証明写真機は画面で「マイナンバーカード」を選べば、撮影から交付申請まで一度に完了します。履歴書用とはサイズが異なるため、メニューを選び間違えると撮り直しになる点だけ注意が必要です。撮影から申請までの手順、料金相場、撮り直しになりやすい失敗パターンまで整理しました。転職活動と重なる時期は、両方を一度に済ませる段取りも紹介します。
証明写真機でマイナンバー用写真を撮る手順【結論】
結論:「マイナンバーカード」メニューを選べば撮影から申請まで一度に完了
証明写真機の多くは、タッチパネルの最初の画面で申請書類の種類を選ぶ仕組みになっています。ここで「マイナンバーカード」を選択すると、撮影した写真がそのまま交付申請に使われ、写真の郵送や別アップロードは不要です。対応しているのはDNPフォトイメージングやME Group Japanなど大手数社の機種で、コンビニや駅構内、市区町村の窓口付近に設置されています。
撮影〜申請までの5ステップ
- タッチパネルで「マイナンバーカード」を選択する
- 交付申請書のQRコードをバーコードリーダーにかざす
- 案内に沿って撮影する(背景・前髪・表情を確認)
- 表示された写真を選び、申請内容を確認する
- 申請確認証を受け取る
手順の中でつまずきやすいのは最初のメニュー選択です。「マイナンバーカード」ではなく「運転免許証」など別のメニューを選んだまま撮影を進めてしまうと、サイズが変わり申請時に差し戻されることがあります。撮影を始める前に、画面表示を一度確認してください。
料金相場は800〜1,600円
料金は機種や設置場所によって異なります。撮影のみのレギュラーモデルは800円前後、美肌補正やデータのダウンロードまで含むタイプは900〜1,600円程度が目安です。駅前やコンビニに置かれている一般的な証明写真機は、1回700〜1,000円が相場です。実際の金額は機械の料金表示で確認してください。
証明写真機の基本的な座り方や撮り方のコツは、次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。

マイナンバー用と履歴書用はサイズが違う|メニュー選択の注意点
サイズ比較表
マイナンバーカードの郵送申請に使う顔写真は縦4.5cm×横3.5cmです。履歴書の慣行は縦40mm×横30mmで、パスポート用の45×35mmとも近いようで異なります。サイズを混同すると、撮り直しや切り抜きによる失敗につながります。
| 用途 | サイズ | 撮影時期の目安 |
|---|---|---|
| マイナンバーカード(郵送) | 縦4.5cm×横3.5cm | 6ヶ月以内 |
| 履歴書 | 縦40mm×横30mm | 3ヶ月以内が目安 |
| パスポート | 縦4.5cm×横3.5cm | 6ヶ月以内 |
良い例文/NG例(メニュー選択)
良い例文
画面で「マイナンバーカード」を選んでから撮影を始める。履歴書用も必要な人は、同じ機械でもう一度「履歴書・就職活動用」を選んで撮り直す。
NG例
1回の撮影で出てきた写真を、マイナンバー申請にも履歴書にも使い回そうとする。サイズが違うため、どちらの用途にも正しく収まりません。
マイナンバーカードの写真を履歴書に使い回せるかどうかは、次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。

撮影で落ちやすいNG例と対策
背景・前髪・表情のNGパターン
- 背景に物や影、柄が写り込んでいる
- 前髪や太いメガネのフレームで目が隠れている
- 顔が横向き、または左右に傾いている
- 帽子やサングラスを着けたまま撮影している
- 赤目やピンボケで表情がはっきりしない
採用担当者はここを見ている
採用担当者はここを見ている
マイナンバーカードの写真自体を採用担当者が見ることはありませんが、証明写真機で背景や表情を整える習慣は履歴書用の写真にもそのまま活きます。
- 背景に影や物が写っていないか
- 前髪で表情が隠れていないか
- 姿勢が丸まっていないか
きれいに撮れる機種の選び方は、次の記事で確認できるので気になった方は是非ご覧ください。

転職活動中は履歴書用とマイナンバー用をまとめて撮ると効率的
1回の来店で2種類撮る順番と時間の目安
証明写真機は1回の来店で複数メニューを続けて撮影できます。マイナンバーカードの更新と転職活動が重なる時期は、先に「マイナンバーカード」を選んで申請まで済ませ、続けて「履歴書・就職活動用」を選んで撮り直すと、移動の手間もかかりません。1台の機械で2回分の料金はかかりますが、往復の時間や交通費を考えると効率的です。
履歴書自体の準備も同時に進めておくと、証明写真が仕上がってからの作業が減ります。転職用の履歴書テンプレートを使えば、必要な項目を漏れなく整えられます。
新卒でマイナンバーカードを初めて申請するタイミングは、就職活動用の写真を揃える時期と重なることが多いです。新卒用の履歴書テンプレートを合わせて確認しておくと、書類全体の準備がスムーズに進みます。
良い例文/NG例(使い回そうとして失敗するケース)
良い例文
マイナンバー用を先に撮って申請し、続けて履歴書用のメニューで撮り直す。1回の来店で両方の書類の準備が整います。
NG例
マイナンバー用の1枚だけを撮って、履歴書にも同じ写真を切って貼ろうとする。サイズも構図も違うため、貼り付け時に不自然な余白ができます。
履歴書の書式に迷ったときは、厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートを使うと、写真欄のサイズも含めて基準に沿った形式で作成できます。
応募先によってはJIS規格の履歴書を指定されることもあります。JIS規格に沿った履歴書テンプレートを事前に確認しておくと、証明写真のサイズ選びでも迷いません。
まとめ
- マイナンバーカードの写真は証明写真機の「マイナンバーカード」メニューで撮影から申請まで一度に完了する
- サイズは縦4.5cm×横3.5cmで、履歴書の縦40mm×横30mmとは異なる
- 料金相場は800〜1,600円程度、機械の表示で確認する
- 転職活動と時期が重なるときは、マイナンバー用と履歴書用を続けて撮ると効率的
メニュー選択さえ間違えなければ、証明写真機だけで申請まで終えられます。
マイナンバーと証明写真機に関するよくある質問
- 証明写真機でマイナンバーカードの申請までできますか?
-
はい。対応機種の画面で「マイナンバーカード」を選び、交付申請書のQRコードを読み取らせれば、撮影した写真がそのまま申請に使われます。
- マイナンバー用の写真を履歴書に使い回せますか?
-
サイズが異なるためそのままでは使えません。マイナンバー用は縦4.5cm×横3.5cm、履歴書は縦40mm×横30mmが目安です。履歴書用は別メニューで撮り直してください。
- 証明写真機での撮影料金はいくらですか?
-
機種によって異なりますが、800〜1,600円程度が目安です。駅前などの一般的な証明写真機は700〜1,000円が相場です。実際の金額は設置されている機械の表示で確認してください。

