re就活の履歴書は、Word・Excelのようにダウンロードして使う様式ではなく、マイページの「Web履歴書」に直接入力する仕組みです。テンプレートのダウンロードボタンを探して手が止まっている方に向けて、入力の手順と、第二新卒・未経験からの転職でスカウトにつながりやすい書き方を、採用担当者の視点から解説します。
re就活で履歴書をダウンロードしたい方へ|結論とWeb履歴書の使い方
re就活は株式会社学情が運営する、20代・第二新卒・既卒に特化した転職サイトです。会員数は260万人を超え、初めての転職に臨む層が全体の6割以上を占めています。この読者層の多くが、履歴書のフォーマットをどう用意すればよいか迷ったタイミングで「re就活 履歴書 ダウンロード」と検索していると考えられます。
結論|re就活はダウンロード用の履歴書テンプレートを配布していない
re就活のマイページには「Web履歴書」という項目があり、氏名・学歴・職歴・志望動機などをブラウザ上のフォームに直接入力していく仕組みになっています。入力した内容はそのまま応募データとして企業に届き、スカウトを受け取る際の基礎データにもなります。Word・Excel形式のテンプレートファイルを配布して手元で編集してもらう方式ではなく、マイページ内での入力が基本の応募データ作成方法になっています。
紙の履歴書とWeb履歴書は、記載する項目こそ似ていますが、扱われ方が大きく異なります。
| 比較項目 | 紙の履歴書 | Web履歴書(re就活) |
|---|---|---|
| 入手方法 | コンビニ・文具店で購入 | マイページで直接入力(購入不要) |
| 提出方法 | 印刷・郵送または持参 | 入力後にそのままオンライン送信 |
| データの扱い | 紙のまま保管される | データベース化され、後日スカウトにも使われる |
| 修正のしやすさ | 書き直しに手間がかかる | その場で何度でも修正できる |
マイページでのWeb履歴書の入力方法
Web履歴書は、以下の流れで入力していきます。
- re就活に会員登録し、マイページにログインする
- マイページメニューから「Web履歴書」を開く
- 基本情報・学歴・職歴の項目を順番に入力する
- 資格・スキル、自己PR、志望動機の欄を埋める
- 入力内容を保存すると、応募やスカウト対応に使えるデータとして反映される
一度に完成させる必要はなく、入力途中で保存して後から書き足すこともできます。焦って空欄のまま提出するより、時間をかけて項目を埋めていく方が、次に紹介するスカウトの受けやすさにも関わってきます。
紙・PDFの履歴書がどうしても必要な場合の対処法
re就活経由の応募であればWeb履歴書の入力で完結しますが、他社への郵送応募や、紙での提出を求められる面談用に別途履歴書が必要になることもあります。その場合は、re就活のWeb履歴書とは別に、一般的な履歴書テンプレートを用意して対応します。
良い対応
Web履歴書に入力した学歴・職歴・志望動機の内容を土台にして、転職用の履歴書テンプレートに書き写す。応募先ごとに志望動機だけ書き換えれば、二重に作成する手間を最小限にできる。
NG対応
「re就活にはダウンロードがない」という理由だけで紙の履歴書の準備を後回しにする。郵送指定の求人に気づいたときに一から作り始めると、締切に間に合わないことがある。
学校卒業から年数が浅く新卒に近い状況であれば新卒用の履歴書テンプレート、ハローワークや公的な選考にも使える汎用性を重視するなら厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートが選びやすい形式です。

なぜre就活はダウンロード式ではないのか|スカウトの仕組みと採用担当者視点
re就活がWord・Excelのテンプレート配布ではなく、Web履歴書への入力にこだわっているのには理由があります。それは、AIマッチングやスカウト機能と、入力データが直接つながっている仕組みだからです。
紙の履歴書やダウンロード式のファイルは、応募のたびに個別のデータとして扱われます。一方でWeb履歴書は入力後にシステム上でデータベース化され、企業側が学歴・職歴・スキルのキーワードで検索して、条件に合う人にスカウトを送る仕組みに使われます。つまりWeb履歴書の入力内容そのものが、スカウトが届くかどうかを左右するのです。
採用担当者はここを見ている
- 入力欄がすべて埋まっているか(空欄が多いと意欲の低さと判断されやすい)
- 職種名・スキル名が一般的な言葉で書かれているか(検索でヒットしやすい表現か)
- 志望動機・自己PRが使い回しではなく、応募先ごとに書き分けられているか
スカウトメールが思うように届かない場合、経歴の内容そのものより「入力の粗さ」が原因になっていることも珍しくありません。空欄を残したまま提出するより、次のセクションで紹介する項目を埋めてから公開する方が、選考につながる確率は高くなります。
【第二新卒・既卒向け】Web履歴書の学歴・職歴欄の書き方
第二新卒・既卒の場合、職歴が浅いことを気にして学歴・職歴欄を簡潔に済ませすぎるケースが目立ちます。採用担当者が見ているのは在籍年数の長さではなく、短い期間でも正確に事実を書けているかどうかです。
在籍期間が短い場合の書き方
良い例文
2024年4月 株式会社〇〇 入社(営業部配属、法人向けサービスの新規提案を担当)/2025年3月 同社 退社。在籍年月・配属部署・担当業務が一目でわかり、空白期間もないため、経歴を正確に伝えられます。
NG例
〇〇株式会社で営業をしていました。在籍年月・雇用形態・退職理由が一切見えず、採用担当者に「経歴を確認できない」という印象を与えます。
退職理由の書き方
退職理由は「一身上の都合により退職」と簡潔に記載するのが基本です。ただし第二新卒の場合、それだけでは短期離職への疑問が解消されないため、志望動機欄で前向きな転職理由を補足しておくと通過率が変わります。
| 表現 | 採用担当者に与える印象 |
|---|---|
| 「職場の人間関係に悩み退職しました」 | 他責に見え、次の職場でも同じ理由で辞めるのではと警戒される |
| 「業務を通じて携わりたい分野が明確になり、早い段階での方向転換を決意しました」 | 前向きな自己判断として受け止められやすい |

【未経験転職向け】自己PR・志望動機欄でスカウトされやすくする書き方
未経験の職種・業界へ挑戦する場合、実務経験で他の応募者と比較されない分、志望動機と自己PRの内容がそのまま評価の材料になります。「学ばせてください」という受け身の姿勢だけで終わらせず、前職の経験がどう転用できるかまで書くことが欠かせません。
志望動機の書き方
良い例文(販売職から事務職へ)
前職の販売では、繁忙期の発注と在庫管理が滞ることが課題でした。売れ筋データをもとに発注表を見直し、欠品率を月8%から2%に改善した経験があります。事務は未経験ですが、この段取り力と数字を扱う正確さは、貴社の受発注業務でも活かせると考えています。
NG例
未経験ですが、やる気だけは誰にも負けません。一日でも早く仕事を覚え、精一杯がんばります。前職の経験がどう活きるかが書かれておらず、採用担当者は活躍イメージを持てません。
自己PRの書き方
自己PRは「強み→根拠となる経験→応募先での活かし方」の順で組み立てると、限られた文字数でも伝わりやすくなります。数字や固有名詞を入れることで、同じ強みを書く他の応募者との差がつきます。
良い例文
私の強みは、状況を先読みして段取りを整える力です。飲食店のホール業務では、混雑時でも各テーブルの状況を把握し、注文と配膳のタイミングを調整することでクレーム件数を前年比で減らしました。未経験の分野ですが、この段取り力は貴社の業務でも発揮できると考えています。
採用担当者はここを見ている
- 前職の経験のうち、応募先で再現できる力を自覚しているか
- 「頑張ります」ではなく、行動と結果を数字で語れているか
- 志望動機と自己PRの内容に一貫性があり、使い回しの印象を与えていないか
Web履歴書でやりがちな失敗と直し方
Web履歴書は何度でも修正できる手軽さがある一方、その手軽さゆえに見直しが甘くなりやすい応募方法でもあります。書類選考で足踏みしやすい人には、共通した傾向があります。
| よくある失敗 | 採用担当者に与える印象 |
|---|---|
| 任意項目が空欄のまま | 入力の丁寧さ・志望度の低さを疑われる |
| 志望動機がすべての応募先で同じ文章 | 企業研究不足・使い回しと見抜かれる |
| 職務経歴が業務の羅列のみ | 実績や成果が伝わらず評価しづらい |
| 誤字脱字・変換ミスが残っている | 細部への注意力に欠けると見られる |
とくに志望動機の使い回しは、複数の企業に同時応募できるWeb履歴書ならではの落とし穴です。ベースとなる文章は共通でも構いませんが、送信前に応募先の企業名・事業内容・担当したい業務の部分だけは必ず書き換えてください。
採用担当者はここを見ている
- 応募先の事業名・サービス名など、その企業でしか使えない固有名詞が入っているか
- 職種名だけ変えて、内容がすべての応募先で同じになっていないか
- 送信前に画面全体を見直し、必須項目の入力漏れがないか確認しているか
Web履歴書以外の作成サービスと比較しながら、自分に合った入力方法を確認しておきたい場合は、以下の記事も参考になります。

まとめ
- re就活の履歴書はダウンロード式ではなく、マイページの「Web履歴書」に直接入力する仕組み
- 紙・PDFの履歴書が別途必要な場合は、一般的な履歴書テンプレートを用意して対応する
- Web履歴書の入力内容はスカウトの精度にも関わるため、空欄を残さず具体的に書く
- 第二新卒・未経験の場合は、短い職歴や実務経験のなさより「何を学び、どう活かすか」を書く
マイページの入力欄を一つずつ具体的に埋めていくことが、re就活での選考通過とスカウトの両方につながります。
re就活の履歴書に関するよくある質問
- re就活の履歴書はWordやPDFでダウンロードできますか?
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re就活の応募データは、マイページの「Web履歴書」フォームに直接入力する仕組みが基本で、Word・Excel・PDFのテンプレートファイルを配布する形式ではありません。紙の履歴書が別途必要な場合は、一般的な履歴書テンプレートを用意して対応してください。
- Web履歴書の志望動機や自己PRに文字数の上限はありますか?
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項目ごとに入力欄の上限は設けられていますが、上限いっぱいまで書く必要はありません。要点を絞り、200〜300文字程度で「結論・根拠・応募先での活かし方」がわかる内容にまとめると読みやすくなります。
- re就活以外の転職エージェントに応募する場合もWeb履歴書のデータを使い回せますか?
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Web履歴書のデータはre就活のシステム内で管理されているため、他社サービスへそのまま転用することはできません。入力した学歴・職歴・志望動機の文章を土台にして、応募先ごとに履歴書を作り直す必要があります。
- 第二新卒・未経験でも本当にスカウトは届きますか?
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re就活は第二新卒・既卒・未経験者向けの求人を数多く扱っており、Web履歴書の内容が充実しているほどスカウトの対象になりやすくなります。職歴が短い場合でも、担当業務や身につけたスキルを具体的に記載することが重要です。

