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看護師の職務経歴書テンプレート

看護師の職務経歴書テンプレート

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看護師としての経験を職務経歴書として効果的にまとめるためのテンプレートです。配属病棟や担当業務、取得資格を整理し、採用担当者・看護部長に「即戦力として活躍できる看護師」であることを伝えることが重要です。

目次

看護師の職務経歴書の書き方ポイント

看護師の職務経歴書は、以下の3項目で構成するのが基本です。一般企業の職務経歴書と項目の構造は変わりませんが、配属病棟・病床数・担当患者数など、看護現場ならではの情報を具体的に書く点が大きな違いです。

項目文字数目安記載するポイント
職務要約100〜150字勤務施設・配属・経験年数と、応募先で活かせる強みを一言でまとめる
職務経歴200〜400字/施設病院名・在籍期間・配属病棟・業務内容・実績を時系列で記載
自己PR150〜250字看護で培った強みと、応募先でどう貢献できるか

職務要約の書き方と例文

職務要約は採用担当者が最初に読む箇所です。「どの施設で何年、どの配属で、どんな看護業務を経験し、何を得たか」を3文以内でまとめることを目指してください。自己PRとは別物であるため、職歴のサマリーに徹するのがポイントです。

良い例文

急性期の総合病院で約5年間、内科病棟(40床)の看護業務に従事しました。IV管理・バイタルモニタリング・家族対応を中心に、急変時の初期対応にも対応。主任補佐として新人看護師3名の指導を担当し、退院支援の取り組みでは在宅復帰率の向上に貢献しました。急性期看護をさらに深めたいと考え、貴院への転職を希望しています。

NG例

看護師として5年間病院で勤務してきました。配属病棟・具体的な業務・成果が一切見えず、採用担当者に「内容のない経歴」という印象を与えます。

職務経歴の書き方

職務経歴詳細には、勤務先名・在籍期間・配属・業務内容・実績を記載します。看護師の場合は「病棟名・病床数・担当患者数」「夜勤・日勤の有無」「使用機器・看護技術」を具体的に書くことで、経験の深さが採用担当者に伝わりやすくなります。委員会活動や新人指導、院内研修の企画なども積極的に記載しましょう。

記入例(急性期病院・内科病棟)

在籍期間20XX年4月〜20XX年3月(5年0ヶ月)
勤務先○○総合病院(急性期・300床・地域中核病院)
配属内科病棟(40床)→ 主任補佐(最終2年)
雇用形態正社員(常勤)
業務内容 ・一般内科患者の看護(担当5〜6名/日)
・IV管理・点滴・投薬・バイタルモニタリング
・急変時の初期対応・医師への報告・家族への説明
・新人看護師3名のOJT指導、退院支援・カンファレンス参加
実績・成果 ・褥瘡対策委員会メンバーとして、病棟内褥瘡発生率を前年度比30%改善
・退院支援の取り組みで、在宅復帰率を85%→92%に向上(1年間)
・院内「優秀看護師賞」を20XX年度に受賞

自己PRの書き方

自己PRは看護で培ったスキルを、応募先でどう活かせるかに直結する形で書いてください。「患者思いです」という抽象的な表現より、「○○の状況で、△△の対応を行い、□□という結果につながった」というエピソードベースの表現が採用担当者に刺さります。また、転職理由や今後のキャリア志向を一文入れることで、真剣度が伝わります。

良い例文

内科病棟での5年間の経験を通じ、患者の状態変化を早期に察知し、医師・多職種と連携する看護力を磨いてきました。主任補佐として新人3名の指導を担当した経験から、後輩育成にも対応できます。退院支援では在宅復帰率の向上に貢献し、患者と家族双方の視点を大切にする姿勢を身につけました。今後は貴院の急性期看護の現場で、これまでの経験を活かしながら貢献したいと考えています。

看護師の職務経歴書サンプル見本

職務経歴書

20××年×月×日現在
氏名:○○ ○○

■職務要約

急性期の総合病院で約5年間、内科病棟(40床)の看護業務に従事しました。IV管理・バイタルモニタリング・家族対応を中心に、急変時の初期対応にも対応。主任補佐として新人看護師3名の指導を担当し、退院支援の取り組みでは在宅復帰率の向上に貢献しました。その後、内科クリニックで約2年間、外来・検査対応を経験し、患者との長期的な関係構築力も培っています。急性期看護をさらに深めたいと考え、貴院への転職を希望しています。

■活かせる経験・スキル

  • ・一般内科患者の看護(IV管理・投薬・バイタルモニタリング)
  • ・急変時の初期対応・医師への報告・多職種連携
  • ・新人看護師のOJT指導、退院支援・カンファレンス運営
  • ・外来診療・検査(採血・心電図・内視鏡前後看護)の経験

■職務経歴

20XX年4月~20XX年3月(5年0ヶ月) / ○○総合病院 内科病棟 勤務形態 役割
【勤務先】
○○総合病院(急性期・300床・地域中核病院)

【配属】
内科病棟(40床)→ 主任補佐(最終2年)

【雇用形態】
正社員(常勤・二交替制)

【業務内容】
・一般内科患者の看護(担当5〜6名/日)
・IV管理・点滴・投薬・バイタルモニタリング
・急変時の初期対応・医師への報告・家族への説明
・新人看護師3名のOJT指導、退院支援・カンファレンス参加

【実績・取り組み】
・褥瘡対策委員会メンバーとして、病棟内褥瘡発生率を前年度比30%改善
・退院支援の取り組みで、在宅復帰率を85%→92%に向上(1年間)
・院内「優秀看護師賞」を20XX年度に受賞
常勤
二交替
(夜勤月6回)
看護師
(主任補佐)
20XX年6月~20XX年5月(2年0ヶ月) / △△内科クリニック 勤務形態 役割
【勤務先】
△△内科クリニック(一般内科・検査室併設・スタッフ15名)

【配属】
外来・検査室

【雇用形態】
正社員(常勤・日勤のみ)

【業務内容】
・外来診療の看護(1日平均40〜50名)
・採血・心電図・内視鏡前後看護、検査結果の説明補助
・在宅医療連携(訪問看護ステーションとの情報共有)

【実績・取り組み】
・患者待ち時間短縮のため、検査フローを見直し平均15分短縮
・院内感染対策マニュアルの改訂に参画
常勤
日勤のみ
(週5日)
看護師
(外来)

■保有スキル・資格

分類 内容 経験・習熟度
急性期看護 内科病棟・IV管理・急変対応 約5年の実務経験
外来・検査 採血・心電図・内視鏡前後看護 約2年の実務経験
指導・管理 新人OJT・退院支援・委員会活動 主任補佐経験2年

・資格

  • 看護師免許 / 20XX年XX月取得
  • 普通自動車第一種運転免許 / 20XX年XX月取得
  • BLS(一次救命処置)_PROVIDER / 20XX年XX月更新

■自己PR

<患者の状態変化を捉える観察力と多職種連携>

内科病棟での5年間の経験を通じ、患者の状態変化を早期に察知し、医師・リハビリ・MSWと連携する看護力を磨いてきました。急変時には冷静に初期対応を行い、医師への報告と家族への説明を迅速に行うことを心掛け、院内「優秀看護師賞」を受賞しました。単に指示をこなすだけでなく、患者の背景や家族の状況まで踏まえた看護を大切にしています。

<後輩育成と退院支援への取り組み>

主任補佐として新人看護師3名のOJT指導を担当した経験から、後輩育成にも対応できます。退院支援では在宅復帰率を85%→92%に向上させ、患者と家族双方の視点を大切にする姿勢を身につけました。今後は貴院の急性期看護の現場で、これまでの経験を活かしながら貢献したいと考えています。

以上

施設・勤務形態別の職務経歴書記入例

看護師の勤務先・配属によって、強調すべきポイントと採用担当者が確認するポイントは異なります。自分の経歴に近い例を参考にしてください。

急性期病院の看護師

採用担当者はここを見ている

  • 配属病棟・病床数・担当患者数が具体的に書かれているか
  • IV管理・急変対応・多職種連携など、急性期看護の実務経験が見えるか
  • 夜勤・オンコールの経験、主任・リーダー経験、委員会活動などの記載があるか

記入例

在籍期間:20XX年4月〜20XX年3月(5年0ヶ月)
勤務先:○○総合病院(急性期・300床)
配属:内科病棟(40床)→ 主任補佐(最終2年)
業務内容:一般内科患者の看護(担当5〜6名/日)、IV管理・投薬・バイタルモニタリング、急変時の初期対応、新人看護師3名のOJT指導
実績:褥瘡発生率を前年度比30%改善/在宅復帰率を85%→92%に向上/院内「優秀看護師賞」受賞

医療業界全般の書き方を知りたい方は、看護師の職務経歴書 業務内容の書き方も参考になります。

クリニック・外来の看護師

採用担当者はここを見ている

  • 1日の外来患者数・対応する検査・処置の具体名が書かれているか
  • 採血・心電図・内視鏡など、クリニックで求められる技術が明記されているか
  • 患者との長期的な関係構築や、在宅医療・訪問看護との連携経験が見えるか

記入例

在籍期間:20XX年6月〜20XX年5月(2年0ヶ月)
勤務先:△△内科クリニック(一般内科・検査室併設)
業務内容:外来診療の看護(1日平均40〜50名)、採血・心電図・内視鏡前後看護、在宅医療連携(訪問看護ステーションとの情報共有)
実績:検査フローを見直し患者待ち時間を平均15分短縮/院内感染対策マニュアルの改訂に参画

訪問看護・在宅看護の看護師

採用担当者はここを見ている

  • 1日の訪問件数・担当エリア・対象疾患(がん・認知症・小児など)が具体的に書かれているか
  • 24時間対応・オンコール・ターミナルケアなど、在宅看護特有の業務経験が見えるか
  • 普通自動車免許の有無、地域包括ケア・多職種連携の経験が明記されているか

記入例

在籍期間:20XX年4月〜20XX年3月(3年0ヶ月)
勤務先:□□訪問看護ステーション(利用者150名規模)
業務内容:在宅患者への訪問看護(1日5〜6件)、24時間対応・オンコール(月2回)、ターミナルケア・家族支援、主治医・ケアマネ・リハビリとの多職種連携
実績:担当利用者の在宅継続率98%を2年間維持/地域包括ケア推進事業に参画し、在宅医療連携のモデルケースを作成

よくある質問

育休・ブランクを職務経歴書に書く必要がありますか?

必須ではありませんが、1年以上の空白期間がある場合は職務要約や自己PR欄で一言触れると、採用担当者の疑問を先に解消できます。「出産・育児のため2年間休職。復職に向けてBLS更新やオンライン研修を継続」など、ブランク期間中の自己研鑽を添えると前向きな印象を与えられます。履歴書の「職歴」欄との整合性も意識してください。

配属病棟・担当患者数はどの程度具体的に書けばよいですか?

「内科病棟(40床)・担当5〜6名/日」のように、病棟の規模と1日の担当人数を書くのが理想です。ICU・HCUなど特殊病棟の場合は、使用機器(人工呼吸器・CRRTなど)や看護技術も併記すると経験の深さが伝わります。正確な数字が分からない場合は「約5名/日」のように幅を持たせても構いません。

看護師の職務経歴書はA4何枚が適切ですか?

経験5年程度までは1〜2枚に収めるのが一般的です。3枚以上になる場合は、在籍1年未満の短期勤務や関連の薄い経歴を省略し、応募先に直結する配属・実績を優先してください。職務要約で全体像を先に示し、詳細は職務経歴欄で補足する構成にすると、採用担当者に最後まで読んでもらいやすくなります。

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この記事を書いた人

30,000名以上の転職支援実績を持つ株式会社レクリー(厚生労働大臣 許可番号 13-ユ-312147)が運営するキャリア情報メディア。
「一人ひとりの転機に、確かな選択肢を」をコンセプトに、全業界・全職種を網羅したエージェント比較や、キャリア形成に役立つ実用的な情報を発信しています。

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