2004年生まれの学歴は、通常生まれなら中学校卒業2020年・高校卒業2023年・大学卒業2027年です。早生まれの方はすべて1年前倒しになるため、該当する早見表を取り違えると学歴欄全体がズレてしまいます。西暦・和暦の統一ルールや、採用担当者が実際にチェックしている年号のポイント、職歴欄の書き方まで合わせて確認していきましょう。
【結論】2004年生まれの学歴・職歴早見表(通常生まれ/早生まれ)
まず自分の生まれた日付を確認してください。日本の学校制度では4月2日〜12月31日生まれと1月1日〜4月1日生まれ(早生まれ)で入学年度が1年ずれます。どちらに該当するか確認したうえで、下の早見表を使ってください。
通常生まれ(4月2日〜12月31日生まれ)の早見表
| 西暦 | 和暦 | |
|---|---|---|
| 中学校入学 | 2017年 | 平成29年 |
| 中学校卒業 | 2020年 | 令和2年 |
| 高等学校入学 | 2020年 | 令和2年 |
| 高等学校卒業 | 2023年 | 令和5年 |
| 専門学校・短期大学入学 | 2023年 | 令和5年 |
| 専門学校・短期大学卒業 | 2025年 | 令和7年 |
| 大学入学 | 2023年 | 令和5年 |
| 大学卒業 | 2027年 | 令和9年 |
※浪人・留年・休学がない標準的な進学ルートの場合の年度です
採用担当者はここを見ている
- 学歴の入学・卒業年度と現在の年齢が矛盾していないか
- 2026年時点で大学4年生(2027年3月卒業見込み)の年齢と学年が一致しているか
- 西暦・和暦のどちらかに、履歴書全体で統一されているか
早生まれ(1月1日〜4月1日生まれ)の早見表
2004年1月1日〜4月1日生まれの方は、通常生まれより1年早く入学します。通常生まれの早見表をそのまま使うと、学歴欄全体が1年ズレるので注意してください。
| 西暦 | 和暦 | |
|---|---|---|
| 中学校入学 | 2016年 | 平成28年 |
| 中学校卒業 | 2019年 | 平成31年 |
| 高等学校入学 | 2019年 | 平成31年 |
| 高等学校卒業 | 2022年 | 令和4年 |
| 専門学校・短期大学入学 | 2022年 | 令和4年 |
| 専門学校・短期大学卒業 | 2024年 | 令和6年 |
| 大学入学 | 2022年 | 令和4年 |
| 大学卒業 | 2026年 | 令和8年 |
早生まれの方の注意点
早生まれの方の高校入学は「2019年4月=平成31年4月」です。令和元年が始まるのは2019年5月1日のため、同じ2019年4月でも「令和元年4月」ではなく「平成31年4月」が正しい表記になります。この境目を取り違える方が多いので、入学月が4月のときは特に確認してください。
浪人・留年・休学がある場合の年度調整
上の早見表は標準的な進学ルートを想定したものです。浪人・留年・休学を経験している場合は、年度がそのままずれます。
- 1浪の場合:大学入学年度を早見表より1年後ろにずらす(例:2024年入学)
- 1年休学の場合:休学した学年以降の年度をすべて1年後ろにずらす
- 留年の場合:留年した学年の卒業年度以降をずらし、在学期間が延びたことが自然にわかる書き方にする
年度がずれていること自体は選考上のマイナスにはなりません。実際に入学・卒業した年度をそのまま正確に書くことが重要です。理由を書類に書く義務はありませんが、面接で聞かれた場合に備えて簡潔に説明できるようにしておくと安心です。

生年月日・学歴欄は西暦と和暦どちらで書く?
2004年生まれの生年月日は「2004年」でも「平成16年」でも、どちらで書いても問題ありません。重要なのはどちらを選ぶかより、履歴書全体で表記を統一できているかという点です。
統一が最重要な理由
生年月日欄・学歴欄・資格欄・提出日など、年号が登場するすべての箇所で表記が揃っていないと、採用担当者は年数の計算に余計な手間がかかります。1枚の書類の中で表記がぶれていると、細部への注意力が疑われる原因になります。
NG例
生年月日:平成16年○月○日
学 歴:2020年4月 ○○高等学校 入学
資格欄:令和5年6月 ○○検定 取得
同一書類内での西暦・和暦の混在は最も見落とされやすいミスです。
良い例文
生年月日:2004年○月○日
学 歴:2020年4月 ○○高等学校 入学
資格欄:2023年6月 ○○検定 取得
すべて西暦に統一することで、採用担当者が一目で時系列を把握できます。
迷った時の判断基準
| 状況 | おすすめの表記 | 理由 |
|---|---|---|
| 市販の履歴書を使う | 印刷済みの表記に合わせる | すでに書式が決まっているため |
| 企業指定のフォーマットがある | 指定に従う | 指示と異なる表記は不注意と見なされる |
| 指定なし・IT系・外資系 | 西暦 | 年齢や在籍年数を計算しやすい |
| 公務員・官公庁・医療介護系 | 和暦 | 業界の慣習として和暦が多い |
一度決めた表記は、生年月日欄から学歴欄・資格欄・提出日まで最後まで貫いてください。書類の途中で表記を変えないことが、統一ルールを守るうえで一番のポイントです。

学歴欄の正しい書き方【2004年生まれ向け】
年度を確認できたら、次は学歴欄の書き方のルールを押さえましょう。年度が合っていても、書き方を誤ると印象を落としてしまいます。
学歴はいつから書く?
学歴欄は中学校卒業から書き始めるのが一般的です。小学校は義務教育のため、特別な事情がない限り記載しません。
- 新卒・就活の場合:中学校卒業から書き始める
- アルバイト応募の場合:在学中の学校名(「○○大学 在学中」など)のみで足りる書式も多い
- 転職の場合:中学校卒業から記載し、そのまま職歴欄に続ける
新卒でこれから初めて履歴書を作る方は、新卒用の履歴書テンプレートを使うと学歴欄の入力欄が最初から用意されているため、年度の書き漏れを防ぎやすくなります。
学校名は正式名称で書く
学校名は省略せず、必ず正式名称で書きます。採用担当者がよく目にするNG例は「高校」「短大」などの略称です。
NG例
令和2年 4月 ○○高校 入学
令和5年 4月 ○○大学 入学
「高校」「短大」「専門」などの略称は正式名称ではありません。
良い例文
令和2年 4月 ○○県立○○高等学校 入学
令和5年 4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学
正式名称に加え、学部・学科名まで正確に書きます。
学歴・職歴欄の末尾には、最後の行の次に右寄せで「以上」と記載します。在学中の場合は「○○大学 ○○学部 ○○学科 在学中」と書き、その下に「以上」で締めてください。

職歴欄の書き方|新卒・在学中と転職で何が違う?
2004年生まれの方は、標準的な進学ルートであれば2026年時点で大学4年生にあたり、就職活動中か内定を得て卒業を待つ段階の方が多い年代です。早生まれや既卒の方は、すでに社会人として転職活動をしているケースもあります。学歴欄だけでなく、自分が新卒側か転職側かで職歴欄の書き方が変わる点を押さえておきましょう。
新卒・在学中の場合の職歴欄
正社員としての就業経験がない場合、職歴欄には「なし」と記載します。アルバイト経験は原則として職歴欄に書きません。
良い例文
学 歴
令和5年 4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学
令和9年 3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業見込み
職 歴
なし
以上
アルバイト経験は職歴欄ではなく、自己PR欄や志望動機欄で具体的なエピソードとして伝えるほうが評価されやすくなります。
転職(第二新卒)の場合の職歴欄の書き方
すでに就業経験がある場合は、学歴欄に続けて入社・退社の年月を記載します。年号の表記は学歴欄とそろえ、会社名も正式名称(株式会社は略さない)で書いてください。
良い例文
職 歴
2023年4月 株式会社○○ 入社
2026年8月 株式会社○○ 一身上の都合により退職
以上
NG例
職 歴
令和5年4月 ○○(株) 入社
2026年8月 退職
「(株)」の略記や、学歴欄と職歴欄で年号が食い違っているのはよくある失敗です。
転職活動の方は転職用の履歴書テンプレートを使うと、職歴欄のレイアウトを一から作らずに済みます。アルバイト応募の場合はアルバイト用の履歴書テンプレートのほうが必要な欄だけに絞られていて書きやすくなります。職務経歴書もあわせて求められる場合は、ハローワーク用の職務経歴書テンプレートが参考になります。
採用担当者が見る学歴・職歴欄のNG例3選
採用実務のノウハウから、書類選考で目につきやすいNG例を3つにまとめました。どれもよくある間違いですが、知っているかどうかだけで差がつく箇所です。
西暦・和暦が混在している
1枚の書類の中で西暦と和暦が混ざっていると、採用担当者は年数を都度計算し直すことになります。急いで確認しなければならない分だけ、印象は下がりやすくなります。
「高校」など略称で書いている
「高校」は正式名称ではなく俗称です。履歴書では「高等学校」、「短大」は「短期大学」、「専門」は「○○専門学校」と正式名称で書きます。
採用担当者はここを見ている
- 正式名称で書けているか(社会人としての基礎知識の指標)
- 学部・学科名まで書いているか(経歴の正確さの指標)
- 記載内容が実際の学校名・在籍期間と一致しているか(経歴確認の際に矛盾がないか)
「以上」を書き忘れている
学歴・職歴欄の末尾に「以上」がないと、記載がまだ続くのか終わっているのかが読み手に伝わりません。「以上」は必ず右寄せで書くことを、提出前の最終チェック項目に加えてください。
まとめ:2004年生まれの履歴書 学歴・職歴チェックリスト
- 2004年生まれの学歴年度は早見表で確認。早生まれ(1〜4月生まれ)は別の早見表を使う
- 生年月日欄は西暦・和暦どちらでもよいが、履歴書全体で統一する
- 学歴欄は中学校卒業から記載し、学校名は正式名称で書く
- 新卒・在学中は職歴「なし」、転職の場合は入社・退社年月を学歴欄と同じ表記で書く
- 学歴・職歴欄の末尾は必ず「以上」を右寄せで記載する
年号や書き方のルールを正確に守ることが、採用担当者に信頼できる人材という印象を与える最初のステップになります。
2004年生まれの履歴書に関するよくある質問
- 2004年生まれの高校入学は何年ですか?
-
通常生まれ(4月2日〜12月31日)は2020年4月(令和2年4月)入学です。早生まれ(1月1日〜4月1日)は2019年4月(平成31年4月)入学になります。早生まれの方の高校入学は「令和元年4月」ではなく「平成31年4月」が正しい表記です。令和元年が始まるのは2019年5月1日のためです。
- 2004年生まれで大学在学中の場合、学歴欄はどう書きますか?
-
通常生まれの場合、大学入学は2023年4月(令和5年4月)です。在学中であれば「2023年4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学」と記載し、卒業見込みの場合は続けて「2027年3月 卒業見込み」と書くと丁寧です。その下に右寄せで「以上」と締めます。
- 履歴書の生年月日は平成16年と2004年どちらで書くべきですか?
-
どちらでも問題ありません。ただし、一度選んだ表記は履歴書全体で統一する必要があります。学歴欄・資格欄・提出日まで、すべて同じ表記でそろえてください。企業から指定がある場合はその指定に従います。
- 2004年生まれで浪人や留年がある場合の学歴の書き方は?
-
浪人・留年があると入学年・卒業年が標準より1年以上ずれます。その場合は実際に入学・卒業した年度をそのまま記載すれば問題ありません。理由を書類に書く必要はありませんが、面接で質問される場合に備えて簡潔に説明できるようにしておくと安心です。
- 新卒でアルバイト経験しかない場合、職歴欄はどう書きますか?
-
正社員としての就業経験がない場合、職歴欄には「なし」と記載します。アルバイト経験は原則として職歴欄には書かず、自己PR欄や志望動機欄で具体的なエピソードとして伝えるほうが評価されやすくなります。

