職務経歴書はコンビニや文具店で単体販売されていることはほとんどなく、パソコンや手書きで自分で作成するのが正解です。決まった様式がないため、無料テンプレートを使えば初めてでも短時間で仕上げられます。急に提出を求められた場合の入手方法も含めて、状況別に解説します。
職務経歴書はどこにある?結論は「購入」ではなく「自分で作る」
結論:市販品はほぼ存在せず、自由書式で自作するのが基本
履歴書はコンビニや100円ショップで購入できますが、職務経歴書は法律や様式で形式が定められていないため、単体の市販品はほとんど流通していません。一部のコンビニで履歴書とセットになった用紙を見かけることはあっても、職務経歴書だけを狙って買いに行くと空振りに終わるケースが大半です。
採用担当者が確認しているのは用紙の出どころではなく、経歴が整理されているかどうかです。自由に書ける分、内容の見せ方で差がつきやすい書類だと捉えると、購入先を探し続ける遠回りを避けられます。
今すぐ用意する3つの方法
職務経歴書を用意する手段は、大きく分けて3つあります。状況に応じて選んでください。
| 方法 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 無料テンプレートをダウンロード | Word・Excel形式に入力するだけで体裁が整う | パソコンで作業できる人/レイアウトを自分で整えたい人 |
| Web上の作成サービスを使う | 項目を入力すると自動でPDFやWord形式が生成される | スマートフォンだけで完結させたい人 |
| 手書き用紙に記入する | ダウンロードした用紙や文具店の用紙に手書き | 手書き指定がある応募先/パソコン作業が苦手な人 |
状況別のおすすめの選び方
- 提出まで数日ある場合:無料テンプレートをダウンロードし、パソコンで内容を練りながら作成する
- 今日中に提出したい場合:スマートフォンで使えるWeb作成サービスで項目を埋め、そのまま印刷する
- 応募先が手書き指定の場合:ダウンロードした用紙を印刷し、手書き用のペンで清書する
ハローワークへの提出であれば、記入項目があらかじめ整理されたハローワーク用の職務経歴書テンプレートを使うと迷わず仕上げられます。
短時間勤務での応募にはパート用の職務経歴書テンプレートが項目数も少なく書きやすい形式です。
学生アルバイトからの応募であればアルバイト用の職務経歴書テンプレートを選ぶと、学業と両立できる書き方の例が参考になります。
派遣会社への登録時には、就業先ごとの実績を整理しやすい派遣の職務経歴書テンプレートを活用してください。
なぜ職務経歴書は履歴書のように売っていないのか
履歴書には厚生労働省が示す参考様式やJIS規格があり、項目の順番や欄の大きさがあらかじめ決められています。だからこそ印刷して販売しやすく、コンビニや100円ショップの棚に並べられます。
一方の職務経歴書には公的に定められた様式がなく、職種や経験年数に応じて記載項目や順番を自分で組み立てる書類です。決まった枠がない以上、汎用的な市販品として印刷・販売する意味が薄く、店頭で見かける機会が少ない理由になっています。
採用担当者はここを見ている
- 用紙が市販品か手作りかではなく、経歴が時系列で整理されているか
- 職種に合わせて項目を過不足なく選べているか
- 余白や文字量が詰め込みすぎず読みやすいか
コンビニ・100均・文具店で探すときの注意点
それでも「まずは店頭で探したい」という場合に押さえておきたいポイントを整理します。
- コンビニ:履歴書とセットの用紙に職務経歴書欄が付属している場合があるが、店舗により在庫が異なる
- 100円ショップ:履歴書用紙の取り扱いはあっても、職務経歴書単体の商品はほぼ置かれていない
- 文具店・書店:転職関連コーナーで職務経歴書用紙を扱う店舗もあるが、品揃えは店舗規模に左右される
良い例文
近所のコンビニを1軒だけ確認して見つからなかった時点で、無料テンプレートのダウンロードに切り替えたため、提出期限に余裕を持って仕上げられました。
NG例
職務経歴書を求めて何店舗も回り続け、結果的に作成時間が削られてしまうケース。探す時間を作成時間に振り替える判断が必要です。

今日中に職務経歴書を揃えたい人向けの最短ルート
急な面接や書類提出で時間がない場合は、次の手順が最短です。
- 無料テンプレートをダウンロードし、職歴・資格・自己PRの3項目だけ先に埋める
- 誤字脱字と日付の整合性を確認する
- PDFで保存し、コンビニのマルチコピー機かメール添付で提出する
手書きが必要な場合も、テンプレートを一度印刷してから清書すれば、罫線の引き直しに時間を取られずに済みます。急いで作った職務経歴書でも、項目の抜けさえなければ採用担当者は準備期間の短さを理由に評価を下げません。焦って空欄を残すことのほうが印象を損ないます。
テンプレートを使うときに採用担当者が見ているポイント
テンプレートを使うこと自体は問題ありませんが、仕上げ方で印象が変わります。
良い例文
テンプレートの項目名を自分の経歴に合わせて書き換え、不要な欄は削除して余白を整えた職務経歴書。情報量が絞られ、読み手が短時間で内容を把握できます。
NG例
ダウンロードしたテンプレートのサンプル文言や前の応募先の社名が消し忘れたまま残っている職務経歴書。使い回しが疑われ、確認不足の印象を与えます。
採用担当者はここを見ている
- テンプレートの初期文言や別の社名が残っていないか
- フォントサイズや行間が統一され、見出しと本文の区別がついているか
- 応募職種に必要な項目だけが残され、不要な欄で埋め尽くされていないか

まとめ
- 職務経歴書は法的な様式がなく、単体の市販品はほぼ流通していない
- 無料テンプレートのダウンロードか、Web作成サービスで自作するのが基本ルート
- 急ぎの場合はテンプレート入力→誤字確認→印刷提出の3ステップで対応できる
- 採用担当者は用紙の入手先ではなく、内容の整理度と使い回しの有無を見ている
店頭を探し回るより、テンプレートを開いて自分の経歴を当てはめるほうが、結果的に短時間で提出まで進められます。

職務経歴書の入手に関するよくある質問
- 職務経歴書はコンビニで必ず買えますか?
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店舗によって取り扱いが異なり、職務経歴書単体の用紙を置いていないコンビニも多くあります。履歴書とセットの用紙に付属している場合はありますが、確実に入手したいなら無料テンプレートのダウンロードをおすすめします。
- 職務経歴書のテンプレートはどこでダウンロードできますか?
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ハローワークインターネットサービスや転職サイト、職種別に配布されているテンプレートから、Word・Excel形式で無料ダウンロードできます。自分の職種や雇用形態に近いものを選ぶと記入がスムーズです。
- 手書きとパソコン作成、どちらで用意すべきですか?
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応募先から指定がない限りどちらでも問題ありません。修正のしやすさを重視するならパソコン作成、応募先が手書き指定の場合はダウンロードした用紙に清書してください。

