履歴書でチームワークを伝えるときは、「チームワークがあります」と書くより、チームの中で自分が担った役割と、とった行動を具体的に書くほうが評価されます。この記事では、まとめ役・つなぎ役・支え役などの役割別、転職・新卒・アルバイトの状況別に例文を12パターン紹介します。あわせて、200字前後に収める書き方の手順と、ありきたりに見えるNG例の書き直し方も採用担当者の視点で整理しました。
履歴書で使えるチームワークの例文12選【役割・状況別】
結論:「チームワーク」は自分の役割と行動に置き換えて書く
「チームワーク」は、応募者の多くが使う言葉です。名詞のまま書くと、誰の履歴書でも同じ文章になってしまいます。差がつくのは、チームの中で何を担当し、どんな行動をとったかまで書けているかどうかです。
書き始める前に、自分がチームの中でどの役割に近かったかを1つ選んでください。役割が決まると、書くべきエピソードが自然に絞られます。
| 役割 | こんな経験がある人向け | 書き出しの例 |
|---|---|---|
| まとめ役 | リーダー・主将・店長代理などで方針を決めた | 意見を集めて一つの方針にまとめる力 |
| つなぎ役 | 部署間・世代間・社内外の間に立って調整した | 関係者の認識のずれを埋める調整力 |
| 支え役 | 後輩の指導やメンバーのフォローをした | 周囲の状況を見て先回りでフォローする力 |
| 改善役 | マニュアル作成や業務の仕組みを見直した | チームが動きやすい仕組みをつくる力 |
NG例
私の強みはチームワークです。周りの人と協力して仕事を進めることができます。貴社でもチームワークを大切にして頑張ります。
役割も行動も成果も書かれていないため、読み手には何ができる人なのかが伝わりません。
採用担当者はここを見ている
- 役割:チームの中で本人がどの立場にいたのか
- 行動:周りに合わせただけでなく、自分から何をしたのか
- 再現性:同じ動き方を入社後の職場でもできそうか
以下の例文は、いずれも履歴書の自己PR欄に収まる200字前後でまとめています。数字や固有の場面は、自分の経験に置き換えて使ってください。
まとめ役(リーダー経験)のチームワーク例文
リーダー経験がある人は、「意見が割れたときにどうまとめたか」を書くと、統率力ではなくチームワークの話として伝わります。
良い例文(まとめ役)
私の強みは、メンバーの意見を集めて一つの方針にまとめる力です。前職の雑貨店では5名のチームで売場改善を担当しました。意見が割れた際は、全員の案を一覧にし、売上データと照らし合わせて話し合う場を週1回設けました。方針が決まってからは担当を明確に割り振り、3か月で担当売場の売上を前年比112%に伸ばしました。貴社でも立場の異なる方の意見を整理し、チームが同じ方向に動ける状態をつくります。
つなぎ役(調整・橋渡し)のチームワーク例文
部署と部署、社内と取引先など、間に立って調整した経験は、チームワークのなかでも企業が求める場面の多い強みです。
良い例文(つなぎ役)
私は部署間の認識のずれを埋める調整役として力を発揮してきました。前職の食品メーカーでは、営業部門と製造部門の間で納期の行き違いが月に数件起きていました。そこで受注情報と生産計画を一つの共有表にまとめることを提案し、毎朝10分の確認を両部門に呼びかけました。その結果、納期トラブルは半年でほぼなくなりました。貴社でも関係者の間に立ち、情報の行き違いを防ぎます。
支え役(サポート・フォロー)のチームワーク例文
リーダー経験がなくても、メンバーを支えた経験は十分な材料になります。「気づいたこと」と「自分から始めたこと」をセットで書くのがコツです。
良い例文(支え役)
私の強みは、周囲の状況を見て先回りでフォローできることです。経理部で月末締めを担当していた際、新人メンバーの作業が遅れがちだと気づきました。つまずきやすい手順をまとめたチェックリストを作成して共有し、質問を受ける時間も毎日15分設けました。その結果、チーム全体の締め作業が2日短縮されました。貴社でも自分の業務に加え、チームの進み具合に目を配りながら働きます。
改善役(仕組みづくり)のチームワーク例文
マニュアル作りや業務フローの見直しも、チーム全員の働きやすさに関わる行動です。改善前と改善後の違いを数字で示すと説得力が増します。
良い例文(改善役)
私は、チームの仕事の進め方を見直し、全員が動きやすい仕組みをつくることを得意としています。前職のコールセンターでは、回答の仕方が担当者ごとに異なり、お客様からの再問い合わせが多い状況でした。よくある質問20件の回答例をまとめて共有し、毎週内容を更新する運用をチームに提案しました。再問い合わせ率は3か月で約3割減りました。貴社でも業務の型をつくり、チームの成果を底上げします。
【転職】営業職のチームワーク例文
営業職は個人の数字が目立つ仕事だからこそ、チームの成果に貢献した行動を書くと他の応募者と差がつきます。
良い例文(営業職)
私の強みは、チームで成果を出すために情報を出し惜しみしない姿勢です。法人営業として、受注につながった提案書や商談の記録を案件ごとに整理し、課内の共有フォルダで公開してきました。若手メンバーから相談を受けた際は商談に同行し、進め方をその場で伝えました。課全体の目標達成率は前年の94%から108%に上がりました。貴社でも個人の数字だけでなく、チーム全体の売上に責任を持って動きます。
【転職】事務職のチームワーク例文
事務職では「周りが仕事をしやすくなるために何をしたか」が、そのままチームワークの証明になります。転職用の書式で作るなら転職用の履歴書テンプレートを使うと、自己PR欄の広さに合わせて字数を調整しやすくなります。
良い例文(事務職)
私は、周囲が仕事をしやすい環境を整えるサポート力に自信があります。営業事務として営業担当8名の見積書作成や受発注業務を担当してきました。依頼が集中して処理が遅れることがあったため、依頼内容と期限を一覧で確認できる依頼フォームを作り、優先順位を営業担当と合意してから着手する流れに変えました。差し戻しが減り、残業時間も月10時間ほど減りました。貴社でもチームの業務が滞らない仕組みづくりに取り組みます。
【転職】販売・接客職のチームワーク例文
店舗の仕事は、スタッフ同士の連携がそのままお客様の満足度に表れます。店舗全体の数字やお客様の評価と結びつけて書いてください。
良い例文(販売・接客職)
私の強みは、店舗スタッフが同じ基準で接客できるよう周囲に働きかける力です。アパレル店で副店長を務めていた際、スタッフによって接客の質に差があり、お客様アンケートの評価がばらついていました。朝礼で前日の良かった接客を1件ずつ共有する取り組みを始め、新人には自分の接客を見学してもらう時間を設けました。半年後、満足度は地域5店舗中1位になりました。貴社でもチーム全体の接客品質を高めます。
【転職】施工管理・建設職のチームワーク例文
建設現場は、職人・協力会社・施主など立場の違う人が関わる仕事です。「関係者をどうそろえたか」を書くと、現場をまとめる力として伝わります。
良い例文(施工管理・建設職)
私の強みは、立場の異なる関係者と連携して現場を前に進める力です。施工管理として、職人や協力会社、施主との調整を担当してきました。工程に遅れが出た現場では、毎朝の打合せで各業者の作業予定と懸念点を確認する場をつくり、資材搬入の順番を組み替えました。結果として工期内に引き渡しを終え、無事故で現場を終えることができました。貴社でも現場の全員が同じ情報で動ける状態を保ちます。
【転職】介護・看護職のチームワーク例文
介護・看護の現場では、多職種での情報共有が利用者や患者の安全に直結します。申し送りや記録の工夫は、採用担当者が具体的に評価しやすい材料です。
良い例文(介護・看護職)
私は、多職種のチームで情報を確実に引き継ぐことを心がけてきました。介護職員として特別養護老人ホームに勤務し、看護師や機能訓練指導員と連携してケアにあたってきました。申し送りで情報が漏れる場面があったため、記録の書き方を項目ごとにそろえる案をユニット会議で提案しました。転倒などの事故報告は前年より減り、ご家族からの相談にも職員が同じ説明をできるようになりました。貴社でもチームケアの一員として力を尽くします。
【新卒】部活動・サークルのチームワーク例文
新卒の場合は、部活動やサークルの経験も立派な材料です。大会の結果より、チームが困った場面で自分が何をしたかに字数を使ってください。新卒向けの書式は新卒用の履歴書テンプレートで確認できます。
良い例文(部活動・サークル)
私の強みは、目標に向けて仲間の意見を引き出す力です。大学のバスケットボール部では副主将を務めました。練習方針をめぐって上級生と下級生の意見が対立した際、学年ごとに個別に話を聞く場を設け、双方が納得できる練習メニューを主将と一緒に組み直しました。チームのまとまりが戻り、リーグ戦では前年の5位から2位に順位を上げました。入社後も周囲の声に耳を傾け、チームで成果を出せるよう行動します。
【新卒】ゼミ・研究のチームワーク例文
役職についていなくても、共同作業の中で担当を果たした経験は書けます。自分の担当範囲と、予定外の事態にどう動いたかを入れてください。
良い例文(ゼミ・研究)
私は、チームの中で自分の役割を見つけて責任を果たすことができます。ゼミの共同研究では4名で地域商店街の調査に取り組み、私はアンケートの集計と分析を担当しました。回収が予定より遅れた際には、商店街の方へ協力をお願いする役も自分から引き受け、目標の300件を期限内に集めました。分析結果は報告会で商店街の方から評価をいただきました。入社後もチームの目標から逆算し、求められる役割を果たします。
【アルバイト・パート】飲食店のチームワーク例文
アルバイトやパートの履歴書は自己PR欄が小さいことが多いため、150〜200字に収めます。アルバイト用の履歴書テンプレートなら、欄の大きさを見ながら文章量を決められます。
良い例文(アルバイト・パート)
飲食店のアルバイトで3年間、ホールとキッチンの連携を意識して働いてきました。混雑する時間帯に料理の提供が遅れることがあったため、キッチンの状況をホールに伝える声かけを自分から始め、同じシフトの仲間にも提案しました。提供の遅れによるお客様からの指摘はほとんどなくなりました。こちらのお店でも、周りのスタッフと声をかけ合い、お客様を待たせない接客を心がけます。

履歴書のチームワーク自己PRの書き方|4ステップで200字にまとめる
例文をそのまま写すと、面接で深掘りされたときに話が続きません。自分の経験から書くときは、次の4ステップで組み立てます。
ステップ1:チームでの役割を1つに決める
最初の表から、自分に近い役割を1つだけ選びます。「まとめ役も支え役もできます」と複数書くと、かえって印象がぼやけます。応募先の仕事で求められそうな役割を優先すると、志望動機ともつながりやすくなります。
ステップ2:チームが抱えていた課題を1文で書く
「意見が割れていた」「納期の行き違いが月に数件あった」のように、行動のきっかけになった課題を書きます。課題がないと、行動の意味が読み手に伝わりません。
ステップ3:自分の行動を「動詞」で書く
この部分が自己PRの中心です。「協力した」「意識した」ではなく、「一覧にした」「提案した」「話を聞く場を設けた」のように、他人が見ても分かる行動で書いてください。
ステップ4:成果と応募先での活かし方で締める
成果は、数字があれば数字で書きます。数字がない場合は「指摘がほとんどなくなった」「同じ説明ができるようになった」など、変化が分かる表現にします。最後の1文で、入社後にその動き方をどう使うかを書けば完成です。
| 構成 | 200字の場合の目安 | 書く内容 |
|---|---|---|
| 強み(結論) | 約30字 | どんな役割で力を発揮するか |
| 課題 | 約40字 | チームが困っていたこと |
| 行動 | 約70字 | 自分がとった具体的な行動 |
| 成果 | 約30字 | 数字や変化 |
| 活かし方 | 約30字 | 入社後にどう貢献するか |
採用担当者はここを見ている
- 行動の部分が最も長く書かれているか(課題や結果ばかりで行動が短いと、本人の貢献が見えない)
- 面接で「そのとき周りの反応はどうでしたか」と聞かれても答えられる、実際の経験か
- 欄の8割程度が埋まっているか(空白が多いと意欲が低く見えやすい)
採用担当者がチームワークの自己PRで見ているポイント
企業がチームで働く力を重視していることは、調査からも読み取れます。経団連の「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」(2019年4月入社対象)では、選考で特に重視した点(20項目から5つを選択)の上位は次のとおりでした。
| 順位 | 項目 | 割合 |
|---|---|---|
| 1位 | コミュニケーション能力 | 82.4% |
| 2位 | 主体性 | 64.3% |
| 3位 | チャレンジ精神 | 48.9% |
| 4位 | 協調性 | 47.0% |
| 5位 | 誠実性 | 43.4% |
出典:一般社団法人日本経済団体連合会「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」
注目したいのは、協調性と並んで主体性が2位に入っている点です。チームワークを強みにする人が見落としやすいのはここです。「周りに合わせられる」だけを書くと、採用担当者には「指示を待つ人」「自分の意見を言わない人」と読まれるおそれがあります。
採用担当者はここを見ている
- 自分から動いたか:チームのために、言われる前に何をしたか
- 意見の違いにどう向き合ったか:対立や行き違いを避けずに解決へ動いたか
- 職場との相性:応募先のチームの規模や働き方で、同じ動き方ができそうか
例文がすべて「自分から始めた行動」を含んでいるのはこのためです。チームワークの自己PRは、協調性と主体性を同時に見せるつもりで書くと、受け身な印象を避けられます。協調性を長所として書くか短所として書くか迷っている場合は、次の記事も参考になります。

ありきたりになるチームワークのNG例と書き直し方
チームワークの自己PRで評価を下げやすいパターンは、おおむね4つに分かれます。書き終えたら、自分の文章が当てはまっていないか確認してください。
NG1:「チームワークを大切にしています」で終わっている
NG例
私は何よりもチームワークを大切にしています。どんな仕事でも仲間と協力し、助け合うことを心がけています。
心がけを書いているだけで、実際の経験が一つも出てきません。
良い書き方(書き直し例)
私は、チーム内で困っている人に気づき、自分から手を貸すことを続けてきました。前職では繁忙期に作業が遅れていた同僚の入力業務を一部引き受け、課全体で納期遅れを出さずに乗り切りました。
NG2:チームの成果だけで、自分の行動が見えない
NG例
私の所属していたチームは、全員で協力して年間目標を120%達成しました。
主語が「チーム」のままで、本人が何をしたのかが分かりません。
書き直すときは、主語を「私は」に変えて、チームの成果に自分がどう関わったかを1文加えます。「私は週次の進捗表を作成し、遅れている案件を早めに共有する役を担いました」と入るだけで、評価の対象が本人に移ります。
NG3:「仲が良い」「雰囲気づくり」で終わっている
NG例
サークルではムードメーカーとして、みんなが仲良く過ごせる雰囲気をつくりました。
仲の良さは、仕事の成果につながるチームワークとは別物として受け取られます。
雰囲気づくりを書きたい場合は、それによって何が変わったかまで書いてください。「新入部員に声をかけ続け、例年半数ほど辞めていた1年生が全員残った」のように結果が入れば、立派なチームワークの実績になります。
NG4:応募先の仕事と結びついていない
個人で黙々と進める仕事が中心の求人に、大人数をまとめた経験だけを書いても、採用担当者は入社後の姿を想像しにくくなります。求人票の仕事内容を読み、応募先のチームの規模や関わる相手に近いエピソードを選び直してください。
- 少人数の職場:支え役・改善役のエピソードが伝わりやすい
- 他部署や取引先と関わる職場:つなぎ役のエピソードが合う
- リーダー候補の募集:まとめ役のエピソードを優先する
履歴書で使える「チームワーク」の言い換え表現
「チームワーク」という言葉そのものを使わず、役割に合った言葉に言い換えると、書き出しの1文で強みが伝わります。
| 言い換え表現 | 合う役割 | 書き出しの例 |
|---|---|---|
| 調整力 | つなぎ役 | 立場の違う人の間に立って調整する力があります |
| 巻き込む力 | まとめ役 | 周囲を巻き込みながら目標に向けて動けます |
| 傾聴力 | まとめ役・支え役 | 相手の意見を最後まで聞いたうえで方針を決めます |
| サポート力 | 支え役 | 周囲の状況を見て先回りでフォローできます |
| 情報共有力 | 改善役・つなぎ役 | チームが同じ情報で動ける仕組みをつくれます |
ほかの言い換えと、それぞれの例文は次の記事にまとめています。

履歴書・職務経歴書・面接でのチームワークの伝え方の違い
同じエピソードでも、書類と面接では伝える分量が変わります。履歴書の自己PRは要点だけを書き、詳しい経緯は職務経歴書や面接に回すと、書類全体のバランスが整います。
| 場面 | 分量の目安 | 書き方・話し方 |
|---|---|---|
| 履歴書 | 150〜300字(欄の8割程度) | 役割・行動・成果を1エピソードに絞る |
| 職務経歴書 | 300〜400字程度 | チームの人数・期間・自分の担当範囲まで書く |
| 面接 | 1分程度 | 行動したときの考えや周りの反応を補足する |
なお、厚生労働省の様式例に沿った履歴書には「自己PR」単独の欄がなく、「志望の動機、特技、好きな学科、アピールポイントなど」の欄にまとめて書きます。この場合は、志望動機を先に書き、続けてチームワークのエピソードを100〜150字ほどで添えると読みやすくなります。
採用担当者はここを見ている
- 履歴書・職務経歴書・面接で話の内容が食い違っていないか
- 職務経歴書に履歴書と同じ文章をそのまま貼り付けていないか(同じエピソードでも詳しさを変える)
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例文を見ても自分の経験に置き換える作業で手が止まっているなら、書類を形にするところから始めると進めやすくなります。自己PR欄の大きさを見ながら文章量を調整できるので、字数が多すぎる・少なすぎるといった迷いも減らせます。
まとめ
- 「チームワーク」は言葉のまま使わない:まとめ役・つなぎ役・支え役・改善役から自分の役割を1つ選ぶ
- 行動を動詞で書く:「協力した」ではなく「提案した」「一覧にした」など他人が見て分かる行動にする
- 主体性も見せる:自分から始めた行動を入れ、受け身な印象を避ける
- 200字の配分:強み30字・課題40字・行動70字・成果30字・活かし方30字が目安
- 応募先に合わせる:職場の規模や関わる相手に近いエピソードを選ぶ
役割を1つ決めて、行動の部分から書き始めると、200字の自己PRは思ったより早く仕上がります。
履歴書のチームワークに関するよくある質問
- リーダー経験がなくてもチームワークを自己PRにできますか?
-
できます。チームワークはリーダーだけの強みではありません。後輩や同僚をフォローした経験、業務の手順をまとめて共有した経験など、支え役や改善役のエピソードで十分に伝わります。大切なのは役職ではなく、チームのために自分から何をしたかを書くことです。
- チームワークと協調性はどう違いますか?
-
協調性は「周りと良い関係を保ちながら物事を進める姿勢」を指すことが多く、チームワークは「チームで目標を達成するための連携や役割分担」まで含む言葉として使われます。履歴書では、成果につながった行動を書くならチームワーク、人間関係の築き方を書くなら協調性と使い分けると、内容と言葉が一致します。
- 履歴書と職務経歴書で同じエピソードを使ってもいいですか?
-
同じエピソードを使って問題ありません。ただし文章をそのまま貼り付けるのではなく、職務経歴書ではチームの人数や期間、自分の担当範囲などを加えて詳しく書きます。書類ごとに内容が食い違わないようにすることが前提です。
- 履歴書のチームワークの自己PRは何文字くらいが適切ですか?
-
市販やテンプレートの履歴書であれば、150〜300字程度で欄の8割ほどを埋めるのが目安です。欄が小さいアルバイト用の履歴書なら150字前後、厚生労働省の様式例のように志望動機と同じ欄に書く場合は100〜150字程度に絞ると、ほかの内容とのバランスがとれます。

