履歴書の写真サイズが合わないときは、ズレが1〜2mm程度なら自分でカットして調整でき、3mm以上や人物の位置がずれている場合は撮り直すのが安全です。証明写真を用意したのに枠に入らず困っている方に向けて、サイズ別の直し方とWeb提出時のリサイズ方法、撮り直すべきかの判断基準までまとめました。
履歴書の写真サイズが合わないときの対処法【結論】
結論:ズレの大きさで対応を分ける
写真のサイズが履歴書の枠と合わないとき、すべて撮り直す必要はありません。ズレの大きさを基準に、自分で直せるケースと撮り直すべきケースを分けて考えます。
| ズレの目安 | 対応 | 理由 |
|---|---|---|
| 1〜2mm程度 | 自分でカットして調整 | 正面のバランスが保てるため |
| 3mm以上・人物の位置がずれている | 撮り直しを推奨 | 不自然な余白や傾きが目立つため |
| 枠に対して極端に小さい | 撮り直し必須 | 拡大コピーは画質が粗くなるため |
状況別の対処フロー(大きい・小さい・Web提出)
まずは自分がどのパターンに当てはまるかを確認してください。
- 写真が大きい場合:カッターと定規で余白を丁寧にカット
- 写真が小さい場合:台紙に貼って余白を作る、または撮り直し
- Web提出でサイズが違う場合:指定ピクセルサイズにリサイズ
写真の対処法が決まったら、履歴書本体の準備も進めておきましょう。転職活動中の方は転職用の履歴書テンプレートを使うと、写真欄のサイズ感を確認しながら仕上げられます。
履歴書の写真の正しいサイズ|紙とWeb提出の規定
紙の履歴書に貼る証明写真は縦40mm×横30mmが標準サイズです。市販の履歴書用紙の写真枠は、縦36〜40mm、横24〜30mmの範囲に収まっていれば使用できます。
| 提出形式 | サイズ | 備考 |
|---|---|---|
| 紙(市販用紙) | 縦40mm×横30mm | 枠に対して余白1〜2mm残すのが目安 |
| Web・デジタル提出 | 560×420px前後(縦横比4:3) | 指定がなければJPEG・3MB以下が無難 |
| 証明写真機での撮影 | 「履歴書用」ボタンを選択 | 運転免許・パスポート用ボタンと間違えない |
採用担当者はここを見ている
- 数mmのサイズ差そのものより「顔の位置バランスの乱れ」を見ている
- 拡大コピーによる粗い画質や、極端な引き伸ばしはマイナス印象になりやすい
- 明らかに使い回した証明写真は、サイズ以前に違和感として伝わることがある

写真が大きい・小さいときの直し方
写真が大きい場合の対処
写真が枠より大きい場合は、はみ出た部分を丁寧に切り落とします。焦って適当に切ると、顔の位置が中心からずれて余計に不自然になるため注意してください。
OK対応
裏面に薄く枠線を鉛筆で下書きし、切れ味のよいカッターと定規で一定方向にゆっくりカットします。1〜2mm単位の微調整であれば、この方法できれいに仕上がります。
NG対応
はさみで目分量に大きく切り落とすと、顔の位置が斜めになったり、頭頂部が枠ギリギリになったりしがちです。下書きなしでいきなりカットするのはNGです。
写真が小さい場合の対処
写真が枠より小さい場合は、無理に引き伸ばさないことが大切です。
OK対応
白無地の台紙に写真を貼り、余白を作って枠のサイズに合わせる方法があります。ただし余白が目立つ場合は、証明写真機やスピード写真店で撮り直すほうが仕上がりはきれいです。
NG対応
コンビニのコピー機で写真だけを拡大コピーするのは避けてください。画質が粗くなり、証明写真としての体裁が崩れてしまいます。
アルバイトの応募で急いで写真を用意した場合も、対処の考え方は同じです。写真の調整が終わったらアルバイト用の履歴書テンプレートで仕上げると、写真欄のサイズも確認しやすくなります。
Web提出・メール添付でサイズが合わないときの対処法
Web履歴書やメール添付の場合、写真データのピクセルサイズが指定と違うと、レイアウトが崩れたりアップロードでエラーになったりすることがあります。
- スマホの場合:標準の写真編集アプリでトリミング枠を指定サイズの縦横比に合わせて切り抜く
- パソコンの場合:Windowsの「ペイント」やMacの「プレビュー」でピクセル数を直接入力してリサイズ
- データ容量が大きい場合:JPEG形式で保存し直し、3MB以下を目安に圧縮する
NG対応
指定サイズと違う画像をそのままアップロードすると、システム側で自動トリミングされ、顔の一部が切れた不自然な構図になることがあります。応募前に自分でサイズを合わせておくのが安全です。

撮り直すべきか迷ったときの判断基準
自分で調整するか撮り直すか迷ったときは、以下のチェック項目で判断してください。当てはまる項目が多いほど、撮り直しを検討したほうが安心です。
| チェック項目 | 該当するときの対応 |
|---|---|
| 顔の中心が枠の中心から明らかにずれている | 撮り直し推奨 |
| 頭頂部や肩が枠からはみ出している・切れている | 撮り直し推奨 |
| ピントがぼやけている・影が濃い | 撮り直し推奨 |
| サイズ違いのみで人物の写り自体は良好 | 自分でカット可 |
応募締切が迫っている場合は、自分でのカット→コンビニや写真店での相談→証明写真機での撮り直し、の順に対応を検討すると時間をかけずに解決できます。パートの応募で急いでいる方はパート用の履歴書テンプレートを使うと、写真以外の項目を先に埋めて時間短縮できます。
パスポート・免許証写真の使い回しで起こりやすい失敗
手元にある証明写真を使い回そうとして、履歴書用と規格が違うことに気づくケースもよくあります。パスポート用や運転免許証用の写真は、履歴書用とサイズも背景の条件も異なります。
NG対応
証明写真機で急いで撮影する際、「運転免許証用」や「パスポート用」のボタンを選んでしまう失敗がよく見られます。仕上がりサイズが履歴書の枠と合わず、結局撮り直しになるため、最初に「履歴書・就職活動用」を選んでいるか確認しましょう。
新卒で複数の応募書類を並行して用意している方は新卒用の履歴書テンプレートを使い、写真規格を書類ごとに整理しておくと使い回しの失敗を防げます。

まとめ
- ズレが1〜2mm程度なら自分でカットして調整できる
- 3mm以上のズレや人物の位置がずれている場合は撮り直しが安全
- Web提出は指定ピクセルサイズへのリサイズを忘れずに行う
- パスポート・免許証用の写真は履歴書用と規格が異なるため使い回さない
サイズのズレは対応の優先順位を押さえれば、時間をかけずに解決できます。
履歴書の写真サイズに関するよくある質問
- 履歴書の写真サイズは何ミリが正しいですか?
-
紙の履歴書は縦40mm×横30mmが標準です。市販用紙の写真枠は縦36〜40mm、横24〜30mmの範囲に収まっていれば使用できます。
- 写真のサイズが1〜2mm程度違う場合はどうすればよいですか?
-
定規とカッターで余白部分を丁寧にカットすれば対応できます。ただし人物が枠の中心からずれている場合は、無理に切らず撮り直しを検討してください。
- Web履歴書やメール添付で指定サイズと違う画像を送ってしまったらどうなりますか?
-
システムによっては自動で縮小・トリミングされる場合があり、意図しない構図になることがあります。応募前に指定ピクセルサイズへリサイズしておくのが安全です。

