれば、専用アプリのダウンロード画面から用途を選び直し、別サイズで再度書き出せます。プリントのみで撮影した場合は、あらためて撮り直す必要があります。
- サイズが合っているか自分で確認する方法はありますか?
-
印刷後に定規で縦横の寸法を測るのが確実です。履歴書用であれば縦40mm・横30mm前後に収まっていれば規定内です。少しでもずれている場合は、撮り直しを検討してください。
- Ki-Re-iの美肌補正はどの程度かければいいですか?
-
明るさやトーンを整える程度の弱い設定にとどめてください。補正を強くかけすぎると、面接で会ったときの印象と写真の顔立ちが食い違い、かえって評価を下げる原因になります。
証明写真をより自然に、きれいに仕上げたい方は、撮り方のコツをまとめた記事もあわせてご覧ください。次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。


