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Webエンジニアの志望動機|「なぜこの会社か」で差がつく例文を徹底解説

Webエンジニアの志望動機|「なぜこの会社か」で差がつく例文を徹底解説

Webエンジニアの志望動機は、「技術への興味」だけでなく「なぜこの会社でなければならないのか」までセットで書くのが正解です。技術力への熱意だけで終わると、他社でも通用する内容になり、採用担当者の印象に残りません。この記事では、未経験・経験者別の例文と、職種ごとの書き方の違い、採用担当者が実際に見ているポイントを紹介します。

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目次

Webエンジニアの志望動機の書き方と例文【結論】

結論:「技術への興味」+「なぜこの会社か」をセットで書く

Webエンジニアの志望動機で評価されるのは、プログラミングやWeb開発への興味を語ることだけではありません。その興味を、応募先の企業でどう実現したいのかまで具体化できているかが採用担当者の判断基準です。

「Webサービスを作りたい」という理由だけでは、同業他社にもそのまま当てはまってしまいます。応募先の事業内容・開発体制・使用技術のいずれかに触れ、自分の経験や志向とどう結びつくのかを一文でも加えることで、志望動機の説得力は大きく変わります。

【未経験】Webエンジニアの志望動機の例文

良い例文

前職では販売業務に従事し、業務効率化のために独学でスプレッドシートの関数やマクロを組む中で、コードを書いて課題を解決する面白さに気づきました。独学でHTML・CSS・JavaScriptを学び、簡単なポートフォリオサイトを制作した経験から、貴社が掲げる「小規模チームでの少人数開発」という環境であれば、実務を通じて着実に技術を吸収できると考え志望しました。未経験の期間に何を独学し、何を作ったかを具体的に書いています。

NG例

IT業界は将来性があり、手に職をつけられると思い、Webエンジニアを志望しました。プログラミングスクールで学んだ知識を活かし、貴社で活躍したいです。「将来性」「手に職」は誰にでも当てはまる理由であり、なぜこの会社なのかが伝わりません。学んだ内容も抽象的で、実際に何ができるのかが見えないままです。

採用担当者はここを見ている

  • 未経験でも自主的に学習・制作した実績があるか
  • 入社後も継続して学び続ける姿勢が伝わるか
  • 数ある企業の中で、なぜこの会社を選んだのかが具体的か

【経験者】Webエンジニアの志望動機の例文

良い例文

前職ではECサイトのフロントエンド開発を3年間担当し、表示速度の改善によって離脱率を約15%低減させた実績があります。ユーザーの行動データを見ながら改善を重ねる開発スタイルが自分に合っていると感じており、貴社がプロダクトの意思決定にデータ分析を重視している点に強く共感し志望しました。実績を数字で示し、企業の特色との接点まで言及しています。

NG例

これまでWeb開発の実務経験を積んできました。さまざまな技術に触れてきたので、貴社でもすぐに活躍できると思います。ぜひよろしくお願いいたします。「さまざまな技術」だけでは何ができるのか判断できず、実績も数字がないため説得力に欠けます

採用担当者はここを見ている

  • 実績が数字や具体的な成果で語られているか
  • 培ってきたスキルが応募先の事業でどう活きるか
  • 現職への不満ではなく、前向きな転職理由になっているか
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「Webエンジニアになりたい」だけで終わると通過しない理由

「Webエンジニアになりたい」という動機そのものは、応募者のほぼ全員が持っています。採用担当者が本当に知りたいのは、その先にある「数ある企業の中で、なぜこの会社なのか」という部分です。ここが抽象的なままだと、内容は整っていても「どの会社にも出せる志望動機」に見えてしまいます。

採用担当者はここを見ている

  • 事業内容・開発体制・使用技術など、企業研究をした形跡があるか
  • 応募者の経験・志向と、企業の特色に接点があるか
  • 入社後、どのように成果を出していきそうかイメージできるか

企業研究といっても、難しく考える必要はありません。求人票や採用ページに書かれている「開発体制」「使用技術」「事業のフェーズ」のいずれか1つでも触れられれば、志望動機の解像度は一段階上がります。

【職種別】フロントエンド・バックエンド・インフラエンジニアの志望動機の書き方

Webエンジニアという括りは広く、フロントエンド・バックエンド・インフラでは日々の業務内容も、企業が評価するポイントも異なります。職種に応じて志望動機の切り口を変えることで、より説得力のある内容になります。

フロントエンドエンジニアの場合

ユーザーの目に触れる部分を作る職種のため、「使いやすさ」「見た目の完成度」への強いこだわりを、実際に作った成果物や改善経験とあわせて伝えると効果的です。デザインとの連携経験がある場合は、その協働体制も触れると印象に残ります。

バックエンドエンジニアの場合

システムの安定性やデータ設計を担う職種のため、障害対応・パフォーマンス改善・設計の工夫といった、数字や具体的な課題解決の経験を軸にすると評価されやすくなります。使用言語やフレームワークが応募先と一致する場合は明記しましょう。

インフラエンジニアの場合

サービスを止めないための土台作りが役割のため、安定運用への責任感や、自動化・効率化への取り組みを具体的に語ると説得力が増します。クラウド環境の運用経験がある場合は、担当範囲まで書くと実務理解が伝わります。

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Webエンジニアの志望動機に入れるべき3つの要素

職種を問わず、Webエンジニアの志望動機には次の3つの要素を含めることで、内容に一貫性が生まれます。

志望動機に入れるべき3要素

  • きっかけ:Webエンジニアを目指した、または転職を考えた具体的な出来事
  • スキル・実績:学習内容や制作物、実務での成果(可能なら数字で)
  • 入社後の貢献イメージ:自分の経験が応募先でどう活きるか

この3要素のうち、多くの応募者が抜け落ちがちなのが「入社後の貢献イメージ」です。きっかけとスキルだけで終わらせず、応募先の事業や開発体制に触れながら、どのように活躍していきたいかまで書き切りましょう。

よくあるNGパターンと避け方

Webエンジニアの志望動機でつまずきやすいパターンは、ある程度共通しています。書き終えたら、以下の3点に当てはまっていないか確認してみてください。

NG例

  • 待遇面が中心になっている:「リモートワークができる」「給与が高い」だけでは、働く意欲ではなく条件面への関心が前面に出てしまいます
  • 抽象的な表現で終わっている:「成長できる環境」「やりがいのある仕事」は具体性がなく、他の応募者と差がつきません
  • 現職・前職への不満が中心になっている:「残業が多かった」「評価されなかった」は、応募先でも同じ理由で辞めるのではと懸念されます

これらに当てはまる場合は、待遇や不満を出発点にするのではなく、「その先に何を実現したいか」という前向きな言葉に置き換えることで、印象は大きく変わります。

志望動機と合わせて、職務経歴書の書き方も見直しておくと選考通過率はさらに高まります。エンジニアの職務経歴書テンプレートを使えば、実務経験を効率よく整理できます。

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まとめ

  • 「技術への興味」だけでなく「なぜこの会社か」までセットで書く
  • 未経験は独学・制作の実績を、経験者は数字で語れる実績を軸にする
  • フロントエンド・バックエンド・インフラで評価されるポイントは異なる
  • 待遇・抽象的表現・現職批判はNGパターンになりやすい

履歴書を書く際は、まず土台となるフォーマットを整えることも大切です。転職者は転職用の履歴書テンプレート、新卒の方は新卒用の履歴書テンプレートを活用すると、記入漏れを防げます。なお、応募先によっては志望動機なしの履歴書テンプレートで対応できる場合もあります。

Webエンジニアの志望動機に関するよくある質問

Webエンジニアの志望動機はどのくらいの文字数が目安ですか?

200〜400文字程度が目安です。きっかけ・スキルや実績・入社後の貢献イメージの3要素を簡潔にまとめると、この文字数に収まりやすくなります。長すぎると要点がぼやけるため、伝えたい内容を絞り込むことを優先してください。

未経験でプログラミングスクールに通っている場合、どう書けばいいですか?

スクールに通っているだけでなく、そこで何を学び、どんな成果物を作ったのかまで具体的に書くことが重要です。学習中の言語やフレームワーク、制作したアプリケーションの内容に触れると、行動の伴った志望動機として評価されやすくなります。

職種未定でWebエンジニアとしか書けない場合はどうすればいいですか?

職種が固まっていない場合は、無理にフロントエンドやバックエンドに絞り込む必要はありません。ただし「Webサービス全体の開発に関わりたい」など、興味の方向性だけは具体的に示すことで、応募先での適性を判断しやすくなります。

志望動機と自己PRの内容が被ってしまう場合はどうすればいいですか?

志望動機は「なぜこの会社・職種を選んだか」、自己PRは「自分の強みが仕事でどう活きるか」に役割を分けると重複を防げます。志望動機では企業選びの理由に重点を置き、スキルの詳細は自己PR側に譲る形で整理しましょう。

この記事を書いた人

キャリアアドバイザー 髙橋承輝 著者
髙橋承輝
キャリアアドバイザー|履歴書・職務経歴書監修

人材紹介業界で5年間、キャリアアドバイザーとして数百名以上の転職支援に従事。面談を通じて求職者一人ひとりの経験やスキルを丁寧にヒアリングし、それぞれの強みが伝わる履歴書・職務経歴書の作成を数多くサポートしてきました。

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