doda履歴書の準備方法は、「Web履歴書」「履歴書作成ツール」「テンプレート」の3種類から目的に応じて選ぶのが正解です。dodaに登録すれば履歴書は自動的にできると考えていると、紙の履歴書が必要な場面で慌てることになります。3つの方法の違いと、状況別にどれを選ぶべきかを、採用担当者の視点も交えて解説します。
doda履歴書の準備方法は3つ|結論と選び方
結論:目的で使い分ければ迷わない
dodaで履歴書を用意する方法は「Web履歴書」「履歴書作成ツール(builder)」「テンプレート」の3種類です。どれか一つを使えばすべて解決するわけではなく、応募先や場面に応じて使い分ける必要があります。採用担当者は「どの方法で作ったか」ではなく、応募先に合った書類が過不足なく揃っているかを見ています。まずは3つの違いを比較表で確認してください。
3つの方法の比較表
| 方法 | 特徴 | 会員登録 | ダウンロード |
|---|---|---|---|
| Web履歴書 | マイページに保存されるプロフィール情報。エージェントとの面談・応募に活用される | 必要 | 不可 |
| 履歴書作成ツール(builder) | ガイドに沿って入力し、PDFで出力できる専用ツール | 必要(無料) | 可能 |
| テンプレート | Word・Excel・PDF形式のひな型をダウンロードして自分で入力 | 不要 | 可能 |
状況別・どれを選ぶべきか
- dodaの転職エージェントを使って応募する予定がある:Web履歴書に必要項目を入力しておく
- 紙の履歴書をすぐ用意したい、Officeソフトを使いたくない:履歴書作成ツール(builder)を使う
- 会員登録せずにすぐダウンロードしたい、手書きしたい:テンプレートを使う
Web履歴書とは|エージェント経由の応募で使われる基本情報
Web履歴書は、dodaに会員登録した際にマイページ上で入力する基本情報のことです。学歴・職歴・資格・自己PR・希望条件などの項目を入力していくと、登録内容がそのままプロフィールとして保存されます。
Web履歴書の入力項目と登録の流れ
- 基本情報(氏名・生年月日・連絡先など)
- 学歴・職歴
- 保有資格
- 自己PR
- 希望条件(職種・勤務地・年収など)
- 顔写真(アップロードは10MBまで、縦横比4:3で表示)
エージェント面談・スカウトでどう使われるか
Web履歴書に入力した内容は、dodaの転職エージェントに登録した場合、面談前の情報共有やアドバイザーとのマッチングに使われます。スカウトサービスを利用している場合も、企業や人材紹介会社がこの情報を見て声をかけるかどうかを判断します。Web履歴書は「紙の履歴書」ではなく、エージェント活動を円滑にするための土台という位置づけです。
NG例
Web履歴書をすべて入力し終えると、それだけで履歴書の準備が完了したと感じてしまう人が多くいます。しかしWeb履歴書はダウンロードも印刷もできない仕様のため、郵送応募や面接での持参が必要な場面では、別途「履歴書作成ツール」か「テンプレート」で紙の履歴書を用意しなければなりません。
採用担当者はここを見ている
- Web履歴書の内容は面談前の参考情報として見られることが多い
- 紙の履歴書と記載内容(職歴の期間や資格名など)が食い違っていると、細部への注意力を疑われる
- スカウトを狙う場合、自己PR欄が空欄だと声がかかりにくい
履歴書作成ツール(builder)の使い方|3ステップで完成
履歴書作成ツール(builder)は、doda会員登録さえ済ませれば無料で使えるWeb上の作成ツールです。スマホ・PCのブラウザ上でガイドに沿って入力するだけで、紙の履歴書として使えるPDFが完成します。
STEP1〜3の入力手順
- STEP1:dodaに会員登録してログインし、履歴書作成ツールのページを開く
- STEP2:基本情報・学歴・職歴・資格・自己PRなどをガイドに沿って入力し、プレビューで仕上がりを確認する
- STEP3:入力が完了したらPDF形式でダウンロードし、印刷して使用する
入力したデータはdoda上に保存されるため、修正が必要になったときも再ログインしてダウンロードし直すだけで対応できます。
自己PR欄の良い例・NG例
良い例文
前職では法人営業として新規開拓を担当し、担当エリアの売上を前年比120%まで伸ばしました。数字と具体的な担当業務を組み合わせているため、採用担当者が実績をイメージしやすい書き方です。
NG例
コミュニケーション能力を活かして貴社に貢献したいです。抽象的な表現だけで終わっているため、履歴書作成ツールで整った書類に仕上がっていても「誰にでも書ける内容」という印象を与えてしまいます。
採用担当者はここを見ている
- フォーマットの整い方より、自己PR欄・職歴欄の具体性を見ている
- プレビュー確認をせず提出すると、改行位置のズレなどに気づかないまま応募してしまう
doda以外の履歴書作成ツールと比較したい場合は、履歴書作成ツールおすすめ7選もあわせて参考にしてください。

dodaの履歴書テンプレートを使う場合の選び方
会員登録をせずにすぐ使いたい場合は、doda公式サイトのテンプレートページからWord・Excel・PDF形式でダウンロードできます。厚生労働省様式やJIS規格様式など複数のフォーマットが用意されており、厚生労働省の規格に沿った履歴書テンプレートのように、同じ様式を他サイトで比較しながら選ぶこともできます。
転職活動でまとまった職歴を書きたい場合は、転職用の履歴書テンプレートのように職歴欄が広いフォーマットを選ぶと、文字が詰まりすぎるのを防げます。製造業・技術系の応募先であればJIS規格に沿った履歴書テンプレートが指定されるケースもあるため、応募先の指定を事前に確認してください。
| 形式 | 特徴 |
|---|---|
| Word(.docx) | 文字の追加・削除・フォント変更が自由 |
| Excel(.xlsx) | セルで位置が固定されるため崩れにくい |
| レイアウト固定。印刷して手書きにも使える |
採用担当者はテンプレートの様式より、職歴欄・志望動機欄が空白だらけになっていないかを見ています。ダウンロードして終わりにせず、内容を具体的に埋めることを前提に選んでください。
dodaのテンプレートの詳しい種類と状況別の選び方は、履歴書テンプレートdodaの選び方で詳しく解説しています。

dodaのキャリアアドバイザーに履歴書を添削してもらう方法
doda会員登録をすると、キャリアアドバイザーによるオンライン添削サポートを無料で受けられます。テンプレートサイトで作るだけでは分からない「本当にこの内容で通過するか」という不安は、実際に転職のプロへ見てもらうことでしか解消できません。
オンライン添削サポートで見てもらえる内容
- 誤字脱字や体裁の崩れといった基本的なチェック
- 自己PR・志望動機が採用担当者に伝わる内容になっているか
- 職歴の見せ方や強みの言語化が弱い箇所の指摘
添削を申し込む流れ
- STEP1:dodaに会員登録し、キャリアアドバイザーとの面談を申し込む
- STEP2:履歴書作成ツールやテンプレートで作成した履歴書・職務経歴書を用意しておく
- STEP3:オンライン面談で画面共有をしながら、その場でフィードバックを受ける
✅ 特に添削を受けたほうがいい人
- 自己PRの内容に自信が持てない人
- 書類選考にすでに何度か落ちている人
- 未経験の職種・業界に挑戦しようとしている人
採用担当者はdodaの履歴書のここを見ている
3つの方法のどれを選んでも、採用担当者が最初に確認するのは「作成方法」ではなく書類の完成度です。方法選びを誤ったまま提出すると、内容以前の部分で悪い印象を与えてしまいます。
NG例
- Web履歴書の画面をスクリーンショットで印刷し、そのまま提出してしまう
- 履歴書作成ツールでプレビュー確認せずダウンロードし、改行や余白が崩れたまま提出する
- テンプレートを使い回し、他社名が残ったまま送付してしまう
採用担当者はここを見ている
- フォーマットの種類そのものは合否に影響しない
- 「提出前に見直しているか」という細部への姿勢は、書類の仕上がりから伝わる
- 紙の履歴書とWeb履歴書の内容に矛盾があると、面談時に信頼感を損ねる
紙の履歴書を印刷する手順やコンビニでの印刷方法は、doda履歴書の印刷方法で詳しく解説しています。

まとめ
- dodaで履歴書を準備する方法はWeb履歴書・履歴書作成ツール・テンプレートの3種類
- エージェント経由の応募を予定しているならWeb履歴書、紙の履歴書をすぐ用意したいなら履歴書作成ツール、会員登録なしで使いたいならテンプレートを選ぶ
- Web履歴書はダウンロード・印刷ができないため、紙の書類が必要な場面では別の方法を使う
- 内容に不安があるときは、キャリアアドバイザーの無料オンライン添削サポートを活用する
自分の応募状況に合わせて3つの方法を使い分けることが、書類選考をスムーズに進める土台になります。
doda履歴書に関するよくある質問
- doda履歴書のWeb履歴書はダウンロードできますか?
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できません。dodaに登録したWeb履歴書はダウンロード・印刷ともに非対応です。紙の履歴書が必要な場合は、履歴書作成ツール(builder)でPDFを作成するか、公式サイトのテンプレートをダウンロードして使用してください。
- doda履歴書作成ツールは無料で使えますか?
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doda会員登録(無料)をすれば、履歴書作成ツールは無料で利用できます。入力データは保存されるため、何度でも編集してPDFをダウンロードし直せます。
- dodaのテンプレートは会員登録なしで使えますか?
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使えます。doda公式サイトの履歴書テンプレートページから、Word・Excel・PDF形式のフォーマットを会員登録なしでダウンロードできます。
- doda履歴書のテンプレートと他社のテンプレートはどちらを使うべきですか?
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応募先から様式の指定がなければ、使い慣れた形式を選んで問題ありません。厚生労働省様式やJIS規格様式など同じフォーマットは他サイトでも配布されているため、記入欄の広さや使いやすさで比較して選ぶ方法もあります。
- dodaのキャリアアドバイザーに履歴書を添削してもらうのは無料ですか?
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無料です。doda会員登録後にキャリアアドバイザーとの面談を申し込めば、オンライン添削サポートとして履歴書・職務経歴書の内容を無料で確認してもらえます。

