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理学療法士の職務経歴書テンプレート

理学療法士の職務経歴書テンプレート

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理学療法士としての転職・キャリアアップに向けた職務経歴書のテンプレートです。急性期病院・回復期リハビリ病院・訪問リハビリ・デイサービスなど、勤務先の施設形態に関わらず、担当患者数やリハプログラム数などの業務内容と実績を整理し、採用担当者に伝わりやすくまとめることが重要です。

目次

理学療法士の職務経歴書の書き方ポイント

理学療法士の職務経歴書は、以下の3項目で構成するのが基本です。急性期・回復期・訪問リハなど勤務先が異なっても、項目の構造は共通です。

項目文字数目安記載するポイント
職務要約100〜150字勤務年数・主な施設形態・得意領域と応募先で活かせる強みを一言でまとめる
職務経歴200〜400字/社勤務先名・在籍期間・業務内容・実績を時系列で記載
自己PR150〜250字リハビリ現場で培った強みと転職先での貢献意欲

職務要約の書き方と例文

職務要約は採用担当者が最初に読む箇所です。「どの業態で何年勤務し、どんな業務・実績があるか」を3文以内でまとめることを目指してください。自己PRとは別物であるため、職歴のサマリーに徹するのがポイントです。

良い例文

回復期リハビリ病院にて6年間勤務し、脳血管疾患・整形外科疾患の患者1日平均18名の理学療法を担当しました。個別リハプログラムの標準化を推進し、退院時FIM得点の平均改善率を15%向上。訪問リハビリでは月120件の訪問を担当し、在宅移行支援率92%を3年連続で達成しました。地域包括ケアの現場で活かしたいと考え、貴施設への転職を希望しています。

NG例

理学療法士として6年間リハビリ業務に携わってきました。勤務先の施設形態・担当患者数・具体的な実績が一切見えず、採用担当者に「内容のない経歴」という印象を与えます。

職務経歴の書き方

職務経歴詳細には、勤務先名・在籍期間・業務内容・実績を記載します。理学療法士の場合は「担当患者数・リハプログラム数・ADL改善率」など定量的な数値を明示すると、業務量とスキルレベルが採用担当者に伝わりやすくなります。

記入例(回復期リハビリ病院・理学療法士)

在籍期間20XX年4月〜20XX年6月(6年3ヶ月)
会社・施設名医療法人○○会 ○○回復期リハビリテーション病院
雇用形態正社員
業務内容 ・脳血管・整形外科患者1日平均18名の理学療法
・個別リハプログラム立案・ADL評価(FIM・10m歩行テスト)
・多職種カンファレンス参加・退院支援計画作成
・新人PT2名のOJT指導・リハ記録標準化
実績・成果 ・退院時FIM得点の平均改善率を15%向上
・リハ記録テンプレート整備により、記録作成時間を1件あたり5分短縮

自己PRの書き方

自己PRはリハビリ現場で培ったスキルを、応募先でどう活かせるかに直結する形で書いてください。「頑張りました」という努力の表現より、「○○の結果、△△ができるようになりました」という成果ベースの表現が採用担当者に刺さります。また、転職理由や今後のキャリア志向を一文入れることで、真剣度が伝わります。

良い例文

6年間の回復期リハビリ病院勤務を通じ、脳血管疾患から整形外科疾患まで幅広い患者への理学療法スキルを磨いてきました。個別評価に基づくリハプログラム立案と、多職種連携による退院支援が強みです。今後は地域包括ケアの現場で、これまでの経験を活かしながら患者さまの機能回復と在宅復帰支援に貢献したいと考えています。

理学療法士の職務経歴書サンプル見本

職務経歴書

20××年×月×日現在
氏名:○○ ○○

■職務要約

回復期リハビリ病院にて6年間勤務し、脳血管疾患・整形外科疾患の患者1日平均18名の理学療法を担当しました。個別リハプログラムの標準化を推進し、退院時FIM得点の平均改善率を15%向上。その後、訪問リハビリにて月120件の訪問を担当し、在宅移行支援率92%を3年連続で達成しました。地域包括ケアの現場で活かしたいと考え、貴施設への転職を希望しています。

■活かせる経験・スキル

  • ・脳血管・整形外科患者1日平均18名の理学療法
  • ・ADL評価(FIM・10m歩行テスト)・個別リハプログラム立案
  • ・多職種カンファレンス参加・退院支援計画作成
  • ・訪問リハ(月120件)・在宅移行支援・家族指導

■職務経歴

20XX年4月~20XX年6月(6年3ヶ月) / 医療法人○○会 ○○回復期リハビリテーション病院 勤務形態 役割
【勤務先】
医療法人○○会 ○○回復期リハビリテーション病院(病床180床)

【雇用形態】
正社員

【業務内容】
・脳血管・整形外科患者1日平均18名の理学療法
・ADL評価(FIM・10m歩行テスト)・個別リハプログラム立案
・多職種カンファレンス参加・退院支援計画作成
・新人PT2名のOJT指導・リハ記録標準化

【実績・取り組み】
・退院時FIM得点の平均改善率を15%向上
・リハ記録テンプレート整備により記録作成時間1件5分短縮
正社員
フルタイム
(週5日)
理学療法士
(リハ
リーダー)
20XX年9月~20XX年8月(2年11ヶ月) / ○○訪問リハビリステーション 勤務形態 役割
【勤務先】
○○訪問リハビリステーション(月間訪問400件)

【雇用形態】
正社員

【業務内容】
・訪問リハビリ(月120件)・在宅移行支援
・家族指導・住環境調整・福祉用具提案
・ケアマネジャー・主治医との連携・報告

【実績・取り組み】
・在宅移行支援率92%を3年連続達成
・訪問記録のデジタル化により事務時間20%削減
正社員
フルタイム
(週5日)
理学療法士
(訪問リハ
担当)

■保有スキル・資格

分類 内容 経験・習熟度
病院リハ ADL評価・個別リハ・退院支援 約6年の実務経験
訪問リハ 在宅移行支援・家族指導・環境調整 約3年の実務経験
多職種連携 カンファレンス・チームアプローチ 約9年の実務経験

・資格

  • 理学療法士 / 20XX年XX月取得
  • 脳血管リハビリテーション研修 / 20XX年XX月修了

■自己PR

<個別評価に基づくリハビリと退院支援>

6年間の回復期リハビリ病院勤務を通じ、FIMや歩行テストなどの評価に基づく個別リハプログラム立案のスキルを磨いてきました。多職種カンファレンスを通じた退院支援計画の作成により、FIM改善率15%向上を実現しました。記録の標準化にも取り組み、チーム全体のリハ品質向上に貢献しました。

<地域包括ケアと在宅移行支援への貢献>

訪問リハビリでは月120件の訪問を担当し、在宅移行支援率92%を3年連続で達成しました。家族指導や住環境調整を通じ、患者さまが安心して在宅生活を送れるよう支援してきました。今後は地域包括ケアの現場で、これまでの経験を活かしながら患者さまの機能回復と在宅復帰支援に取り組みたいと考えています。

以上

理学療法士の職種・業態別職務経歴書記入例

理学療法士の勤務先の施設形態や担当領域によって、強調すべきポイントと採用担当者が確認するポイントは異なります。自分の経歴に近い例を参考にしてください。

急性期病院・回復期リハビリ病院

採用担当者はここを見ている

  • 担当患者数・疾患別件数・1日のリハセッション数など、業務規模が具体的に書かれているか
  • ADL評価・リハプログラム立案・多職種カンファレンスなど、病院リハ特有の業務経験があるか
  • FIM改善率・退院支援率など、定量的なリハ成果が見えるか

記入例

在籍期間:20XX年4月〜20XX年6月(6年3ヶ月)
会社名:医療法人○○会 ○○回復期リハビリテーション病院(病床180床)
業務内容:脳血管・整形外科患者1日平均18名の理学療法、ADL評価、退院支援計画
実績:退院時FIM改善率15%向上/リハ記録作成時間1件5分短縮

訪問リハビリ・居宅サービス

採用担当者はここを見ている

  • 月間訪問件数・担当エリア・対象疾患など、担当範囲が具体的に書かれているか
  • 在宅移行支援・家族指導・環境調整など、訪問リハ特有の業務経験があるか
  • 在宅移行支援率・サービス継続率など、地域包括ケアに直結する成果が見えるか

記入例

在籍期間:20XX年4月〜20XX年6月(4年0ヶ月)
会社名:○○訪問リハビリステーション
業務内容:訪問リハ(月120件)、在宅移行支援、家族指導・環境調整
実績:在宅移行支援率92%を3年連続達成/訪問記録デジタル化で事務時間20%削減

デイサービス・通所リハビリ

採用担当者はここを見ている

  • 1日あたりの利用者数・機能訓練プログラム数などの数値が具体的に書かれているか
  • 集団リハ・個別リハ・送迎連携など、デイサービス特有の業務経験があるか
  • 利用者満足度・ADL維持率など、通所リハの成果が見えるか

記入例

在籍期間:20XX年1月〜20XX年12月(3年0ヶ月)
会社名:株式会社○○ケア デイサービス△△
業務内容:通所利用者35名の機能訓練(1日平均20名対応)、集団リハ企画(週3回)
実績:利用者ADL維持率88%を2年維持/集団リハプログラム新設で満足度90%達成

よくある質問

理学療法士の職務経歴書はA4何枚が適切ですか?

経験5〜10年程度までは1〜2枚にまとめるのが一般的です。職務要約・活かせるスキル・職務経歴・保有資格・自己PRをコンパクトに整理し、応募先に関連する経験を優先して記載してください。15年以上の経験がある場合は2〜3枚でも問題ありませんが、10年以上前の経歴は簡潔にまとめることを推奨します。

急性期と回復期の両方の経験がある場合、すべて記載すべきですか?

すべてを書く必要はありません。応募先の施設形態に関連する経験を詳しく記載し、もう一方は職務要約や活かせるスキル欄で触れる程度にまとめる方法が効果的です。例えば回復期病院への応募であれば回復期経験を詳述し、急性期経験は「急性期での早期リハ経験あり」と補足する形がおすすめです。

理学療法士国家資格や専門研修はどこに書けばよいですか?

「保有スキル・資格」欄に記載するのが基本です。理学療法士国家資格・専門研修修了証・学会参加歴などは必ず記載し、取得年月とともに列挙してください。職務要約や自己PRにも、応募先に関連する資格や研修があれば一言触れるとアピールになります。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
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