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建設業界の職務経歴書テンプレート

建設業界の職務経歴書テンプレート

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建設業界での職務経歴を効果的にまとめるためのテンプレートです。施工管理・建設営業・CAD・設計などの業務内容を整理し、担当工事の規模や工期管理の実績、保有資格をわかりやすく伝えることが重要です。

目次

建設業界の職務経歴書の書き方ポイント

建設業界の職務経歴書は、以下の3項目で構成するのが基本です。職種(施工管理・営業・設計など)や勤務先の業態(ゼネコン・サブコン・設計事務所など)に関わらず、項目の構造は共通です。

項目文字数目安記載するポイント
職務要約100〜150字勤務年数・主な職種・担当工事の種類と応募先で活かせる強みを一言でまとめる
職務経歴200〜400字/社会社名・在籍期間・業務内容・担当工事の実績を時系列で記載
自己PR150〜250字建設業界で培った強みと転職先での貢献意欲

職務要約の書き方と例文

職務要約は採用担当者が最初に読む箇所です。「どの職種で何年勤務し、どんな工事・業務・実績があるか」を3文以内でまとめることを目指してください。自己PRとは別物であるため、職歴のサマリーに徹するのがポイントです。

良い例文

ゼネコンにて7年間、建築施工管理としてオフィスビル・商業施設など延べ15件の工事を担当しました。最大規模は総額12億円のオフィスビル新築で、工程・品質・安全・原価の4大管理を一貫して実施。無災害・無事故で竣工した実績が8件あります。2級建築施工管理技士を保有し、貴社の施工管理職への転職を希望しています。

NG例

建設業界で7年間施工管理業務に携わってきました。職種・担当工事の種類・規模・具体的な実績が一切見えず、採用担当者に「内容のない経歴」という印象を与えます。

職務経歴の書き方

職務経歴詳細には、会社名・在籍期間・業務内容・実績を記載します。建設業界の場合は「工事規模(○億円)」「建物用途(オフィス・マンション・公共工事など)」「担当期間・役割」など定量的な情報を明示すると、業務経験の深さが採用担当者に伝わりやすくなります。

記入例(建築施工管理)

在籍期間20XX年4月〜20XX年6月(7年3ヶ月)
会社名株式会社○○建設(ゼネコン・建築一式工事)
雇用形態正社員
業務内容 ・建築施工管理(工程・品質・安全・原価管理)
・オフィスビル・商業施設・マンション新築の現場監督
・協力会社20〜40社との調整・打合せ・工程表作成
・発注者・設計者との定例会議への出席・報告
実績・成果 ・延べ15件の工事を担当(最大規模:総額12億円のオフィスビル新築)
・無災害・無事故で竣工した実績8件/工期短縮を実現した工事3件

自己PRの書き方

自己PRは建設業界で培ったスキルを、応募先でどう活かせるかに直結する形で書いてください。「頑張りました」という努力の表現より、「○○の結果、△△ができるようになりました」という成果ベースの表現が採用担当者に刺さります。また、転職理由や今後のキャリア志向を一文入れることで、真剣度が伝わります。

良い例文

7年間の建築施工管理経験を通じ、工程・品質・安全・原価の4大管理を一貫して実施する現場管理能力を磨いてきました。協力会社との調整や発注者への報告では、事実に基づいた丁寧なコミュニケーションを心掛け、無災害・無事故での竣工実績を8件積み上げてきました。今後は大規模工事の現場責任者として、貴社のプロジェクトに貢献したいと考えています。

建設業界の職務経歴書サンプル見本

職務経歴書

20××年×月×日現在
氏名:○○ ○○

■職務要約

ゼネコンにて7年間、建築施工管理としてオフィスビル・商業施設など延べ15件の工事を担当しました。最大規模は総額12億円のオフィスビル新築で、工程・品質・安全・原価の4大管理を一貫して実施。無災害・無事故で竣工した実績が8件あります。その後、建設営業にて公共工事・民間工事の受注活動を2年間経験し、提案力と現場知識を兼ね備えた営業スキルを培っています。2級建築施工管理技士を保有し、貴社への転職を希望しています。

■活かせる経験・スキル

  • ・建築施工管理(工程・品質・安全・原価の4大管理)
  • ・オフィスビル・商業施設・マンション新築の現場監督(延べ15件)
  • ・協力会社20〜40社との調整・工程表作成・発注者への報告
  • ・建設営業(公共・民間工事の提案・見積・受注活動)

■職務経歴

20XX年4月~20XX年6月(7年3ヶ月) / 株式会社○○建設 勤務形態 役割
【勤務先】
株式会社○○建設(ゼネコン・建築一式工事)

【雇用形態】
正社員

【業務内容】
・建築施工管理(工程・品質・安全・原価管理)
・オフィスビル・商業施設・マンション新築の現場監督
・協力会社20〜40社との調整・打合せ・工程表作成
・発注者・設計者との定例会議への出席・報告

【実績・取り組み】
・延べ15件の工事を担当(最大規模:総額12億円のオフィスビル新築)
・無災害・無事故で竣工した実績8件/工期短縮を実現した工事3件
正社員
フルタイム
(週5日)
建築施工管理
(現場代理人
補佐)
20XX年9月~20XX年8月(2年11ヶ月) / 株式会社△△建設 勤務形態 役割
【勤務先】
株式会社△△建設(中堅ゼネコン・建築・土木工事)

【雇用形態】
正社員

【業務内容】
・建設営業(公共工事・民間工事の受注活動)
・入札・コンペ参加、見積作成、設計者・発注者への提案
・施工管理経験を活かした技術提案・VE提案
・既存顧客30社のフォロー・新規開拓

【実績・取り組み】
・年間受注額3.2億円を達成(目標比108%)
・VE提案により発注者のコストを8%削減、受注に貢献
正社員
フルタイム
(週5日)
建設営業
(主任)

■保有スキル・資格

分類 内容 経験・習熟度
施工管理 工程・品質・安全・原価管理 約7年の実務経験
建設営業 入札・提案・見積・顧客開拓 約3年の実務経験
PCスキル 工程管理ソフト・Excel・AutoCAD 日常業務で使用

・資格

  • 2級建築施工管理技士 / 20XX年XX月合格
  • 普通自動車第一種運転免許 / 20XX年XX月取得

■自己PR

<4大管理を徹底する現場管理能力>

7年間の建築施工管理経験を通じ、工程・品質・安全・原価の4大管理を一貫して実施する現場管理能力を磨いてきました。協力会社との調整や発注者への報告では、事実に基づいた丁寧なコミュニケーションを心掛け、無災害・無事故での竣工実績を8件積み上げてきました。最大12億円規模の工事でも、計画的な工程管理により工期短縮を3件実現しています。

<現場知識を活かした提案力>

建設営業では施工管理の現場経験を活かし、発注者のニーズに合わせた技術提案・VE提案を行ってきました。年間受注額3.2億円(目標比108%)を達成し、現場と営業の両面からプロジェクトに貢献できる強みがあります。今後は貴社の大規模工事において、これまでの経験を活かしながらプロジェクトの成功に貢献したいと考えています。

以上

建設業界の職種別職務経歴書記入例

建設業界の職種によって、強調すべきポイントと採用担当者が確認するポイントは異なります。自分の経歴に近い例を参考にしてください。

施工管理(建築・土木・設備など)

採用担当者はここを見ている

  • 担当工事の規模(○億円)・用途(オフィス・マンション・公共工事など)が具体的に書かれているか
  • 工程・品質・安全・原価の4大管理のうち、どの管理を主に担当したかが分かるか
  • 無災害・無事故での竣工実績や工期短縮など、定量的な成果が見えるか

記入例

在籍期間:20XX年4月〜20XX年6月(7年3ヶ月)
会社名:株式会社○○建設(ゼネコン)
業務内容:建築施工管理(工程・品質・安全・原価管理)、オフィスビル・商業施設の現場監督、協力会社20〜40社との調整・工程表作成
実績:延べ15件担当(最大規模:総額12億円)/無災害・無事故で竣工8件/工期短縮3件

施工管理職に特化した書き方を詳しく知りたい方は、施工管理の職務経歴書テンプレートも参考になります。

建設営業

採用担当者はここを見ている

  • 年間受注額・受注件数・目標達成率などの数値が具体的に書かれているか
  • 公共工事・民間工事のどちらの経験があるか、入札・コンペ参加の実績があるか
  • 施工管理や設計の知識を活かした技術提案・VE提案の経験があるか

記入例

在籍期間:20XX年9月〜20XX年8月(2年11ヶ月)
会社名:株式会社△△建設
業務内容:建設営業(公共・民間工事の受注活動)、入札・コンペ参加、見積作成、設計者・発注者への提案、既存顧客30社のフォロー・新規開拓
実績:年間受注額3.2億円(目標比108%)/VE提案により発注者コスト8%削減・受注に貢献

CADオペレーター・設計

採用担当者はここを見ている

  • 使用CADソフトの具体名(AutoCAD・Revit・JW-CADなど)と習熟度が分かるか
  • 担当した図面の種類(意匠・構造・設備・竣工図など)と件数・規模が見えるか
  • BIM・3Dモデリングの経験や、図面作成の効率化・標準化への取り組みがあるか

記入例

在籍期間:20XX年1月〜20XX年12月(4年0ヶ月)
会社名:○○設計事務所
業務内容:建築意匠設計のCADオペレーション(AutoCAD・Revit)、基本設計〜実施設計の図面作成(延べ30件)、BIMモデリング、図面チェックリストの標準化
実績:図面作成時間を平均15%短縮/BIM導入プロジェクトに参画し、設計変更の反映工数を20%削減

よくある質問

建設業界の職務経歴書はA4何枚が適切ですか?

経験10年程度までは1〜2枚にまとめるのが一般的です。職務要約・活かせるスキル・職務経歴・保有資格・自己PRをコンパクトに整理し、応募先に関連する工事経験を優先して記載してください。20年以上の経験がある場合は2〜3枚でも問題ありませんが、古い経歴や規模の小さい工事は簡潔にまとめることを推奨します。

施工管理と営業の両方の経験がある場合、すべて記載すべきですか?

すべてを書く必要はありません。応募先の職種に関連する経験を詳しく記載し、もう一方は職務要約や活かせるスキル欄で触れる程度にまとめる方法が効果的です。例えば施工管理職への応募であれば現場経験を詳述し、営業経験は「発注者との折衝経験あり」と補足する形がおすすめです。

施工管理技士などの資格はどこに書けばよいですか?

「保有スキル・資格」欄に記載するのが基本です。2級・1級建築施工管理技士、土木施工管理技士、電気工事施工管理技士など、保有する資格は取得年月とともに列挙してください。職務要約や自己PRにも、応募先に関連する資格があれば一言触れるとアピールになります。資格取得見込みの場合は「20XX年合格見込み」と記載しても構いません。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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